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Fターム[5G313FB09]の内容

絶縁導体 (5,575) | 構造 (376) | 介在物、挿入物 (27)

Fターム[5G313FB09]に分類される特許

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【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて止水すること。
【解決手段】シールド線止水構造部の製造方法は、露出芯線部24と被覆部28とを有する複数のシールド線20の止水をするものである。シールド線止水構造部の製造方法は、(a)複数のシールド線20を互いに平行に並べる工程と、(b)複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を含む部分に熱収縮チューブ32を被せる工程と、(c)熱収縮チューブ32のうち被覆部28を覆う部分を熱収縮させる工程と、(d)熱収縮チューブ32の内側に露出芯線部24側から止水剤42を注入する工程と、(e)熱収縮チューブ32を全体的に熱収縮させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】グロメットの止水剤を充填させる小径筒部を直線状に形成しながら、止水剤が充填された状態で曲げ硬化させることができるようにする。
【解決手段】グロメットは前記車体パネルの貫通穴の周縁に係止する車体係止部が設けられた大径筒部に前記ワイヤハーネスを密嵌して挿通する小径筒部が同一軸線上に連続して設けられており、前記小径筒部内を貫通するワイヤハーネスの電線群中に止水剤が充填されると共に、該止水剤中に前記ワイヤハーネスの屈曲と対応した屈曲形状を有する樹脂棒が貫通され、該樹脂棒により前記小径筒部が曲げられると共に該屈曲された小径筒部内で前記止水剤が硬化されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径ケーブル同士が確実にシールされた止水部を備えた細径ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の細径ケーブル11を有し、少なくとも長手方向の1箇所に樹脂によって一体化されたシール部3が設けられた細径ケーブルハーネス10であって、シール部3は、細径ケーブル11が並列され、この並列箇所で細径ケーブル11が並列方向に沿って交互に並列面の上下に配置されて間隙Gが形成され、間隙Gに紐61が通され、間隙Gを含む並列箇所が充填された樹脂によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】浸水時の水の走りを確実に防ぐことができる安価な防水ケーブルを提供する。
【解決手段】充電ケーブル1が備える防水ケーブルとしてのケーブル部10は、複数の電線11と、該電線11を収容する被覆部としてのシース14と、複数の電線11とシース14との間に横断面方向に充填されるとともに、ケーブル部10の全長に亘って設けられた介在部材12と、介在部材12の周囲に押し巻きされた止水テープ13と、止水テープ13に密に重ねて設けられたシース14と、を備えている。また、介在部材12は、通常介在12aと止水介在12bとがケーブル部10の全長に亘って交互に設けられている。止水介在12bは、吸水膨張性を有しているので、ケーブル部10に浸水した水を吸収して水の走りを止めるとともに、吸水により膨張して、さらに水の走りを止める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、例え、シースの材料と樹脂モールドの材料との密着性が悪くてもケーブル端末部におけるシースと樹脂モールドとの界面の十分な気密性と引き抜き強度を確保するケーブル付回路部品のモールド内端末構造及びモールド内端末処理方法を提供することにある。
【解決手段】ケーブル端末部1bにおけるシース3の端部を拡径してケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に隙間部8を万遍なく形成するための拡径部材9をケーブル端末部1bにおけるシース3の端部と芯線13との間に挿入し、樹脂モールド6の成形時に隙間部8に積極的に樹脂を流し込むようにしたことを特徴とするケーブル付回路部品1のモールド内端末構造1aである。 (もっと読む)


【課題】シールド電線のドレン線から延長電線への素線間の水の浸入を確実に防止し、ドレン線と延長電線との接続や防水処理を少ない部品と工数でコンパクトに行わせる。
【解決手段】シールド電線1のドレン線2に端子を介して延長電線5の一端部5aを接続し、延長電線の他端部を防水コネクタ11内に配置する構造において、端子12は、延長電線5の一端部5aを液密に挿入するための筒状部13と、筒状部内に一端部を閉じ込める空間を形成する封止壁14とを備え、一端部とドレン線とを封止壁を介して隔絶した。例えば、封止壁14から筒状部とは反対側に突出した端子部16にドレン線側の端子部6又はドレン線2を接続した。 (もっと読む)


【課題】高速伝送ケーブル自体が結露しても減衰量の低下を防止することが可能な高速伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】高速伝送ケーブル1は、テープ外層4とテープ内層2とを有し、少なくともテープ外層4の構成として第一耐湿層14を設ける。高速伝送ケーブル1は、これを構成する編組5よりも内側に絶縁線心7を配置してなるもので、この絶縁線心7の絶縁体9に対しては、テープ内層2の中で第二金属箔層10を第二プラスチック層11や第二耐湿層12よりも近くに配置する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話やPDAなどの小型電子機器本体と液晶ディスプレイ間の信号伝送に使用される電気特性、機械特性、耐水性、耐溶剤に優れる防水型ケーブルハーネス、及びそれを用いた防水型電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水型ケーブルハーネスは、複数の電線からなる電線群と、該電線群の周囲に配された保護層と、前記電線群の両端に設けられた接続端末と、前記保護層上に設けられた防水部材とを備えた防水型ケーブルハーネスであって、前記防水部材は、円筒形状のモールドと、該モールド上に配設された防水パッキンとから形成され、前記モールドの内面と前記保護層の間に熱融着部が形成され、前記モールドと前記保護層とが一体整形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線間止水処理の工数を削減して作業性を高めると共に、止水性能を向上させる。
【解決手段】ワイヤハーネス10を構成する電線群11にテープ13を巻き付けて円形に集束すると共に、止水箇所Aはテープ巻きせずに防水シート14で上面を開口したU字状に被覆し、線間止水装置20の加圧容器22内に配置したU字状のセット治具30に前記防水シート14で被覆した止水箇所Aを挿通して支持し、止水箇所Aの防水シートで被覆していない電線群11の上面に止水剤15を塗布し、ついで、加圧容器22内に圧縮空気を導入して加圧して止水剤15を電線群11中に浸透させていき、その後、U字状の防水シート14の両端部先端を電線群11の上面に折り返して被覆して止水処理部Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れるケーブルアセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブルアセンブリ100は、複数本のケーブル10と、複数本のケーブル10を横並びに保持するシール部30とを備えるケーブルアセンブリ100であって、それぞれのケーブル10は、外部導体13と外部導体13の外側に設けられるジャケット14とを有すると共に、外部導体13がジャケット14から露出する導体露出部15を有し、シール部30は、それぞれのケーブル10における導体露出部15及び導体露出部15に隣接するジャケット14の端部16を被覆するように複数本のケーブル10と一体成形されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末止水部でシースと止水部との剥離発生を防止し、かつ、止水部の肥大化を抑制する。
【解決手段】シールド線10の端末のシース14とシールド層13を皮剥してコア線12とドレン線11とを端末から露出させて引き出し、前記露出させたコア線12およびドレン線11の外周、あるいはシールド層13の外周に、エポキシ樹脂21粉末を固めて形成した1個のリング状固形防水剤を被せ、ついで、熱収縮チューブ30を加熱し、該加熱で熱収縮チューブ30を収縮すると共に、前記リング状固形防水剤を溶融し、流動させ、該状態で前記溶融したエポキシ樹脂21を硬化させ、前記シース端末から引き出したコア線およびドレン線の外周面、あるいはシース14端末から引き出したシールド層13とコア線12から前記シース14の外周面および皮剥端面にかけて、硬化させたエポキシ樹脂21を連続的に固着している。 (もっと読む)


【課題】径の太い電線においても、より確実に止水剤を浸透させることができる止水処理方法を提供する。
【解決手段】導体露出工程にて被覆材14を除去して導体12を露出させて導体露出部分を形成し、電線接続工程にて導体バレル部22とインシュレーションバレル部24との離間距離L1が導体バレル部22の幅W以上である圧着端子20の基板21上に、電線10を、バレル部22,24間に配置される導体露出部分の長さL2が導体バレル部33の幅Wの半分以上の寸法となるように配置し、端子圧着工程にて導体バレル部22を導体12に圧着し、インシュレーションバレル部24を被覆材14に圧着し、止水剤供給工程にてバレル部22,24間の導体露出部分に止水剤18を滴下し、差圧浸透工程にて止水剤18が滴下された部分の周囲圧力と被覆材14の内側の圧力との間に圧力差を生じさせて、止水剤18を被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】止水部をスリム化したシールド線を提供する。
【解決手段】シールド線10の中間部分でシース14に周方向のスリットを入れて第一シース14Aと第二シース14Bに分割し、分割された第一シースに対して第二シースを移動させて、第一シースと第二シースとの間にコア線12およびドレン線11を露出させ、露出した部分に溶融した止水剤21を注入し、止水剤の硬化前に第二シースを第一シースに接合する元の位置まで移動させて、注入された止水剤を加圧してコア線とドレン線の隙間および該コア線およびドレン線と前記シースの内周面の隙間に強制的に充填させ、第一シースと第二シースとの分割端が接合後に前記注入された止水剤を硬化させている。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで十分な止水性能を発揮できると共に、止水材の分布を一様にでき、更に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水構造および止水方法を提供すること。
【解決手段】磁性流体である止水材3を束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させてなる線材の止水方法である。液状の前記止水材3を前記線材W間の隙間に浸透させた後、当該止水材3が浸透している前記線材Wの束の部分の外周を覆うカバー材1の外側から、該カバー材1の外周面に沿って円環状に連なるように配置された4以上の偶数個の磁石片を有し且つ当該磁石片の磁極の配置が隣り合う磁石片同士で互い違いである磁石2によって、前記止水材3を前記カバー材1内の所定箇所に集めるように磁界を掛けた状態で当該止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】一定の肉厚を確保しながら、防水栓の外径を小さくすることができ、それによりコネクタの小型化に貢献することのできる防水栓付き電線を提供する。
【解決手段】被覆電線1の端末部に、絶縁被覆3を皮剥きして芯線2を露出させた部分4と、その更に端末側に短い長さの絶縁被覆3aを残した部分とを形成し、芯線を露出させた部分の外周に直接ゴム等の弾性材料製の防水栓10を成形して、防水栓10を隣接する絶縁被覆3、3aと一体化させた。 (もっと読む)


【課題】グロメット内の電線の線間止水を液状の防水剤を用いずに行えるようにする。
【解決手段】浸水領域から車室内へと車体パネルの貫通孔を貫通させるワイヤハーネスW/Hに装着するグロメット10の防水方法であって、熱硬化性樹脂粉末を押し固め、中心部から突出片12bを放射状に突出させたスペーサ兼防水材12兼防水材15を予め設け、電線Wを集束してワイヤハーネスW/Hを形成する時に、電線W中にスペーサ兼防水材12兼防水材15を取り付け、該スペーサ兼防水材12兼防水材15の中心部を電線Wの中央部に位置させると共に突出片12bを電線Wの隙間を押し広げて突出させておき、スペーサ兼防水材12兼防水材15を取り付けた領域のワイヤハーネスW/Hにグロメット10を外嵌し、その後、熱硬化性樹脂粉末が溶融する温度で加熱して、グロメット10内を貫通する電線Wの隙間に防水材15を浸透させている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのスプライス部の防水作業性を向上させる。
【解決手段】絶縁樹脂シートの粘着剤を塗布した上面に載置した前記スプライス部、該スプライス部の両側の芯線露出部および該芯線露出部に隣接する部位の絶縁被覆部に、未硬化の光硬化性シリコーン樹脂を塗布し、ついで、前記絶縁樹脂シートを前記スプライス部、芯線露出部、絶縁被覆部および光硬化性シリコーン樹脂を包囲するように巻き付け、前記粘着剤により巻き付け状態で固着し、ついで、巻き付けた絶縁樹脂シートの長さ方向の両端開口から光を照射して前記光硬化性シリコーン樹脂を硬化させ、前記両端開口からの未硬化の光硬化シリコーン樹脂の流出を防止した後、内部の光硬化性シリコーン樹脂は自然硬化させている。 (もっと読む)


【課題】電線内部に止水剤を充填させる電線の止水処理方法において、適量の止水剤を確実に止水処理部に供給できるようにする。
【解決手段】電線11の端末に止水剤13を供給し、この止水剤13の液面25の高さを透過型ファイバーセンサ15により検出する。検出された液面高さが第1高さ(下限液面26の高さ)以下である場合は止水剤13の供給を開始し、液面高さが第2高さ(上限液面27の高さ)以上である場合は止水剤13の供給を停止する。液面高さが前記第2高さから前記第1高さに下降するまでの時間が所定の時間以上になった場合、止水処理を完了する。また、止水剤13の液面高さが前記第1高さに下降するまでの時間が所定の時間より短い場合、異常を検出する。更に、所定の量の止水剤13を供給しても液面高さが前記第2高さに上昇しない場合、異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】シールド線やコア線の端末に接続される端子の仕様にかかわらず止水構造を設けることができ、かつシールド線の端末部に柔軟性を付与すると共に端末部を細径化する。
【解決手段】被覆電線からなるコア線と、該コア線を被覆した金属線からなる編組線チューブと、該編組線チューブを被覆した絶縁樹脂からなるシースを備えたシールド線の止水構造であって、前記シールド線の端末から所要寸法をあけた位置で前記シースが切除されて前記コア線と編組線チューブが突出しており、前記切除位置では、ホットメルトが前記編組線チューブに内周側から浸透されていると共に、熱収縮チューブで編組線チューブが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】狙った位置に止水材を留めることで、十分な止水性能を発揮できると共に、周囲を止水材で汚すおそれのない線材の止水構造および止水方法を提供すること。
【解決手段】束になった複数の電線W間の隙間に液状の止水材3を浸透させた後、該止水材3を硬化させる線材の止水方法である。止水材3として磁性流体を用いる。止水材3を電線W間の隙間に浸透させた後、止水材3が所定箇所に集まるように電線Wの束の外部から磁石2により磁界を掛けた状態で止水材3を硬化させる。 (もっと読む)


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