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Fターム[5G309FA06]の内容

絶縁導体 (4,485) | 端子部に特徴を有する電線 (739) | 電線端末に装着されたもの (331)

Fターム[5G309FA06]に分類される特許

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【課題】端末部の幅を狭くすると共に、長さと高さを抑えかつ加工時間の短い同軸ケーブルハーネスとその製造方法を提供する。
【解決手段】多芯同軸ケーブル1の複数本の同軸ケーブル2は、複数の同軸ケーブル群1a〜1dに分けられ、各同軸ケーブルの軸方向の同じ箇所で露出させた外部導体を一括して半田でまとめたが半田まとめ部8が形成される。この半田まとめ部8と外被4の一部を削除して露出し半田で一体的にされた編組シールド3の編組シールド半田処理部5とがリード14で接続され、このリードが端末基板15のグランド導体部17に接続される。各同軸ケーブル群1a〜1dの長さは、端末基板15の上方に積層される順に長くされ、端末基板15に設けた同軸ケーブル群ごとに対応する接点導体群16a〜16dにそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造であるにもかかわらず、車室外の環境でも使用することができ、防水性、引張り力に対するケーブルの保持力、機械的強度を有するケーブル固定方法及びケーブル接続部を提供する。
【解決手段】
端子ホルダ収容部11aと金属筒部11bとからなる金属製ケース11を有し、ケーブル21を金属製ケース11内に挿入し、ケーブル21の心線を圧着した端子13を絶縁性の端子ホルダ12に固定し、端子ホルダ12を端子ホルダ収容部11aに固定して収容し、金属筒部11bを加締めることによりケーブル21を金属製ケース11に固定したコネクタ10のケーブル固定方法において、金属筒部11bを加締めるとき、金属筒部11bを加締める前のケーブル21の断面積をA、加締めた後の断面積をB、B/Aを加締め率Kとしたとき、0.60≦K≦0.95となるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】素線の断線を防止し、電線と端子とが良好な接続状態とされる小型の端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】複数の素線からなる芯線12を含む電線11と、電線11の端部から露出された芯線12に接続された端子金具20と、を備えた端子金具付き電線10であって、端子金具20には芯線12に超音波溶着された溶着部21が設けられており、溶着部21は、芯線12の端部側から、電線11が延びる方向に沿って、電線11の径方向の中心付近に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】撚り線に損傷を与えず、かつ、低コストな方法により、電線と端子金具との接続部を小型化する。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線10は、複数本の撚り線22と撚り線22を覆う絶縁被覆23とを有する電線20と、電線20に接続される端子金具30とを備える。本発明は、電線20の絶縁被覆23の除去により露出した露出撚り線22と、端子金具30とを、誘導加熱により、ろう付けして接続した接続部25を備えることを特徴とする。本発明ではフラット導体21を絶縁被覆23でフラット形状に被覆したフラットケーブル20を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易であり、接続作業性にも優れる、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導線を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。端子3の表面(表面側および裏面側を含む)は、一部の非塗装部9を除き、略全面にわたって塗料が塗装された塗装部7となる。導線圧着部13の内面および端子本体15内部の雄端子との接触部が非塗装部9となる。塗装部7は、耐塩水性を有する塗料が塗布されており、絶縁層となる。したがって、導線との接触部である導線圧着部13内面や、雄端子との接触部である端子本体15内面においては、電気的な接触を確保するため、非塗装部9となる。 (もっと読む)


【課題】信号の伝送を良好に行うことができるT型フォーミングの細径同軸ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の細径同軸ケーブル12が接続部分13aで平面状に配列されてコネクタ17に接続された細径同軸ケーブルハーネス10であって、複数本の細径同軸ケーブル12は、長さが等しく、ハーネスの長さ方向と接続部分13aのケーブル軸方向がほぼ一致し、長さ方向の中間部14が丸く束ねられた束部とされ、中間部14の束部から接続部分13aにかけて、複数本の細径同軸ケーブル12が長さ方向と直交する断面視においてアーチ型に並列され、両接続部分13a間で複数本の細径同軸ケーブル12が長さ方向にもアーチ型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線導体と端子との接続部分に液状状態の防食剤を塗布する防食処理を行なう際に、防食剤が端子の相手側端子との接続部分に流れ込むのを防止する端子付き被覆電線の防食方法を提供すること。
【解決手段】電線導体18と端子14との接続部分に液状状態の防食剤24を塗布する防食処理を行なう前に、端子14の相手側端子に接続される端子接続部14cと端子14の電線導体18に接続される電線接続部との間に固形状油組成物22を塗布する。 (もっと読む)


【課題】イヤホン線、イヤホン線引き込み装置、イヤホンアセンブリ及び移動端末を提供する。
【解決手段】イヤホン線は、防弾ファイバー、絶縁導電ワイヤ及びイヤホン線外皮を含み、導電体を更に備える。絶縁導電ワイヤは、防弾ファイバーに螺旋状に巻き付けられる。イヤホン線外皮は、絶縁導電ワイヤの表面に付着して被覆し、極めて薄く、柔らかで、且つ耐磨耗性のある外皮を形成する。導電体は、イヤホン線の両端部に位置しており、それぞれ信号接続装置とイヤホンの出力端子と入力端子とに接続される。本発明は、イヤホン線を製造する方法も提供する。従来のイヤホン線が粗大でかたく、数百回巻かれるだけで容易に断裂することとは異なり、本発明の新型のイヤホン線は、非常に繊細で且つ柔らかなものであり、しかも何万回巻かれても断裂しないものであり、伸縮可能な内蔵式イヤホンに対する使用寿命への要求を完全に達成した。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、塗布性が良く、防食性能に優れた防食剤を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】シールド電線のドレン線から延長電線への素線間の水の浸入を確実に防止し、ドレン線と延長電線との接続や防水処理を少ない部品と工数でコンパクトに行わせる。
【解決手段】シールド電線1のドレン線2に端子を介して延長電線5の一端部5aを接続し、延長電線の他端部を防水コネクタ11内に配置する構造において、端子12は、延長電線5の一端部5aを液密に挿入するための筒状部13と、筒状部内に一端部を閉じ込める空間を形成する封止壁14とを備え、一端部とドレン線とを封止壁を介して隔絶した。例えば、封止壁14から筒状部とは反対側に突出した端子部16にドレン線側の端子部6又はドレン線2を接続した。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的特性を確保しつつ高密度実装された同軸ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】同軸ケーブルハーネス10は、複数の同軸ケーブル11が接続された中継基板21を備え、中継基板21には、複数の信号線部32及びグランド線部33が配列され、同軸ケーブル11に接続される側の反対側の端では信号線部32及びグランド線部33が等間隔Pで配列され、同軸ケーブル11に接続される側の端での信号線部32及びグランド線部33の間隔が等間隔Pと異なり、信号線部32の数をm、グランド線部33の数をn、同軸ケーブル11の数をcとすると、「m≦c<m+n」であり、信号線部32は、それぞれ一本の同軸ケーブル11の中心導体12に接続され、グランド線部33は、少なくとも一つが中心導体12に接続されることなく少なくとも一つの外部導体14に接続され、信号線部32に接続される同軸ケーブル11のうち少なくとも一つの径が前記間隔Pよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】端末部の幅を狭くすると共に、長さも短くした同軸ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の細径の同軸ケーブル12を束ねたケーブルの少なくとも一方の端部に、端末基板20が接続された同軸ケーブルハーネスで、複数本の同軸ケーブル12は、複数の同軸ケーブル群11a〜11dに分けられ、群ごとで同軸ケーブルの外部導体15をグランドバー17で接続一体化してフラット状にされる。各同軸ケーブル群のグランドバー17は、端末基板のグランド導体部18に順次積層して接続固定され、同軸ケーブル群のグランドバー17から中心導体13の先端までの長さは、基板上方に積層される同軸ケーブル群となるにしたがって順に長くされ、端末基板に設けられた前記の同軸ケーブル群ごとに対応する接点導体群11a〜11dに接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数の同軸ケーブルを並列配置で有する同軸ケーブル組立体において、複数の同軸ケーブルの外部導体をグランド電位に一様に安定して接続できるようにする。
【解決手段】同軸ケーブル組立体10の接地構造14は、複数の同軸ケーブル12の外部導体20に個別に接触する複数の第1ばね接触子32を備える導電性の第1部材26と、第1部材26に対し固定的に配置され、複数の同軸ケーブル12の外部導体20に個別に接触する複数の第2ばね接触子36を備える第2部材28と、第1ばね接触子32と第2ばね接触子36とを互いに反対側から同軸ケーブル12の外部導体20に個別に接触させて、第1部材26と第2部材28との間に複数の同軸ケーブル12を並列配置で挟持した状態で、第1及び第2部材26、28と複数の同軸ケーブル12との間の隙間を充填してそれらを互いに固定する樹脂成形体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】集合ケーブルと接続する回路基板の小型化を可能にする実装構造体および集合ケーブルを提供すること。
【解決手段】芯線45a〜45c、内部絶縁体46a〜46c、外部導体47a〜47cおよび外部絶縁体44a〜44cによって形成される信号線42a〜42cを有する集合ケーブル35において、集合ケーブル35における各信号線42a〜42cは、少なくとも先端を含む領域において各外部導体47a〜47cが外部絶縁体44a〜44cから露出するように形成されており、配列ブロック41は、露出した各外部導体47a〜47cのうち隣り合う外部導体の側面どうしを接触させた状態で信号線を固定している。この集合ケーブル35に接続する回路基板には、芯線電極部と、側面どうしを接触させた状態で固定される複数の外部導体47a〜47cの端面の一部と接続する外部導体電極部とが形成される。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の止水性能に優れると共に外径を肥大化させない止水部を設ける。
【解決手段】複数のコア線をシールド層で被覆し、該シールド層を絶縁樹脂層のシースで被覆しているシールド電線の止水部の形成方法であって、前記シールド電線の端末で、前記シールド層およびシースを切断除去して前記複数のコア線を露出させ、ついで、前記露出させた各コア線をホットメルトチューブに通し、各ホットメルトチューブの挿入端を前記シースの切断位置に位置させ、ついで、前記シースの切断位置を挟んで、残留側のシースの外周面から前記ホットメルトチューブの外周にかけて粘着テープを連続してハーフラップ巻きし、ついで、前記露出させたコア線の先端を上端として垂直方向に保持し、ついで、前記粘着テープのハーフラップ巻き部分を加熱して、該粘着テープの内部で前記ホットメルトチューブを溶融し、溶融したホットメルトを前記シースの切断位置からシース内部の空隙へと流下して浸透させ、シース内部に止水部を設けている。 (もっと読む)


【課題】筐体同士の良好なスライドを確保しつつ薄い収容部に収容可能な細径同軸電線ハーネス及び基板付き細径同軸電線ハーネスを提供する。
【解決手段】複数の細径同軸ケーブル24が平面状に配列された細径同軸電線ハーネス20であって、隣接する細径同軸ケーブル24同士が長手方向に間隔をあけて間欠的に一体化された複数のフラット部31と、フラット部31の間に設けられて平面内で交互に逆方向へ屈曲される複数の屈曲部41〜43とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な自動車のバッテリー交換に利用でき且つ新旧のバッテリーのみを利用し該電源バックアップ用ケーブル以外の機材を必要とせず、バックアップ電源を遮断することなく行うバッテリーの交換を容易に実施する。
【解決手段】バックアップ用ケーブルの一端を二股にし、新バッテリー接続用ケーブルC,Dと旧バッテリー接続用ケーブルE,Fを設けることにより車両側の端子に対して新バッテリーと旧バッテリーを並列に接続する回路を形成し、新バッテリーでバックアップ電源を供給しながら旧バッテリーを取り外し旧バッテリーを旧バッテリー接続用ケーブルに接続することで新バッテリーと並列にバックアップ電源を供給することにより、新バッテリーによるバックアップ電源の供給を停止してもバックアップ電源は遮断されることなく新バッテリーへの交換を容易にした。 (もっと読む)


【課題】配線基板付ケーブルアセンブリの実装空間をより小さくすることができること。
【解決手段】同軸ケーブル12aiおよび12biの横断面が、配線基板16を挟んで千
鳥掛け配置となるように同軸ケーブル12aiおよび12biが、それぞれ、配線基板1
6の表面部16A,裏面部16Bに配されるもの。 (もっと読む)


【課題】 小型・縮小化ができ、しかも、同軸ケーブルが細径あるいは該ケーブル間のピッチ間が狭い場合においても接着強度に優れるとともに誘電体層表面の熱的損傷及び高周波特性の劣化を防止できる端末加工同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】同軸ケーブル群(1)が所定のピッチで引き揃えられてなる同軸ケーブル体の少なくとも一端で同軸ケーブル群が先端揃えされ、同軸ケーブル群(1)の各中心導体(4)と各シールド層(2)の先端部とがグランドバー(8)を介して接続基板(9)にハンダ接続されている端末加工同軸ケーブルにおいて、グランドバー(8)を接続基板(9)上のグランドパターン(10)内に面接触した状態で、接続基板(9)の裏面のグランドパターン(10)に設けられた複数のハンダ注入孔(12)からハンダ(5)を流してグランドバー(8)とグランドパターン(10)をハンダ接続する。 (もっと読む)


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