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Fターム[5G405CA15]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 機能監視 (73) | 回線導通状態の監視(例;短絡、断線検出) (38)

Fターム[5G405CA15]に分類される特許

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【課題】既設の火災受信機で不具合を報知することを可能とする火災報知設備を提供することを目的としている。
【解決手段】感知器回線5に接続された火災受信機1と火災感知器2との間に中継器6が介在する火災報知設備100において、火災感知器は自己点検により自己の不具合を検出する点検手段と、点検手段の結果に基づき、異常信号を感知器回線5に出力する出力手段とを備え、中継器6は、火災感知器2が出力する異常信号を受信する受信手段と、中継器6内のコモン線3及びライン線4に介在する接点からなり、接点を切り替えて中継器6と火災受信機2の間の感知器回線5を断線させる断線発生手段と、断線すると共に、中継器6と火災感知器2の間の感知器回線5に電源を供給する電源供給手段とを備え、火災受信機1は、感知器回線5が断線したときに断線警報を発する断線警報発報手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】既設の火災受信機で不具合を報知することを可能とする火災報知設備を提供することを目的としている。
【解決手段】火災受信機1に接続された感知器回線5と、該感知器回線5に接続されスイッチング動作によって火災信号を感知器回線5に出力する1個又は複数の火災感知器2と、を備えた火災報知設備100において、火災感知器2は、自己点検により自己の不具合を検出する点検手段と、該点検手段の結果に基づき、不具合があるときには感知器回線5を断線させる切離回路15を有する断線発生手段とを備え、火災受信機1は、感知器回線5が断線したときに断線警報を発する断線警報発報手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】無線通信のトラフィックを増加させることなく、双方向で通信経路を利用して、信頼性の高い定期監視を行うこと。
【解決手段】複数の警報器の間で無線信号を送受信する警報システムは、前記複数の警報器のうちの一台を親器とし、他の警報器を子器とし、親器の制御部は、全ての子器に対して第1の定期監視信号を第1周期で送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の定期監視信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1周期よりも長い第1の所定時間以上、第1の定期監視信号を受け取らなかった場合は、当該親器に対して、第1の通信確認信号を送受信部から送信させ、親器の制御部は、前記第1の通信確認信号を受け取ったときに第1の確認応答信号を送受信部から送信させ、子器の制御部は、第1の確認応答信号を受け取ると無線通信が正常と判断し、前記第1の確認応答信号を受け取らなかった場合は、無線通信が不能と判断する。 (もっと読む)


【課題】住警器からの警報音がどのように聞こえるかを各所で試験して、住宅全体への警報機能を補強するための警報器の移設や増設等を適切に可能とする。
【解決手段】監視領域の火災を検知した場合に相互に連動して火災を報知する複数の連動型の住警器10−1〜10−6を設置すると共に、住警器10−1〜10−6の火災検知に連動して火災を報知する増設用警報器として連動型の照明装置100と発信機200を準備する。住警器10−1の操作部による試験指示操作に応じて住警器10−1自身及び他の住警器10−2〜10−6を対象とする異なったモードの音響警報試験を行って警報音が有効に聞こえない非警報区域、例えば廊下等を特定し、特定した非警報区域に増設用警報器として照明装置100や発信機200を設置して非警報区域を解消或いは縮小する。 (もっと読む)


【課題】連動先の子器が親器から転送された連動信号を受信できるかを親器が判別できる
とともに、消費電力を低減し、設定したタイミング通りに信号の転送を開始することので
きる警報システムを得る。
【解決手段】子器の制御回路は、火災検出回路が異常を検出すると、信号を繰り返し送信する送信期間を含む所定の送信パターンにより、異常の発生を通知する連動信号を、送受信回路から他のすべての火災警報器に対して送信させ、親器の制御回路は、間欠受信動作によって子器から送信された連動信号を受信すると自己が連動警報した後に、子器以外の他の子器からそのアドレスに応じたタイミングで送信され、連動信号を受信したことを示す応答信号を所定期間に亘り受信し、応答信号を受信していない子器以外の全ての子器に対して連動信号を転送する。 (もっと読む)


【課題】 回線に接続されている終端器が第1種の終端器(コンデンサを含む終端器)、第2種の終端器(抵抗のみからなる終端器)のいずれかを問わずに、回線の断線検出を行うことの可能な受信機を提供する。
【解決手段】 回線K−nの終端器3として第1種の終端器の接続の有無を検知するための第1種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第1の送信部41と、第2種の終端器の接続の有無を検知するための第2種終端器検知用信号を回線K−nに送信する第2の送信部42と、第1種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第1種の終端器の接続の有無を検知する第1の検知部43と、第2種終端器検知用信号が回線K−nに送信されたときの回線K−nからの応答に基づき、第2種の終端器の接続の有無を検知する第2の検知部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電源供給線路と連動信号線路を共用させて電源供給兼連動信号線とした住宅用火災警報システムにおいて、電源供給兼連動信号線に短絡事故が発生すると、システム全体の機能が失われるという問題がある。
【解決手段】親器の火災警報器から電源供給兼連動信号線を介して子器の火災警報器に電源供給を行い、各火災警報器は、火災検出箇所に設置される取付べ一スと、火災を検出して音響・表示部により報知動作を行う火災警報手段を格納する本体とを備え、親器取付べ一スには、電源供給兼連動信号線と親器本体に電源供給を行う電源供給部と、電源供給兼連動信号線に発生する短絡を監視する短絡監視部と、短絡監視部からの短絡信号によって短絡の発生を親器本体に知らせる短絡信号送信部とを設けると共に、親器本体には、短絡信号を受信する短絡信号受信部を設け、親器本体の音響・表示部が電源供給兼連動信号線に短絡が発生したことを報知動作する構成とした。 (もっと読む)


【課題】無線式感知器の機能が不全となる前に、ユーザに早期に適切な対応を促すことができる、通信システムを提供すること。
【解決手段】通信システム1は、無線信号を送信する送信部と、無線式感知器10の機能が不全となることを予測する機能不全予測部と、機能不全予測部により無線式感知器10の機能不全が予測されたことを報知するための機能不全報知情報を含む無線信号を、送信部を介して送信する機能不全報知部とを備える無線式感知器10と、無線信号を受信する無線通信部と、有線信号を送信する入出力部と、情報を出力する表示部と、機能不全報知情報を含む無線信号を、無線通信部を介して受信した場合、機能不全報知情報を含む有線信号を、入出力部を介して送信すると共に、機能不全報知情報を、表示部を介して出力する機能不全中継部とを備える受信用中継器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の火災警報器の電池の電力消費が均等に行えるとともに、火災警報器側の故障等の不具合に対して迅速な対応を促すことのできる火災警報システムを提供する。
【解決手段】火災警報システム1は、電池駆動の火災警報器2が連動動作可能に複数配設されており、各火災警報器2は、記憶部に記憶された点検信号を送信する順番にしたがって所定期間毎に点検信号を送信し、当該点検信号を受信しない火災警報器2は、自己の順番の直前の順番の火災警報器2から送信されるべき点検信号を受信しないときに所定期間の終点から予め設定された遅延時間後に点検信号を送信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】他の火災警報器との間の無線信号の送受信状態を監視して、屋内の環境変化によっても送受信できなくなることを未然に防止可能な火災報知器を提供。
【解決手段】火災警報器1は、火災を検知する火災検知部2と、火災検知部2が火災を検知したときに火災信号を無線信号で送信するとともに、他の火災警報器から送信された火災信号を受信する送受信部3と、点検信号を送受信部3から送信する点検部4と、送受信部3が受信した他の火災警報器から送信された点検信号の電波強度レベルを報知する報知部6を具備し、点検信号の電波の強度レベルが報知されることにより、送受信部が受信する火災信号の電波の強弱が判断される。この判断に基づいて、火災警報器は、受信する火災信号の電波強度が低くなる位置を避けて、受信する火災信号の電波強度が高い位置に設置可能となる。 (もっと読む)


【課題】画面切替に対し火災発生情報の画面を最も優先して火災状況を迅速かつ適切に把握できるようにする。
【解決手段】監視区域に設置した火災感知器により火災を監視し、同じ液晶表示部に火災画面60とそれ以外の表示画面61、62、63を切替えて表示する防災監視盤であって、画面切替スイッチの操作に基づいて液晶表示部の表示画面を切替え、火災画面60以外の表示画面61、62、63の表示中に、火災画面確認スイッチ70を操作した場合に火災画面60に切り替えて表示する。 (もっと読む)


【課題】電波強度の監視により通信環境の悪化に起因した通信の確実性の低下を判定して適切に対応可能とする。
【解決手段】無線防災ノードとなる無線受信用中継器16−1の無線通信部22は、無線式感知器から送信された無線信号を受信して電文を復調すると共に前記無線信号の電波強度を測定する。通信制御部38は復調された電文から得られた送信元IDが予め定めた登録した登録IDと一致した際に電文に基づく処理を実行する。通信状態判定部40は、測定した電波強度が所定の受信感度に対しどの程度の余裕があるかを示す余裕値を感知器毎に算出し、余裕値に基づいて通信確実性の低下の有無を判定して表示する。 (もっと読む)


【課題】火災受信機と感知器との間で伝送エラーがあるか否か等の情報を、火災受信機の設置場所に出向かなくとも事前に取得できるようにする。
【解決手段】火災受信機1は、感知器回線の伝送エラーを検出する伝送エラー検出部18と、伝送エラーの検出情報を記憶する記憶部19と、ネットワーク接続部20を有し、ネットワークを通じて接続してきた情報端末機3に、伝送エラーの検出情報を含ませたメンテナンス画面情報を送出するウェブサーバ部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置環境に応じた受信感度に設定することができる警報器を提供する。
【解決手段】状態検出部としての火災検出回路7と、火災検出回路7の出力信号に基づいて状態を判断し、判断結果に基づいて警報を出力させる制御回路1と、を備える警報器10であって、他の警報器に無線信号を送信するとともに、所定周期で受信サンプリングを行って他の警報器からの無線信号を受信する送受信回路5と、送受信回路5が他の警報器から受信した無線信号の電界強度を測定する電界強度測定部53と、送受信回路5の受信感度を切り替える受信感度切替部12とを有し、受信感度切替部12は、電界強度測定部53が測定した電界強度に応じて、現在の受信感度を、所定の受信感度に切り替える。 (もっと読む)


【課題】居住者に試験音による不快感を与えずに、スピーカの断線試験を行う。
【解決手段】警報を出力するためのスピーカ16と、スピーカ16に接続され、周囲の音によって発生するスピーカ16の起電力信号を増幅する増幅部17と、スピーカ16が警報を出力していないときに増幅部17を作動させて、起電力信号を所定の基準とを比較することで、スピーカ16の断線を判定する断線判定部22と、スピーカ16の断線を通知する通知部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源内蔵型のセンサが誤って接続された場合に、その状態を判定できるセキュリティ制御装置を提供する。
【解決手段】制御部2は、スイッチ回路6によりセンサに対して電源を供給する経路を遮断させた場合に、抵抗素子7を介してプルダウンされている信号入力端子4の電圧が、内蔵電源電圧の分圧電位となっておりグランドレベルを超えていれば、そのセンサ(19)が電源内蔵型であると判定する。すなわち、制御装置1が、入力端子の電圧に基づいてセンサの短絡状態,断線状態を判定する機能を備えている場合、スイッチ回路6を追加するだけで上記判定機能を利用して電源内蔵型センサ19の誤接続を判定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で全ての火災警報器の通信試験を行えるようにした火災警報システムを提供する。
【解決手段】子器2は、親器1が送信した試験命令信号を受信すると、自機に予め割り当てられている識別情報を含めた応答信号を送信し、親器1は、操作部14で試験操作を受け付けたときに、試験命令信号を送信し、その後所定時間が経過するまで、応答信号を受信すると識別情報に基づいて送信元の子器2を特定することによって、応答信号を送信していな子器2の有無を調査して報知出力する。 (もっと読む)


【課題】突発的に発生する電磁波ノイズなどの影響によって定期監視で異常と誤判断されるのを防ぐ。
【解決手段】親局TR1の制御部1は、定期監視メッセージを再送信して全ての子局TR2,…が正常と判断した場合、第1周期のカウントをリセットして、最後に正常と判断した時点(最後に子局から応答メッセージを受信した時点)から第1周期のカウントを再開する。つまり、第1周期を略1日の周期としているので、全ての子局TR2,…が正常と判断できた時点を起点として定期監視の第1周期をカウントすれば、定期監視のタイミングと家電製品から突発的に電磁波ノイズが放射されるタイミングとが一致する確率が非常に低くなる。その結果、親局TR1の制御部1が突発的に発生する電磁波ノイズなどの影響によって子局TR2,…を定期監視異常と誤判断するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】監視領域の異常、機器異常を音声メッセージにより知らせる警報器の音声データメモリのメモリ容量を低減できるようにする。
【解決手段】監視領域の異常を検出する異常検出部と、機器の正常または異常を検出する機器状態検出部と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声メッセージに係り、この音声メッセージの重要度または推定される使用頻度に応じて異なるビットレートにより作成された音声データa〜fを格納した音声データメモリ15aと、音声データを合成して音声メッセージを出力する音声合成回路15と、音声メッセージを監視領域に出力するスピーカ11と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声データの選択信号L1〜L6を、音声合成回路に出力する音声制御回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子の短絡や開放等の異常を検知することのできる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光を放射する発光素子22と該発光素子22を発光させる発光制御回路24とを具えた発光手段20と、発光素子22から放射された光の煙等による散乱光を受光する受光素子32を具える受光手段30と、発光手段20及び受光手段30を制御する制御手段40と、を具えた光電式煙感知器において、発光制御回路24は、発光素子22のグランド側に直列に接続された抵抗R2を有しており、制御手段40は、発光素子22が発光したときの発光素子22と抵抗R2との間の電圧値を監視することによって、発光素子22の異常を検知するようにした。 (もっと読む)


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