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Fターム[5G331BC15]の内容

碍子 (1,439) | 目的(原因) (179) | 放電 (35)

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【課題】設置作業をおこなう作業者に左右されることなく、長期にわたって安定した避雷性能を発揮すること。
【解決手段】一対の端子を備えた筒型ヒューズを収容する避雷器本体101と、一対の端子のうち電源側に設けられた一方の端子または当該一方の端子に電気的に接続された部材に圧縮接続されることによって当該一方の端子に電気的に接続されたリード線104と、リード線104の他端を外部に延出させた状態で、リード線104と一方の端子との圧縮接続部105を覆うキャップ106と、を備えた避雷器100を構成した。 (もっと読む)


【課題】 排水性がよく、雨水の浸入による電気絶縁性の低下を防ぐことができる懸垂碍子カバーを提供する。
【解決手段】 一対のカバー体20a,20bを合着して成る懸垂碍子カバー1の各カバー体20a,20bに、碍子収容部分21a,21bと、碍子収容部分21a,21bに連なって形成される案内部分22a,22bと、碍子収容部分21a,21bおよび案内部分22a,22bに連なる架線収容部分23a,23b;24a,24bとを形成し、案内部分22a,22bを、案内部分22a,22bの最も下方に配置される部位に向かって先細状に形成する。 (もっと読む)


【課題】振動疲労による素線の断線を防止でき、保守管理が不要で安価かつ効果的に素線の応力を抑制することが可能な放電クランプおよび断線防止金具を提供する。
【解決手段】放電クランプ1は、碍子部18、その上端に装着されると共に架空電線2の一部の絶縁体2bを剥ぎ取って露出させた導体2a外周の下側に取り着けられる金具13、導体2a外周の上側に取り着けられる電線支持具14、電線支持具14を導体2aへ押圧すると共にボルト15及びナット16により金具13に取り着けられる押し当て板17を備える。更に、露出させた導体2a及びその両側の絶縁体2bの所定長を覆うようにして、電線押え具11,12が取り着けられている。電線押え具11,12の取り着けにより、振動疲労による応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】接地層を設けた注型絶縁物のガスシール特性と部分放電特性を向上させる。
【解決手段】主回路電流を通電する中心導体1と、中心導体1の周りに注型により形成された絶縁層2と、絶縁層2の外周の半径方向に突出して形成され気密面となるフランジ部2aと、フランジ部2aの表面に導電性塗料を塗布して設けられた第1の接地層3と、第1の接地層3の表面に接着性樹脂を塗布して設けられたクリヤー被膜4と、クリヤー被膜4の表面に導電性塗料を塗布して設けられた第2の接地層5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】碍子10の絶縁不良が確実に防止されうる洗浄方法の提供。
【解決手段】工場2には、コージェネレーション発電システム4及び受電所6が設置されている。コージェネレーション発電システム4は、タンク8を備えている。このタンク8には、純水が備蓄されている。碍子10に海水が付着したときは、この純水がポンプ16及びホース14でノズル18へと導かれる。この純水は、碍子10に向けてノズル18から噴射される。海水は、純水で洗い流される。この洗い流しにより、碍子10の表面に沿った放電が阻止される。純水の電気比抵抗は、2kΩ・m以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】真空容器を貫いて電気接続を行う多芯電流導入端子及びそれを用いたケーブルであって、多芯化を実現し、さらに真空容器内での不必要な放電を回避する電流導入端子及びケーブルを提供する。
【解決手段】真空容器を貫いて電気接続を行うべく、複数芯の導体と、導体と真空容器及び個々の導体間の絶縁を保つための絶縁体とを備えた多芯電流導入端子において、絶縁体に導体を通すための貫通孔を設け、貫通孔の真空側に凹部を形成した多芯電流導入端子を使用する。導体1の根元において、熱収縮チューブ32の一端が絶縁体2の凹部に挿入された状態で固定される。凹部2aは、2〜5mmの深さがあり熱収縮チューブの縮みかたのバラツキを十分に吸収できるので、導体1に真空雰囲気露出部分は生じない。従って、不必要な放電が防止される。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用しても部分放電の生じ難い支持碍子を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂よりなる樹脂碍子本体2と、樹脂碍子本体2の複数個所に埋設されたアルミニウム、黄銅、軟鉄などからインサート金属部6と、このインサート金属部6に被支持物を支持する締付手段とを備えた支持碍子1において、樹脂碍子本体2に埋設されるインサート金属部6と対向する樹脂碍子本体2との境界面に導電性シール層7を設け、インサート金属部6と樹脂碍子本体2との間にギャップGが生じても、導電性シールド層7により、導電性シールド層7間にのみ電界が印加され、ギャップに部分放電が発生せず、樹脂の炭化が無くなるので、支持碍子1の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


高電圧ブッシング(1)は、コンダクタ(2)及びこのコンダクタ(2)を取り囲むコア(3)を有している。コア(3)は、シート状スペーサ(4)を有し、このスペーサ(4)は、電気的に絶縁性のマトリクス材料(6)で含浸されている。スペーサ(4)は、軸(A)の周りに螺旋状に巻かれ、この軸(A)は、コンダクタ(2)の形状の中を通って規定されている。このようにして、多数の隣接レイヤが形成される。更に、コア(3)は、軸(A)に対して適切な径方向距離に、イコライゼイション要素(5)を有している。このブッシングの特徴は、イコライゼイション要素(5)が導電性のレイヤ(51)を有し、これらのレイヤ(51)が開口(9)を有し、これらの開口(9)を通ってマトリクス材料(6)が浸入することが可能であること、及び、これらのイコライゼイション要素(5)が、スペーサ(4)から分離されて、コア(3)に貼り付けられているところにある。好ましくは、導電性のレイヤ(51)は、網形状、グリッド形状、メッシュ状または孔穿き部材状である。これらの開口(9)は、マトリクス材料(6)で充填可能であり、好ましくは、粒子で充填された樹脂(6)が使用されることが可能である(図1)。
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【課題】 漏れ電流を測定する専用のセンサを設置することなく、がいしにおいて生じる漏れ電流を推定する。
【解決手段】 漏れ電流の推定装置1は、がいしの監視画像を取得する撮像手段2と、撮像手段2より得られた監視画像から放電により発光している部分の面積を求める発光面積算定手段3と、発光面積算定手段3より求めた発光面積と、予め記録されている発光面積と漏れ電流値との相関関係とに基づいて、がいしの表面を流れる漏れ電流値を推定する推定手段4とを備えている。 (もっと読む)


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