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Fターム[5G307BA01]の内容

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【課題】ウィスカの発生を抑制できる導電部材、及びウィスカ抑制が可能な導電部材を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と電気的に接続される導電部材10であって、電気伝導性を有する本体11と、前記本体11の表面の少なくとも一部に形成されたスズを含むめっき層12と、前記めっき層12の表面に液体金属を塗布することにより形成される、前記めっき層12でのウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制皮膜13とを備えることを特徴とする導電部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】85℃もしくはそれ以上もの高温環境になりうる自動車などに使用する、価格低減および導体強度維持した平角導体を提供する。
【解決手段】導体が導電率95%以上のCu濃度99.9%以上の純銅からなり、その引張強さが350MPa以上400MPa以下の範囲とするものである。 (もっと読む)


【課題】Cu被覆Al複合線に生じるガルバニック腐食の問題を、Cu被覆との電位差が小さくなるようなAl−Cu合金を芯材に用いることによって、解決するものである。また、併せてCuめっき方式によって製造するCu被覆Al複合線に適用しても、優れた耐食性を有すると共にCu被覆率を少なくして軽量化されたCu被覆Al複合線を提供することにある。
【解決手段】2〜4質量%のCuを含有するAl−Cu合金の芯材に、Cu被覆を設けた高耐食性Cu被覆Al複合線とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】積層膜との密着性がよく且つ製造コストの安い金属箔及びその製造方法を提供するとともに、その金属箔を、放電容量が高く、サイクル特性に優れた高性能の非水電解質二次電池を安価に安定して効率的に提供することができる二次電池用集電体として提供する。
【解決手段】金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔1上に塗布して塗膜を形成した後に、その塗膜を不活性雰囲気下で加熱することにより前記金属微粒子を凝集析出させてなる金属膜2を有する金属箔10によって、上記課題を解決する。この金属箔10が備える金属膜2は、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状からなり、当その起状微粒子4の最大粒子径が100μm以下で、金属膜2のJIS B 0601−1994の規定による十点平均粗さRzが0.4μm以上10μm以下であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観状ステンレス鋼表面が有する意匠性を保持したまま、ステンレス鋼表面の不働態皮膜を改質して、導電性が優れ、低い接触電気抵抗を有するステンレス鋼製導電性部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼製導電性部材において、不働態皮膜中に0.01原子%以上のリチウムを含有することを特徴とするステンレス鋼製導電性部材;リチウムイオンを含有する水溶液または非水溶液中でステンレス鋼をカソード電解処理または浸漬処理することを特徴とするステンレス鋼製導電性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観状ステンレス鋼表面が有する意匠性を保持したまま、ステンレス鋼表面の不働態皮膜を改質して、導電性が優れ、低い接触電気抵抗を有するステンレス鋼製導電性部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼製導電性部材において、表面X線光電子分光法(XPS)で分析した不働態被膜中のCr/Fe比(原子%)が2以上であることを特徴とするステンレス鋼製導電性部材;下記の工程を含むステンレス鋼製導電性部材の製造方法:
(A)不働態皮膜中にフッ素を注入する工程、
(B)不働態皮膜中にリチウムを注入する工程、及び
(C)不働態皮膜中の鉄を溶出する工程。 (もっと読む)


【課題】外観状ステンレス鋼表面が有する意匠性を保持したまま、ステンレス鋼表面の不働態皮膜を改質して、導電性が優れ、低い接触電気抵抗を有するステンレス鋼製導電性部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面X線光電子分光法(XPS)で分析した不働態被膜中のF濃度が0.1原子%以上であることを特徴とするステンレス鋼製導電性部材;フッ化物イオンを含有する水溶液中でステンレス鋼をアノード電解処理するか、あるいは、フッ化水素水溶液、または、酸化剤およびフッ化物イオンを含む水溶液にステンレス鋼を浸漬処理することを特徴とするステンレス鋼製導電性部材の製造方法。 (もっと読む)


導電性部材を装置に接続する方法
電気的接続用の導電性部材(「接続部材」)を所望の装置に溶接により連結する方法であって、該接続部材が、高導電性プレート本体上に形成された腐食防止被覆層、及び該接続部材の一端に形成されたエンボス加工された構造を包含し、該方法が、該エンボス加工された構造の突出部が該装置の予め決められた、該接続部材が該装置と接続される区域と接触するように該接続部材を配置すること、溶接ロッドを、該突出部に対向する窪みと接触させること、及び抵抗溶接を行うことを含んでなる、方法、及び該連結方法により連結された導電性接続部材を開示する。この連結方法には、価格競争力が低いニッケルを置き換え、溶接工程の際に引き起こされる問題を解決し、それによって、生産性を大きく向上させ、欠陥の可能性を大きく低下させるという効果がある。
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【課題】コネクタの端子などに使用される高強度で高導電性のクラッド材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】時効硬化前の析出硬化型鉄合金1の片面又は両面に、銅又は銅合金2をクラッドし一体化させた後、析出硬化型鉄合金1の時効硬化温度で熱処理を行ない時効硬化させることにより高強度で高導電性のクラッド材10を得る。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni−Si系銅合金において、強度、導電性を良好に維持しながら、特に応力緩和特性と曲げ加工性を高レベルに両立した銅合金板材を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.6〜4.2%、Si:0.2〜1.0%、Sn:0.1〜1.3%を含有し、必要に応じてZn:2.0%以下、あるいはさらにCo、Cr、Mg、B、P、Fe、Zr、Ti、Mnの1種以上を合計3%以下の範囲で含有し、残部実質的にCuの組成を有し、下記(1)式を満たす双晶帯密度NGを有する銅合金板材。
G=(D−DT)/DT≧0.3 ……(1)
ここで、DTは双晶帯を結晶粒界とみなして測定される平均結晶粒径、Dは双晶帯を結晶粒界とみなさないで測定される同平均結晶粒径である。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍によって時効処理を行うことができる、線材の製造方法、線材の製造装置および配線用電線導体等に用いられる銅合金線を提供する。
【解決手段】線材繰り出し装置と、線材巻き取り装置と、線材繰り出し装置および線材巻き取り装置の間に設けられて、通過経路に沿って折り返して時効析出型銅合金線材が通過する走間焼鈍装置とを備えた線材の製造装置。走間焼鈍装置の上流側にタンデムに時効析出型銅合金線材を昇温する通電加熱焼鈍装置をさらに備えていてもよい。走間焼鈍装置の上流側に時効析出型銅合金線材を溶体化処理する別の通電加熱装置をさらにタンデムに備えていてもよい。また、走間焼鈍装置のかわりに通電加熱装置をタンデムに接続して時効処理のための走間加熱装置を構成してもよい。また、これらの装置を用いることにより、直径が0.03mm以上3mm以下の範囲において時効析出型銅合金線を得る。 (もっと読む)


【課題】導電率、引張強さ、および伸びに優れた導電用アルミニウム合金配線材料及びそれを用いた配線材を提供するものである。
【解決手段】本発明の導電用アルミニウム合金配線材料は、純度99.95%以上の純アルミニウムからなる母材中にFe、Zr、その他の元素を特定の割合で添加してなり、Feを0.2〜1.0質量%、Zrを0.01〜0.1質量%、Ag,Mn,Sn,Zn,Cu,Ga,Ge,Li,Mg,Si,Th,Ti,Vから選択される少なくとも1種または2種以上の元素を0.01〜0.1質量%の割合で含有し、残余がAl及び不可避不純物からなるものである。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに有用な導電性薄膜及び該導電性薄膜を有する積層体並びにアクチュエータ素子及びその製造法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ、イオン液体、ポリマーを含む導電性薄膜で該導電性薄膜重量に対してカーボンナノチューブを16wt%以上含む導電性薄膜。また、イオン伝導層を有する積層体において、イオン伝導層の表面に導電性薄膜を電極とする導電性薄膜層が互いに絶縁状態で少なくとも2個形成され、導電性薄膜層に電位差を与えることにより変形可能に構成されているアクチュエータ素子。 (もっと読む)


本発明は、パルススパッタプロセスによって、導電性の好ましくはペロブスカイト型の層を析出する方法に関する。この層は鉄族の元素に対して低い拡散性を有し、特にSOFC燃料電池で使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】コア導体11の全周面に外部導体12を被覆した複合平角線14を、安価に製造する。
【解決手段】低熱膨張率を担う丸形コア導体11’に低抵抗率の筒状の外部導体12’を被覆して複合線13を作り(図(a)から(b))、その複合線13を所要太さに伸線した後(図(c))、その複合線13’を圧延加工して、所要断面平角状の複合平角線14とする(図(d))。例えば、複合平角線14は、幅×厚さ=2.0×0.19mmと薄いテープ状であるため、その薄さに相当するコア導体11に外部導体12を被覆することは、非常に困難である。しかし、圧延前であれば、例えば、8mm径のコア導体11’に2mm厚の外部導体12’を被覆することは比較的容易であり、その被覆後に、所要形状に伸線・圧延加工によって精度良く成形することも容易である。このため、所要形状の複合平角線14を精度良くかつ容易に安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯でのシールド性能が良好であり、さらに製造が簡単であり、接続信頼性が高く、端末加工性が良好であり、その上耐腐食性が良好なシールドケーブルと、かかるシールドケーブル用の複合素線を提供する。
【解決手段】導電性材料からなる層と、磁性材料からなる層とを有する多層構造の複合素線をシールド層に用いていることを特徴とするシールドケーブル。導電性材料は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金のいずれかを用いていることを特徴とするシールドケーブル。導電性材料は、導電率が40%IACS以上であることを特徴とするシールドケーブル。磁性材料は、鉄、鉄鋼、鉄系合金、磁性ステンレス鋼、ニッケル、ニッケル系合金、鉄ニッケル合金のいずれかを用いていることを特徴とするシールドケーブル。磁性材料は、10kHzでの比透磁率μrが10以上であることを特徴とするシールドケーブル。 (もっと読む)


【課題】 高導電性を維持したまま、はんだ接続の際の熱応力を小さくでき、セルの変形が生じにくい平角導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 体積抵抗率が30×10-3μΩ・m以下のコア平板2の両面を20×10-3μΩ・m以下の低体積抵抗率導体1で挟み込んで平角導体5を製造するに際して、コア平板2の両面に低体積抵抗率導体1を貼り合わせた後に、200〜280℃で1〜2時間熱処理を施して平角導体5の0.2%耐力を120MPa以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 導電性が良好で、はんだ接続時の熱応力が小さい平角導体及びリード線を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る平角導体10は、コア用薄板材11の両面に導体用薄板材12a,12bを設けたクラッド材で構成されるものであり、体積抵抗率が25(×10-3μΩ・m)以下の導体用薄板材12a,12bと、その導体用薄板材12a,12bよりも0.2%耐力が小さく、かつ、体積抵抗率が30(×10-3μΩ・m)以下のコア用薄板材11で構成され、クラッド材全体の0.2%耐力が120MPa以下のものである。 (もっと読む)


【課題】 シリコン結晶ウェハの厚さに関係なく、良好な接合が可能なリード線及びそれを用いた太陽電池を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るリード線10は、導体11の外周の少なくとも一部をはんだ膜15で被覆したものであり、はんだ膜15を、常温でのヤング率が40GPa以下、引張強さが40MPa以下、0.2%耐力が30MPa以下のはんだ合金で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 導電性、溶接性に優れ、しかも良好なプレス成形性を備えた導電部品用クラッド材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクラッド材は、Cを0.006〜0.045mass%含み、残部実質的にNiからなるNi−C合金で形成されたニッケル合金層2と、純AlあるいはAlを主成分とするAl基合金で形成されたアルミニウム層3とが接合されたものである。前記ニッケル合金層2は、平均硬さがHv120以下とされ、前記アルミニウム層とニッケル合金層との間に形成される金属間化合物層は平均厚さが6.0μm 以下とされる。前記アルミニウム層3の厚さはクラッド材の全体厚さの15〜95%程度にすることが好ましい。前記クラッド材は、ニッケル合金層とアルミニウム層とを圧接した後、450〜580℃の比較的低温で焼鈍することによって容易に製造することができる。 (もっと読む)


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