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Fターム[5G367DC02]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 電線支持具のその他の構成 (33) | 張力調整 (15)

Fターム[5G367DC02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で長期に亘り良好な衝撃緩和が確保できると共に管理維持の簡素化が得られるが架線の衝撃荷重緩和装置を提供する。
【解決手段】架線1を把持する引留クランプ2に端部が連結されてピン軸41が設けられた板状の第1支持金具11と、碍子6に端部が連結されて第1支持金具11の両面に配置されてピン軸が貫通する長孔25が形成された2枚の第2支持金具21を有し、第2支持金具21にピン軸41の移動を規制する軸保持金具31を設ける。通常時はピン軸41が軸保持金具31に当接して第1支持金具11と第2支持金具21の移動を規制して架線1に張力を付与する。一方、所定以上の衝撃荷重には第1支持金具11と第2支持金具21の相対移動によりピン軸11が軸保持金具31を破断して第1支持金具11及び第2支持金具21が相対移動して架線1の張力の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の張力を適切に調整する。
【解決手段】制御装置4は、送電線の潮流及び張力並びに外気温を取得し(S601)、張力が最大使用張力を超えていれば(S602のY)、油圧ジャッキを伸長させる(S603)。最大使用張力を超えず(S602のN)、張力設定値未満であれば(S604のY)、外気温が気温設定値を超えているかを判定する(S605)。気温設定値を超えていなければ(S605のN)、張力が小さく、外気温が低い状態が時間設定値以上継続かを判定する(S606)。気温設定値を超えている場合(S605のY)、時間設定値以上継続の場合(S606のY)には、潮流が潮流設定値を越えているかを判定する(S607)。越えていれば(S607のY)、油圧ジャッキを収縮させる(S608)。張力設定値未満でない場合等(S604のN、S606のN、S607のN)には、油圧ジャッキの初期設定を行う(S608)。 (もっと読む)


【課題】送電線を把持する圧縮クランプと鉄塔に支持された碍子連との間で、その送電線の弛度を調整する弛度調整金具に関し、高付加価値を持ちながら低コストな弛度調整金具を提供する。
【解決手段】圧縮クランプ側および碍子連側のうちのいずれか一方の側に接続されその一方に対する他方に向かって延在した一対の外板110と、その一方の側が一対の外板110の間で外板110の延在方向に進退可能に配置された中板130と、その他方の側に接続され中板130のその他方の側を挟み込んだ一対の取付板120とを備え、中板130が、その他方の側の先端面に凹み131を有する。 (もっと読む)


【課題】架空電線に加わる異常荷重を測定するとともに架空電線に加わる張力を緩和する。
【解決手段】碍子装置10の他端部10bによって一部を回動自在に軸支された碍子側回動部材32と、電線支持金具によって一部を回動自在に軸支された支持金具側回動部材34と、碍子側回動部材の他部位と支持金具側回動部材の他部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されたリンク片36と、碍子側回動部材の他部位とは異なる異部位と支持金具側回動部材の他部位とは異なる異部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されるとともに、所定以上の引っ張り荷重によって破断する破断片38と、を備え、破断片が破断した際に、碍子側回動部材及び支持金具側回動部材が、碍子装置の他端部及び電線支持金具による各軸支部を中心として夫々回動し、軸支部間の距離を離間させる。 (もっと読む)


【課題】送電線自体に装着することなく、付着する雪などによる張力の増大を適宜緩和する電線安定化装置を提供すること。
【解決手段】送電線の張力の変化を緩和する電線安定化装置10であって、送電線が張力により牽引されるのを制限して引き留める引留クランプを連結穴21aに連結される第1プレート21と、引留クランプが連設されて送電線を架線状態に保持する耐張装置を連結穴22aに連結される第2プレート22と、この第1、第2プレートを回動自在に連結する回動軸23と、連結穴間の間隔を送電線の張力に応じてスプリング24の付勢力により縮小拡大調整するとともに、その送電線の張力が設定値以上に増大する際にスプリング34の付勢力で湾曲部42に円柱部材32を突き当てて送電線に衝撃を付加する調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常張力が発生している状態を外側から容易に視認することができること。
【解決手段】 線側のホーン取付金具と耐張クランプのリンク機構とを張力規定値よりも十分大きな強度を有するリンク金具で連結し、このリンク金具の両外側に張力規定値で中央部が破断する一対の張力計を装着し、ホーン取付金具側と耐張クランプ側にそれぞれ設けられた連結用孔に連結部材を挿通することによって装着する。また、リンク金具は、内側にホーン取付金具を嵌め込む略コの字形の形状部、耐張クランプ側はホーン取付金具と同一の厚さで形成され耐張クランプのリンク機構に嵌め込まれる板状の形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】送電線に着氷雪が発生したとき等に送電線の張力を緩和でき、しかも出来るだけ装置全体の小型化、軽量化が可能な送電線の張力緩和装置を提供する。
【解決手段】主碍子連3と補助碍子連5で送電線13を引き留める。ヨーク9の主碍子連取付部9aと補助碍子連取付部9bの間に引留クランプ11を取り付ける。補助碍子連5の基端部と鉄塔アーム1の間に伸縮装置7を介装する。伸縮装置7は、送電線13に着氷雪がないときに伸縮装置に加わる張力では伸びが発生せず、送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなるとそれに応じて伸びが大きくなるように構成されている。送電線に着氷雪が発生して送電線の張力が高くなると伸縮装置7の長さが長くなってヨーク9が主碍子連取付部9aを支点として回動することにより送電線13の張力を緩和する。送電線の着氷雪がなくなって送電線の張力が低くなると伸縮装置7の長さが元の長さに戻る。 (もっと読む)


【課題】 既設されている電線に近い位置で行う作業を少なくすることができる電線の空中分岐方法を提供する。
【解決手段】 複数の電線8,…からそれぞれ分岐線9,…を分岐させる電線の空中分岐方法において、各分岐線9を各分岐線支持部13で支持させるべく、各分岐線9と各分岐線支持部13とを固定する分岐線固定材3を介して、各分岐線9を各分岐線支持部13に固定させる分岐線支持工程と、分岐線支持工程の後に、各電線8を各電線支持部12で支持させるべく、凹状に形成される各電線支持部12に各電線8を掛止させる電線支持工程と、電線支持工程の後に、各電線8に各分岐線9を接続させる分岐線接続工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電線下での重機作業の空間が効果的に確保でき、電気事故の低減を実現した保護線用弛度調整装置を提供する。
【解決手段】架設されている送電線3の弛度を変化させる要因となる、送電線3に流れる電流値のデータ、気温、日射、風圧等の気候データを収集するデータ収集手段と、送電線3の下方に所定の間隔を空けて架設され、かつ送電線3の下方において各種の作業を行う際の作業可能領域と作業禁止領域との境界を示す保護線5に取り付けられ、保護線5の長さを調節するモータを有し、データ収集手段が収集したデータに基づいて送電線の弛度を推定し、推定した送電線3の弛度に基づいてモータを駆動し、送電線3の送電線の弛度に保護線5の弛度を近づけるように、保護線5の弛度を調節する。 (もっと読む)


【課題】電柱間に位置する加入者宅へ光ドロップケーブルを引き込むのに有効な光ドロップケーブル敷設具を提供する。
【解決手段】第2のケーブル把持具112の左側面板は第1のケーブル把持具111の左側面板よりも内側に位置するとともに、第2のケーブル把持具112の右側面板は第1のケーブル把持具111の右側面板よりも外側に位置するようにされている。圧縮コイルバネ12は、一端が第2のケーブル把持具112の左側面板の内面に取り付けられているとともに他端が第1のケーブル把持具111の右側面板の内面に取り付けられており、第1および第2のケーブル把持具111,112に把持された光ドロップケーブル1に異常なテンションがかかると第1のケーブル把持具111に対して第2のケーブル把持具112をスライドさせて光ドロップケーブル1が切断されないようにする緩衝バネとして機能する。 (もっと読む)


【課題】雨水の浸入による架空線用テンションバランサからの油分の飛散を防止する。
【解決手段】架設された架空線に張力を与えつつ支持する架空線用テンションバランサ100において、雨水の浸入が懸念される隙間がある部分を防水カバー500によって覆う。これにより、架空線用テンションバランサ100内への雨水の浸入を防止し、雨水の浸入によるグリースから分離した油分の外部の飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】水抜き構造を採用しつつ、内部の潤滑油に起因する油分の外部への飛散を抑えることができる架空線用テンションバランサを提供する。
【解決手段】架設された架空線に張力を与えつつ支持する架空線用テンションバランサ100において、内部に溜まる雨水を収集パイプ接続部209から収集パイプ207を介して、回収タンク211に収集する。こうすることで、架空線用テンションバランサ100内に塗布されたグリースの油分が、雨水と一緒に流動化しても、それが外部に飛散する事態が防止される。 (もっと読む)


【課題】 架線用テンション装置の保守・メンテナンスに要する工数を低減可能とする。
【解決手段】 連結ロッド2Bの変位量が所定範囲であるときには、検知用信号が第1送信機3A及び第2送信機3Bから送信され、一方、連結ロッド2Bの変位量が所定範囲を超えると、検知用信号の送信が停止するようにする。これにより、この検知用信号を電力供給用指令サーバ55にて受信するとともに、電力供給用指令サーバ55にて検知用信号が送信されているか否かを監視すれば、多数個のテンション装置1を集中的に遠隔監視することができる。したがって、テンション装置1の保守・メンテナンスに要する工数を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電線等の伸縮量の変化、又は外気温の変化が大きい場合でも、電線等の弛度を許容値内に収めることができる電線等の張力調整装置の提供を課題とする。
【解決手段】先端に電線61が取り付けられる伸縮自在なピストンロッド11を有する油圧シリンダ12と、この油圧シリンダ12に油圧を供給すると共に、この油圧をガス圧によって調整可能なアキュームレータ13と、油圧シリンダ12におけるピストンロッド11の伸縮量を規制するガイド手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通信線を引き留める作業を行う際に、通信線または通信線を引き留めるための金属線の被覆層がチャックに挟持されることを防止できる通信線用引留具を提供する。
【解決手段】 通信線用引留具100は、中心に円錐面の貫通穴を有するケース11と、ケース11に装着され、挿入された通信線または通信線を引き留めるための金属線17の一部外周面を支持するための一対のチャック15と、このチャック15をケース11の貫通穴の後端に固定させるコイルばね14と、ケース11の前端に設けられ、コイルばね14をケース11に固定されるキャップ13と、ケース11の後端に設けられ、通信線または通信線を引き留めるための金属線17aを挿通するパイプ16とを備え、パイプ16は、前端にはケース11の後端と係止する凸縁16aを有すると共に、長さ方向の所定位置に円周に渡って内側へ突出する凸部16bが形成される。 (もっと読む)


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