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Fターム[5G503GA11]の内容

電池等の充放電回路 (52,801) | 素子単体 (1,139) | 電池パック内のスイッチ (59)

Fターム[5G503GA11]に分類される特許

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【課題】電池システムを構成するセル間に相当程度の電気容量のばらつきが存在しても、長期間の安定稼動を可能とすること。
【解決手段】本発明は、複数のセルを直列に接続してなる電池システムに適用される。ここで、複数のセルのセル数は、電池システムの運用上最低限必要なM個に、冗長セル分のmR個を加えた数である。また、電池システムは、複数のセルのうち容量の大きなものから順にM個のセルを稼動させるセル決定部を有する。 (もっと読む)


【課題】放電電流が大きい場合でも電池容量を効率よく使い切ることが可能な半導体集積回路、保護回路及び電池パックを提供することを目的としている。
【解決手段】二次電池の電池電圧に基づき過放電を検出する過放電検出部と、前記二次電池に接続される負荷及び/又は充電器の負極側に抵抗を介して接続される負荷開放検出用端子の電圧に基づき、前記二次電池に接続された前記負荷が開放されたか否かを検出する負荷開放検出部と、前記過放電状態を通常状態へ復帰させる過放電復帰部と、前記過放電状態において前記負荷の開放が検出されたとき、前記過放電状態を通常状態へ復帰させる制御信号を前記過放電復帰部へ出力する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池ブロックを直列接続してなる蓄電池装置において、出力スイッチ素子での電力損失を低減し、出力スイッチ素子の発熱を抑える。
【解決手段】 直列接続された複数の蓄電池、および前記各蓄電池の端子間電圧を取り込み、各蓄電池の端子間電圧が上限値を超えた場合、あるいは下限値に達した場合、前記直列接続された蓄電池を外部出力端子に接続する電路を開閉するスイッチを遮断する制御回路を備えた電池ブロックと、直列接続した複数のツェナーダイオードを有し、前記電池ブロックの出力電圧を前記スイッチを介して取り込む保護回路とを備え、前記ツェナーダイオードに印加される順方向電圧をもとに前記スイッチの遮断を報知する。 (もっと読む)


【課題】充電器の極性が逆に接続されても安全性が確保されるバッテリ保護ICおよびバッテリ装置を提供すること。
【解決手段】過電流検出端子とVDD端子の間に第1のスイッチ素子を備え、充電器の極性が逆に接続されたときに、過電流検出端子とVDD端子の間の電流経路を遮断する構成とした。また、充電制御端子とVDD端子の間に第2のスイッチ素子を備え、充電器の極性が逆に接続されたときに、充電制御端子とVDD端子の間の電流経路を遮断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低消費電流で、かつ精度のよい過電流保護回路を備えた充放電制御回路及びバッテリ装置を提供する。
【解決手段】制御トランジスタに流れる過電流を検知してオンする基準トランジスタ及び定電流回路を備えた基準電圧回路と、その基準電圧回路と制御トランジスタに流れる過電流によって発生する電圧を比較する比較回路と、を有するか電流保護回路を備え、過電流が流れていないときは基準電圧回路に流れる電流を遮断することによって消費電力を低減する充放電制御回路とした。 (もっと読む)


【課題】二次電池保護用ICの過充電検出電圧検査時の検査時間を短縮する。
【解決手段】二次電池の過充電を検出するための過充電検出回路と、過充電の検出時間を所定の遅延時間で遅延させるための遅延回路とを備えた二次電池保護用ICに対して、過充電検出電圧の設計値よりも低い電圧を二次電池保護用ICの電源電圧端子に供給する。電源電圧端子の電流値を監視しつつ、過電流検出遅延時間よりも短い時間間隔で段階的に電源電圧端子の電圧を上昇させる。電源電圧端子に所定の電流値変化が得られたときに電源電圧端子に供給されている電圧を過充電検出電圧として検出する。 (もっと読む)


【課題】充電停止状態または放電停止状態においても二次電池の電圧を監視して安全対策をとることができ、さらに外部の機器においても二次電池の動作履歴などを把握して安全対策をとることができる二次電池の保護装置を提供すること。
【解決手段】二次電池1とそれを保護する保護装置2が搭載され、保護装置2には充電を停止させる過充電保護回路3と、放電を停止させる過放電保護回路4と、充電電圧および放電電圧を監視し、過充電保護回路3、過放電保護回路4を動作させる電圧監視制御回路5とを有し、さらに、不揮発性メモリ6と通信回路7を備え、電圧監視制御回路5は過充電保護回路3または過放電保護回路4の動作中、所定時間間隔で二次電池1の電圧を検出し、該検出電圧のデータを不揮発性メモリ6に記録する手段を備えている。通信回路7は不揮発性メモリ6の読み出し回路および外部の機器にその読み出したデータを伝達するための通信信号端子を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】電池パック内の複数の電池セルそれぞれの電圧のバランスがアンバランス状態になった場合でも、充電開始時にセル電圧が充電禁止電圧を超えることなく、充電を行う。
【解決手段】二次電池の充電終了時における充電電流値を測定および記憶し、次回の充電開始時に、記憶した充電電流値で二次電池の充電を行うようにする。また、さらに、充電終了時に二次電池の内部抵抗値を測定し、充電開始時に内部抵抗値を用いて最大許容充電電流値を算出し、算出した最大許容充電電流値と記憶した充電電流値とを比較し、記憶した充電電流値が最大許容充電電流値以上となる場合には、二次電池に対する次回の充電開始時に最大許容充電電流値で充電を行うことで、充電終了時の充電電流が次回充電開始時の充電電流として大きすぎる場合には充電電流値を補正することができる。
式(1)
最大許容充電電流値=(満充電電圧−電池電圧)/内部抵抗値 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池パックを並列に配置した構成の蓄電システムにおいて、二次電池パックの接続に関する運用の自由度を向上する技術を提供する。
【解決手段】蓄電システムは複数の二次電池パックと上位装置とを有している。二次電池パックは、二次電池と、二次電池への充電経路をオンオフする充電スイッチ手段と、二次電池からの放電経路をオンオフする放電スイッチ手段と、二次電池を、電流を一定値以下に制限しつつ放電させる電流制限手段とをそれぞれに有する。上位装置は、システムの入出力に接続する二次電池パックを第2の二次電池パックから、第2の二次電池パックよりも電圧の高い第1の二次電池パックへ切り替えるとき、第1の二次電池パックの電流制限手段に電流を制限しながら放電を行わせた状態で、第2の二次電池パックの充電スイッチ手段に充電経路をオフさせる。 (もっと読む)


【課題】電池セル電圧が過放電保護電圧Vp未満であるときに保護ICの消費電流を抑制する機能を、簡素な構成で設ける。
【解決手段】二次電池セル1と、セル電圧を検出し所定の放電下限電圧VLと比較して制御信号を出力する保護IC2と、充放電経路に挿入され保護ICにより制御される放電電流遮断素子6とを備える。保護ICは、セル電圧が放電下限電圧VL未満であるときに、放電電流遮断素子が充放電経路を遮断するように制御する。二次電池セルの一方の端子と回路との経路に挿入された経路遮断FET3を備え、二次電池セルの他方の端子がFETのゲートに接続され、経路遮断FETは、セル電圧が放電下限電圧VL以下の値に設定された過放電保護電圧Vp未満であるときに、ゲートに印加される電圧によりオフに制御される。 (もっと読む)


【課題】バッテリを故障状態から保護するためのバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】複数のバッテリセルを有するバッテリパックのためのバッテリ管理システムが開示される。前記バッテリ管理システムは、前記バッテリセルに連結される検出器と、前記バッテリセルに連結される複数の温度センサと、前記バッテリセルに直列に連結される電流センサと、前記電流センサに連結されるプロセッサとを備える。前記検出器は、前記バッテリセルを横断するセル電圧に対応する第1の監視信号を生成する。前記温度センサは、前記バッテリセルの温度に対応する第2の監視信号を生成する。前記電流センサは、前記バッテリセルの電流に対応する第3の監視信号を生成する。前記プロセッサは、前記第1、第2、第3の監視信号に従って、望ましくない状態が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電池パックが電気機器に装着されていない状態において、二次電池からの出力を停止する機能を、回路構成を複雑にすることなく実現する。
【解決手段】単数または複数の二次電池が接続された電池セル2と、電池セルから外部端子に至る充放電経路に挿入されたスイッチ回路3と、電池セルあるいはその周辺の状態の異常を検出する少なくとも一種の異常検出部6、6、8を有し異常検出部に入力される信号に応じてスイッチ回路3を制御する保護回路4とを備える。保護回路は、異常検出部に入力される信号が正常状態を示しているときはスイッチ回路を通電状態に制御し、異常状態を示しているときはスイッチ回路を非通電状態に制御する。保護回路に接続され、外部からオン/オフの操作が可能な外部スイッチ10を備え、外部スイッチがオフ状態とされた場合には、異常検出部に異常状態を示す信号が入力され、保護回路は、スイッチ回路を非通電状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの小型化及び大容量化に寄与し得るバッテリ保護モジュールを提供すること。
【解決手段】バッテリ保護モジュール21は、基板上に形成されたバッテリ保護IC23と、基板上に形成され、バッテリ保護IC21によって制御されるスイッチング素子Q1、Q2と、基板上に形成されたバッテリ接続端子BH、BGと、基板上の、バッテリ接続端子BH、BGを流れる電流と同一の電流が流れる経路に設けられたワイヤーヒューズ30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動復帰機能を備えたバッテリ状態監視回路及びバッテリ装置において、過熱保護のための温度センサ回路を内蔵した時、二次電池の電池電圧が0Vの状態で充電する時も過熱保護機能を動作させると、温度センサ回路の消費電流が自動復帰回路の動作を妨げ、自動復帰機能が正常に動作しない。
【解決手段】自動復帰回路の出力と二次電池の電圧を比較し、自動復帰回路の出力が大きい時、つまり外部端子間に充電器が接続された時のみ温度センサ回路を動作させる。 (もっと読む)


【課題】複数のDC/DCコンバータを使用して全体の出力を大きくしながら、ノイズの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】バッテリパックは、一以上の二次電池1と、二次電池1の電圧を変換する複数のDC/DCコンバータ2とを備えている。さらに、バッテリパックは、複数のDC/DCコンバータ2の動作周波数を異なるように設定している。
【効果】二次電池の出力を複数のDC/DCコンバータで電圧変換することで、各々のDC/DCコンバータに小出力、小型、低発熱のものを使用して、出力を大きくしながら、複数のDC/DCコンバータの動作周波数を異なるように設定することで、ノイズの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】再充電可能電池を保護する、2次電池保護回路を提供すること。
【解決手段】電池保護回路は、監視回路、積分器回路、および比較器を含んでいる。前記監視回路は、電池のセルを監視し、セルのセル電圧を示す監視信号を生成するために使用することができる。前記積分器回路は、積分出力を生成するために、前記監視信号と、第1の所定のしきい値との間の差を、ある時間期間にわたって蓄積する。前記比較器は、前記積分出力を第2の所定のしきい値と比較し、制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな利用状況における二次電池の状態を把握することが可能な監視機能付き保護モジュールを提供することを目的としている。
【解決手段】二次電池と負荷との間に接続されたスイッチ素子のオン/オフを制御して前記二次電池を過充電、過放電から保護する保護手段と、前記二次電池の状態情報と、前記二次電池の状態を検出するための閾値情報とが記憶された記憶手段と、前記二次電池の状態を監視する状態監視手段と、を有し、前記状態監視手段は、前記二次電池の状態の検出に用いる前記状態情報の項目と前記閾値情報に含まれる閾値とを設定指示に基づき設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記状態情報の項目の値と前記閾値とに基づき前記二次電池の異常状態を検出する異常状態検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーパック及びその充電方法を提供する。
【解決手段】充電可能なバッテリーセル、バッテリーセルと連結される充電端子部、バッテリーセルの充放電を制御する保護回路、バッテリーセルと充電端子部との間に連結される第1スイッチング素子、充電端子部と連結され、充電端子部に印加される入力電圧を変圧する変圧回路、変圧回路とバッテリーセルとの間に連結される第2スイッチング素子を備えることを特徴とするバッテリーパックである。これにより、多様な電圧タイプのバッテリーパック及び多様な出力電圧を有する充電器を互換して使用して、バッテリーパックを充電可能にする。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池等の二次電池では、安全性確保のための保護回路が搭載されている。通常、保護回路は電圧のレベル変換回路が必要となり、消費電流が大きくなる。
【解決手段】 直列数の多いリチウムイオンリチウムイオン二次電池1の保護回路2に異常検出部3、4、5、6を設置し、動作端子9、10、11、12と電圧レベル変換部A13、14、15、16の間の経路に、電圧レベル変換部B20、21、22、23を設置し、CPU7からの信号19で経路を接続、遮断できるようにする。そして、任意または定期的に信号19を出力して経路を接続することで異常検出端子17で電池の情報を検出する。この信号19を出力する時間を、出力しない時間より小さく設定することにで、消費電流を低減させる。 (もっと読む)


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