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Fターム[5G066HB03]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(電源構成) (2,824) | 複数インバータ (166)

Fターム[5G066HB03]に分類される特許

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【課題】V−Q特性,F−P特性の調整を不要とするとともに、負荷電流に高調波が重畳している場合や、負荷電流の検出遅れや電流指令値の演算遅れが生じた場合でも安定した制御を行う。
【解決手段】負荷電流ILにより算出されたインバータ1台当たりの有効電流指令値A1と無効電流指令値A2から、各系の出力電流Iout_1〜Iout_nにおける有効電流と無効電流とを減算してPI演算し、有効電流分をPI演算した値についてはインバータ出力電圧Iout_1〜Iout_nと同期したSIN波の単位波形を乗算し、無効電流分をPI演算した値についてはインバータ出力電圧を90°移相したCOS波の単位波形を乗算し、この有効電流分と無効電流分とを加算してインバータ間のアンバランス電流を補正する各系の補正量Bを算出し、この各系における補正量Bを電流指令値Iout_1〜Iout_nに加算して電流制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置に関し、消費電力を正しく測定できない場合に、異常を判断して、余剰電力が商用電力系統に逆潮流しないようにする。
【解決手段】負荷装置5への通電、非通電を制御する負荷制御手段6と、電圧センサー9と電流センサー8からの信号に基づき受電点の消費電力を測定し測定結果をパワーコンディショナー装置7に出力する電力計測手段4とを備え、パワーコンディショナー装置7が動作していない時に、負荷制御手段6が所定のタイミングで通電と非通電を繰り返して、負荷制御手段6により負荷装置5が通電状態の時の電力計測手段4が測定した消費電力と負荷制御手段6により負荷装置5が非通電状態の時の電力計測手段4が測定した消費電力との差が所定量以下であった場合に、電流センサー8の異常または電圧センサー9の異常または断線と判断してパワーコンディショナー装置7が動作しないよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 並列運転した複数台の無停電電源、または単機運転の無停電電源からなる無停電電源系統を2組備え、この2組の無停電電源系統の何れか一方から対応する負荷への給電を行う切換盤を複数台備えてなる無停電電源システムの動作特性を改善する。
【解決手段】 高速切換盤それぞれはサイリスタスイッチ2組とCT2個と切換制御回路2組とで構成し、2組の切換制御回路それぞれを形成する補助CT71,72,75、分流抵抗73,74、演算素子76,78、抵抗77、79、PT80、電力演算回路81、スイッチオフ判定回路82などにより、メンテナンス時のみならず、通常時の負荷への給電経路を切換える際にも、この切換制御回路により、双方の無停電電源系統から同時給電するラップ期間を制御することで、従来に比して、当該する負荷の両端電圧の擾乱を少なくできる無停電電源システムを具現する。 (もっと読む)


【課題】低コストで分散電源出力を推定可能な分散電源出力推定装置を得る。
【解決手段】負荷および分散電源が低圧配電線40〜42に接続された配電系統に適用され、分散電源出力を推定する分散電源出力推定装置50において、第1の相間であるAB相間に接続された第1の負荷容量と第2の相間であるBC相間に接続された第2の負荷容量との負荷容量比率がAB相間に接続された第1の分散電源容量とBC相間に接続された第2の分散電源容量との分散電源容量比率に対して異なるように、分散電源および負荷を接続することによって、AB相間の高圧配電線側で計測された有効電力Pab(t)、BC相間の高圧配電線側で計測された有効電力Pbc(t)、負荷容量比率、および分散電源容量比率に基づいて分散電源出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】各宅において融通電力量を決定して、効率的に複数の住戸間で電力を融通し合うことを目的とする。
【解決手段】複数の戸建や共同住宅、集合住宅等の複数住宅それぞれに蓄電池を備えて、深夜電力等の電気料金の安い時間帯に充電した蓄電池の電力を住宅12で利用する。また、蓄電池の充電量に余裕がある住宅12から電力が不足する住宅12や共用施設18に電力を融通する。電力の融通を行う際には、各住宅12の日々の電力使用量を予測し、該電力使用量と蓄電池の充電量に基づいて、各住宅12の融通量を決定し、制御装置14に通知する。制御装置14は、各住宅12で決定された各住宅12の融通量に応じて電力が不足する住宅12や共用施設18へ電力を融通する。 (もっと読む)


【課題】高い有効度および信頼性を有する電力供給システムを提供する。
【解決手段】セーフティクリティカル給電ネットワークにおける1つ以上の負荷102に電力分配するための電力供給システム100に関する。電力供給システム100は、少なくとも1つの電源104、電力バス106および分散型制御システムを備える。分散型制御システムは、データバス112を介して少なくとも1つのバスモジュール110に動作可能に結合された中央制御装置108を備える。バスモジュール110は、それぞれの電源104を電力バス106に接続するように動作可能なバスコントローラ114を含む。そのような分散型制御システムを用いると、全体的な給電ネットワークの安全性を損なわずに、給電ネットワークの、簡単なモジュール式拡張が可能になる。 (もっと読む)


【課題】余計なコストをかけることなく、複数台の分散型電源を系統連系した場合の相互干渉を回避して、インバータの単独運転の検出感度の低下を防ぐ。
【解決手段】分散型電源の系統連系に用いられるインバータの単独運転検出方法であって、柱上変圧器の磁気飽和特性に起因する励磁電流に同期する高調波電流を前記インバータを介して系統側へ注入し、当該注入による系統側の変化に基づいて前記インバータの単独運転を検出する。 (もっと読む)


【課題】余計なコストをかけることなく、複数台の分散型電源を系統連系した場合の相互干渉を回避して、インバータの単独運転の検出感度の低下を防ぐ。
【解決手段】分散型電源の系統連系に用いられるインバータの単独運転検出方法であって、前記インバータの連系点電圧を用いて柱上変圧器の磁気飽和特性に起因する励磁電流を推定し、前記励磁電流に同期する高調波電流を前記インバータを介して系統側へ注入し、当該注入による系統側の変化に基づいて前記インバータの単独運転を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の家庭用分散型電源を低コストで電力系統に連系させる。
【解決手段】大規模太陽光発電システム1は、電力系統2の連系点3に接続され、連系点3との間に遮断器4が介設される。大規模太陽光発電システム1において、各家庭の太陽光発電装置G1からの直流電力を複数まとめてインバータI1により交流電力に変換し、その交流電力を変圧器T2及び変圧器T1により昇圧し、昇圧した交流電力を電力系統2に供給する。次に、各家庭の太陽光発電装置G2からの直流電力をそれぞれ各家庭のインバータI2により交流電力に変換し、その交流電力を複数まとめて変圧器T3及びT1により昇圧し、昇圧した交流電力を電力系統2に供給する。また、蓄電池Cからの直流電力をインバータI3により交流電力に変換し、その交流電力を変圧器T4及びT1により昇圧し、昇圧した交流電力を電力系統2に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力変換装置の運転台数を適切に制御して発電システムの発電量をできるだけ増加することが可能な発電システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係る発電システム1は、太陽電池発電部2から入力される直流電力を直流電力または交流電力に変換して出力負荷部4に電力を供給する複数台の電力変換装置3a〜3jを有して成り、1日の時間帯によって運転する電力変換装置の台数を変化させる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】制御の乱れを生じさせないで軽負荷時における効率の向上を図った無停電電源装置を提供する。
【解決手段】インバータの交流出力を互いに並列接続して負荷に給電するようにした複数台のインバータ/コンバータモジュール2A、2B、・・・、2Nと、前記複数台のインバータ/コンバータモジュール2A、2B、・・・、2Nのうち運転すべきインバータ/コンバータモジュールを選択する運転台数選択手段6と、この運転台数選択手段6によって選択されて並列運転中のインバータ/コンバータモジュールの全体の負荷率の時間推移を監視する負荷率推移監視手段5とで構成する。負荷率推移監視手段5は、全体の負荷率の時間推移に応じて、複数台のインバータ/コンバータモジュール2A、2B、・・・、2Nのうち、運転すべきインバータ/コンバータモジュールの台数を運転台数選択手段6に与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】入出力非絶縁型の直流−交流変換装置を並列接続した時の、交流出力電圧への直流分の重畳により変換器間で循環電流が流れる。この対策として、従来DCCTを用いて抑制していたが、高価で、低価格化が要求されていた。
【解決手段】並列接続された各直流−交流変換装置の直流入力電力と交流出力電力を従来から用いられている検出器を用いて演算し、その差が小さくなるように、直流−交流変換回路出力の直流分を補正する制御回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】系統安定化装置を単独運転しても適正な系統安定化制御をする。
【解決手段】系統安定化装置の制御部の変動検出部200cは、系統電流Isをローパスフィルタ201でフィルタリングした信号と、この信号をクッション回路210でクッション処理した信号とを減算し、増幅して電流指令Irefd00を求める。電流指令Irefd00と、電流指令Irefd00をクッション回路220でクッション処理した信号とを減算して充放電時間の短い系統安定化装置用電流指令Irefd1を求め、クッション回路220の出力を充放電時間の長い系統安定化装置用電流指令Irefd2とする。電流指令Irefd1の状態から運転状態を判定し、クッション時間変更部400により、単独運転時にはクッション回路220のクッション時間T4*をT4/Gとし、協調運転時にはクッション時間T4*をT4とする。 (もっと読む)


【課題】独立して自機の故障を判定することができ、交流出力の1周期よりも短い時間内に選択遮断を行なうことができるようにする。
【解決手段】無停電電源装置1は、直流電圧を交流電圧に変換して負荷機器に供給する。そして、自機内の電圧と電流の瞬時値を用いて故障判定を行う制御部4を有する。なお、直流電圧Edcを電圧指令値uに基づいて変調することによって正弦波状の交流電圧を生成する半導体ブリッジ回路12と、半導体ブリッジ回路12と負荷機器との間に直列挿入されたフィルタ回路13とを有するインバータ部3と、制御部4の故障判定に応じてインバータ部3と負荷機器とを接続または遮断する切離しスイッチ5と、を備えるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】独立して自機の故障判定ができ、交流出力の1周期よりも短い時間内に確実に選択遮断ができるようにする。
【解決手段】無停電電源装置は、直流電圧を交流電圧に変換して負荷機器に供給する。そして、自機の内部インピーダンスとなる内部抵抗23の抵抗値を、自機内の電圧と電流の瞬時値を用いて同定し、その値の異常変動を捉えて故障判定を行う制御部4を有する。なお、内部インピーダンスの同定は、システム同定部27にて行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源装置を2組用いて形成される2系統の電源と、この2系統の電源のうちの何れか1系統の電源を選定して負荷に給電する切換盤とを備え、給電信頼性を向上させた無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 この無停電電源システムの通常状態として、交流電源1,4それぞれが健全な状態にあり、無停電電源10,20は母線盤30の閉路したコンタクタ31,32を介して並列運転をしており、同様に、無停電電源40,50は母線盤60の閉路したコンタクタ61,62を介して並列運転しており、例えば、第2系の無停電電源装置がこの無停電電源システムの同期状態のマスタに設定されているときには、無停電電源回路40,50それぞれに備える同期選択回路150それぞれにより、第2系の無停電電源装置の出力電圧を第2系のバイパス電源の出力電圧に同期させ、また、無停電電源回路10,20に備える同期選択回路150それぞれにより、第1系の無停電電源装置の出力電圧を第1系のバイパス電源の出力電圧に同期させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】 異なる電源を併用する電源装置と、電源装置から供給された電気を用いて水を加熱することにより生成した湯水を貯湯し、貯湯した湯水を給湯設備に供給することを可能とする。
【解決手段】 本発明にかかる電源装置200の構成は、複数の電源(商用電源202と太陽電池212)から供給される電力をそれぞれスイッチング制御する複数のインバータ(第1インバータ208と第2インバータ218)を備え、ヒートポンプ式給湯装置100に対し複数のインバータから時分割して排他的に電力を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高く、且つ設置費用の増大が抑制された複数の風力タービンを有する風力発電システムを提供する。
【解決手段】風力に応じて回転エネルギーを発生させる風力タービン111〜11n、風力タービン111〜11nで発生した回転エネルギーに応じて交流電力を発生させる風力発電機121〜12n、風力発電機121〜12nで発生した交流電力を直流電力に変換するコンバータ131〜13n、風力タービン111〜11nを回転させる風力の風速を測定する風速計141〜14nを有する風力発電ユニット11〜1nと、コンバータ131〜13nが出力する直流電力の直列和を入力し、直列和を交流電力に変換するインバータ21を有する変換ユニット20と、風速計141〜14nが測定する風速を監視し、風速に応じてコンバータ131〜13nの出力電圧及びインバータの入力電圧をリアルタイムに制御する制御ユニット30とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置および電源電力変換装置の組を複数個備える電源システムにおいて、負荷装置の状態に応じて損失を適切に抑制する。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2を含む負荷装置の状態に応じて、電源システムへの要求パワーおよびコンバータ10,12の出力電圧の目標電圧が設定される。要求パワーが基準値より低く、かつ、目標電圧に照らしてコンバータ10,12による昇圧動作が不要のときに上アームONモードが選択される。上アームONモードにおいて蓄電装置B1,B2の出力電圧が異なる場合、出力電圧の高い方に対応するコンバータの上アーム(スイッチング素子Q1またはQ3)および下アームがそれぞれオンおよびオフに固定され、他方のコンバータは停止する。蓄電装置B1,B2の出力電圧が等しい場合には、2つのコンバータ(10,12)の各々の上アームがオンに固定される。 (もっと読む)


【課題】商用の系統電圧が不要で安価かつ簡単に複数のインバータ装置の位相を同期できる並列運転インバータ装置の位相同期回路。
【解決手段】他インバータ装置からの位相信号が入力されてから自インバータ装置からの位相信号が入力されるまでの第1期間に電源電圧を出力し自インバータ装置からの位相信号が入力されてから他インバータ装置からの位相信号が入力されるまでの第2期間にグランド電圧を出力し第1期間及び第2期間以外の期間にハイインピーダンス状態になるPLL回路1、PLL回路の出力が電源電圧になった時グランド電圧に変換しグランド電圧になった時電源電圧に変換しハイインピーダンス状態になった時電源電圧の1/2の電圧に変換する電圧変換回路2、電圧変換回路の出力が電源電圧の1/2の電圧より大きい場合に位相を遅らせる位相信号を生成し電源電圧の1/2の電圧より小さい場合に位相を進める位相信号を生成しPLL回路にフィードバックする制御回路3。 (もっと読む)


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