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Fターム[5G331BB21]の内容

碍子 (1,439) | 目的(機械的) (231) | 振動 (16)

Fターム[5G331BB21]に分類される特許

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【課題】長尺状の碍子の上方に水平に接続された遮断部またはコンデンサを内蔵する碍子形遮断器が、地震動、特に鉛直方向の振動によって破損することを防止する。
【解決手段】架台2と、前記架台2上に鉛直方向に向けて立設された長尺状の垂直碍子1bと、その上方に遮断部またはコンデンサを内蔵した水平碍子1aが備わっている碍子形遮断器1において、架台2と固定座6の間に複数の可動板7を有し、可動板7は、架台2の外縁側において、その一端が蝶番で固定され、他端が可動自在に固定座6を、接続部材を介して支え、可動板7の可動端にバネ11及びダンパー10を備え、可動板7の振動を吸収するように構成された免震装置4により、鉛直方向の振動を免震化する。 (もっと読む)


【課題】電線振動によって振動する電車線路用支持がいしにおいて、ベース金具の固定に用いるベース金具固定部材が疲労破壊する問題を効果的に回避可能とする技術を提供する。
【解決手段】先端部に係合部材を備え、他端部にベース金具1を備えた中実円柱状磁器体7からなる電車線路用支持がいしであって、該ベース金具1の下面を取付アーム2に固定するベース金具固定部材3は、多角形状の頭部31とねじ溝を形成した軸部32からなり、該頭部31を回転不能に保持する頭部保持孔11を、該ベース金具1の上面に形成し、該軸部32を挿通する軸部挿通孔12を、該ベース金具を貫通して形成した。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】 磁器製のブッシングを地震による外力から確実に保護するためのブッシング保護用端子を提供する。
【解決手段】 ブッシング4の軸方向の端部から外方に延び電線108が接続される導電軸8に固定される第1の導電基板11と、第1の導電基板11に対向して設けられ、導電軸8に固定される第2の導電基板12と、第1の導電基板11と第2の導電基板12を電気的に接続する伸縮可能な可撓電3線1と、導電軸8における第1の導電基板11と第2の導電基板12との間に設けられ、地震による電線108に作用する所定値以上の張力によって破断可能な導電体からなる破断設定部18cとを備える。 (もっと読む)


【課題】横振動や繰り返し曲げ荷重に強く、長年にわたりシール性能が劣化することのないブッシングを提供する。
【解決手段】フランジ金具と上側碍管と下側碍管とをガスケットを介在させて中心導体により圧縮クランプしたセンタークランプ構造のブッシングにおいて、フランジ金具から上方に立設した側面支持金具を、上側碍管の側面下端部に、可撓性接着剤で接合し、フランジ金具の上面にガスケット溝を設け、側面支持金具と接合した上側碍管の下端面を、ガスケット溝よりも体積が大きく、かつ、ガスケットの圧縮変形ばね定数が可撓性接着剤の剪断変形ばね定数よりも大きいガスケットを介して、フランジ金具の上面から浮き上がり状態で支持した。 (もっと読む)


【課題】 電線張力が過大となるような場合にも、がいしのピン結合箇所における回転運動を抑制し、電線の損傷・断線を防止する懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーを提供する。
【解決手段】 懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーにおいて、相対運動が可能な固定金具1,2間又は結合ピン3と固定金具1,2との間に磁気ダンパー5を配置する。 (もっと読む)


【課題】架空電線が把持される部分の腐食抑制を図るための架空電線用把持装置を提供する。
【解決手段】架空電線用把持装置4は、複数本の金属素線5aを撚り合わせてなる撚線構造を有する架空電線5を把持する電線把持部内面に絶縁性の弾性体7を設けている。架空電線用把持装置4と架空電線5との空隙への腐食性物質を含んだ水分の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で電線に対してバインドを効率的に巻き付けることのできるバインド巻付具を提供する。
【解決手段】 碍子に取付可能に形成された碍子取付部と、電線に巻き付け可能に前記碍子取付部から延出した電線巻付部とを備えるバインドを用いて碍子に電線を固定する際に、電線巻付部を電線に巻き付けるのに使用されるバインド巻付具であって、並列状態にある電線と電線巻付部との間に配置される介在部が形成された巻付具本体を備え、該巻付具本体は、電線に当接させる第一当接部が介在部の一端に形成されるとともに、電線巻付部に当接させる第二当接部が介在部の他端に形成さていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、工業的設備のマスト状又はタワー状に突出する耐震補強部品(1)を有する装置に関する。本発明は、好ましくは、発電、配電又は変電用設備の対応する部品(1)を保護する装置に関する。本発明は、本発明による当該耐震補強部品(1)が、基礎を介して床(4)に固定されているか、或いは固定要素(3)を介して床(4)又は設備の他の部品に固定されている装置に基づく。本発明によれば、耐震補強のために、基礎又は固定要素と耐震補強部品(1)との間に垂直に向けられた螺旋ばね(2)のみが配置されている。この螺旋ばねは、基礎又は固定要素(3)と耐震補強部品(1)の軸方向下端とに積極的及び/又は非積極的に接続されており、螺旋圧縮ばね(2)には地震の場合に、即ち動的に、専ら垂直方向に、そして曲げに対して負荷が掛かる。 (もっと読む)


【課題】 碍子の支持ボルトの折損を防止する碍子の補強金具を得ること。
【解決手段】 腕金に碍子の下部の支持ボルトを挿通して碍子下面を腕金平面上に載置し、上記支持ボルト他端にナットを螺着することにより上記腕金平面上に固定される碍子の補強金具であって、上記補強金具は、上記碍子の下面と上記腕金平面上との間に挟持される水平板と、上記水平板の左右位置から下方向けて上記腕金の左右側面に沿って設けられた左右垂直支持板とにより構成し、上記水平板にはその一縁から板面の中央部に向けて切欠き部が形成され、上記碍子の支持ボルトは、上記補強金具の切欠き部の内側に位置し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 架空電線を碍子に固定するときの作業性を向上させることができる電線支持具を提供する。
【解決手段】 電線支持具1は、架空電線2を碍子3に固定するための支持具であり、断面楕円形状のバインド線4により形成されている。バインド線4は、亜鉛めっき鋼線等の金属線を被覆材で覆ってなるものである。電線支持具1は、バインド線4の長手方向の中央部に形成され、碍子3の首部3aに巻き掛ける碍子係合部7と、バインド線4における碍子係合部7の両側にそれぞれ形成され、架空電線2を巻き付ける螺旋状の電線保持部8A,8Bとを有している。電線保持部8A,8Bの螺旋巻き方向は、互いに逆向きとなっている。また、電線保持部8A,8Bの螺旋巻きピッチは、全体的に等ピッチとなっている。 (もっと読む)


【課題】電線に食い込まない環状絶縁電線用巻付けバインド及びこの環状絶縁電線用巻付けバインドの脱着方法、並びに絶縁電線用巻付けバインドを容易に電線に巻付けることが可能な巻付けグリップトングを提供する。
【解決手段】環状絶縁電線用巻付けバインド1は、弾性及び高張力を有する金属棒と、この金属棒を被覆する合成樹脂等の被覆材とからなり、両端部2は環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線に風や倒木などによる振動や衝撃などが加わっても、碍子が外れにくい電線巻付けバインドを提供する。
【解決手段】金属線5の長手方向の中央部を屈曲交差させて碍子係合用の環状部10を形成し、金属線5の両端部に電線巻付け用の螺旋部20a、20bを屈曲形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー碍子のテンションメンバーなどとして用いられる、疲労破壊が起き難いFRP棒の端末固定構造を提供する。
【解決手段】FRP棒3の端部3aが筒状金具1内に挿入され、筒状金具1が径方向に圧縮されたFRP棒3の端末固定構造において、筒状金具1の内面に軸方向に平行な溝2が設けられているFRP棒3の端末固定構造。本発明のFRP棒3の端末固定構造では、FRP棒3の端部3aが挿入される筒状金具1の内面に軸方向に平行な溝2が設けられているので、FRP棒3の端部が筒状金具1内で捻回するのが阻止される。従ってポリマー碍子の捻れに伴うFRP棒3の機械的強度の低下が防止される。また筒状金具1内面に溝2が設けられているので筒状金具1内面とFRP棒3との接触面積が増大して筒状金具1とFRP棒3間の接続強度が向上する。従って本発明の端末固定構造は信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】 高圧架空送配電線の風圧振動に対する分岐線の耐電線振動性能の良い分岐線支持構体、同構体を装備した限流素子内蔵型電線支持碍子を提供する。
【解決手段】 電柱1の腕金2に設置され、高圧の送配電線10からの分岐線11を支持する接続金具23を有する限流素子内蔵型の電線支持碍子20における接続金具23に、分岐線11をU字状に曲成させた状態で電気的、機械的に支持する電線把持部30を一体的に設ける。電線把持部30は、分岐線11をU字状に曲げた曲成部11aを保形して仮保持する固定部材31と、これに曲成部11aを押圧して固定する可動部材32をボルト連結して構成する。 (もっと読む)


本発明は、ブロア等に接続して高温熱風を吐出するヒータと、該ヒータ内に装備される碍子に関する。碍子構成片は、多数の気体流通孔(10,10,...)が穿設さ
れた板状体のものからなり、その周縁部分にはこの構成片を固定し、電極を配線できる挿通部(12a,12b)が形成され、これら碍子構成片の複数枚を送風方向に重ね合わせて碍子を形成する。この重ね合わせた状態で隣接する構成片同士の気体流通孔(10,10,...)の位置を相互に少しずらした位置関係に配置し、且つ、上記固定用及び電極配線用の挿通部(12a,12b)は同一位置に配置する。更に、気体流通孔の位置がずれた関係にある隣接した碍子構成片同士の間には、この碍子構成片と同一位置に固定用及び電極配線用の挿通部(12c)が設けられた周縁部分のみからなる枠体状のスペーサ碍子を配置して1組の電熱線用碍子を構成する。この1組の電熱線用碍子の気体流通孔にニクロム線を配線することによってニクロム線は各碍子構成片によりツイストされ、確実に保持、固定される。 (もっと読む)


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