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Fターム[5G375CB07]の内容

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Fターム[5G375CB07]に分類される特許

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【課題】 製造作業が容易で、安定した品質を得られる、紙製の常温収縮チューブ用インナーコアを実現する。
【解決手段】 5枚の紙テープ12a、12b、13a、13b、15を、径方向に積層しつつ、螺旋状に巻回して、全体を円筒状に形成する。これら各紙テープ12a、12b、13a、13b、15のうち、結合用テープに相当する紙テープ15の幅方向中央部にミシン目16を形成する。そして、この紙テープ15を他の紙テープ12a、12b、13a、13bと位相を半ピッチ分ずらせた状態で、これら各紙テープ12a、12b、13a、13b、15を螺旋状に巻回する。そして、互いに積層された各紙テープ12a、12b、13a、13b、15同士を接着する。常温収縮チューブからの取り出し時には、上記結合用テープに相当する紙テープ15が、上記ミシン目16部分から破断する。 (もっと読む)


【課題】 接続部内において非対称オフセットにより生ずる軸力差を吸収できるようにし、オフセットレイアウトを小さくできるようにすること。
【解決手段】 接続部内にケーブルシース2とケーブルコア9とを拘束するケーブルコア/シース拘束装置10を設ける。ケーブルコア/シース拘束装置10は、ゴムユニット3の片側もしくは両側のケーブルコア9とケーブルシース2の外周に取り付けられ、ケーブルコアとケーブルシース間の摩擦力を増大させる。これにより、非対称オフセットにより生ずる軸力差を吸収し、オフセットの影響を小さくすることができる。このため、オフセットレイアウトを小さくすることが可能となり、土木工事費を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応できる強度を有するとともに、精度良く容易に製造できるようにすること。
【解決手段】 スパイラルコア用リボン100は、巻き上げて筒状体に組み立てて常温収縮チューブ用スパイラルコアを形成する。スパイラルコアでは、筒状体の軸方向で隣接するリボン同士は、リボン本体110の両側部にそれぞれ設けられた嵌合部130及び被嵌合部140とを嵌合することにより固定される。このようなリボン本体110は、内部に、リボン本体110に被覆される芯材120を有しており、リボン本体110の肉厚を薄くしている。これにより、芯材120の周囲に、押出成形によりリボン本体110が成形された後、リボン本体110が収縮変形することを防止する。
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【課題】 施工後、充電までの時間が短い場合でも、部分放電の起こりにくい電力ケーブルのゴムブロック接続部、その施工法並びに工具を提供する。
【解決手段】 ゴムブロック接続部1は、電力ケーブル10A,10Bの端部の外部半導電層14A,14Bをスロープ状に削り取られた後、スロープ角度が5°以下の外部半導電層14A,14Bの削り取り端部4A,4Bを有する電力ケーブルの端部と導体11A,11Bを接続する導体接続管15とからなるケーブル接続部16に、内部半導電ゴム21、絶縁ゴム22、および外部半導電ゴム23からなるゴムブロック絶縁体20を装着され、その外周面に、削り取り端部4A,4Bに圧力を付与できる弾性を有するテープ30が巻きつけられる。 (もっと読む)


【課題】 常温収縮チューブユニットの取り出し作業を一人の作業員で行なえる構造を実現する。
【解決手段】 押圧治具10aにより常温収縮チューブを、拡径治具9に向けて押圧し、この常温収縮チューブを、この拡径治具9に内嵌した保持スリーブに外嵌する。この際、この拡径治具9は、位置決めロッド22aを介してアンカフレーム23aに結合し、軸方向への移動を阻止しておく。上記常温収縮チューブを保持スリーブに外嵌して成る常温収縮チューブユニットは、上記拡径治具9の後方からそのまま取り出せる。又、拡径前の常温収縮チューブをセットする準備作業は、上記位置決めロッド22aを取り外して行なう。この準備作業及び上記取り出し作業は、何れも一人の作業員により容易に行なえる。 (もっと読む)


【課題】外部半導電層の形成が容易で形成に要する時間を短縮し、外部半導電層の肉厚変動を生じ難くすることにより、製造納期が短く、製造コストが安く、良品質の常温収縮型ゴムユニットを提供する。
【解決手段】解体可能な拡径部材上に拡径支持されており、エチレンプロピレンゴム(EPR)、シリコーンゴム(SR)等のゴム材を主体として形成される内部半導電層1と、補強絶縁層3と、外部半導電層11と、補強絶縁層3の両端側のストレスコーン部7、7と、外部半導電層11の両ストレスコーン部7、7の近傍に設けられ、外部半導電層11を長手方向に縁切りする縁切り部9、9とを備え、内部半導電層1、補強絶縁層3、外部半導電層11及びストレスコーン部7、7を略円筒状にモールド成形してワンピースに形成される。 (もっと読む)


【課題】光通信ケーブルとコネクタとの接続箇所近傍で生じる損失の抑制。
【解決手段】光通信ケーブル3端部においてケーブル端部から引き出されて露出する光ファイバ心線11を挿通させて保護するとともにその先端に、光ファイバ心線11のコネクタ25が装着される保護チューブ20と、ケーブル端部とチューブ20の光通信ケーブル側端部とを把持する箱体16とを備える。保護チューブ20は、滑り性が高い材料から構成される。箱体16は撓み吸収室28を有する。撓み吸収室28は、ケーブル端部と保護チューブ端部とが互いに離間された状態で箱体16により把持されることで箱体内部においてケーブル端部とチューブ端部との間に形成される。コネクタ25を介した光ファイバ心線11と他の光装置との接続により保護チューブ20内で生じる光ファイバ心線11の撓みが、撓み吸収室28に露出する光ファイバ心線11の屈曲(撓み)により吸収される。 (もっと読む)


【課題】外部半導電層をモールド成形する金型を不要にすることにより、低いコストで能率よく製造することが可能な常温収縮型ゴム絶縁筒を提供する。
【解決手段】常温で弾性を有するゴム材を主体としてワンピースに構成される、補強絶縁筒体、その両側に設けられた半導電性ストレスコーン層、補強絶縁筒体の内周面に設けられた内部半導電層及び補強絶縁筒体の外周面にそれを覆うように設けられた外部半導電層とを備え、前記補強絶縁筒体、半導電性ストレスコーン層及び内部半導電層がモールド成形体からなり、外部半導電層が塗装体からなる常温収縮型ゴム絶縁筒を保管又は使用するに際して、外周面に保護層を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂を用いても、被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応でき、精度良く容易に製造できること。
【解決手段】 拡径された常温収縮チューブが被さる常温収縮チューブ用スパイラルコア100である。常温収縮チューブ用スパイラルコア100は、押出成形されるリボン110を螺旋状に巻いて筒状に形成されてなる。リボン110は、長手方向に延在する中空部113を有し、ポリプロピレン樹脂を用いて成形されている。
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【課題】 ゴムユニット拡径保持材を構成する紐状体のかみ合わせ部分の溶着状態を安定させ、溶接不良をなくして強度を強くし、耐久性の優れたゴムユニット拡径保持材を提供する。
【解決手段】 断面角形状の紐状体片4における一方の側面に上向きの凹溝5aと凸条5bを有する内側フック部5を設け、他方の側面に下向きの凹溝6aと凸条6bを有する外側フック部6を設けた紐状体12をスパイラル状に巻回して、隣接する紐状体12の両フック部5、6における凹溝5a、6aと凸条5b、6bを紐状体12の長手方向に沿ってかみ合わせ係合することにより筒状に形成し、前記凹溝5a、6aと凸条5b、6bのかみ合わせ係合部分を長手方向に沿って溶着するゴムユニット拡径保持材10において、前記紐状体12が内側フック部5の内面に長手方向に沿って突段部14を有する。 (もっと読む)


【課題】一束化して複数の線心を接続できるような接続スリーブを提供する。
【解決手段】絶縁コア30はΔ状に配列された3つの中空挿着孔32a〜32cを有する
。これら中空挿着孔内に3本の突き合わせ形接続スリーブ本体20が挿通固定される。絶
縁コアの外周は絶縁カバー体40で囲繞され(カバーされ)ている。低圧ケーブルを構成
する複数本の線心は中空挿着孔の両端側よりそれぞれ挿通され、その状態で絶縁カバー体
を介して接続スリーブ本体がカシメられる。カシメによって接続スリーブ本体と線心とが
圧着(圧縮)されて両線心が電気的及び機械的に連結(接続)され、一束化された状態で
も充分な線間耐電圧特性(絶縁特性)および耐外傷性特性が得られる絶縁コアおよび絶縁
カバー体が使用される。この絶縁コアおよび絶縁カバー体を使用することで3本の線心が
一束化されて、低圧ケーブルと同じになる。一束化されているので、ワイヤー装架時の離
隔距離が不要になる。接続スリーブに対する接続作業が簡単になるなどの特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材により形成された管状部材を拡径した状態に保持し、被装着体に組み付けたときに拡径状態を解除することにより容易に装着することが可能な管状部材の拡径保持具を提供する。
【解決手段】 拡径された管状部材3の挿通孔3aに拡径保持具10を挿入して螺旋状の拡径保持部11により拡径状態を保持する。拡径保持部11の螺旋状部は、紐12により連結されており、先端11aに固定された2本の紐13、13を矢印方向に引っ張ることにより、先端11aから順に矢印方向に引っ張られて管状部材3から引き抜かれる。管状部材3は、拡径保持部11が引き抜かれると弾性力により縮径する。 (もっと読む)


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