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Fターム[5G311CA04]の内容

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Fターム[5G311CA04]に分類される特許

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【課題】フレキシブルケーブルの断線を検知する場合、従来の方法では、断線検知線が形状的には他の線と違いがないため、必ずしも他の線に対し先に断線するとも限らなかったため、より検知精度を上げる方法が望まれていた。
【解決手段】断線検知線として用いる導線の断面形状を他の導線の断面形状と比べて、フレキシブルケーブルの屈曲時に応力が大きくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】自動車等の狭配索スペース用途に求められる薄肉のフラットケーブルを安定的に得られるフラットケーブル製造方法と、このような薄肉化により従来品よりも可撓性が高いフラットケーブルを提供する。
【解決手段】互いに平行配列された複数の導体周囲に押出し成形によって絶縁層が配されて構成されたフラットケーブルにおいて、前記絶縁層が、前記押出し成形における成形温度でのメルトフローレート値が2.0g/10分以上であり、かつ、ポリオレフィン系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、及び、ポリフェニレンサルファイド系樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂により構成されているフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特性インピーダンスコントロールフレキシブルフラットケーブルを用いた電子機器に関する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、本体側基板17とキャリッジ側基板9という回路間を接続して差動信号を伝送する特性インピーダンスコントロールFFC20として、所定幅を有する平板状であって前記差動信号の流れる複数の導体が、本体側基板17とキャリッジ側基板9間の方向に延在するとともに幅方向に所定の間隔を空けて配設されている特性インピーダンスコントロールFFCと、所定幅を有する平板状であって電源線または接地線を含む複数の導体が、本体側基板17とキャリッジ側基板9間の方向に延在するとともに所定の間隔を空けて配設されている特性インピーダンスコントロールFFCと、が該両特性インピーダンスコントロールFFCの導体が相対向する状態で積層されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でFFCの導体ピッチを接続コネクタの端子収容室のピッチに変換し、FFCをピッチの異なるコネクタに配索方向を変えずに容易に接続できる。
【解決手段】FFCの導体ピッチと相違するピッチで端子収容室を並設しているコネクタと接続する該FFCの端末側にピッチ変換シートの一端を接続しており、前記ピッチ変換シートは、前記FFCと同数の導体を並列配置すると共に絶縁樹脂フィルムで表裏両面を被覆したFFCまたはFPCからなり、該ピッチ変換シートの導体の長さ方向の一端側は前記FFCの導体と同一のピッチで配列した第1ストレート部とすると共に、他端側は前記コネクタの端子収容室のピッチと同一ピッチで配列した第2ストレート部とし、これら両側の第1、第2ストレート部の間を傾斜部で連続している。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能であって、例えば、自動車分野におけるスライドドア等の一般的な部分に十分に応用できる優れた加工性、耐屈曲性、接着性、及び、耐熱性を兼ね備えたフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】導体周囲に押出し成形法により絶縁層が形成されてなる押出しフレキシブルフラットケーブルであって、前記絶縁層が、変性ポリブチレンテレフタレート及び難燃剤により構成される難燃性樹脂組成物から構成され、かつ、JIS K7121に準拠しかつ10℃/分の昇温速度による示差熱分析法により測定される前記難燃性樹脂組成物の融点が、170℃以上215℃以下である押出しフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】工作機械の移動部分や走行型ロボット等の配線に使用される平型ケーブルにおいて、配線先に合わせてケーブルの分岐がし易く、かつ、コネクター接続後にすべての絶縁芯線上に保護シースが被覆されており、接合部の可動寿命を著しく向上されることができる平型ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブルを並列に配置し、隣接する相互を弾性接着剤で接着する構成。上記構成の平型ケーブルは、曲げられた時にケーブルシースと接着剤の界面に発生する応力を吸収することによって、ケーブルシースと接着剤の界面に過剰な応力が作用しないように、ケーブルの隣接相互間を変位追従性に優れた弾性接着剤を用いて接着することによりケーブル相互間の剥離を防止することによって接合部の可動耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
静電容量の増加を抑え、耐久性が高いフラットケーブルユニットを提供する。
【解決手段】
動力線、信号線、電源線の少なくとも1つがパターン化された第1のフラットケーブル(3)と、グランドがパターン化された第2のフラットケーブル(1)と、を有するフラットケーブルユニットにおいて、前記第1のフラットケーブル(3)と、前記第2のフラットケーブル(1)との間に、絶縁材シート(2)を挿入したことを特徴とするフラットケーブルユニット。 (もっと読む)


【課題】腰があって配索性が優れていると共に、押出性が良好であり且つ耐薬品性の良好な押出法によるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁体3の材料に、ポリエステル系樹脂を主体とし、伸びが300%以上であるか、又は下記(1)式で表される重量結晶比率指数が0.20以上であるものを用いてフレキシブルフラットケーブル1を構成した。
重量結晶比率指数=(ΔHm1−ΔHc1)/119.9・・・(1)
(1)式においてΔHm1は、絶縁体を昇温速度10℃/minで30℃から300℃まで温度を上昇させて示差走査熱量を測定した際の結晶融解ピークの面積であり、ΔHc1は結晶化ピークの面積である。 (もっと読む)


【課題】導体間の間隔を狭くし、かつ導体間の短絡を防止する車両の電気配線等に用いられるフラットケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の長尺の導体が略平行に配置されて2枚の絶縁フィルム20,30間に挟み込まれ、接着剤によって接着されたフラットケーブルにおいて、前記絶縁フィルムのガラス転移温度は、前記接着剤の融点よりも高く、前記絶縁フィルムの少なくとも一方に、前記導体40間を仕切る突起21が一体成形で形成されている。 (もっと読む)


【課題】過度に電線を折り曲げることなく、任意方向に電線を容易に配線することができ、たとえ、軽量化を図った場合であっても、電線の絶縁性を確保することができるワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】絶縁基材10と、該絶縁基材10の表面に長手方向Lに配置された複数の電線20と、該電線20を覆うように絶縁基材10の表面11を被覆する絶縁被膜30と、を備えた配線フィルム40を有したワイヤーハーネスであって、該ワイヤーハーネスは、前記長手方向Lを軸芯Cとして、配線フィルム40をロール状に巻いて成形されている。 (もっと読む)


【課題】エナメル線を用いた配線材において、耐傷性に優れ、狭い配線領域にも容易に配線可能とする。
【解決手段】複数本のエナメル線を並列または集束した状態で、該エナメル線の長さ方向に延在する樹脂シートの表面に設けた粘着層に粘着固定し、該樹脂シートで前記エナメル線の少なくとも一面側を被覆している。 (もっと読む)


【課題】コネクタ取り付け工程において手間がかからず、フラットケーブルの端末側被覆部分から導体が抜けてしまってコネクタからフラットケーブルが抜けてしまうことを防止することが可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル1は、複数本の平角導体2を一平面上に配列し、これら複数本の平角導体2の周囲に絶縁樹脂を押出被覆する。フラットケーブル1は、その端末の近傍に絶縁樹脂を除去した非被覆部(平角導体2が露出した部分)と、この非被覆部の端末側にある端末側被覆部12とをもつようにし、平角導体2のうちこの端末側被覆部12から端末側に突き出した平角導体2bが折り曲げられて、端末側被覆部12が平角導体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルを一定の軌道上を移動する動作をさせるときに、ケーブルベアを必要とせず、一定の軌道上を移動する動作を繰り返しても、ケーブルがケーブル自身の強度で水平に維持できる超弾性合金線入りケーブルベアレス平型構造ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブル間を接続して平型構造ケーブルにし、この平型構造ケーブルの構成の一部として超弾性合金を、少なく共2本以上、ケーブルの長さ方向に配置することによって、ケーブル自身がケーブルベアの機能を有するため、ケーブルベアを用いなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルを一定の軌道上を移動する動作をさせるときに、ケーブルベア(登録商標)を必要とせず、一定の軌道上を移動する動作を繰り返しても、ケーブルがケーブル自身の強度で水平に維持できる金属製フレキシブルチューブ入りケーブルベアレス平型構造ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本のケーブル間を接続して平型構造ケーブルにし、この平型構造ケーブルの構成の一部として金属製フレキシブルチューブを、少なく共2本以上、ケーブルの長さ方向に配置することによって、ケーブル自身がケーブルベアの機能を有するため、ケーブルベアを用いなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】複数のFFCを1ヶ所で集中的に接続可能として、接続構造の省スペース化および低コスト化を図る。
【解決手段】平行配線した導体の両面を絶縁フィルムで被覆したフレキシブルフラットケーブル(FFC)を複数枚備え、これら各FFCの少なくとも一部を上下方向に積層した集中接合部を設け、該集中接合部で積層した前記FFCは導体配線方向となる長さ方向を同一方向および/または直交方向としており、前記集中接合部を囲む位置では、各FFCの導体のうち他のFFCの導体と接続する導体には導電ピンまたは中継用FFCの導体からなる中継用導体の一端を接続し、該中継用導体の他端を前記集中接合部を囲む4隅の外部空間のいずれかに突出させ、該外部空間で他のFFCから突出させた中継用導体と接続している。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても性能低下が少なく、高耐久性でかつ安価な回転コネクタおよびそれに用いるフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】回転コネクタ内部に設置されるフラットケーブルの構成を工夫する。具体的には、芯材を挟む絶縁フィルムの片側を基材フィルムに接着剤を塗布したもの、もう一方を接着剤なしの基材フィルムで構成し、接着剤面を内側に向けて芯材を挟み、接着することでフラットケーブルを構成した回転コネクタおよびそれに用いるフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル間及びフラットケーブル内のクロストークノイズをより軽減すること。
【解決手段】FFC10a,10bの信号線11よりグランド線12の幅が太いので、信号線11とグランド線12とが同じ幅のものに比して信号線11上の信号によってグランド線12上に誘起される電圧が低くなる。また、FFC10aにFFC10bが重なっている状態であっても、FFC10aの複数の突起部14がスペーサとなってフラットケーブル同士の間隔は200μm以上となる。その結果、一方のフラットケーブルの配線と他方のフラットケーブルの配線との間の干渉が突起部14の無いものに比して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル自体に屈曲時の方向性を維持する保形性を付与して、ケーブルベアの使用を省略する。
【解決手段】樹脂被覆2で導体3が被覆された絶縁電線4をその導体3が円弧線上に並ぶように配置し、それらを可撓性を有する樹脂弾性材5で一体にしたフラットケーブル1である。各絶縁電線4を円弧線上に配置すると、ケーブル1が屈曲する際、各絶縁電線4はそれぞれ異なる曲率で屈曲することとなり、その抗張力が樹脂弾性材5に比べて大きいため、その屈曲に対し各絶縁電線4が抗して、ケーブルはその長さ方向の保形性の高い(蛇行し難い)ものとなる。一方、屈曲を生じさせる外力に対しては、各絶縁電線4が、屈曲部分9で同一平面上に近づくように樹脂弾性材5が変形して屈曲性を維持する。このため、このケーブル1は、屈曲時の方向性を維持する保形性を有して蛇行し難く、ケーブルベアを省略できる。 (もっと読む)


【課題】導体の接合面と反対側の面を被覆部で覆った状態で導体同士、あるいは導体と金属板とを接合することができる電磁溶接方法を提供する。
【解決手段】FPC111、112の被覆部81を除去して導体7の片面を露出させる。露出した導体7の片面同士を重ね、これら重ねた部分とコイル11との間に金属板18を挟んだ状態で、これら重ねた部分をコイル11上に配置する。コイル11に電流を流し、磁界を発生させて露出した導体7に渦電流を発生させることにより、導体7同士を溶接する。 (もっと読む)


【課題】耐摺動屈曲性に優れるフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】互いに離間されて平行に並べられている複数の平角導体12,12,12・・・の外周に、曲げ弾性率が200MPa以上800MPa未満である絶縁体14を押出被覆してなるフラットケーブル10とする。絶縁体の曲げ弾性率が250MPa以上450MPa以下であると、なお好ましい。絶縁体14は、2種以上の高分子からなる高分子組成物であっても良い。 (もっと読む)


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