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Fターム[5G375CB07]の内容

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Fターム[5G375CB07]に分類される特許

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【課題】ケーブル接続部の外面とゴムブロック絶縁筒の内面との間に空隙が極力生じないようにして放電による電気特性の低下を防止した、安価で信頼性の高い電力ケーブルの中間接続部を提供する。
【解決手段】電力ケーブル1の端部を段剥ぎして露出した導体相互の接続部8と、露出した導体2と、ケーブル絶縁体3端部との間に生じた凸凹部を埋めるように絶縁材層7を設けると共に、これらの上に内部半導体層を除く複数層から成るゴムブロック絶縁筒20を密着させて装着した。 (もっと読む)


【課題】遮水層の切れ、裂け、片寄り等を防止し、優れた遮水性能を確保できる信頼性の高い常温収縮遮水チューブを提供する。
【解決手段】縮径および拡径可能な筒状弾性体3と、筒状弾性体3の内側に装着されて筒状弾性体3を拡径保持する拡径保持部材1と、筒状弾性体3と拡径保持部材1との間に介在されたシート状の遮水層2とを備える。遮水層2の長手方向に伸縮可能な皺加工5を施し、拡径保持部材1の解体時、筒状弾性体3の縮径に伴う筒状弾性体3の長手方向への伸張に追従させて遮水層2を伸張させるようにした。 (もっと読む)


【課題】遮水性能が優れ、接続、遮水処理の作業性が良好であり、さらに熱源の使用が制限等されているところでも、ケーブル接続、遮水処理作業を容易に行うことができる遮水型常温収縮性補強絶縁筒及びこれを用いたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】補強絶縁筒体3を拡径治具8のテーパ部10及び大径部9へと順次滑らせる工程、筒状コア2の上に常温収縮性の補強絶縁筒体3を弾性的に拡径された状態で支持させる工程、遮水層4を形成して複合筒状体とする工程及び前記複合筒状体の粘着層6上に被せて拡径状態で支持させる工程を有する遮水型常温収縮性補強絶縁筒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブル用接続部に接地線を設ける際に、電力ケーブルの接続部分への水の侵入を防止できるとともに組み立てを容易に行えるようにすること。
【解決手段】電力ケーブルの端末で露出するケーブル導体5,5は、導電性を有する導体接続部3で接続される。絶縁ゴムブロック110は、ケーブル導体5を被覆するケーブル絶縁体12、ケーブル導体5を接続した導体接続管3を被覆し、絶縁ゴムブロック110の外周には、ケーブル絶縁体12を被覆するワイヤシールド14に接続された金属遮蔽層124が配置されている。このように構成される接続部分は、加熱により収縮する熱収縮遮水チューブ140により被覆され、熱収縮遮水チューブ140の内部から外部に延出して配置された引き出し棒151が、熱収縮遮水チューブ140内のワイヤシールド14及び金属遮蔽層124と、熱収縮遮水チューブ140外部の接地線150とを接続する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に、外部から半径方向に作用する圧縮力に信頼性高く耐え、小さな解除力で容易に解くことができ、チューブ材料から容易に除去することができる、改良された支持コイルの提供。
【解決手段】弾性的に拡張されたチューブ材料8を半径方向に支持するためのチューブ状の支持コイル1は、複数の巻線33を形成するように巻回された少なくとも1本の押出し成形本体2を具備し、押出し成形された本体の端面3,4同士は、少なくとも複数個所で支持コイルの縦方向Lに沿って互いに接続され、縦方向に沿ってラチェット構造12,13により、及び半径方向に沿って舌片及び溝構造10,11により互いにロックされる。拡張されたチューブ材料の圧縮力に信頼性高く耐え、しかもチューブ材料から容易に除去することができる支持コイルを得るために、舌片及び溝構造10,11はラチェット構造12,13から空間的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】火気あるいは電源等の使用が制限される場所や狭い場所でも使用することができ、また防水保護すべき対象物の設置場所や大きさにとらわれず、さらに作業性が良好で防水保護性能に優れた遮水型常温収縮性チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】筒状コアの上に常温収縮性チューブ層を弾性的に拡径された状態で支持させ、次に内外面に粘着層20が付着された金属箔18aを、前記常温収縮性チューブ層14の外周面に周方向へ筒状に巻き、次に、この遮水層18上の粘着層20の外周面に外側の常温収縮性チューブ層16を拡径状態で被せて、粘着層20で遮水層18と外側の常温収縮性チューブ層16とを密着させることを特徴とする遮水型常温収縮性チューブの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複数の巻線(33)に巻回される少なくとも1つの押出形材本体(2)から作製される、弾性的に拡張された管材(8)の径方向支持用の管状の支持コイル(1)に関し、押出形材本体の端面(3、4)が支持コイル(1)の長手方向(L)に少なくとも複数の部分で互いに連結され、長手方向Lのラチェット構成(12、13)、および径方向のタング・アンド・グルーブ構成(10、11)によってインターロックされる。安価に生産でき、外部からの押圧力に高い信頼性で耐え、低い解放力によって容易に手動で分離でき、管材から除去できる、改善された支持コイルを形成するために、本発明は回転防止手段を有し、この回転防止手段によって隣接する巻線(33)が回転に対して固定して保持される。
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【課題】異種ケーブル三相一括接続部の構造をシンプルにし、油止めを確実にし、全体を小型化する。
【解決手段】油止め盤11の3つの穴に挿通された3本のエポキシユニット15と、OFケーブル側の大径保護管17と、CVケーブル側の3本の小径保護管21とを備える。エポキシユニット15はフランジ部27を有する。油止め盤11の各穴の内周面の、中間部にフランジ部27の嵌合部29を、OFケーブル側に内向き環状突縁31を、CVケーブル側に雌ねじ部33を設ける。大径保護管17は油止め盤11に液密に固定する。フランジ部27の外周面は第一のOリング37により、OFケーブル側の端面は第二のOリング39により、CVケーブル23側の端面は第三のOリング41によりシールする。エポキシユニット15のOFケーブル側にOFケーブル19の3本のケーブルコア42を接続し、CVケーブル側に3本のCVケーブル23のケーブルコア44を接続する。 (もっと読む)


本発明は、高圧電力ケーブル終端部のシェッドストレスコーン内の幾何学的電極を開示し、幾何学的電極の一方の端部は電力ケーブルの導体に繋がり、他方の端部は導体を被覆する複合絶縁体に繋がり、この複合絶縁体は外側に延伸する傘型形状に形成された複数のシェッド絶縁体を有し、幾何学的電極は電力ケーブルの導体から複合絶縁体への方向に沿って可変曲率半径を有し、この曲率半径は複合絶縁体に向かって徐々に増加し、幾何学的電極は少なくともシェッド絶縁体を超えた位置まで延伸する。 本発明は、幾何学的電極を使用するシェッドストレスコーン及び高圧電力ケーブルを開示する。本発明の技術的解決法を用いると、電気特性において同様の必要性が満たされ、幾何学的電極を被覆する複合絶縁体の厚みは実質的に削減され得る。このような設計は、製造コストを削減し、製造の困難性を低下させ、取り付け時間を削減することが可能である。
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ケーブル、具体的には中電圧又は高電圧ケーブル用の管状端子が、少なくとも1つの嵌合式の第2のコネクターに接続するための少なくとも1つの端子端部を有する第1のコネクターを備えており、その第2のコネクターは、第2のコネクターを第1のコネクターの少なくとも1つの端子端部に接続したときに電気的接触をなすために、ケーブルに接続され且つ第1のコネクターと係合するようになされている。更に、管状端子は、第1の管状部分とその第1の管状部分から延びる第2の管状部分とを有する収縮性スリーブを備えている。収縮性スリーブの第1の管状部分は、第1のコネクターの周りで固定式で配置されている。収縮性スリーブの第2の管状部分は、第2のコネクターが第1のコネクターの少なくとも1つの端子端部に接続されるときに、嵌合式の第2のコネクターとその第2のコネクターに取り付けられたケーブルとを被覆するために、第1のコネクターの少なくとも1つの端子端部を越えて延びるようになされている。
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【課題】低コストで製造することができると共に、外部から放射方向に作用する圧縮力に信頼性高く耐え、しかもチューブ材料から手作業で容易に除去することができる螺旋支持体の提供。
【解決手段】弾性的に拡張されたチューブ材料(26)を放射方向に支持するための螺旋支持体(1)は、複数の巻線(15)を形成するよう少なくとも1本の押出し成形された本体(2)を具備し、押出し成形された本体(2)の縁(5,6)同士は、少なくとも複数個所で螺旋支持体(1)の縦方向(L)に沿って互いに接続されている。拡張されたチューブ材料(26)の圧縮力に信頼性高く耐え、しかもチューブ材料(26)から手作業で容易に除去することができる螺旋支持体(1)を得るために、縁(5,6)同士は少なくとも1本のレーザ溶接継目(16)により互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】逆引きタイプの剛性筒体に用いても、剛性筒体を解体する時の拡径保持材の引抜き力を適切に管理できる筒状ゴムユニット拡径保持材を提供する。
【解決手段】断面略矩形の紐状部2の一方の側面に外周側噛み合い片3Gを形成し、他方の側面に内周側噛み合い片3Nを形成してなる筒状ゴムユニット拡径保持材1において、内周側噛み合い片3Nの一部に変形容易な易変形部30を設ける。この拡径保持材1で逆引きタイプの剛性筒体を形成すると、拡径保持材1を引き抜いて剛性筒体を解体するときに、内周側噛み合い片3Nが内側へ容易に倒れ、外周側噛み合い片3Gが外れやすくなるので、拡径保持材1の引抜き力が弱くて済む。 (もっと読む)


【課題】らせん状に巻回するときに外周側噛み合い片と内周側噛み合い片の噛み合わせを容易に行うことができ、しかも剛性筒体にしたときの寸法安定性が良好な拡径保持材を提供する。
【解決手段】断面略矩形の紐状部2の一方の側面に、外周側噛み合い片3Gを形成し、他方の側面に、内周側噛み合い片3Nを形成してなる筒状ゴムユニット拡径保持材において、前記外周側張り出し部4Gの張り出し長さを内周側張り出し部4Nの張り出し長さよりも長くして、らせん状に巻回して前記外周側噛み合い片3Gと内周側噛み合い片3Nを噛み合わせたときに、外向き突片5Nとその隣りの紐状部2との間には隙間ができ、内向き突片5Gとその隣の紐状部2との間には隙間ができないようにした。 (もっと読む)


【課題】断面略矩形の紐本体部12の一方の側面に、側方に張り出す外周側張り出し部14と、この外周側張り出し部の先端縁から内周側へ突出する内向き突縁16とを形成し、紐本体部12の他方の側面に、側方に張り出す内周側張り出し部18と、この内周側張り出し部の先端縁から外周側へ突出する外向き突縁20とを形成した紐状体32をらせん状に巻回し、外周側張り出し部14の内向き面と外向き突縁20の外向き面を間欠的に溶着することにより常温収縮チューブ拡径保持筒を形成する際に、溶着部の溶着状態のバラツキを少なくする。
【解決手段】外周側張り出し部14の内向き面に、断面三角形の隆起部36を形成する。隆起部36の先端から溶着が始まり、溶着範囲の広がりが規制されるので、本来の溶着ポイント以外の部分が溶着されることがなくなり、溶着状態のバラツキを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】導体引出棒の端末と電力ケーブル導体との接続部における電界を遮蔽して漏洩電流を遮断することにより支持架台に設置する際に支持碍子を不要とした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、絶縁部材で形成され導体引出棒の周囲を覆いかつその両端部を延出させた端末本体3と、端末本体の一側端部に設けられて当該端末本体を支持架台52に取り付けるための取付金具4とを備えた気中終端接続箱1であって、導体引出棒の一側端部2cと電力ケーブル30との接続部34及びその両側近傍の周囲を覆って絶縁するIJ型ゴムユニット11と、IJ型ゴムユニットを囲繞し一側端部23aが取付金具に固定され他側端部24bが電力ケーブルに固定されかつ取付金具側と電力ケーブル側とを電気的に縁切りする保護管21とを備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】円筒状の管状の形態となるように、並べてら旋状に巻いたテープと、前記テープを巻いた状態に保持すべく巻き付け部分間に介在させた相互の拘束手段とを備える、電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素を保護する弾性的なスリーブを膨張状態に保つ支持体にして、前記テープ及び前記拘束手段が異なる材料で出来たものであることを特徴とする支持体を提供すること。
【解決手段】電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素用の弾性的な保護スリーブを膨張状態に保ち得るように設計した支持体1である。該支持体1は、円筒状の管状の形態となり得るように並べてた巻き付け部分3にてら旋状に巻いたテープ2と、該テープ2を巻いた状態に保ち得るように前記巻き付け部分3の間に設けられた相互の拘束手段とを備えている。本発明によれば、該テープ2及び拘束手段は異なる材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、遮水型常温収縮チューブユニットにおいて遮水層を形成する金属箔の両端縁部で常温収縮チューブに傷を付ける恐れの少ない遮水型常温収縮チューブユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の遮水型常温収縮チューブユニットは、解体可能な筒状コア1と、筒状コア1の外方に金属箔を周方向に筒状に巻いてその両側縁部をオーバーラップさせた遮水層2と、遮水層2の外側に弾性的に拡径された状態で被せた常温収縮チューブ3とを有する遮水型常温収縮チューブユニットにおいて、金属箔の常温収縮チューブ周方向に沿う端縁部2b、2bの端縁が常温収縮チューブに接触しないように折り曲げられていることを特徴としている。
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【課題】ケーブル接続部の作製作業時間を短縮化し、施工コストの低廉化を図ることができるとともに、所望の地絡電流性能を得ることができる電力ケーブル用接続部を提供する。
【解決手段】第1遮蔽層7は、2つのプラスチック絶縁電力ケーブル2,3のケーブル遮蔽層2D,3Dを折り返して形成した第1空間20に配設されているケーブル導体側ロールスプリング9Aにより、第2遮蔽層8は、該第2遮蔽層8のケーブルシース2E,3E側端末を折り返して形成した第2空間21と外側面22に配設されているケーブルシース側ロールスプリング9B,9Cにより、それぞれケーブル遮蔽層2D,3Dを介してケーブル外部半導電層2C,3C上に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの接続部分に装着された状態においても、外面上の所定箇所を視認して防食層等の他の部材を所定位置に容易に取り付けること。
【解決手段】 電力ケーブル1、1の中間接続部200に用いられる常温収縮チューブ100を、チューブ本体110の外面111に、チューブ本体110と同等の伸縮性を有するマーキング剤を塗布し、次いで、塗布したマーキング剤をチューブ本体110に焼成して融着する。これによりチューブ本体110の外面に、チューブ本体110の伸縮に追従し、チューブ本体110から矧がれにくいマーキング部130を形成する。
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【課題】現場での施工が容易で、高圧電力ケーブルの接続部に適用することができる常温収縮型ゴムユニットを提供すること。
【解決手段】ケーブル接続部に取り付けたとき、ケーブル絶縁体との接触面の面圧が0.67kgf/cm2 以上となるように形成したゴムユニットを予め工場で拡径保持部材上に拡径支持し、現場で拡径保持部材を取り除き、ゴムユニットを超高圧電力ケーブルに装着する。ゴムユニットの初期嵌合面圧を上記値以上とすることにより、30年使用してもほぼ0.4kgf/cm2 程度以上の嵌合面圧を確保することができ、必要な電気的性能、防水性能を確保することができる。また、現場で拡径保持部材を取り除き高圧電力ケーブルの接続部に装着するようにしたので、現場での施工が容易となり、異物を巻き込んだまま接続作業が行われる危険性も回避することができる。 (もっと読む)


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