説明

Fターム[5G327EA01]の内容

Fターム[5G327EA01]の下位に属するFターム

Fターム[5G327EA01]に分類される特許

61 - 73 / 73


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、導体接続部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線50を止水処理する方法であって、圧着端子20によって導体どうしを接続するとともに当該圧着端子20を電線50の被覆材54に圧着固定し、圧着端子20の受け部26の上方であって被覆材54が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aに、流動性を有する止水剤18を滴下し、この境界部分Aの周囲圧力と止水剤18が滴下された電線50の被覆材54の内側の圧力との間に圧力差を生じさせることにより、止水剤18を電線50の被覆材54の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】 熟練した技術を要することなく、短時間で作業(ケーブル端末処理)を行うことができるキャップ、このキャップを用いたケーブル端末構造及びケーブル端末処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ケーブルの端末部に装着されるキャップ10であって、ケーブルの端末部との間に形成される空間に充填材が注入される孔である充填材注入孔11aが少なくとも形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要量の止水用液剤を一度で正確に供給できるようにすることにより、止水処理を迅速化する。
【解決手段】止水用液剤18を、供給口であるノズル56から一定流量で連続的に止水対象箇所に流下させ、この流下操作中に、前記ノズル56から流下する止水用液剤18の存在を検知して、その検知時間に基づいて前記止水用液剤18の流下時間tを計測し、この止水用液剤18の流下時間tがあらかじめ定められた目標流下時間taに達したときに、前記止水用液剤18の流下を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの線間止水の作業性および止水性能を高める。
【解決手段】止水剤50を封入した止水剤密封袋12を備え、かつ先端から該止水剤密封袋12の縁際までの切り込み14を有する止水剤密封部11を一側部に備えると共に、該止水剤密封部12に連続する他側部の内面に接着剤16が塗布されたハーネス巻付部15を備えた可撓性を有する止水用容器10を用い、止水用容器10の止水剤密封部11の先端をワイヤハーネスの電線群Wの内部に差し込み、一部をワイヤハーネスWの外周部より露出させ、この露出部分の止水剤密封部11とハーネス巻付部15をワイヤハーネスの外周面に巻き付けて接着し、ついで、露出している止水剤密封部11を強く押圧して電線群Wの内部の前記切り込み14を破って止水剤50を電線群の線間に充填させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備により、高粘度の止水材を使用する場合であっても、十分に芯線間に止水材を浸透させること。
【解決手段】被覆電線3の複数の芯線3aの間に止水材2を浸透させる線間止水方法であって、液状の止水材2を収容した作業槽1を準備し、作業槽を別に用意した外槽6の内部に外槽との間に空間を確保した状態で配置し、作業槽と外槽との間に液体7を収容する準備ステップと、被覆電線3の絶縁被覆3bから部分的に露出された芯線3aの露出部分を含む被覆電線3の一部分を、作業槽内の止水材2の中に浸漬させる浸漬ステップと、少なくとも前記浸漬ステップを実行した状態において、前記止水材に超音波振動を印加する超音波振動印加ステップと、を有する。この線間止水方法では、超音波振動を利用して止水材を芯線の露出部分から絶縁被覆内の芯線の間に強制的に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】高価な金型が不要でスプライス部の周囲の隅々まで確実に防水加工することができる安価なワイヤーハーネスの防水加工方法であって、防水加工部分を柔軟な弾力性のあるものにする。また、外部に防水充填剤が漏れ出したり、内部に空隙ができたりすることを防止する。
【解決手段】粘着シート7の下端部分とスプライス部4の近傍部分5とを貼着して封止状態にし、それよりも上側の領域ではスプライス部4およびその近傍部分6と粘着シート7の粘着面7aとの間に隙間4aを確保しておく巻回工程と、隙間4a内に上から防水充填剤9を注入して粘着シート7の内側に充填する充填工程と、粘着シート7の上端部をスプライス部4の近傍部分6に貼着して、粘着シート7の上端部をスプライス部4の近傍部分6に貼着して粘着シート7内に防水充填剤9を密封する密封工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透できる線間止水方法、および線間止水装置を提供すること、ならびに当該線間止水方法または当該線間止水装置により芯線間を止水された電線を備えたワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】線間止水方法は、加圧室11内と加圧室11外とに圧力差が生じるように加圧室11外から加圧室11内に加圧気体を送り込み且つ当該加圧気体を絶縁被覆74内を通して被覆電線72の加圧室11外に位置する部分から排出する気体送排出ステップと、芯線75の露出部分に止水材80を配置する止水材配置ステップと、を含み、止水材80が芯線75の露出部分から芯線75の間に強制的に浸透させられる。 (もっと読む)


【課題】流動性を有する止水剤をより安定的に電線端末に供給することを可能にすることにより、車載用電線の止水処理をより確実に行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に接続されたアース接続端子20上に流動性を有する止水剤を滴下してこれを溜めることにより、当該一方の端末に前記止水剤を供給し、その止水剤の供給中又は供給後に、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引してその内部を減圧することにより、前記止水剤を被覆材14の内側に浸透させる。そして、前記止水剤の供給を、前記アース接続端子20上に溜まった止水剤が側方に溢れ出すのを防止するための溢出防止壁52aを前記アース接続端子20の両側面に密着させた状態で行う。 (もっと読む)


【課題】 過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車
ハーネスの防水方法を提供する。
【解決手段】自動車ハーネス2から絶縁被覆2bを除去して導体2aを露出し、液状シリコーンゴムにより前記導体間の隙間を埋め、該液状シリコーンゴムを硬化させ、25℃における弾性係数が0.8MPa以下であるシール材とすることを特徴とする自動車ハーネスの防水方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末の滴下位置Aから、流動性を有する止水剤を滴下して、当該止水剤が当該端末における導体12と被覆材14との隙間を全周にわたって覆う状態とし、その後、アース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧し、さらにその減圧中に、止水剤が前記一方の端末における導体12と被覆材14との隙間を覆う状態を維持するように滴下位置Aに止水剤を滴下して補給する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実にアース用電線の止水処理を行なうこと。
【解決手段】 複数のアース用電線40の吸引端末をまとめて収容可能な大きさの凹部4が形成されたベース2と前記吸引端末が共通の凹部4に収容された複数のアース用電線40の途中部を挟圧しつつ前記凹部4の開口を着脱可能に閉鎖することにより、複数の吸引端末が内部に密閉された減圧室Sを形成する蓋体3とを備え、前記ベース2、蓋体3の少なくとも一方には、前記減圧室Sと吸引ポンプPとを連通可能な吸引経路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】 例えばアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末の矢印Aの位置から、流動性を有し、かつ着色された着色止水剤56を供給し、さらに、着色止水剤56の一部がアース用電線10の一方の端末に露出する状態で他の部分が被覆材14の内側に浸透するように、着色止水剤56の供給中または供給後にアース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実にアース用電線の止水処理を行う。
【解決手段】アース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に対して例えば矢印Aの位置から流動性を有する止水剤を供給し、その止水剤の供給中または供給後に前記アース用電線10の他方の端末から当該アース用電線10の被覆材14の内側のエアを吸引して減圧することにより当該止水剤を前記被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


61 - 73 / 73