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Fターム[5G375CB03]の内容

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Fターム[5G375CB03]に分類される特許

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【課題】温度変化環境下でも優れた耐久性・信頼性を発揮し、加えてコスト高を抑制することができる電力ケーブル気中終端接続部を提供する。
【解決手段】終端接続部1におけるストレスコーン14は、電力ケーブル11が挿通される貫通孔を有しており、絶縁部141および半導電部142からなる本体と、この本体の外表面を被覆する保護層143とを有している。保護層143はフロロシリコーンゴムを主成分とする。保護層143は、フロロシリコーンゴムを含有する塗料を絶縁部141の外表面に塗布することにより形成される。 (もっと読む)


【解決手段】過酷な環境におけるコネクタ又は貫通体のための多層導体ピンは、導体シャフトと、シャフトの長さ方向の少なくとも一部に沿って延び、非導体の絶縁材料からなる外層と、外層と導体シャフトとの間に挟まれた導体又は半導体材料からなり、外部絶縁層と実質的に空間なく固着された中間層と、を有する。
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【課題】ポリマー套管の大径化を抑えつつ運転電圧の高電圧化を図る。
【解決手段】ポリマー套管1は、中心に配設される導体引出棒2と、導体引出棒の外周に設けられる硬質の絶縁体3と、絶縁体の外周に設けられ外周に多数の襞部が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体4とを備えている。導体引出棒の下端部は絶縁体の下端部から貫通され、絶縁体の下端部近傍であってポリマー被覆体の下端部に対応する部位には、外表面に高圧側から低圧側に向かって滑らかに拡径するテーパ部33aを備える大径部33が設けられ、大径部とポリマー被覆体との界面には酸化亜鉛層または高誘電率層で構成される電界緩和層5が設けられ、絶縁体の大径部には筒状の遮蔽金具6が導体引出棒と同心状に埋設され、電界緩和層は遮蔽金具に電気的に接触している。 (もっと読む)


本発明は、ケーブルコネクタアセンブリ内で使用する、T字型メイン絶縁ブッシング(102)と、T字型メイン絶縁ブッシング内に配置されており、かつT字型メイン絶縁ブッシングと一体形成された内側の半導電性シールド層(105)と、T字型メイン絶縁ブッシングの外側表面上に配置されており、かつT字型メイン絶縁ブッシングと一体形成された外側の半導電性シールド層(101)とを備えるコネクタシース(1)を開示する。T字型メイン絶縁ブッシングは、一般に、誘電率が約5〜約15の範囲内の弾性絶縁材から製造される。本発明はまた、コネクタシースを有するケーブルコネクタアセンブリも開示する。
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【課題】従来のケーブルに比べて使用温度が高いCVケーブルに適用しても、接続部の温度上昇が生じることなく長期的に電気性能が安定した電力ケーブルの差込式接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル導体接続部3の外側に、絶縁ゴム部4、導電性ゴムの外部半導電層5、及び内部に電極部を有している内部半導電層6を一体成形したプレモールドゴム成形体7を装着して、接続部の絶縁部を形成し、その外側には外部ケース9がコンパウンド充填室10及び両側のケーブルシース8に跨るようにして固定し、プレモールドゴム成形体7と外部ケース9との間にコンパウンド充填室10を構成し、外部ケース9の一部にコンパウンド注入孔13を設けて、コンパウンド充填室10内に予め装着された1次コンパウンド11で充填しきれない領域全域に2次コンパウンド12を注入する。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、ケーブル端部を被覆する絶縁体の製品寿命、つまり、耐用年数を長くすること。
【解決手段】 電力ケーブル110の端部110aは、オイルが充填された碍管125に挿入されている。碍管125内の電力ケーブル110の端部110aにおけるケーブル絶縁体113の周囲には、ケーブル絶縁体113を覆うようにストレスコーン130が取り付けられている。ストレスコーン130は、ケーブル絶縁体113を覆うシリコーンゴム製の絶縁体132を有する。この絶縁体132は、その外面を、フッ素樹脂からなるコーティング膜133により覆われ、オイルとの接触が防止されている。
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