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Fターム[5G301AB02]の内容

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Fターム[5G301AB02]に分類される特許

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【課題】低ヤング率、高耐力、高導電性、優れた曲げ加工性を有し、端子、コネクタ、リレー、リードフレーム等の電子機器用部品に適した電子機器用銅合金、電子機器用銅合金の製造方法、電子機器用銅合金塑性加工材及び電子機器用部品を提供する。
【解決手段】Mgを、3.3原子%以上6.9原子%以下の範囲で含み、残部が実質的にCu及び不可避不純物とされ、導電率σ(%IACS)が、Mgの濃度をX原子%としたときに、
σ≦1.7241/(−0.0347×X+0.6569×X+1.7)×100
の範囲内とされ、平均結晶粒径が1μm以上100μm以下の範囲内とされている。
また、中間熱処理後であって仕上加工前の銅素材における平均結晶粒径が1μm以上100μm以下の範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】所望の引張強さ、耐熱性および高導電性を兼ね備えつつ、連続鋳造圧延法を用いた量産機にも十分に対応可能であるアルミニウム合金線及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Zrを0.2〜0.40重量%、Scを0.05〜0.30重量%、Siを0.01〜0.05重量%、Feを0.05〜0.20重量%、Tiを0.001〜0.010重量%、Vを0.001〜0.010重量%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金線。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ、端子、リレー、スイッチ等の導電性ばね材として好適な、優れた強度、曲げ加工性を備えたCu−Co−Si系合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 0.5〜3.0質量%のCo及び0.1〜1.0質量%のSiを含有し、残部が銅及び不可避的不純物からなり、EBSD(Electron Back−Scatter Diffraction:電子後方散乱回折)測定を行い、結晶方位を解析したときに、Cube方位{0 0 1}<1 0 0>の面積率が5%以上、Brass方位{1 1 0}<1 1 2>の面積率が20%以下、Copper方位{1 1 2}<1 1 1>の面積率が20%以下であり、加工硬化指数が0.2以下であるCu−Co−Si系合金。 (もっと読む)


【課題】Tiを含む化合物を析出させて強度向上と高電気伝導率の両立を図ることである。
【解決手段】銅合金素材は、0.2〜0.7質量%のチタンと、0.08〜0.4質量%の炭素とを含み、残部が銅及び不可避的不純物からなる、銅合金素材。 (もっと読む)


【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】強度、導電性及び耐熱性の要求特性を満足し、かつ異方性を小さくする。
【解決手段】Fe2.1重量%以上2.6重量%以下、P0.015重量%以上0.15重量%以下、Zn0.05重量%以上0.2重量%以下を含有し、残部がCuと不可避的不純物からなる銅合金の鋳塊を、熱間圧延、第一の冷間圧延、第一の熱処理、第二の熱処理、及び第三の冷間圧延して所望の板厚まで加工する銅合金の製造工程において、前記第二熱処理の条件を420℃以上450℃以下で10時間以上30時間以下とし、前記第三の冷間圧延の加工度を60%以下とする。 (もっと読む)


【課題】十分な引張強度と導電率を有し、耐屈曲疲労特性、柔軟性に優れたアルミニウム合金導体を提供する。
【解決手段】線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として25°以上ステレオ投影図の標準三角形の範囲内の角度で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材の半径をRとすると、線材の中心から半径(3/10)Rの円内に50%以上であり、かつ、線材の伸線方向に垂直な断面に平行に位置する(111)面から法線方向を基準として0°以上25°未満の範囲で傾いている面を有する結晶粒の面積率が、線材全体より線材の中心から半径(7/10)Rの円内を除いた範囲に50%以上であることを特徴とするアルミニウム合金導体。 (もっと読む)


【課題】十分な引張強度と導電率を有し、柔軟性、耐屈曲疲労特性に優れたアルミニウム合金導体を提供する。
【解決手段】結晶粒の扁平率が0.6〜1.2であり、かつ、転位密度が25〜500/μmであるアルミニウム合金導体。 (もっと読む)


【課題】十分な導電率と引張強度を有し、耐屈曲疲労特性に優れたアルミニウム合金導体を提供する。
【解決手段】Feを0.01〜1.5mass%、Mgを0.01〜1.2mass%、及びSiを0.01〜1.2mass%を含有し、残部が実質的にAlと不可避的不純物よりなる合金組成を有し、MgSi針状析出物の分散密度が10〜200個/μmであり、引張強度240MPa未満、かつ、引張破断伸び10%以上を満たすアルミニウム合金線。 (もっと読む)


【課題】細物電線の導体の強度を高め、接続した端子をコネクタ挿入係止する際に電線の腰折れが発生しないようにする。
【解決手段】断面積が0.22mm2未満の単芯線からなる導体と、該導体を被覆する絶縁被覆層とからなり、外径は0.9mm未満、質量は2.0g/m未満の自動車用の電線を提供する。好ましくは、前記単芯線とする導体は断面円形とし、かつ、銅を少なくとも95質量%とし、所要の元素を配合し、前記導体の引張強度を450MPa以上、縦弾性係数を110GPa以上としている自動車用の電線。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、導電率が高いことから、小径化、軽量化が可能で極細電線に応用可能な電線用導体を提供する。
【解決手段】銅からなる母相中に金属結晶からなる第二相が多数分散されている合金から構成された電線用導体であって、前記金属結晶が針状形状であり、かつ、前記電線用導体の長手方向に配向している電線用導体。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率、高耐力、高導電性、優れた曲げ加工性を有し、端子、コネクタやリレー等の電子電気部品に適した電子機器用銅合金、電子機器用銅合金の製造方法及び電子機器用銅合金圧延材を提供する。
【解決手段】Mgを3.3原子%以上6.9原子%未満の範囲で含み、かつ、少なくともCrおよびZrの1種以上を、それぞれ0.001原子%以上0.15原子%以下の範囲で含み、残部がCu及び不可避不純物とされ、導電率σ(%IACS)が、Mgの濃度をA原子%としたときに、
σ≦1.7241/(−0.0347×A+0.6569×A+1.7)×100
の範囲内とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用信号線として使用することができる高い引っ張り強度及び高い導電率を備えた安価なアルミニウム導線の製造方法及び電線を提供する。
【解決手段】アルミニウムの含有量が99.7質量%以上かつ99.85質量%未満のアルミニウム原料に対して、銅を全体の2質量%以上かつ5.5質量%以下となるように添加して荒引線を鋳造する鋳造工程と、鋳造工程で鋳造された荒引線を、350℃以上かつ600℃以下の温度で、0.1時間以上かつ100時間以下加熱する固溶工程と、固溶工程で加熱された荒引線を、5℃/秒以上の冷却速度で室温まで冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された荒引線を所定径となるように細長く伸ばして伸線を得る伸線工程と、伸線工程で得られた伸線を、室温以上且つ300℃以下の温度で、1時間以上且つ100時間以下時効する時効工程と、を順次経て、アルミニウム導線を得る。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Si−Co系銅合金を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.1〜0.7質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる電子材料用銅合金であって、粒径が1〜5nmの第二相粒子の個数密度が1.0×1013〜5.0×1015個/mm3である銅合金。 (もっと読む)


【課題】高強度・高導電率で伸びにも優れる極細のアルミニウム(Al)合金線、Al合金撚り線、Al合金線を具える被覆電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】線径が0.5mm以下の極細のAl合金線であり、質量%で、Mg:0.03%〜1.5%,Si:0.02%〜2.0%,Cu,Fe,Cr,Mn及びZrから選択される一種以上の元素を合計0.1%〜1.0%含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率:40%IACS以上、引張強さ:150MPa以上、伸び:5%以上である。ZrやMnなどを含有する特定の組成のAl合金で構成されることで、極細線であっても最大結晶粒径が50μm以下の組織であり、このAl合金線は、伸びにも優れる。80℃〜150℃から選択される任意の温度に1000時間保持した後の引張強さが150MPa以上であり、このAl合金線は、耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力、曲げ加工性及び高サイクルでの疲労強度のバランスが改良されたCu−Ni−Si系合金およびCu−Co−Si系合金を提供する。
【解決手段】Ni及びCoから選択される1種又は2種を合計で1.0〜4.5質量%、Siを0.2〜1.3質量%含有し、(Ni+Co)/Si(質量比)=3.0〜5.5であり、残部銅及び不可避的不純物からなる電子材料用銅合金であって、圧延面の{220}結晶面からのX線回折強度ピークの半価幅であるβ{220}が、純銅標準粉末の{220}結晶面からのX線回折強度ピークの半価幅であるβ0{220}と次式:1.5≦β{220}/β0{220}≦3を満たし、且つ、加工硬化係数(n値)が0.04未満である電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】強度、導電率及び曲げ加工性に優れたチタン銅及びその製造方法を提供する。
【解決手段】0.5〜4.5質量%のTiを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、Ti濃度が1質量%以下のCu高濃度層とTi濃度が13質量%以上の層とでラメラ組織をする粒界反応相と、Ti濃度が13質量%以上の安定相とを有し、粒界反応相の円相当粒径が8μm以上、安定相の円相当粒径が5μm以下であって、0.2%耐力が850MPa以上、導電率が18%IACS以上であり、JIS H 3130に規定するW曲げ試験を圧延方向に直角な方向に行った際、割れの生じない最小曲げ半径(MBR、単位:mm)と板厚(t、単位:mm)との比(MBR/t)が1以下であるチタン銅である。 (もっと読む)


【課題】強度及び導電率のバランスに優れ、しかも、垂下カールが抑制されたCu−Si−Co系合金条を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.1〜0.7質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金条であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、下記の(a)を満たす銅合金条:(a){200}極点図においてα=25°におけるβ走査による回折ピーク強度のうち、β角度120°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して10倍以上であること。 (もっと読む)


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