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Fターム[5G375BB55]の内容

ケーブル付属品 (2,884) | 密封手段、構成部材(端末、接続共通) (316) | 接着、融着 (167) | 密封構成材 (157) | 接着、融着材(層) (11)

Fターム[5G375BB55]に分類される特許

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【課題】電気ケーブルの接続部の防水絶縁処理を短時間で効率的に行う。
【解決手段】剥離紙を取り除いた1枚の矩形シート状の防水絶縁ラバー7a,7b,7cの一辺を接続部3の長手方向に設定し、この一辺を固定したまま、防水絶縁ラバーの他辺を接続部に巻き付け、この巻き付けた端部を一辺上に重ね合わせて押着する。製造は、平板上に剥離紙を敷き、この剥離紙の上に矩形状に枠体を取り付け、この枠体で囲まれた剥離紙上に融解した自己融着材の溶液を流し込んで、矩形シートを形成し、前記矩形シートが硬化した後、枠板を取り除き、この枠板を取り除いた矩形シート上に別の剥離紙を敷き、この剥離紙と前記平板上に敷いた剥離紙との間に矩形シートを挟み、この矩形シートを挟んで上下に設けられた2枚の剥離紙の周縁部を圧着しつつ、剥離紙内部を真空状態にして行う。 (もっと読む)


【課題】電線にコネクタ、端子類を接続した後でも、電線に設けることで電線内への通気確保により電線内に水が取り込まれるのを防止できるフィルタの提供。
【解決手段】フィルタ1は、後端10Bから引き出される電線3に取り付けられ、電線3の芯線が露出する芯線露出部30を収容するハウジング11,20と、ハウジング11,20に保持され、ハウジング11,20内への通気性を確保するフィルタ本体17と、を備えている。フィルタ本体17は、撥水性を有することが望ましく、また、ハウジング11,20の内部、または、ハウジング11,20の前端に保持されている。 (もっと読む)


【課題】特別な接続部材を用いることなく、直線接続部自体がケーブル端部のケーブルシースの収縮(ずれ)を防止することを可能とした電力ケーブル用直線接続部を提供する。
【解決手段】露出したケーブル導体接続部3とその両側に配設されたケーブルシース7a,7bの切断端部7a−1,7b−1とに跨って設けられた収縮チューブ15は、その2つの端部15aがケーブル端部である切断端部7a−1,7b−1の全外周面に直接接触させながら、50mm以上の接着長さLでもって収縮させ固着して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ずれた状態での溶着を防止することが可能な、また、超音波溶着ホーンの交換頻度を少なくすることが可能な、シールド電線のシールド処理方法を提供する。
【解決手段】位置決めブロック21は、第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの四つの壁で構成されている。第一位置決めブロック21a及び第二位置決めブロック21bには、所定の溝深さとなるアース線挿入溝21eがそれぞれ形成されている。第三位置決めブロック21c及び第四位置決めブロック21dには、所定の溝深さとなる電線挿入溝21fがそれぞれ形成されている。第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの各内面は、樹脂チップ位置決め用の位置決め面21hとして形成されている。位置決めブロック21は、耐摩耗性材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトを用いることなくコフィンボックスを組み立てることができる電力ケーブル接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1,2どうしを接続したケーブル接続部本体を収容するコフィンボックス10を2つのボックス構成部材10A,10Bに分割し、分割部11でボックス構成部材どうしを突き合わる構造とする。各分割部で突き合わされたボックス構成部材10A,10Bに跨って、各分割部付近を外側から覆う樹脂含浸シート15を配置し、各分割部付近を覆う樹脂含浸シートに含浸された樹脂を硬化させることにより、各分割部で突き合わされたボックス構成部材の外面に樹脂含浸シート15を接着し、ボックス構成部材の各突き合わせ部を樹脂含浸シートを介して接合する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブを用いずに、簡単な構成で確実な遮水が可能なケーブル接続部の遮水構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の両端部に、内方側パテ部3と遮水シート部4と外方側パテ部7とを備える。内方側パテ部3は、接続部の端部全周と、ケーブル端部全周を覆う。遮水シート部4は、融着層と金属箔層とが積層された遮水シート41を、内方側パテ部3の軸方向の一部とケーブル接続部全体とを覆うようにケーブル接続部上に巻きつけて形成される。遮水シート部4は、遮水シート41の両端部が、内方側パテ部3上に位置されて、融着層が内面となるようにケーブル接続部上に巻きつけられた筒状部51と、遮水シート41のケーブル周方向両端部の融着面同士を対向させて、対向面全体を融着して形成された融着接合部52とを有する。外方側パテ部7は、融着接合部52が接続部2の外周面に沿って折り曲げられた状態で、内方側パテ部3と遮水シート部4の軸方向端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】確実にシールド部分の止水が可能なシールド電線の止水構造を提供する。
【解決手段】シールド電線Wのシース4を中間皮剥きし、露出したシールド部材3に接着剤を浸透させ、その上に、軸線方向の両端に外周テーパ面14を有する縮径可能な筒状の止水部材10を被せ、外周テーパ面の位置を、皮剥きしたシースの端部に位置合わせした状態で、止水部材の軸線方向の両端外周に、内周テーパ面24を有する締め付けリング20を嵌合し、締め付けリングの内周テーパ面を止水部材の外周テーパ面に重ね合わせた状態で、締め付けリングを軸線方向にスライドさせることで、内周テーパ面および外周テーパ面の間に生じるクサビ作用により、止水部材を縮径させ、シースの端部を外周から締め付けた。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、導体接続部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線50を止水処理する方法であって、圧着端子20によって導体どうしを接続するとともに当該圧着端子20を電線50の被覆材54に圧着固定し、圧着端子20の受け部26の上方であって被覆材54が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aに、流動性を有する止水剤18を滴下し、この境界部分Aの周囲圧力と止水剤18が滴下された電線50の被覆材54の内側の圧力との間に圧力差を生じさせることにより、止水剤18を電線50の被覆材54の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒の周囲を覆うゴム套管の外周に軸方向に間隔を存して形成された襞部の先端部の電界集中を有効に緩和してゴム套管の劣化を抑え、耐久性の向上を図るようにした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b、2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒の略一側半分の周囲を覆う小径円筒部3aと導体引出棒の略他側半分の周囲を覆うと共に電界緩和機構6を内在する大径円筒部3bとこれらの円筒部の外周に軸方向に間隔を存して多数形成された傘状の襞部3f,3gを有するゴム套管3とからなる66kV〜77kV用の気中終端接続箱1であって、大径円筒部に形成された襞部3gの先端部3hを半径4mm以上の曲面としかつ外径を290mm〜340mmの範囲に設定した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒と電力ケーブルとの接続部の組付が簡単かつ接続部の周囲を覆って絶縁するゴムユニットの位置決めやその後の配置状態の確認が容易な気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】電力ケーブル同士を接続する気中終端接続箱1であって、両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒2の周囲を覆いかつ両端部2b、2cを両端部3c,3dから延出させた端末本体3とを備え、導体引出棒2の一方の延出された端部2cの周囲を端末部2d近傍までエポキシ樹脂部材5で覆った構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒を所望の長さに伸張可能とすると共にこの導体引出棒の周囲を覆う端末本体の長さを容易に変更することを可能とした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】電力ケーブル同士を接続する気中終端接続箱1であって、両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、導体引出棒2の周囲を覆いその両側を両端部から延出させた端末本体3とを備え、導体引出棒2は互いに接続可能な接続部24を有し、所望の長さに全長を伸張可能とされ、端末本体3は導体引出棒2の長さに応じて設定される構成としたものである。 (もっと読む)


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