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Fターム[5G301CA08]の内容

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【課題】本発明は、硫化物固体電解質材料の微粒化、高回収率化およびイオン伝導度の維持を同時に達成可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、硫化物固体電解質材料の粗粒材料にエーテル化合物を添加し、上記粗粒材料を粉砕処理により微粒化する微粒化工程を有することを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非水系電解質溶液に代わる、耐熱性及び安全性が高い固体電解質を得る。
【解決手段】固体電解質2が、モリブデン塩化物クラスター〔MoCl142−に、水及び有機物の少なくとも一方を混合してなる材料、上記モリブデン塩化物クラスターの塩素の一部をLi若しくは水分子に置換してなる材料、又は、上記混合及び上記置換の両方を行うことにより得られる材料を含む。 (もっと読む)


【課題】室温付近において従来の液体電解質と同等の良好なイオン伝導度を有するゲル電解質を提供する。
【解決手段】固体電解質塩と、環状炭酸エステル類及びエチレンオキシド基を有するエーテル化合物を含む混合溶媒と、下記式(1)で表される化合物及びその類似化合物又はそれらの薬学的に使用可能な塩からなる脂質ペプチド型ゲル化剤とを含む、ゲル電解質。


(式中、R1は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R2は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R3は−(CH2n−X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH2基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の機能を劣化させる原因となる電解液の漏れや揮発を抑制しつつ、充分なイオン拡散速度を実現しうる電解質、及び高い光電変換効率と耐久性を有する色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】少なくとも酸化還元イオン対、混合溶媒、及びゲル化剤を含む電解質であって、前記混合溶媒は、60〜120℃における前記ゲル化剤の溶解度が0.5質量%未満である溶媒Aと、60〜120℃における前記ゲル化剤の溶解度が0.5質量%以上である溶媒Bと、が少なくとも混合されたものである電解質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶化に伴う発熱の悪影響を防止した硫化物固体電解質材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、Li、P、S、Iを有し、ガラスセラミックスであることを特徴とする硫化物固体電解質材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


記載の発明は、電荷を印加すると(1)負電極及び(2)正電極を形成する(この負電極及び正電極はインシチュで形成される)金属フッ化物コンポジットを含む電子絶縁非晶質又はナノ結晶混合イオン伝導体組成物に関する組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温でも高いイオン伝導性を示すヨウ化銀微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ化銀微粒子を製造するための本発明の方法は、微粒子の凝集を防止する保護剤を含む溶液中で銀イオンとヨウ化物イオンとを反応させることによってヨウ化銀の微粒子を複数形成する工程を含む。 (もっと読む)


共集合法は、(a)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ第一の極性の正味の電荷を有している第一の多価電解質、(b)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ該第一の極性とは反対の第二の極性の正味の電荷を有している第二の多価電解質、及び(c)これらの多価電解質の共集合を防ぐのに有効な濃度で水性多価電解質組成物に溶解している電解質を含む水性多価電解質組成物中で:(1)該電解質の濃度を減少させる工程、又は(2)該水性多価電解質組成物と固体基材又は第二の液相の表面との間に界面を形成する工程であって、該表面はこれらの多価電解質の少なくとも一方に親和性を有する工程、又は(3)該電解質の濃度を減少させる工程及び前記界面を形成する工程により、これらの多価電解質を共集合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、電解液膨潤度が高いゲル電解質を作成することにより、イオン伝導度の高いゲル電解質を提供する。
【解決手段】
本発明は、(式1)で示される重合性化合物と、(式2)で示される重合性化合物と、からなる電気化学デバイス用重合性組成物を重合させることにより得られる高分子を、電解質に含有することを特徴とする。ただし、xは4以上6以下、mは1以上10以下、Rは低級アルキル基である。


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【課題】従来よりも融点が低く、従来と同等以上の温度特性と出力特性を与える溶融塩、および前記溶融塩を含む熱電池を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類の塩を含む溶融塩であって、融点が200℃以上、340℃以下であり、500℃における導電率が1.4S/cm以上、2.3S/cm以下である溶融塩を提供する。また、本発明は、前記溶融塩を電解質として含む熱電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】アークプラズマ法を用いなくとも、導電性を損なうことなく、アルコールなどの溶媒に対する分散性が良好で、かつ安価な導電性微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】塩素、臭素及びヨウ素の少なくとも1種のハロゲン元素を0.01〜5質量%含有する導電性微粒子。 (もっと読む)


【課題】導電率が従来よりも高い溶融塩を提供する。さらに、従来よりも低温度域においても出力特性に優れた熱電池、または小型かつ軽量の熱電池を提供する。また、従来の技術では困難または不可能であった溶融塩の化学的安定性を改良する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類の塩を含む溶融塩であって、融点が350℃以上、430℃以下であり、500℃における導電率が2.2S/cm以上である溶融塩を提供する。また、本発明は、前記溶融塩を電解質として含む熱電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板方向(電極間方向)に高いイオン伝導性を示す新規な電解質組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電気化学素子を提供する。
【解決手段】一対の配向膜付き基板を、配向膜の配向軸を一致させかつ一定の間隔を空けて配向膜面を対向させたセルを作製し、このセルを下記式(I)に示す液晶単量体と電解質塩と重合開始剤とを含む混合組成物の等方相転移温度以上に加熱した後、この混合組成物をセルに注入し、所望の液晶相を発現する温度までセルを冷却する。
R−α-Xm-β−A-γ−Yn−ω ・・・(I)(Rはアクリル基、メタクリル基、エポキシ基、ビニル基、アリル基を示す。Xは−CH−を示し、mは1〜20の整数を示す。Aはメソゲン基を示す。Yは−CHCHO−または−CHCHCHO−を示し、nは1〜20の整数を示す。α、β及びγは酸素原子あるいは酸素原子無し、ωは水素原子あるいはメチル基を示す) (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性、耐久性、膜強度を有し、製造コストが低い、固体酸触媒担持体および燃料電池用電解質膜などに利用できる組成物およびそのような組成物を低い製造コストで容易に製造できる製造方法およびその用途の提供。
【解決手段】フッ素原子およびスルホン酸基が導入された無定形炭素と、バインダーを含む組成物であって、好ましくは、スルホン酸密度が、0.5〜14mmol/gであり、プロトン伝導度が、0.01〜0.5S/cmであり、表面における硫黄の含有量が炭素に対する硫黄の元素比(S/C)で0.01〜0.4であり、表面におけるフッ素の含有量が炭素に対するフッ素の元素比(F/C)で0.01〜0.5である無定形炭素を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率での発電が可能であり、供給ガスの露点によらず、高い発電性能を有し、かつ長期間に渡って安定した発電が可能な固体高分子形燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する高分子化合物と難溶性セリウム化合物を含有する陽イオン交換膜を、固体高分子形燃料電池用電解質膜として使用する。上記陽イオン交換膜において、好ましくは難溶性セリウム化合物が当該陽イオン交換膜全質量の0.3〜80%含まれるようにし、上記高分子化合物としてはスルホン酸基を有するパーフルオロカーボン重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】溶剤の揮発及び液漏れなどを起こさず、性能の優れた色素増感型太陽電池用電解質、及び本電解質を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感型態様電池用電解質として、窒素系イオン性セグメントAとシロキサンセグメントBとを含む共重合体と、ヨウ素とを含む電解質であって、前記共重合体のセグメントAが下記式(1)で表される四級化窒素原子含有カチオンのヨウ化物から選択される1種以上からなり、前記セグメントBが下記式2で表されるケイ素原子2個以上を含むポリシロキサン構造を有する化合物を用いる。


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燃料電池構成要素は、プロトン伝導性ポリマーと、水不溶性プロトン伝導性無機材料と、無機材料に化学結合することにより固定化したヘテロポリ酸とを含む複合材で作製される。別の実施形態において、燃料電池構成要素は、非プロトン伝導性ポリマーと、水不溶性無機材料と、無機材料に化学結合することにより固定化したヘテロポリ酸とを含み、ヘテロポリ酸によってプロトン伝導性を示すようになる複合材で作製される。さらなる実施形態において、燃料電池構成要素は、プロトン伝導性ポリマーと、水不溶性プロトン伝導性無機材料と、無機材料に化学結合することにより固定化したヘテロポリ酸とを含み、非修飾ヘテロポリ酸と実質的に同一の構造を有する複合材で作製される。
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【課題】膜形状に固定化しても良好なイオン伝導度やプロトン伝導度を発現し得るイオン伝導体、これを用いたエネルギーデバイス及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】塩基性を示す官能基を側鎖に備えるポリマーと、カチオン成分とアニオン成分を含む電解質とが共存しているイオン伝導体である。塩基性官能基が、−NR(R:H又はアルキル基)や非共有電子対を持つヘテロ原子を含む構造である。カチオン成分及びアニオン成分が、それぞれ分子性である。塩基性官能基が、分子性カチオンから誘導される誘導体に相当する。キャリアーイオンがプロトンである。モルフラクションが、0.5超0.9以下である。
上記イオン伝導体を電極で挟持した構造部位を備えたエネルギーデバイスである。
イオン伝導体を固体電解質として用い、それを電極で挟持した燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】高分子ゲル電解質とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、基材多孔質膜と、主鎖にポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリ(エチレンオキシド/プロピレンオキシド)、ポリフォスファゼン、ポリビニルエーテル又はポリシロキサン構造を有し、側鎖に鎖状オリゴアルキレンオキシド構造を有するポリマーであって、上記基材多孔質膜に担持されていると共に、有機溶媒にて膨潤せしめられたポリマーと、電解質塩とからなることを特徴とする高分子ゲル電解質が提供される。 (もっと読む)


【課題】
従来の固体電解質と比較して、高いイオン導電性を有する新規な固体電解質を提供すること。
【解決手段】
高分子固体電解質として、下記高分子化合物と、塩類と、当該塩類を溶解する溶剤と、アクリロニトリル重合体、フッ化ビニリデン重合体およびアルキレンオキシド重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含む。
下記繰り返し単位(a)および繰り返し単位(b)からなるシアノ基含有ポリビニルアルコールを含むことを特徴とする高分子固体電解質。


(式中、Rは炭素数が1〜5のアルキレン基、炭素数が5〜7のシクロアルキレン基、炭素数が5〜7のアリーレン基を示し、n及びmは、n:mが0:100〜50:50であり、且つn+mは100〜8000である整数である。) (もっと読む)


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