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Fターム[5G353AB05]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 刃を用いた機械駆動工具 (92) | 対向刃型(刃が電線の回りを回転しない) (60)

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【課題】手動操作、自動運転に関わらず、各種の電線に容易に対応することができ、芯線やシールド編組への傷付きを防止しつつ絶縁被覆に切り込みを入れることができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】互いに接近して電線90を把持する一対の電線クランプ20と、電線90の絶縁被覆91に食い込む一対の切り込みカッタ30と、電線クランプ20間に位置する電線90をガイドするガイド部材50と、一対の切り込みカッタ30の接近方向への移動を規制する規制手段60と、を備え、ガイド部材50は、電線90をガイドするガイド位置と、ガイド位置から後退して電線90から離間する退避位置との間を進退移動自在に設けられ、ガイド部材50が退避位置にある場合に規制手段60が切り込みカッタ30の移動を規制し、ガイド部材50がガイド位置に移動した場合に切り込みカッタ30の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】電線の切断時において両刃の刃面が変形することなく電線を確実にクランプした状態で切断でき、また、限られた狭い作業空間の中でも容易に切断作業ができ、さらに電線のクランプ長さ及びクランプ状況を視認することにより、切断作業の確実化及び省力化が図れるクランプ機構付き電線切断工具を提供する。
【解決手段】固定刃1及び可動刃2と、固定刃1を側面に固定する固定刃側リンク31及び可動刃2の側面に隣接する可動側リンク32と、これら部材を貫通して枢支する支点ボルト35と、可動刃2を固定刃1に対して開閉させる可動刃駆動手段20と、支点ボルト35に枢支され、固定刃1及び可動刃2のそれぞれに同期して開閉することにより電線を挟持するクランプユニット50とを備え、クランプユニット50の全体は、少なくとも可動側リンク32の板厚tに相当する距離だけ離れた側方に位置し、可動刃側クランプ57は、支点ボルト35で枢支された可動刃側クランプ駆動レバー54により開閉される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】断面視非円形の端末部材に取付けられた編組線の端部を切断可能にすること。
【解決手段】端末部材を支持した状態で、その中心軸周りに回転可能な支持部20と、端末部材の外周面の起伏形状に対応したカム面32を有し、支持部20の回転に伴って回転可能なカム30と、端末部材の外周面に向けて押し当てられることで、その外周面上の編組線を切断可能な切断刃40と、カム30の回転に伴って、カム面32の起伏形状に応じてカムフォロア60を従動移動させることで、切断刃40を端末部材の中心軸に対する放射方向に沿って移動させる伝達機構部50と、切断刃40を端末部材の外周面に向けて押し当て付勢可能な付勢部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】編組線の端部を拡げる際に、各素線の端部をなるべく揃えた状態にできるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30に被せられて拡げられた編組線10の端縁部を外周に配設可能な環状内刃44を有する内刃部材40と、環状内刃44の外周に配設された編組線10の端縁部を環状内刃44との間で剪断可能な環状外刃52を有する外刃部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を用意せず、設備コストや加工コストを低く抑えながら、同軸ケーブルの金属箔のみを簡単かつ確実に切断すること。
【解決手段】上部切断部11および下部切断部12は、該上部切断部11および該下部切断部12の少なくとも一方が他方に近づく方向に移動することによって、テーパ面部17、18が電線の先端部の絶縁被覆23を押し返すとともに、その押し返しにより表面に作用する外力に対する反発力が増した絶縁被覆23に向けて、上部切断刃13および下部切断刃15の刃先を当てることにより、金属箔24を切断する。 (もっと読む)


本発明は、ケーブル絶縁に入刃するための少なくとも1つの導電ブレード(100)を含むケーブル絶縁の部分除去用の絶縁ストリップ装置、およびこのタイプの絶縁ストリップ装置の使用のための調整装置を含んでいる。本発明は、さらにケーブルを終端する方法と絶縁ストリップ装置内でブレード(100)の位置を調整するための調整方法に関する。本発明によれば、絶縁ストリップ装置は、導電ブレード(100)に接続された電気容量センサユニットを含み、前記導電ブレードが前記ケーブルの導電体(104)に接触すると、出力信号を発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 細径の電線や被覆の薄い電線でも、皮剥ぎ状態についての誤判定の少ない安定した良否判定が可能な電線皮剥ぎ装置及び電線皮剥ぎ方法を提供すること。
【解決手段】 電線皮剥ぎ装置1は、第1のロードセル21,22と第2のロードセル23,24を有する。ロードセル21,22は、ブレード7,8を電線10に切り込ませる際に、ブレード7.8にかかる切込時荷重を検出する。ロードセル23,24は、ブレード7,8を被覆11に切り込ませた状態で端末10a側へ横移動させる際に、ブレード7,8にかかる横移動時荷重を検出する。これら検出した荷重に基づき、皮剥ぎ状態についての良否判定をする。 (もっと読む)


【課題】 細径の電線や被覆の薄い電線でも、皮剥ぎ状態についての安定した良否判定ができたり、ブレードの切り込み深さの自動設定が可能な電線皮剥ぎ装置及び電線皮剥ぎ方法を提供すること。
【解決手段】 電線皮剥ぎ装置1は、一対のブレード7,8を被覆11に切り込ませたまま、ブレード7,8を端末10a側へ電線10に対し相対的に横移動させる。これにより、被覆11の端部11aが皮剥ぎ長さだけ皮剥ぎされる。第1のロードセンサ21,22により検出される切込時荷重の検出値と、被覆11に対するブレード7,8の切り込み深さ方向への移動量とに基づき、ブレードの切り込み深さを自動設定できる。 (もっと読む)


【課題】高精度の入刃量設定を可能にしたストリップ入刃量設定装置を提供する。
【解決手段】電線35をセットして通電させる電線導通装置24と、ストリップ刃10,11の前後に間隔をおいて配置され、電線35を2箇所においてクランプする第1クランプ20および第2クランプ21と、電線導通装置24およびストリップ刃10、11に電気的に接続され、電線導通装置24の通電およびストリップ刃10,11の芯線35bへの接触による通電を検出する導通検出回路30と、を備えるストリップ入刃量設定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の刃物を極めて簡単に製造することができる刃物の製造法を実現すること。
【解決手段】第1傾斜刃面2と第2傾斜刃面6の長手方向がクロス状に形成された刃物において、この刃物を製造するための比較的厚肉の工具材等の材質を有した略長方形状の素材本体部Mに対して、所定角度になるようにセットし、ワイヤ放電加工機によるワイヤ電極にて、第1の工程で前記素材本体部Mの厚さの半分の箇所の第1面側に、第2刃部Bの第2平坦刃面7と第1刃部Aの第1傾斜刃面2とを成形すること。次いで第2の工程で前記素材本体部Mを反転させた後に、前記素材本体部Mの厚さの半分の箇所の第2面側に対して、第1刃部Aの第1平坦刃面3と第2傾斜刃面6とを形成すること。 (もっと読む)


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