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Fターム[5G309FA06]の内容

絶縁導体 (4,485) | 端子部に特徴を有する電線 (739) | 電線端末に装着されたもの (331)

Fターム[5G309FA06]に分類される特許

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【課題】外装材の端部から突出させた電線群を拡散させて各電線端末を幅広の多極コネクタに接続する場合でも、電線に大きな負荷を与えることなく電線群を確実に保護できる。
【解決手段】ワイヤハーネスの外装材である樹脂製の丸チューブまたはコルゲートチューブ内に通した電線群または外装材となるテープを巻き付けた電線群の端末を、外装材から突出させ、該電線群を構成する各電線端末に接続した端子をコネクタの電線挿入側端面に開口した端子収容室内に挿入係止しており、電線群の直径D1とコネクタの幅方向寸法D2との関係が、D2/D1が2以上であると、外装材の先端から拡散して前記コネクタに接続される電線群に扇形保護シートを巻き付け、該扇形保護シートの巻付終端の内面を粘着材で先巻きした扇形保護シートの外面に固着している。 (もっと読む)


【課題】シールド線のドレン線からの浸水を防止する。
【解決手段】単芯線を絶縁被覆層無し又は絶縁被覆層を一部剥離してドレン線として用い、芯線を絶縁被覆層で被覆したコア電線と前記ドレン線とを束ねた状態で、金属箔テープまたは金属編組線からなるシールド層で被覆すると共に前記ドレン線の単芯線を前記シールド層と接触させて組み立てている。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で、かつ、簡易な作業で、シールド線のシールド層とシールド処理端子とを接続できるようにすること。
【解決手段】外周囲を覆うシールド層26とシース層28とを有するシールド線20に接続されるシールド処理端子30である。シールド処理端子30は、シース層28をねじ込み可能なねじ山33が形成された内周面を有する筒状の端子本体部32と、端子本体部32の一端部に一体的に設けられ、端子本体部32の一端部外方に向けて少なくともシールド層26に接触可能な大きさになるまで順次縮径するテーパ状内周面42を有するシールド層接続部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を効果的に抑制可能なワイヤーハーネス及びシールド電線の接続方法を提供する。
【解決手段】シールド電線1を用いてインバータ11とモータ12を接続する際に、シールド電線1の編組シールド線5と電気的に接続した抵抗体6を設けたワイヤーハーネス10を用いて、シールド線1の編組シールド線5とインバータ11、モータ12等のアースとを抵抗体6を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線における接続端子部の腐食を防止するのに適したアルミ電線および、腐食性が改善された接続端子部の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミ金属線2の表面に内側から順に下地メッキ層4、銅メッキ層6、表層メッキ層8が設けられてなるアルミ線10を導体とし、前記下地メッキ層4が、イオン化傾向の順位がアルミと銅との間の金属からなり、前記表層メッキ層8がSnまたはSn系合金からなるアルミ電線。前記アルミ電線を構成するアルミ線10の線束の端末部分をかしめ部材によりかしめ固定する工程、前記線束の端末部分の端面に糸半田の先端部を近接させる工程、該先端部をプラズマアーク法などにより加熱して前記端面、あるいは該端面とその近傍が該糸半田の半田材で被覆されるように半田掛けする工程を含むアルミ電線の接続端子構造形成方法。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースにおいて適用でき、取り付け作業に要する負担が軽減され、低コストで製造することができる、コネクタ用防滴部材及びケーブル構造体を提供すること。
【解決手段】コネクタ用防滴部材は、先端でコネクタに接続されるケーブルに、前記ケーブルの一部を被覆するように取り付けられる、筒状の筒部と、前記筒部に連結され、前記ケーブルに付着した液滴が前記コネクタに到達することを防止する、返し部とを具備する。前記返し部は、前記ケーブルの後端側を向く上面と、前記ケーブルの先端側を向く下面とを備える。前記筒部は、前記上面から前記下面に向かって前記返し部を貫通している。前記上面は、凹面である。 (もっと読む)


【課題】線状導体が露出しているテストポイントを被覆保護して短絡などのトラブルを防止でき、導通確認テストの際にはテストポイントの被覆を簡単に解除してテストを実施できるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】並列する複数の線状導体1を上下の絶縁フィルム2,3で被覆してケーブル本体10を形成し、一方の絶縁フィルム3の切欠端部に線状導体1の端部1aを露出させて端子部4を形成し、他方の絶縁フィルム2に複数の小孔状のテストポイント2aを形成して各々の線状導体1を露出させ、他方の絶縁フィルム2の端部に絶縁性の補強シート5の端部5aを固着して補強シート5の非固着部分5bでテストポイント2aを被覆保護した構成のフレキシブルフラットケーブルとする。導通確認テストの際は補強シート5の非固着部分5bを捲り上げてテストポイント2aにテスターのプルーブを挿入して線状導体1に接触させる。 (もっと読む)


【課題】非直線状の配線スペースにも折り曲げることなく蛇行させて、容易に配線が可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】並列に配置された複数本の電線2と、電線2の並列方向に沿って複数本の電線2間を縫うように織り込まれた繊維部材3と、からなるフラットケーブル1において、電線2は、最外層が20%以上100%以下の伸び率と、150MPa以上の引張強さと、を有する層からなり、繊維部材3は、ポリトリメチレンテレフタレートからなる繊維で形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】配線体に貼り付けた補強板とシール部材との間のシール性の低下を防止する。
【解決手段】FPC1は、シール部材2と一体化しており、前端部にカバーを装着している。FPC1の上下の両面には、矩形の平板状を呈した補強板12をFPC1を挟んで対向して配置し、接着している。シール部材2は、ゴム等の弾性材で形成し、FPC1の上下両面に貼り付けた補強板12を、補強板12の前縁及び後縁に沿って位置したFPC1と共に覆うように、FPC1に定着している。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる持ち運び及び保管等を容易に行うことができる充電ケーブル及びケーブルを提供する。
【解決手段】充電ケーブル1のケーブル本体2の中途に、略C字型に湾曲した棒状のケーブル巻き付け部5を設けて、充電ケーブル1の未使用時にはケーブル本体2をケーブル巻き付け部5に巻き付けて、ユーザが持ち運び及び保管等を行う。またケーブル巻き付け部5に設けた固定部53にプラグ3を固定した場合に、ケーブル巻き付け部5の両端間の隙間がプラグ3によって閉塞される構成とする。更には、ケーブル巻き付け部5をケーブル本体2に沿って移動可能に設ける構成としてもよく、又は、ケーブル巻き付け部5に制御回路などを内蔵する構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との金属接触部分の防食処理を効率良く行えるようにすること。
【解決手段】芯線が被覆部24により覆われ、端部に芯線露出部22を有する電線20と、芯線露出部22に対して圧着されている芯線圧着部34を有する端子30と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分に対して端子30の先端側又は電線20の被覆部24側のいずれかの位置で端子30又は電線20の被覆部24に対して外嵌めされて密着している密着部42と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分を被覆するように密着部42から延出し、先端部から密着部42に向けて丸め又は折り返し可能な防食被覆部44とを有する防食部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりもインピーダンスを整合させることができる同軸ケーブルの端末構造を提供する。
【解決手段】グランド電位層を内層に備え、グランド電位層とビアを介して電気的に接続される接地電極を表面に備える基板と、導体芯線と、導体芯線を覆う誘電体と、誘電体を覆う外部導体層と、外部導体層を覆う外皮層と、を備え、誘電体が外部導体層から露出している第1露出部と、導体芯線が誘電体から露出している第2露出部と、を端部に備えて導体芯線の第2露出部が基板に電気的に接続される同軸ケーブルと、少なくとも第1露出部と第2露出部とを覆い、接地電極と接続される導電性のシールドカバー部材と、を備え、第1露出部と第2露出部とは、平面視でグランド電位層が設けられる領域に位置することを特徴とする同軸ケーブルの端末構造。 (もっと読む)


【課題】外部からのノイズ除去機能及び防水機能が発揮して、内部の複数の電線を保護することが可能なワイヤーハーネスを得る。
【解決手段】ワイヤーハーネスは、各々の端末部に電線側端子3を有する複数の電線と複数の電線の周囲を完全に覆うシールド部1及びハウジング2とから構成される。外装部であるシールド部1はメイン外装部である蛇腹シールド本体部1aとサブ外装部である取付部1bから構成される。蛇腹シールド本体部1a及び取付部1bはそれぞれアルミニウム、ステンレス、銅等の金属製の部材からなり、腹シールド本体部1aは全体が蛇腹構造を呈しており、取付部1bと連結されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとそのケーブルの端部を囲う防水用のハウジングとを備えたワイヤハーネスにおいて、ケーブルを変形させる応力が加わった場合でも、ハウジング内の防水性能の悪化を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、蓋部材30は、ケーブル10の外周面に沿う貫通孔31が形成され、筒状部21の導入口211を塞ぐ非弾性体である。止水部材40は、筒状の弾性体からなり、大肉厚部44と小肉厚部45とが形成されている。大肉厚部44は、ハウジング20の筒状部21の内側における蓋部材30の内側面からの所定の範囲においてケーブル10と筒状部21の内側面との間の領域を満たす。小肉厚部45は、蓋部材30の貫通穴31においてケーブル10と蓋部材30との隙間を満たす。蓋部材30と止水部材40とは一体に成形されている。小肉厚部45の厚みは、蓋部材30の厚みよりも十分に小さい。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの端部を囲う防水用のハウジングを備えたワイヤハーネスにおいて、フラットケーブルに対してそれをねじる力が加わった場合でも、ハウジング内の防水性能の悪化を防止できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1において、仕切部材50は、フラットケーブル10の端部11の外周面に沿う貫通孔51が形成され、ハウジング20の筒状部21の内側の段差部213に縁部が当接する非弾性体である。蓋部材30は、フラットケーブル10の端部11の外周面に沿う貫通孔31が形成され、筒状部21の導入口211を塞ぐ非弾性体である。止水部材40は、フラットケーブル10の端部11の外周面に密接する貫通孔41が形成され、筒状部21の内側における仕切部材50と蓋部材30との間の領域を満たす弾性体である。フラットケーブル10の端部11は、蓋部材30、止水部材40及び仕切部材50各々の貫通孔31,41,51を貫通する。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】装置コスト及び製造コストの低減化を図ったワイヤーハーネスを得ることを目的とする。
【解決手段】複数のエナメル線1が複数の電線として用いられている。エナメル線1は棒状を呈しており、絶縁被覆部1aと端子部1bから構成される。各エナメル線1の一方端部側の端子部1bはエナメル塗布が剥がされ内部導体(銅材)が露出した状態にされ、かつ開口部1cが設けられるように変形加工されている。複数のエナメル線1はハウジング11の本体部11a内に挿入することにより固定され、ハウジング11の仕切部11bは各エナメル線1の端子部1b,1b間を絶縁分離するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールド部材を備えたワイヤハーネスにおいて、筐体へのシールド接続の位置の自由度が十分に確保され、かつ、良好なシールド効果が得られること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、末端に端子11が設けられた電線10と、電線10の周囲を囲うシールド部材である編組線20と、一方の端部が編組線20と電気的に接続され、他方の端部に端子31が設けられた複数のドレイン線30を備える。編組線20は、複数の電線10の周囲を一括して囲う。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂および金属に対する接着強度と伸びとに優れることにより防食性能に優れる防食用ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂70〜90質量%、酸変性ポリオレフィン樹脂30〜10質量%からなる樹脂成分を含有するポリアミド樹脂組成物を用いる。酸変性ポリオレフィン樹脂としては、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂などが好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、ポリプロピレンなどが好ましい。 (もっと読む)


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