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Fターム[5G375AA06]の内容

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【課題】CVケーブルを接続するプレハブジョイントにおいては、ストレスコーン絶縁部の先端部の先に空気層が存在するため、直流課電をした場合に、その空気層に電界が集中し、微小放電が起こり、絶縁性能が低下する懸念がある。このため、ストレスコーン絶縁部の先端部付近の電界集中をなくし、絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブル1を接続するエポキシユニット2及びストレスコーン3を備えたプレハブジョイントにおいて、ストレスコーン3の絶縁部3aの先端面に導電性塗料6を塗布する。ストレスコーン絶縁部の先端部付近の空気層Sに等電位線が入り込まなくなるので、微小放電が発生し難くなり、絶縁性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】直流CVケーブル用プレハブ型接続部では、ストレスコーンの先端側の空気層Sで放電が発生する懸念があるので、これを抑制して絶縁性能を向上させる。
【解決手段】エポキシユニット2及びストレスコーン3を備えた直流CVケーブル用プレハブ型接続部において、ストレスコーン3の先端部を導電性成形体3cで構成する。導電性成形体3cによりストレスコーン3の先端側に存在する空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制できるので、空気層Sでの放電の発生を抑えることができ、接続部の絶縁性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】補強絶縁ブロックを用いた直流CVケーブルのジョイント部の絶縁性能を向上させる。
【解決手段】直流CVケーブルの導体接続部3とその両側のケーブル絶縁体1b及びケーブル外部半導電層1cに跨って、補強絶縁ブロックとして、いずれもゴム製の内部電極2a、補強絶縁体2b及び外部半導電層2cを有する筒状ゴムブロック2を被せてなる直流CVケーブルのジョイント部において、ケーブル絶縁体1bの端面に高圧側遮蔽用半導電層5を設ける。これによりケーブル絶縁体1bの端面の先にある空気層Sに等電位線が入り込むのを抑制して、空気層S内での微小放電の発生を抑える。高圧側遮蔽用半導電層5はケーブル絶縁体1bの端面に半導電性塗料を塗布することにより設ける。 (もっと読む)


【課題】高い電圧クラスの直流ケーブルにも適用でき、かつ現場施工時間を短縮するとともに、現場作業者に求められる技量の軽減を図った直流ケーブル用終端接続部を提供する。
【解決手段】直流ケーブル用終端接続部10は、絶縁体部120と半導電部121とを有し、ケーブル絶縁体との体積抵抗率比(絶縁体部の体積抵抗率/ケーブル絶縁体の体積抵抗率)が、0.01〜0.5の範囲である体積抵抗率を有し、高圧側先端部120aの厚さtが6mm以下であるストレスコーン12と、筒状の絶縁碍管11と、絶縁碍管11の下側開口を塞ぐ下部金具13と、絶縁碍管11の上側開口を塞ぐ上部金具14とを備え、直流ケーブル端末部1Aの接続において、ストレスコーン12をケーブル絶縁体1bに装着し、ストレスコーン12を含むケーブル端末部を絶縁碍管11、下部金具13及び上部金具14で覆い、絶縁碍管11内部に絶縁媒体15を封入してなる。 (もっと読む)


【課題】接続部の外径増大が小さく、製作が容易で、欠陥の少ない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】帰路導体5の露出区間Sの外側に、2本の内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ11を直列状に被せてそれぞれを熱収縮させる。熱収縮したチューブ11の端部と端部が突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12、12同士を接続すると共に、当該チューブの絶縁層13、13同士を接続する。熱収縮したチューブ11の端部と、ケーブルの帰路内部半導電層6及び帰路絶縁層7の端部とが突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12と両ケーブルの帰路内部半導電層6とを接続すると共に、当該チューブの絶縁層13と両ケーブルの帰路絶縁層7とを接続する。 (もっと読む)


【課題】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルの接続部における温度上昇を抑制する。
【解決手段】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルA、Bを接続する場合に、帰路導体断面積が大きい方のケーブルAの帰路導体5を接続部の補強主絶縁体22の外周を通過するように配置する。双方のケーブルA、Bの帰路導体5の接続部24を、帰路導体断面積が小さい方のケーブルBの外部半導電層4の外周に位置させる。接続部の長手方向の大部分で帰路導体の断面積が大きくなるので、接続部における帰路導体の通電による発熱量を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】中心に主導体を有し、その外側に主絶縁体を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体を有する電力用直流同軸ケーブル同士の接続部で、双方の直流同軸ケーブルの帰路導体を接続する場合に、帰路導体素線の溶接作業時間を短縮すると共に、帰路導体素線本数が異なる直流同軸ケーブル同士の帰路導体接続も行えるようにする。
【解決手段】双方の直流同軸ケーブルの帰路導体素線12を複数本ずつ隣接するように並べて帰路導体素線束24を形成し、一方の直流同軸ケーブルのケーブルコア11上で、双方の帰路導体素線束24の先端部を突き合わせる形で溶接し、溶接部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】電力用直流同軸ケーブルの接続部における、電界遮蔽効果の低下を防止すると共に、帰路導体の異常発熱を防止する。
【解決手段】中心に主導体1を有し、その外側に内部半導電層、主絶縁層3、外部半導電層4を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体5を有する電力用直流同軸ケーブルの接続部においては、ケーブルの主絶縁層3よりも接続部の補強主絶縁体23の方が外径が大きくなるので、ケーブル部の帰路導体と比べて補強主絶縁体23の外側に位置する帰路導体5は素線間の隙間が広がるが、接続部に位置する帰路導体5の直下に、全周にわたって帰路導体5と接触するように金属層26を設けることで、電界遮蔽効果の低下を防止し、異常発熱を防止した。 (もっと読む)


【課題】 中間接続構造をより小型に形成することができる超電導ケーブルの中間接続構造の組立方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、ケーブルコア101と、コア101に沿って配される光ファイバ10A,10Bとを有する超電導ケーブル100A,100B同士を接続する中間接続構造の組立方法である。接続する2条の超電導ケーブル100A,100Bの端部において、光ファイバ10A,10Bの余長11A,11Bを引き出し、これら光ファイバ10A,10B同士を接続して接続部30を形成した後、余長10A,10Bを引き出した超電導ケーブル100A,100B側にそれぞれ引き込む。この引き込み作業により、接続箱に収納される光ファイバ10A,10Bの量を低減して、接続箱を小型化する。 (もっと読む)


【課題】 接続部における直流電界分布を平滑化できる超電導ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】 本発明超電導ケーブルの接続部30は、超電導導体12と、超電導導体12と接続対象とをつなぐ導体接続部(導体接続スリーブ32)と、超電導導体を部分的に露出させて覆う絶縁層13と、少なくとも導体接続部、露出した超電導導体12および絶縁層13の端部を覆う補強絶縁層31とを有する。補強絶縁層31は、直流電界分布を制御するように、局部的に抵抗率が相違する箇所を設ける。 (もっと読む)


【課題】中高電圧の電気ケーブルを高電圧下に送電する装置に接続することができるDC電気ケーブルの合成材料端部を提供する。
【解決手段】合成材料端部(10)は、内部絶縁体(24)とケーブル(12)の外部絶縁スリーブ(40)の間に配置される複合挿入物(22)を更に備え、上記挿入物(22)はケーブル(12)の部分的に剥ぎ取られた部分を覆う内部絶縁体(24)を囲んでいるシースの形状からなっており、高い抵抗値を有する抵抗部分(34)および低い抵抗値を有する半導体部分(36)から形成されており、前記抵抗部分(34)と半導体部分(36)の接触面がデフレクタを形成しており、デフレクタから遠い位置にある抵抗部分の端部は中央導体と電気的に接続され、そして、デフレクタから遠い位置にある半導体部分(36)の端部が外部半導体に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、二ホウ化マグネシウム超電導線と同種又は異種の超電導線との超電導接続により優れた通電特性及び安定性を有する二ホウ化マグネシウム超電導線の接続構造及びその接続方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、超電導被覆層によって覆われている二ホウ化マグネシウム超電導線と他の超電導線とが前記超電導被覆層を介して互いに接してはんだを充填させた接続金属管内にて接続されていることを特徴とする二ホウ化マグネシウム超電導線の接続構造にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源ケーブルを取り付ける際の費用を最小化し、接続を開くことなくケーブルの状態を監視できるようにし、メンテナンスの間隔を非常に長く維持する電源ケーブル用クランプ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電源ケーブル40用の管状の保持部材10がベルハウジング2の中心長手方向軸7に沿って移動可能に配置される本質的に管状のベルハウジング2を備えるとともに、ベルハウジング2のストッパー3と保持部材10との間に配置され、中心長手方向軸7に沿って保持部材10をストッパー3から離れる方向に押すバネ20を備え、前記保持部材10には表示要素34が配置されてバネ20の応力が外部から確認可能であり、該バネ20が電源ケーブル40を取り囲む、電源ケーブル40用のクランプ装置1に関する。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブル10端末の絶縁層15外周面における放電を抑制する。
【解決手段】ケーブル端末の絶縁層に樹脂製絶縁リング17を嵌め、その絶縁リング両側面の樹脂製半導電層18からの半導電性筒状接触部19をシールド層13又は内部導体16に接合する。半導電層を介して絶縁性突条の両側面に電圧が印加されてコンデンサが形成されても、半導電層と絶縁性突条が、樹脂製のため、空気を咬み込むことなく強固に結合されて空隙が生じにくく、放電は生じにくい。このケーブル端末をハウジング1内に挿入すると、雌端子11がロック爪2に係止し、固定リング14が筒状接続体3に、絶縁リング17が筒状絶縁部材4の内面に気密に嵌り込んで、接続が完了する。絶縁リングと絶縁部材の嵌合及び固定リングと接続体の嵌合により、その接続部及び絶縁層表面が覆われて、その絶縁層表面への塵埃付着によるフラッシュオーバが抑制される。 (もっと読む)


【目的】 管路内へのケーブル布設が容易で、オフセットがなくともケーブルの熱収縮を許容できる超電導ケーブル接続装置を提供する。
【構成】 ケーブル導体3と、使用時にケーブル導体3を冷却するための冷媒が流される冷媒流路7とを備え、使用時に、冷媒による冷却によって布設時と比較して熱収縮する超電導ケーブル1を、相手側導体21に接続するための接続装置11において、上記ケーブル導体3の先端に取り付けられる第一の導体18と、上記相手側導体21に接続されるための第二の導体19とを備え、使用時における上記ケーブル導体3の熱収縮を許容すべく上記第一の導体18を上記第二の導体19に摺動可能に接触させるようにした。 (もっと読む)


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