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Fターム[5G067DA20]の内容

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Fターム[5G067DA20]に分類される特許

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【課題】複数の放電針を一括して本体部に取り付ける際に、各放電針とそれらの挿入口との同軸度に関わらず、放電針ユニットと本体部との間の気密を確保することができる除電装置を提供する。
【解決手段】本体部12に放電針ユニット13が装着された状態で、保持機構が非保持状態から保持状態とされたとき、本体部12と放電針ユニット13の基台21との間に挟まれたパッキン27が、当該放電針ユニット13の挿入方向において圧縮される。これにより、各挿入口31における放電針ユニット13の挿入方向と反対側の開口端部が密封される。本体部12の各挿入口31の密閉装置として、放電針ユニット13の挿入方向において圧縮されるパッキン27を採用することにより、各放電針23(あるいは保持部22)と各挿入口との同軸度のずれが、密封状態に大きく影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】放電用パルスの周波数を上げた場合であっても放電に係る電流を好適に検出できる除電装置を提供すること。
【解決手段】除電装置は、高電圧パルス(PL1,PL2)を放電電極に印加する高圧生成部と、高電圧パルスの放電電極への印加によって生じる電流(Ii,It)を所定の検出周期で検出する電流検出部と、高圧生成部を制御する制御部とを備える。制御部は、電流が検出される際に、通常パルス幅(PW1,PW2)より広いパルス幅である検出パルス幅(PW3,PW4)の高電圧パルスを生成するように高圧生成部を制御する。検出パルス幅(PW3,PW4)は、電流が検出パルス幅の高電圧パルスの印加による過渡期間K1後の定常期間K2を有するようなパルス幅であり、定常期間K2において電流(Ii,It)が検出される。 (もっと読む)


【課題】帯電体の周辺の余剰な空気イオンを低減することで、帯電体の除電に有効な空気イオンを高効率で供給することができ、高い除電効果を有する除電装置及び除電方法を提供する。
【解決手段】放電電極2と、放電電極に高電圧送電用ケーブル4を介して高電圧を供給する高電圧電源3とを有し、放電電極2による放電で生成された空気イオンにより除電対象の帯電体1を除電する除電装置であって、放電電極2と帯電体1との間で、放電電極2と帯電体1との中間点11よりも帯電体1に近い位置12に配置された接地部材5を有する。放電電極2から帯電体1に向って空気イオンを供給して、帯電体1の除電を行う。 (もっと読む)


【課題】自己バランス制御されたイオンを発生するマイクロ放電式のフラットな形態のイオン発生電極を提供すること。
【解決手段】基板6と、この基板6に保持され正負の高電圧源からそれぞれ付勢される正負のイオン発生素子1、2と、これらの正負のイオン発生素子1、2に対応して基板6に保持された正負のバイアス素子3、4と、イオン発生素子1、2と対応するバイス素子3、4との間に配置された誘電層5とから成り、第1と第2のイオン発生素子又は第1と第2のバイアス素子に正負の高電圧が印加され、高電圧が印加されない方の第1と第2のバイアス素子又は第1と第2のイオン発生素子は、グランド又は他の回路から隔離されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な回路構成で電極手段に印加される電圧の周波数と、正極性及び負極性の電圧を個別に制御することができる除電装置を提供すること。
【解決手段】 直流電源1にスイッチ2a、2bを介して正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5を接続する。各高電圧発生回路はトランス4a、5aと倍電圧整流回路4b、5bにより構成される。高電圧発生回路4、5の出力端子6、7間に等価な抵抗R1、R1を接続し、抵抗R1、R1の接続点8に電極針9を接続する。制御装置3の制御信号Sa、Sbによりスイッチ2a、2bを開閉し、電極針9から正極性及び負極性の高電圧を印加して正極性及び負極性のイオンを出力する。スイッチ2a、2bの開閉時間を制御することにより、電極針9に印加する電圧の周波数と正負の極性の電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】除電器(イオナイザー)がオゾンを放出して人体に害を及ぼしたり、ゴムなどの物質を硬化、劣化させ、また金属類やその他物質を酸化させ劣化させるという問題を解決する。また筐体内から発散するその他浮遊物による環境汚染を防止する。
【解決手段】除電器は、放電部と、放電部を内部に配置し、放電部の前方にイオンを放射するためのイオン放射口を有し、かつイオン放射口を通るイオン放射方向とは反対方向に該イオン放射口から空気を吸引することにより放電部による放電により発生したオゾン、その他浮遊物を吸引するためのオゾン吸引口を有するケースと、を備える。また、除電器は、放電部と、放電部を内部に配置し、放電部の前方にイオンを放射するためのイオン放射口を有する第1ケースと、第1ケースと隣接して配置され、イオン放射口から放射されたイオンを外部に吹出し、かつ発生したオゾン、その他浮遊物を回収するためにイオン放射口からイオン放射方向と逆方向に風を送る送風源を内部に配置した第2のケースと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特にオゾン発生と放電針の汚れを抑制できるイオン生成装置を提供する。
【解決手段】 イオン生成装置1は、正負1対又は2対以上の放電針2a,2bを配置してなる放電電極と放電針に対向して配置した接地電極3a,3bとの間に高電圧を印加する高圧電源4を備え、高電圧により放電針2a,2bの先端に電界を集中してコロナ放電を発生させ、正負のイオンを生成する。高圧電源4は、正及び負の直流高圧電源11a,11bと巻線トランスからなる交流電圧部12a,12bとを含み、正の直流高圧電源11aの出力に巻線トランスの交流出力を重畳して正の放電針2aに印加し、負の直流高圧電源11bの出力に巻線トランスの交流出力を重畳して負の放電針2bに印加する。 (もっと読む)


【課題】自己バランス制御されたイオンを発生するマイクロ放電式のフラットな形態のイオン発生電極を提供する。
【解決手段】基板6と、この基板6に保持され正負の高電圧源8、9からそれぞれ付勢される正負のイオン発生素子1、2と、これらの正負のイオン発生素子1、2に対応して基板6に保持された正負のバイアス素子3、4と、イオン発生素子1、2と対応するバイス素子3、4との間に配置された誘電層5とから成り、イオン発生素子1、2と相応するバイアス素子3、4との間はヴィア7によって電気的に接続され、イオン発生素子1、2とそれに対応するバイアス素子3、4とは、同一平面内を突出して延びる多数の微細な電界強化部を有する。 (もっと読む)


【課題】イオン発生効率、メンテナンス性及び取扱性が良好で、しかも低コスト化及び省スペース化が可能なバー型イオン発生器及び除電器を提供する。
【解決手段】微細な突起を複数有する線状の導電材を用いて構成される放電電極と、当該放電電極に対向する線状の導電材を用いて構成される誘導電極と、当該放電電極及び当該誘導電極に挟まれた誘電体とを有してなる微細電極イオン発生素子2の少なくとも1つ以上をバー状ケース4に配設して構成されるバー型イオン発生器1において、当該バー状ケース4には、電源からの電力を供給する電極41が設けられ、当該微細電極イオン発生素子2は、当該バー状ケース4に脱着可能に装着される素子支持板3の少なくとも1面に配設されており、当該素子支持板3には、当該微細電極イオン発生素子2の電気接点部を接続し、当該バー状ケース4の電極41に接続される電極端子21が1つ以上設けられている。 (もっと読む)


【課題】人為的に距離を入力する等の煩雑な手間を必要とせず、任意の距離にある除電対象物を短時間で効率的に除電すると共に、省エネルギーにも寄与できるイオナイザを提供する。
【解決手段】放電電極に高電圧を印加してコロナ放電を生じさせ、放電電極の周囲に発生したイオンにより除電対象物を除電するイオナイザにおいて、放電電極(例えば15,16)と除電対象物Aとの間の距離を測定する距離センサ17と、この距離センサ17により測定した距離に応じて高電圧発生回路12,13から放電電極15,16に印加する電圧を制御するための制御部11とを備える。この制御部11は、距離センサ17により測定した距離が長いほど、放電電極15,16に印加する電圧パルスのパルス幅を大きくするように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】イオナイザ制御のダイナミックレンジを広くする。
【解決手段】バイポーライオン化装置は、正高電圧電源に接続した少なくとも1つの正イオン放出電極を持つ出力を有し、正イオンを生成するように構成した正高電圧電源22を含む。負高電圧電源24は、負高電圧電源に接続した少なくとも1つの負イオン放出電極を持つ出力を有し、負イオンを生成するように構成されている。イオナイザのための制御装置14は、正高電圧イオン化波形および負高電圧イオン化波形を出力する。制御装置14は、各波形の振幅およびデューティサイクルを同時に調整する。 (もっと読む)


【課題】イオン生成装置のイオンバランスを簡易に精度よく調整することができる方法を提供する。
【解決手段】イオン生成装置1の高圧電源回路3は、スイッチ素子7〜10のオン・オフ制御によって、パルス状の正極性の高電圧とパルス状の負極性の高電圧とを互いに同一の所定の周期で交互に出力可能で、且つ、正極性の高電圧の出力タイミングと負極性の高電圧の出力タイミングとの間の時間間隔を調整可能で、且つ、正極性の高電圧および負極性の高電圧のそれぞれの波高値を調整可能に構成されている。スイッチ素子7〜10のオン・オフ制御によって前記時間間隔または波高値を調整することによりイオンバランスを調整する。 (もっと読む)


ウェブ(42)上に存在する電界を分割することにより、移動するウェブ(42)上の電荷を中性化するための方法及び装置(40)。この電界の一部は、ウェブ(42)の一方の面に近接した、また所望により接触した接地した要素(55a、55)によって除去される。ウェブの反対面に近接して、この装置には、ウェブ(42)にイオンを供給してウェブ(42)上に残る電荷を中性化するためのイオン源(57a、57b、57c)及び、このイオン源(57a、57b、57c)とウェブ(42)との間に配置される第2の接地した要素(50a、50b、50c)が含まれる。この方法は、正味で中性化され、かつ両面又は二極性の中性化されたウェブ(42)を供給する。
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【課題】簡単な回路構成で電極手段に印加される電圧の周波数と、正極性及び負極性の電圧を個別に制御することができる除電装置を提供すること。
【解決手段】直流電源1にスイッチ2a、2bを介して正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5を接続する。各高電圧発生回路はトランス4a、5aと倍電圧整流回路4b、5bにより構成される。高電圧発生回路4、5の出力端子6、7間に等価な抵抗R1、R1を接続し、抵抗R1、R1の接続点8に電極針9を接続する。制御装置3の制御信号Sa、Sbによりスイッチ2a、2bを開閉し、電極針9から正極性及び負極性の高電圧を印加して正極性及び負極性のイオンを出力する。スイッチ2a、2bの開閉時間を制御することにより、電極針9に印加する電圧の周波数と正負の極性の電圧の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】 前工程を経た帯電体を効果的に除電して搬送する。
【解決手段】 帯電したガラス基板Mを保持して搬送する搬送ロボット2と、ガラス基板Mに帯電した電気を空気イオンによって中和して除電する軟X線照射器3とを備える。ガラス基板Mを保持する搬送ロボット2のアーム24に、接地電位に設定された金網板4を、ガラス基板Mに所定の距離を隔てて対向するように配設し、少なくともガラス基板Mと金網板4との間に空気イオンが形成されるように軟X線照射器3を配設する。 (もっと読む)


【課題】放電電極の先端部の汚れを一層抑制して、経時的なイオン発生量の低下を抑制する。
【解決手段】放電電極ユニット200は少なくともヘッド部204が短繊維のグラスファイバを含む樹脂で構成されている。ヘッド部204のテーパ面208には、径の異なる複数の円周溝220が中心孔を中心に形成されている。中心孔から突出する放電電極の回りは、中心孔から噴出するクリーンガスによって包囲され、このクリーンガスによって雰囲気ガスが取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】除電装置から発生するプラス、マイナスイオンのイオンバランスを保持すること。
【解決手段】 電源部1と電源制御装置3とを接続線2で接続し、電源制御装置3の出力側は、正側の高電圧発生回路4と負側の高電圧発生回路5に接続する。正側の高電圧発生回路4は正側の電極針6と、負側の高電圧発生回路5は負側電極針7に接続する。正負の電極針から発生するイオンは、ファン8により対象物体に吹き付けられる。電源制御装置3は、接地線9に接続された検出抵抗10の信号で対象物体の帯電電位の極性と大きさを判断し、対象物体のイオンバランスを保持するように正負の高電圧発生回路の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 除電装置をワークに近距離設置した場合に、ワークの極端な表面電位の上昇を防ぎながら除電を行うことができる近距離設置可能な除電装置を提供する。
【解決手段】 複数の放電針5a,5bを設置すると共にこれらの放電針の周囲にエアを噴出するエア吹出し口6を設けた保持部材4に、上記放電針5a,5bを覆う導電性多孔材で形成されたカバー8が取付けられ、該カバー8が、イオン化したエアを該カバー8の表面から均一に放出すると共に、グランドと導通して発生したイオンの一部を吸収する機能を有する。 (もっと読む)


【目的】正イオンと負イオンの発生量比(イオンバランス)の調整が容易なイオン発生器及び除電器を提供する。
【構成】正イオンと負イオンを発生する少なくとも1つのイオン発生素子を、気流送出手段の気流環境下に配設して発生するイオンを送出するイオン発生器であって、前記イオン発生素子が、正イオンを発生する面と負イオンを発生する面を気流方向に対して角度可変に配設される構成であることを特徴とするイオン発生器である。 (もっと読む)


【課題】低オゾン濃度で、かつ高濃度イオンの発生を可能とする、新たな高効率放電方式を採用したイオン発生素子を用いた除電装置を提供する。
【解決手段】イオン発生素子が、平面上に一方向に向けて配設されると共に微細な突起を有する放電電極と誘導電極とそれらに挟まれた薄い誘電体膜とを有している微細電極イオン発生素子であって、正イオン発生用微細電極イオン発生素子と、負イオン発生用微細電極イオン発生素子とを1組として構成されており、
当該イオン発生素子が、前記各放電電極を含む平面が気流の方向と平行であり、且つ該放電電極の配設方向が気流の方向と垂直になるように少なくとも1つ以上配置されており、当該イオン発生素子の放電電極に印加する電圧を調整する事で気流の下流側の位置における正負イオンのバランス制御が可能な構成であることを特徴とする除電装置である。 (もっと読む)


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