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Fターム[5G327EA01]の内容

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【課題】作業工程の簡略化および作業時間の短縮化を図り、生産性の向上を図ることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】線間止水方法は、並列に配列させた複数の被覆電線72の端部にて該被覆電線72の絶縁被覆77から露出された芯線75同士を接続した導体接続部71が覆われるように、被覆電線72の端部に有底筒状のチューブ82を被せるチューブ装着ステップと、チューブ82に超音波振動を付与して被覆電線72の絶縁被覆77に融着させるチューブ融着ステップと、チューブ82内に止水材Sを充填する止水材充填ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットハーネスにおいて、コネクタ部分の安価かつ確実な防水構造を実現する。
【解決手段】フレキシブルフラットハーネスは、平角導線19を有するフレキシブルフラットケーブル(FFC)14と、丸状ケーブル16と、接続端子40と、凹部51を有する保護ケース31と、凹部51を覆うカバー32と、を備える。接続端子40は平角導線19にピアッシングされて第1接続部を形成し、更に丸状ケーブル16の心線に圧着されて第2接続部を形成している。接続端子40、第1接続部、及び第2接続部は、保護ケース31の凹部51に収容される。カバー32には、凹部51の内底面へ突出し、接続端子40に接触又は近接する押え凸部85が形成される。押え凸部85の少なくとも先端部、接続端子40、第1接続部、及び第2接続部を覆うように凹部51にシール材70が充填される。 (もっと読む)


【課題】良好に止水処理を施すことができ、また、止水箇所を確実に保護することができる汎用性に優れた線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の芯線75を止水材Sによって止水する線間止水方法であって、被覆電線72における芯線75の径に基づいた大きさの樹脂シート81を準備する樹脂シート準備ステップと、樹脂シート81に止水材Sを滴下する止水材滴下ステップと、樹脂シート81を止水材Sの付着面を内側にして環状に形成する樹脂シート形成ステップと、環状の樹脂シート81内に、被覆電線72の芯線75の露出部分である電線接続部71を配置させる配置ステップと、樹脂シート81を押し潰して被覆電線72の芯線75の電線接続部71を樹脂シート81によって挟持する挟持ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】止水材による止水箇所を長期にわたって保護することができ、止水の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の芯線75を止水材Sによって止水する線間止水方法であって、被覆電線72における芯線75の露出部分Rから芯線75に止水材Sを充填する充填ステップと、止水材Sを充填した芯線75の露出部分Rの周囲を下型81Aおよび上型81Bで覆う型設置ステップと、下型81Aおよび上型81B内の充填空間内に、被覆電線72の絶縁被覆77と同一材料からなる樹脂を充填して露出部分Rをモールドするモールドステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単にコストをかけずに電線の止水を行なえるようにすること。
【解決手段】被覆電線Wを挟むようにキャップ10A、10Bを合体させ、合体に伴ってキャップ10A、10Bの内部に設けた切刃部12A、12Bで被覆電線Wの絶縁被覆Waの一部を裂いて中の芯線Wbを露出させ、その状態で外部から直接加熱または超音波加熱を施すことでキャップ10A、10B内のホットメルト15を溶融させて、露出した芯線Wb間にホットメルト15を浸透させて止水する。 (もっと読む)


【課題】シールド線やコア線の端末に接続される端子の仕様にかかわらず止水構造を設けることができ、かつシールド線の端末部に柔軟性を付与すると共に端末部を細径化する。
【解決手段】被覆電線からなるコア線と、該コア線を被覆した金属線からなる編組線チューブと、該編組線チューブを被覆した絶縁樹脂からなるシースを備えたシールド線の止水構造であって、前記シールド線の端末から所要寸法をあけた位置で前記シースが切除されて前記コア線と編組線チューブが突出しており、前記切除位置では、ホットメルトが前記編組線チューブに内周側から浸透されていると共に、熱収縮チューブで編組線チューブが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】導体を伝ってコネクタ内に水が浸入するのを防ぐ止水処理を、コネクタ端子の形状や大きさに制約を受けることなく、簡単かつ確実に行う。
【解決手段】本発明の端子付電線は、導体およびその外側を被覆する絶縁材を有し、端末で導体が露出してなる電線と、電線の端部に設けられたシール栓と、シール栓から導出された電線の導体の端部に接続されたコネクタ端子と、絶縁材の端末をふさぐ止水剤とを備えている。とくに、シール栓は、電線の絶縁材の外周面に密着可能な内周面を有する筒状の電線密着部と、コネクタ端子側先端に、電線密着部よりも大きな内径を有し、かつ、絶縁材の端末を径方向外側から覆う形状を有する止水剤溜め部とを有し、止水剤は、絶縁材の端末をふさぐように止水剤溜め部分内に充填される。 (もっと読む)


【課題】止水剤として導電性を持つものを使用する必要がなく、しかも、構成が単純でボルト止めまでの操作が簡単にできる防水処理用のボルト止め端子の防水構造を提供する。
【解決手段】電線80の先端の芯線露出部82を端子10の一端に形成された芯線接続部13に接続し、電線の絶縁被覆部81を端子の他端に形成された絶縁被覆保持部12により保持し、芯線接続部13と絶縁被覆保持部12とよりなる電線固定部11の側方に、芯線接続部13よりも絶縁被覆保持部12側に位置させて相手部材に対するボルト締結板部15を突設し、芯線接続部13と芯線露出部82と絶縁被覆部81の端部とを、止水剤91に浸漬してモールドする。それにより、電線の絶縁被覆と芯線の隙間および芯線と芯線の隙間に止水剤91を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線先端の皮剥ぎ端からドレン線とコア線を外部に引き出し、前記ドレン線の前記皮剥ぎ端側にホットメルトチューブを被せると共に、先端側に非防水熱収縮チューブを被せ、さらに、少なくとも前記非防水熱収縮チューブの後端から前記ホットメルトチューブの後端にかけて防水熱収縮チューブを被せ、その後、加熱処理して、前記非防水熱収縮チューブと防水熱収縮チューブを加熱収縮すると共に、前記ホットメルトチューブを溶融させたホットメルトを前記ドレン線の素線間に浸透させて充填する。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透でき、また、その浸透状態を確認して止水処理の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の露出させた芯線75に止水材80を浸透させる線間止水方法であって、被覆電線72の中間部における絶縁被覆77に開口部77aを形成する形成ステップと、被覆電線72の開口部77aを含む一部を吸引する吸引ステップと、被覆電線72の先端における芯線75の露出部分に止水材80を滴下する滴下ステップとを含み、芯線75の露出部分から開口部77aへ向かって芯線75の間に止水材80を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を確実に浸透でき、また、その浸透状態を確認して止水処理の信頼性を高めることができる線間止水方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス70を構成する被覆電線72の露出させた芯線75に止水材80を浸透させる線間止水方法であって、被覆電線72の中間部における絶縁被覆77に開口部77aを形成する形成ステップと、被覆電線72の開口部77aを含む一部を加圧する加圧ステップと、被覆電線72の開口部77aに止水材80を滴下する滴下ステップとを含み、開口部77aから芯線75の露出部分へ向かって芯線75の間に止水材80を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を容易にかつ確実に浸透できる線間止水方法、ワイヤハーネスおよび線間止水装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10を構成する被覆電線11の露出させた芯線14に止水材Sを浸透させる線間止水方法であって、互いに突き合わされる一対の下金型21および上金型22の間にワイヤハーネス10の一部を挟み、下金型21および上金型22の間に形成される加圧空間23内に芯線14の露出部分15を配置させて密封する密封ステップと、加圧空間23内に止水材Sを充填する充填ステップと、加圧空間23内を加圧する加圧ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく確実にアース用電線の止水処理を行うこと、及び、有効な止水処理がされた接続端子付電線を提供すること。
【解決手段】接続端子20が圧着されたアース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に対して例えば矢印Aの位置から流動性を有する止水剤を供給し、その止水剤の供給後にアース用電線10の他方の端末から被覆材14の内側のエアを吸引して減圧することにより、止水剤を接続端子20のインシュレーションバレル24が圧着された被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】非破壊で電線内に防水剤が均一に浸透していることが確認できる、電線の防水性検査方法及び電線の防水性検査装置、並びに、優れた防水性を有する電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電線の一方の端部における電線の素線露出部に防水剤を供給し、電線の他方の端部から電線内エアの吸引を行って電線の内部への防水処理を行い、吸引の処理を停止し、その後の電線内エアの圧力変化を測定する電線の防水性検査方法。電線の一方の端部における電線の素線露出部に防水剤を供給し、電線の他方の端部から電線内エアの吸引を行って電線の内部への防水処理を行い、吸引の処理を停止し、その後の電線内エアの圧力変化を測定し、圧力変化が所定の許容範囲内に収まっていることを確認する防水性を有する電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業が容易に行えかつ簡素化・省スペース化を図ることが可能な止水部形成装置を提供する。
【解決手段】止水部形成装置10は、基台6と、基台6上に互いに間隔をあけて配された一対の電線支持具7と、この電線支持具7によりその長手方向が水平方向になるように位置決めされたワイヤハーネス1に対して互いに接離自在に設けられるとともにこのワイヤハーネス1をその幅方向の中央に位置する電線1aを最も高くかつその幅方向の端に位置する電線1aに向かうにしたがって徐々に低くなるようにばらけさせた状態で固定する下型8及び上型18と、止水材11を載置した状態でワイヤハーネス1の下面に当接する止水材載置部9と、ワイヤハーネス1の上面との間に止水材11を位置付けるとともに止水材載置部9との間にワイヤハーネス1を挟み付けて各電線1aの外周面間に止水材11を回り込ませる電線束押圧部19と、を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、効率よく電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線10に止水処理を行うための方法であって、導体露出工程にて導体12,14を露出させ、電線接続工程にて導体12,14どうしを電線用端子20によって接続し、電線載置工程にて被覆材14が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aをテープ60の上に載置して、止水剤供給工程にてこの境界部分Aに止水剤18を滴下し、差圧浸透工程にてこの止水剤18が滴下された境界部分Aの周囲圧力と被覆材14の内側の圧力との間に圧力差を生じさせて、テープ巻付け工程にて止水剤18を被覆材14の内側に浸透させた後、前記テープ60をそのままこの境界部分Aに巻きつける。 (もっと読む)


【課題】硬化時間を短縮することで作業性を良好にできるとともに無駄がなく高い効率で作成することができリサイクル性に富む電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法を提供する。
【解決手段】被覆部11内に素線12を内装した電線10の素線12間を止水する電線素線間止水構造であって、被覆部11を除去した素線12を、発熱源が混入され赤外線光の照射に伴い溶着可能な樹脂材料に浸漬させた後に、樹脂材料の所定位置に赤外線光を照射させてなる電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線10の内部から外部に引き出されるドレン線11が、絶縁樹脂からなる熱収縮チューブ15あるいはシリコンまたはEPDM(エチレンプロピレンゴム)を含むゴムチューブ50で被覆されていると共に、該熱収縮チューブ15あるいはゴムチューブ50内のドレン線の素線間には止水剤16が浸透されている。かつ、ドレン線11の端末に接続される端子20と熱収縮チューブ15との境界部分をゴム栓21で被覆している。 (もっと読む)


【課題】被覆電線から露出した複数の芯線が電気的に接続された芯線接続部を樹脂封止する封止方法であって、芯線間の隙間、被覆電線間の隙間及び芯線とその被覆との隙間に熱硬化性樹脂を容易に浸透させ、気密性が高い封止構造を提供する。
【解決手段】被覆電線から露出した複数の芯線を電気的に接続して形成される芯線接続部を樹脂封止する封止方法であって、熱硬化性樹脂に前記芯線接続部を浸漬し、前記熱硬化性樹脂が1Pa・sec以下の樹脂粘度を少なくとも1分間維持するような温度範囲で前記熱硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする芯線接続部の封止方法による。 (もっと読む)


【課題】電線用端子が接続された止水機能を有する車載用電線において、簡単な構成で前記車載用電線の止水機能の信頼性を高めることのできる技術を提供する。
【解決手段】電線用端子20が導体圧着部22と被覆材圧着部24とを有し、当該導体圧着部22が車載用電線10の露出された導体12に圧着され、前記被覆材圧着部24が前記車載用電線10の被覆材14に圧着されるとともに、止水剤18が前記被覆材14の内側であって前記車載用電線の長さ方向に浸透しており、当該止水剤18の浸透によって形成される前記車載用電線10の有効止水領域Aが、前記被覆材14が除去された領域と除去されていない領域との境界部分から前記被覆材圧着部24の後端よりも後方にまで至っていることを特徴とする車載用電線の止水構造。 (もっと読む)


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