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Fターム[5G503CB10]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 充電制御−非電気量検出 (1,209) | 温度補償 (22)

Fターム[5G503CB10]に分類される特許

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【課題】充電池の状態をより正確に検出して、充電池の充電を行なう。
【解決手段】電気機器1において、コントローラ101は、電池50の充電中、充電電流と電池50の電圧と充電開始からの時間とを検出し、そして、これらの検出値と参照用のデータとを利用して、電池50が正常であるか異常であるかを判断する。そして、正常であると判断すれば、電池50の充電を続行する。一方、異常であると判断すると、電池50の充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】電池の満充電容量を精度よく推定する。
【解決手段】本発明は、蓄電装置の満充電容量推定方法であり、充電前後のSOC差と充電中の充電電流積算値とに基づいて算出される満充電容量を充電毎に学習して学習満充電容量を算出するにあたり、前回算出された学習満充電容量に、充電後に取得される算出された満充電容量を反映して新たな学習満充電容量を算出する。そして、充電中の充電電流値及び充電後の蓄電装置の温度の少なくとも一方に基づいて、新たな学習満充電容量に反映される算出された満充電容量の反映量を変更する。学習満充電容量に反映される実測された満充電容量の反映量が、電流値に依存する電流積算値の精度誤差及び温度に依存するSOCの精度誤差の少なくとも一方の影響を考慮して調整されるので、満充電容量の学習精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電システムを組み立てる場合、蓄電システムの組立中に蓄電モジュールの出力がオン状態にならないように注意することが求められる。
【解決手段】直列に接続された複数の蓄電モジュールと、複数の蓄電モジュールを外部と電気的に接続する一対の外部端子とを有する蓄電システムにおいて、複数の蓄電モジュールのそれぞれは、蓄電部と、蓄電部の一端および一対の外部端子の一方の間に電気的に接続される第1の端子と、蓄電部の他端および一対の外部端子の他方の間に電気的に接続される第2の端子と、蓄電部の一端および第1の端子の間を電気的に接続する第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子のオン・オフ動作を制御するモジュール制御部とを有し、複数の蓄電モジュールの少なくとも1つは、一対の外部端子に電力が供給された場合に、複数の蓄電モジュールのそれぞれが有するモジュール制御部に電力を供給する電力供給部を有する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度検出素子を用いずに、放電回路の発熱に起因する誤動作を防止する。
【解決手段】組電池の制御装置は、組電池40を構成する二次電池B1〜Bnの各電圧を検出する電圧検出部2と、二次電池B1〜Bnのそれぞれに対応して設けられた放電回路31〜3nと、電圧検出部2で検出された電圧を充放電ユニット20へ送信するとともに、充放電ユニット20から放電要求を受信し、放電が要求された二次電池B1〜Bnに対応する放電回路31〜3nを動作状態にして、当該二次電池が放電するように制御を行う制御部1とを備える。二次電池B1〜Bnが放電を開始した後、制御部1は、放電開始からの経過時間に基づいて、温度測定部4で算出された各二次電池の温度測定値を補正し、放電回路31〜3nにおける放電抵抗R1〜Rnの発熱の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電の発生を抑制しながら、車両の燃費性能を向上させることができる二次電池の充電制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池の充電電流を積算し、算出した電流積算値が所定値を超えている場合には、二次電池の残容量に基づいて設定される目標充電量を制限し、前記電流積算値が所定値以下の場合には、前記設定した目標充電量を維持又は増加するように目標充電量を制御し、前記制御した目標充電量に基づいて前記二次電池を充電させる充電制御装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池の一つを充電しながら、残りの二次電池で給電を行えるようにする。
【解決手段】二次電池の各々について使用可能時間を判定する。また、二次電池の各々について満充電するまでに要する充電時間を求める。そして、二次電池の全てについて使用可能時間が充電時間よりも大きいと並行給電を行うと決定し、二次電池の少なくとも一つについて使用可能時間が充電時間以下である場合、使用可能時間が最も短い二次電池による給電を行うと決定する。 (もっと読む)


【課題】電池の長寿命化を容易に実現する。
【解決手段】温度測定部110が測定した電池200の周囲の温度と対応付けられた電圧値を、制御部130が記憶部120から読み出し、制御部130が読み出した電圧値で充電部140が電池200の充電を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、二次電池の充電効率の低下を抑制することができる二次電池の充電制御方法及び充電制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、残存容量目標値を中心として二次電池の充電を制御する二次電池の充電制御方法であって、前記二次電池の充電効率を算出するステップと、前記二次電池の残存容量と温度とに基づいて、第1の充電効率判定値を算出するステップと、前記充電効率が前記第1の充電効率判定値以上の場合には、前記残存容量目標値を所定量引き下げるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電池容量を高精度に算出できる電池容量算出装置および電池容量算出方法を提供する。
【解決手段】 充電器によるバッテリ6の充電期間内における所定電流積算期間のセンサ電流Iの積算値に基づいて電流積算充電率変化量ΔSOC-iを算出し、バッテリ6の状態量に基づいて所定電流積算期間の開始時および終了時の開放電圧OCVを推定し、推定した開放電圧OCVから所定電流積算期間の開始時および終了時の充電率SOC-v1,SOC-v2を求め、両者の差分から開放電圧充電率変化量ΔSOC-vを算出し、開放電圧充電率変化量ΔSOC-vに対する電流積算充電率変化量ΔSOC-iの比である容量維持率SOHを算出し、バッテリ6の初期バッテリ容量Ahに容量維持率SOHを乗算してバッテリ6の電池容量Chを算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度に時比率を決定し電圧バラツキを低減できる蓄電装置の提供。
【解決手段】蓄電素子11の各両端電圧Viを検出する電圧検出回路19と、実抵抗値Riの抵抗器23とスイッチ25の直列回路と、電圧検出回路19とスイッチ25に接続された制御回路27とを備え、制御回路27は、測定期間tmの最初と最後に測定した各両端電圧Vi1、Vi2と各蓄電素子11の容量値Ciとから各蓄電素子11の増減エネルギ幅Eiを求め、蓄電部13の充電時は各エネルギ幅Eiとそれらの最小エネルギ幅Eminとの充電エネルギ差ΔEciから、放電時は各エネルギ幅Eiとそれらの最大エネルギ幅Emaxとの放電エネルギ差ΔEdiから、それぞれ調整目標抵抗値Raiを求め、調整目標抵抗値Raiと実抵抗値Riから時比率Diを求め、調整期間tbの間、時比率Diとなるように各スイッチ25をオンオフ制御するという、これらの動作を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】電池の残容量をより正確に検出可能な電池の残容量検出方法等を提供する。
【解決手段】電池の残容量検出方法は、メモリ効果を発生し得る電池に対し、起電力Vと残容量との相関関係を利用して、残容量を演算する電池の残容量検出方法であって、使用後の電池において、初期起電力Vo iniと残容量との相関関係に基づき、初期起電力Vo iniからメモリ効果に基づく発生量Vmとメモリ効果発生量の補正値C(SOC)を乗じた値を減算した改訂起電力Vo resetと残容量との相関関係を求めて、使用後の電池の起電力Voを、改訂起電力Vo resetとして、残容量を求める。この方法によって、完全な放電を行うことなく正確な電池の残容量を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】過放電および過充電を回避し、蓄電装置を有効に利用する蓄電装置システムおよび蓄電装置出力制限方法を提供する。
【解決手段】発電手段1と、発電手段1から出力されたエネルギーを直流に変換するAC/DC変換器3と、発電手段1から出力されたエネルギーにより充電可能な蓄電装置2と、AC/DC変換器3と蓄電装置2とから出力されたエネルギーを交流に変換するDC/AC変換器5と、蓄電装置2の情報が供給され、蓄電装置2を充電する際の最大充電電力を制限するとともに蓄電装置2を放電する際の最大放電電力を制限する演算手段8と、を備え、演算手段8は、蓄電装置8の情報に基づいて、最大充電電力の制限を開始する蓄電装置2のSOC(State of charge)の値、および、最大放電電力の制限を開始する蓄電装置2のSOCの値を変化させるSOC算出手段8Aと、を備える蓄電装置システム。 (もっと読む)


【課題】電池部が設置される周囲環境の温度に対応して変化する当該電池部の電圧レベルに依存することなく所定の電池容量の消耗深度を検出する機能を備えることにより、電池容量の検出動作の精度を高める。
【解決手段】直流電源が蓄電された電池部2の電圧レベルが所定の電圧レベル以下となる電池容量切れ検出時において、電池部2に接続される負荷として、温度が高いときには重負荷となる一方、温度が低いときには軽負荷となる温度特性を有する検出負荷部7を適用し、電池部2が設置される周囲環境の温度に対応して変化する当該電池部の電圧レベルに依存することなく当該電池部の出力電圧値を一定にする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの劣化を抑制しつつ、キャパシタに蓄積された電力の有効利用を図ることが可能な車両用電源制御装置の提供。
【解決手段】車両用電気負荷に電力を供給するバッテリ5の電圧を検出するバッテリ電圧検出手段4と、バッテリ5に電力を供給するキャパシタ1の電圧を検出するキャパシタ電圧検出手段3と、キャパシタ1の劣化に関連する外気温に基づいて、残存時間を設定し、イグニッションスイッチが切られてから残存時間が経過するまでの間、キャパシタ電圧をバッテリ電圧以上に維持しつつ、キャパシタ1に蓄積された電力をDC/DCコンバータ10を介してバッテリ5に移送するさせるECU7とを備え、残存時間経過後、キャパシタ1を消費負荷に接続して放電させる。 (もっと読む)


方法は、電流I、正極板電位V、及び電池の正端子での温度Tの同時測定と、正極板電位の温度補正値VC+の決定と、残存容量の推定のための温度補正値VC+の使用を含む。この方法は、より具体的にはNiOOH正極板を有するアルカリ電池の残存容量の推定のために使用される。
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【課題】二次電池モジュール中の各二次電池セルの過放電を防止してモジュールの性能劣化を抑制可能な制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置21は、二次電池モジュール10mのモジュール電圧Vmを検出する手段32と、モジュール10mの電流Iを検出する手段34と、下限監視判定手段51と、放電許容残り時間推定手段61と、放電制限手段71とを含む。手段51は、モジュール電圧Vmの検出値が、予め設定されたモジュール電圧下限値よりも高い下限監視値以下であることを判定する。手段61は、モジュール電圧Vmが下限監視値まで低下したモジュール10mについて放電が許容される残り時間を、電池セル10cの放電特性の差と、放電電流I1の検出値とに基づいて推定する。手段71は、モジュール電圧Vmが下限監視値まで低下した後、推定された残り時間が経過した時点から放電制限を開始する。 (もっと読む)


【課題】二次電池と電圧変換器とを含む電源ユニットが並列に接続された電動車両用電源装置において、各二次電池の出力を効率的に取り出す。
【解決手段】電動車両用電源装置の電圧変換器内の電子部品の温度を取得する温度センサを備え、電動車両用電源装置の二次電池の充放電電力配分を変化させる制御部は、各二次電池の各充放電可能残存容量の大きさの割合に応じて各二次電池の基本充放電電力配分を算出する基本充放電電力配分を算出し、各温度センサによって取得した各電子部品の温度を比較し、温度の高い方の電子部品を含む電圧変換器が接続されている二次電池の充放電電力配分を低減し、温度の低い方の電子部品を含む電圧変換器が接続されている二次電池の充放電電力配分を増加する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加させることなく低コストでバッテリのソーク時間を把握し、バッテリの暗電流容量を的確に管理する。
【解決手段】 内部抵抗演算手段11によりクランキング時の内部抵抗を求め、求められた内部抵抗に基づきソーク時間演算手段12によりバッテリ3のソーク時間を求め、求められたソーク時間に暗電流を乗じてソーク時間に応じた暗電流容量を容量制御手段13により求め、タイマ等の部品を用いることなくソーク時間を求めて暗電流容量を管理する。 (もっと読む)


【課題】電気車両用組電池などの電池の充放電可能電力を適切に推定すること。
【解決手段】電池の充放電可能電力を推定する方法において、電池に流れる充放電電流の電流値を検出し、前記充放電電流の電流値から算出される電流積算容量に基づき、電池の開放電圧を求め、前記電流値と、前記開放電圧とに基づき、電池の充放電変化点からの所定時間における充放電可能電力を推定する。 (もっと読む)


【課題】充電制御用のトランジスタの素子破壊や二次電池の破損などを防止ししながら、充電時間を短縮する。
【解決手段】トリクル充電から急速充電に移行すると、充電ロジック部から、リセット信号RCが出力されると、D/A変換ロジック23は、クロック信号CLKに基づいて信号S0〜S5を生成する。D/A変換器24は、信号S0〜S5をアナログ信号に変換し、切り換え部26を介してCC制御アンプに出力される。CC制御アンプは、入力されたアナログ信号の電圧に見合った充電電流にて充電される制御信号がゲートコントロール回路に出力され、充電電流が最大充電電流となるまで段階的に上昇するような充電電流で二次電池が充電される。 (もっと読む)


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