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Fターム[5H004LA05]の内容

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【課題】制御対象の非線形特性が高い場合でも、非線形特性を補償して、制御対象の出力の振動を抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、PWMアルゴリズムを用いたプラントの制御装置を提供する。この装置は、前記プラントの出力を目標値に制御するための仮制御入力を算出する手段と、前記仮制御入力を複数の成分に分割する手段と、前記複数の成分のうち少なくとも1つをPWM変調する手段と、前記PWM変調された成分と、他の成分を加算して前記プラントへの制御入力を生成する手段と、を有する。この装置により、PWM変調によるプラントの非線形特性の補償能力を維持しつつ、入力変動を最小化することができる。これにより、仮制御入力が大きく変化するプラントにおいても、出力が振動的になることを回避でき、制御性が向上する。 (もっと読む)


【課題】予測時間及びモデル作成に用いる第一及び第二パラメータについて最適化された予測モデルを構築し、この予測モデルを用いて精度良く石油精製プラントの特定のパラメータを予測する。
【解決手段】入力手段と、測定手段と、パラメータ記憶手段と、モデル作成条件に基づいて測定された第一及び第二パラメータの少なくとも一部にPLS(Partial Least Squares)解析を行い、予測時間並びにモデル作成に用いる第一及び第二パラメータに関して最適化された予測モデルを作成するモデル作成手段と、モデル記憶手段と、出力手段とを有することを特徴とする予測装置。 (もっと読む)


【課題】実際の需要に合わせてシステムを構成する機器を制御し,エネルギー効率の向上が図られたコジェネレーションシステムおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】コジェネレーションシステム100は,2台のコジェネレーションユニットC1,C2と,4戸の住宅H1,H2,H3,H4と,コントローラ30と,最適化サーバ40とを備えている。コントローラ30は,各住宅のエネルギー需要を取得し,そのエネルギー需要に応じて各コジェネレーションユニットの出力を制御する。エネルギー需要は,例えば1分間隔で入力され,その都度各コジェネレーションユニットの出力が制御される。最適化サーバ40は,エネルギー需要の履歴データを取得し,その履歴データを基に遺伝的アルゴリズムを適用して最適な制御マップを作成する。履歴データは,例えば24時間間隔で入力され,その都度制御マップが更新される。 (もっと読む)


【課題】 流体の温度や圧力等の条件に応じて弁体の振動状態を積極的に制御することにより、弁体の応答性を適切なものとし、或いは流体の圧力が低い場合に流体の不足分を補う動作を行わせることができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】 弁体41の位置に応じて流体の供給を制御する弁本体4と、通電量に応じて弁体41の位置を変位させる電磁駆動手段5と、電磁駆動手段5に対する通電量をパルス幅変調信号のデューティ比により制御する制御手段6とを備え、制御手段6は、流体の温度及び圧力の一方又は双方の条件に応じて、電磁駆動手段5に対して出力するパルス幅変調信号の周波数を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 外乱に起因する出力の揺らぎなどを抑制でき、制御対象の出力の高い安定性および制御精度を得ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1は、検出された制御対象の出力Cainを所定値Cain_shに保持する仮想干渉力Fvsを発生させるために、制御対象に入力される仮想干渉入力Ushを算出し、仮想干渉入力Ushが入力された制御対象を拡大制御対象とし、拡大制御対象に入力される仮想制御入力Wcainを、拡大制御対象の出力Cainが設定された目標値Cain_cmdに収束するように、所定の応答指定型制御アルゴリズム[式(4)〜(9)]に基づいて算出する(ステップ5)。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御信号がどのようなプロセス非線型性も説明できるように、ファジーコントローラに十分な情報を提供する。
【解決手段】工業的プロセス制御のためのファジー制御システムは、異なるゲイン領域の幾つかのうち何れで非線型プロセスが動作しているかを決定するための補助プロセス変数を使用する。その決定とファジー入力信号とに基づいて、ファジーコントローラはその領域に対応するプロセス制御信号を提供するように構成する。 (もっと読む)


【課題】非線形プロセスモデルを従来のPI制御系と有効に結び付けること。
【解決手段】PI(D)制御器によるプロセス量制御手段8と、前記プロセスの、非計測の外部入力およびプロセス状態を推定するプロセス状態/外部入力推定手段4と、プロセスの現在の状態を記録しておくプロセス状態記録手段5と、前記プロセス状態記録手段から供給されるプロセス状態およびプロセス外部入力に基づいて、プロセスの挙動を模擬するプロセスモデルによってプロセスゲインKとプロセス時定数Tを前記プロセス状態記録手段に記録された状態に応じて供給するプロセス定数供給手段6と、少なくとも前記プロセス定数供給手段によって供給されるプロセスゲインKとプロセス時定数Tを用いて、前記PI(D)制御器の比例ゲインKpと積分時間TIを決定する制御パラメータ決定手段7と、をそなえた。 (もっと読む)


【課題】非線形補償器を用いた制御において、非線形補償器の非線形補償を実際の非線形特性に適合させるようにしたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】線形要素と非線形要素とを含んだエンジンの可変位相機構42について、線形要素に基づいた応答指定型制御アルゴリズムに従ってプラントの出力Cainを位相目標値Cain_cmdに収束させる仮入力Uslを算出する線形コントローラ110と、仮入力とプラントの非線形要素の特性を相殺するように設定された非線形補償器112に基づいて制御入力Ucainを算出するプラントの制御装置において、線形要素のみから構成される制御対象モデル114aによって算出されたプラントの出力推定値Cain_estと、プラントの出力検出値Cainの誤差e_nlとに基づいて非線形補償器112を修正する非線形特性適応器(修正手段)114とを備える。 (もっと読む)


【課題】 どのような制御量に対しても、予測精度を確保しつつ処理時間を短縮できるモデル予測制御装置を提供する。
【解決手段】 制御対象のモデルを用いて予測し、これを評価して最適制御を行なうモデル予測制御装置において、異なるサンプリング周期をもつ制御対象モデルを備え、サンプリング周期の切替えに対応して制御対象モデルを切替えるようにして、演算処理時間の短縮と予測精度の確保を両立させる。また、制御対象モデルの切替えは、制御対象モデルの離散化式のみを切替えても、離散化のための入力時定数を切替えてもよい。評価値は、長サンプリング周期で得られた出力を短サンプリング周期の出力に変換して算出することができる。または異なるサンプリング周期に対応して評価式の重み付けを異ならせて算出することもできる。 (もっと読む)


【課題】
電気制御される1つ以上のアナログ式油圧バルブ設備を補正する本発明の方法及びコンピュータプログラムは、制御される車両ブレーキシステム内に精確な制御特性曲線を備える。このため、少なくとも1つ又は個々の制御特性曲線が、制御装置の作動中にプリセットされる。このプリセットされた制御特性曲線は、車両の運転中に、特にアンチロック制御の操作中に学習方法を使用して補正される。
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【課題】 低温の循環流体をランプヒータで加熱して流体の温度制御を行う場合、制御の応答性と精度を高める。
【解決手段】 流体循環供給系31を循環する流体は、チラー32で冷却され、熱交換器33内のランプヒータで加熱される。ランプ制御部41は、ランプ出力を制御することで、流体の温度を設定温度に制御する。バルブ制御部43は、ヒータ出力が、制御に適した出力設定範囲内に入るように、チラー通路37の流量制御弁34とバイパス通路35の流量制御弁36の混合比を調節する。更に、バルブ制御部43は、開度と流量との関係が、開度の分解能が高温域で細かく低温域で粗くなるような重み付けを線形関係に加味した関係となるように、且つ、2つの流量制御弁34、36の流量を合計した循環流量が常に一定になるように、開度と2つの弁34、36の操作量(パルス数)との対応関係を定める。 (もっと読む)


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