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Fターム[5H007AA02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 力率改善 (263)

Fターム[5H007AA02]に分類される特許

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【課題】直流電源1P、1Nの電圧を高くするほど電力変換装置の高効率化を実現できるが、太陽光パネルなどの直流電源は耐圧が低く、直流電源の高電圧化が難しい。また、直流電圧を昇圧した後、交流変換して負荷あるいは電力系統に交流電力を供給する電力変換装置は昇圧回路の損失が大きいので、電力変換装置の効率を低下させる。
【解決手段】2組の直流電源1P、1Nを直列接続し、その直列接続点(電源中性点)を接地することで電源の耐圧を確保したうえで直流電源の高圧化を実現する。また、直流電源の電圧Vpが高いときには昇圧回路7をダイオード2Pでバイパスし、直流電源電圧が低いときだけ昇圧回路7で昇圧してインバータ5に供給することで昇圧に係る損失を最低限に抑制して高効率の電力変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】固定周波数での点灯と調光、及び調光時のフィラメント電流の独立制御が可能である熱陰極蛍光ランプ用点灯装置において、部品点数を削減することによって小型化、高効率化、低コスト化を実現する。
【解決手段】ランプ点灯用のフルブリッジ共振型インバータと、その上下アームの片方を用いて構成されるフィラメント予熱用の共振型インバータと、インバータの上下アームを駆動する制御装置を備えた点灯装置において、制御装置はバースト調光時において、予熱用インバータを構成する上下アームのみを駆動することでランプを消灯状態とし、さらにランプ電流がゼロである期間に限り駆動周波数を変化させる。また、DC調光を用い、インバータ周波数を一定としたままでランプ電流の大きさを連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも構成要素の数を少なくして力率を高くし且つ全高調波歪みを低することを可能とする放電ランプ用の安定器のコンパクトで低コストのトポロジイ解決策を提供する。
【解決手段】本トポロジイは、ランプ寿命及び製品ついての始動の数を増大させるような低い波高率及び急速始動の特徴を提供する。主スイッチとして電界効果トランジスタの代わりにバイポーラ接合トランジスタを使用し且つより低い値の電解コンデンサを使用することによって、コスト及びサイズを大幅に減少させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は変圧器の二次側で並列に多重化した多重インバータ装置において、零相電流を流さない技術を提供することにある。
【解決手段】
本発明の目的は、各単位インバータに接続されているコンデンサをすべて電気的に絶縁することで達成できる。すなわち、本発明の一形態によれば、直流コンデンサに印加される直流電圧を三相交流電圧に変換する単位インバータの各相出力端をオープン巻線変圧器の一次巻線の一端に接続し、前記一次巻線の他端に別の単位インバータの各相出力端が接続され、該2つの単位インバータで構成された単位インバータ対とオープン巻線のセットが複数並列接続された多重インバータ装置において、各単位インバータに接続される直流コンデンサを各々電気的に絶縁することを特徴とする多重インバータ装置により達成できる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動時に半波放電が発生した場合に、速やかに両波の適切な放電に移行させる。
【解決手段】半波放電検出回路6は、高圧放電灯DLが絶縁破壊した後、その高圧放電灯DLの略定格ランプ電圧に達するまでの始動初期に、異なる極性の電圧差もしくは電流差の絶対値が、正常点灯時における矩形波交流出力の各半周期の電圧差もしくは電流差の最大ばらつき値よりも大きいことが検出された場合に半波放電現象であると判別し、制御回路7は、半波放電検出回路6により半波放電現象であると判別されると、一定期間高圧放電灯DLを消灯させ、その後、再始動させる時に、直流電源回路2または電力供給回路Pまたは始動回路5のうち少なくとも1つの出力を調整することにより、負荷電圧の高い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値を負荷電圧の低い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値に近づける半波改善制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】 運転効率を向上させることができる無停電電源装置を提供することにある。
【解決手段】 盤に収納された無停電電源装置1であって、負荷設備LDに定電圧定周波数の交流電力を供給するインバータ7と、無停電電源装置1の出力電流を検出する変流器21と、盤内を冷却する冷却ファン18と、冷却ファン18に可変電圧可変周波数の交流電力を供給する冷却ファン用インバータ27と、変流器21により検出された出力電流が所定値以下の場合、冷却ファン用インバータ27を間欠運転させる制御手段26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させることができる無停電電源装置を提供することにある。
【解決手段】盤に収納された無停電電源装置1であって、負荷設備LDに定電圧定周波数の交流電力を供給するインバータ7と、無停電電源装置1の出力電流を検出する変流器21と、盤内を冷却する冷却ファン18と、冷却ファン18に可変電圧可変周波数の交流電力を供給する冷却ファン用インバータ27と、変流器21により検出された出力電流に比例して、冷却ファン用インバータ27から出力される交流電力を変化させる制御手段26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置としての容量は同じであっても、平滑コンデンサに流れる電流を低減でき、この電流を検出する電流検出手段を、電力損失が小さく発熱が抑制され小形安価なものとできる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】IGBTの直列体を有し平滑コンデンサCHの端子間に接続され所定の周期でIGBTをオンオフ駆動することにより電力変換を行う電力変換回路、平滑コンデンサCHに流れる電流を検出するシャント抵抗140、およびシャント抵抗140の出力が所定の設定値を超えたときIGBTをオフさせるトランジスタを備えた電力変換装置であって、その電力変換回路を平滑コンデンサCHに互いに並列に接続される2つの(単位)電力変換回路110、120で構成するとともに、両電力変換回路110、120のIGBTをオンオフ駆動する位相を互いにπ(180度)ずらすようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のフィードバック制御対象を持つ点灯装置において、フィードバック制御の切替をスムーズに行ない、かつ、各フィードバック制御の検出対象に対する所定値を独立して設定可能とする。
【解決手段】光源FLを点灯する点灯回路の電気量を検出する複数の検出回路(電流検出抵抗R1、Vla検出回路4)と、前記検出回路の出力を加算する加算器(入力抵抗R2,R6)と、前記加算器の出力と第1の基準電圧V1とを比較し誤差信号を出力する誤差増幅器(オペアンプOP1)と、前記誤差増幅器の出力に応じて点灯回路の出力を変化させる制御信号発生器(I−f変換器2)とを備え、前記加算器に第1の半導体スイッチ(ダイオードD1)を介して入力される第2の基準電圧V2を備え、前記検出回路の出力の少なくとも1つは第2の半導体スイッチ(ダイオードD2)を介して前記加算器に入力される。 (もっと読む)


【課題】低コストの誘導電動機を、高効率で駆動できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置1は、インバータ回路3の各相出力端子を誘導電動機4の主巻線4b,補助巻線4a,中性線にそれぞれ接続し、直流電源2より供給される直流電圧を2相の概略正弦波PWM電圧に変換し、電流検出部5により検出される直流電源電流から主巻線4b及び補助巻線4aの電流を検出すると、主巻線4b,補助巻線4aのインダクタンス値及び抵抗値を平衡化し、ベクトル制御演算部6は、ベクトル制御演算により誘導電動機4への2相電圧を決定する。そして、PWM信号形成部5は、前記2相電圧に応じてインバータ回路3を制御するPWM信号を形成する。 (もっと読む)


【課題】逆変換器の損失増加と順変換器領域でのスイッチング素子の点弧を防止した電流形インバータを提供するものである。
【解決手段】正弦波状のインバータ出力電圧信号を基にゼロ点を検出するゼロ点検出回路12を設け、このゼロ点信号(A)を基に当初のゲ−ト信号(B)を生成する回路と、重なり時間の最小値を設定する第1のPD回路14と、重なり時間の最大値を設定する第2のPD回路15と、重なり時間の最大値と最小値との間の有効期間内に当初のゲート信号(B)があった場合に、この信号をゲート信号(J)として出力する回路と、有効期間内に当初のゲート信号(B)がなく、重なり時間が最小値を下回る場合に、設定した最小値信号(C)をゲート信号(J)として出力する回路と、重なり時間が最大値を超える場合に、設定した最大値信号(D)をゲート信号(J)としてスイッチング素子に出力する回路とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の大幅な低減を実現した点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 ワイヤレス端末41により、調光状態を全光点灯(100%)の数%以下に設定し、インバータ回路14の電界効果トランジスタ141,142の動作周波数を低減させて放電灯2,3を消灯状態にすると、制御部312からの消灯信号により待機状態設定部206は、DSP20のインバータ回路制御部203によるインバータ動作を停止させてDSP20全体の動作を低消費電力モードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、負荷変動の大きな条件においても最適なインバータ電圧、駆動周波数に設定でき所望の電力を効率良く供給することができる電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
本発明は電力変換装置において、交流電源電圧を交流/直流変換してインバータに前記直流電圧として印加するチョッパ回路を備え、第1の上下アームを含んで構成されるハーフブリッジ方式インバータの出力端子間に接続されうる第1の負荷回路と、第1,第2の上下アームによって構成されるフルブリッジ方式インバータの出力端子間に接続され、第1の負荷回路の少なくとも一部を含む第2の負荷回路と、第2の負荷回路をインバータから接離するスイッチ手段とを備え、第2の上下アームを構成する1つのスイッチング素子は、チョッパ回路の昇圧または昇降圧用のスイッチング素子として兼用することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低力率負荷が接続されるときも、定格出力で起動できる個数を可能な限り増加するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、インバータから出力される交流の電圧と電流を検出し(S10)、検出された電圧と電流に基づき、接続される負荷が低力率負荷であるか否か判定すると共に、負荷が低力率負荷であると判定された場合、出力電圧を所定量(出力電圧制限量)α低減させた後、徐々に前記出力電圧に復帰させる(S16からS22)。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを効果的に低減できる電力変換装置の導体配置構造及び電力変換ユニットの提供。
【解決手段】バッテリの正極、負極に接続される取付端子20t、取付端子21tと、モータに接続される取付端子22tと、ハイ側U相トランジスタUHと、ロー側U相トランジスタULとを備え、取付端子20tとハイ側U相トランジスタUHとの間に接続されるPoutバスバー20と、取付端子22tとハイ側U相トランジスタUH及びロー側U相トランジスタULとの間に接続されるOutバスU22と、取付端子21tとロー側U相トランジスタULとの間に接続されるNバスバー21とにより三相の内の一相を出力するインバータを構成し、OutバスU22とNバスバー21を近接させて平行に配置し、取付端子21tと取付端子22tとの間に三相の他のインバータの入力端子又は出力端子を配置した。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプを高効率で点灯制御すると共に十分な調光範囲を得る。
【解決手段】ハロゲンランプの点灯装置において、ハロゲンランプが2次巻線に接続されるトランスと、トランスの1次巻線及びコンデンサによって構成される共振回路をスイッチング素子によって駆動する全波型電流共振回路とを具備する。全波型電流共振回路は、トランスの1次巻線とコンデンサとに基づく共振周波数で共振する。この共振によって、トランスの2次巻線に交流電圧を発生させる。この交流電圧がハロゲンランプに供給されて、ハロゲンランプは高効率で駆動される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を用いてPAM制御を行う電源供給回路において、平滑回路内のコンデンサのリプル電圧の増大を防止してコンデンサのコンパクト化及びコスト低減を図る。
【解決手段】交流電力を整流するためのダイオード(D1〜D4)のブリッジ回路(12)と、互いに直列に接続された2つのコンデンサ(C1,C2)を有し、該ブリッジ回路(12)の出力側に接続される平滑回路(13)と、スイッチング素子(S)を所定のタイミングでスイッチングさせるPAM制御部(15)とを備えている。PAM制御部(15)は、上記スイッチング素子(S)を流れるPAM電流に基づいてPAM波形の位相のずれを検出する位相差検出部(15d)と、入力電流を正弦波に近づけるようにPAM波形の位相を補正する位相補正部(15e)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力供給動作時の半導体スイッチT1〜T6の一時的阻止の大きな利点を維持しつつ、基本周波数での回生動作の開始時における中間回路電圧の急な大きな変化を回避する。
【解決手段】制御可能な半導体スイッチ(T1〜T6)を装備したブリッジ回路を有する基本周波数スイッチング動作の系統側電力変換器(10)の回生電力を調整するための方法およびその方法に従って動作する装置において、半導体スイッチの基本周波数スイッチング動作が、ブリッジ回路を介する電力流れの所望方向に依存して行なわれる。半導体スイッチのための制御信号(30)が、基本周波数スイッチング動作と電力変換器のシステム量に依存した投入遅れとから導き出される。投入遅れが、その都度のシステム量に依存して予め与えられる又は予め与え得る特性(φ1)に基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上が可能な電力半導体モジュール、および半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力半導体モジュールは、第1スイッチング素子41aを含み1アームを構成する第1半導体素子と、第2スイッチング素子41bを含み他アームを構成する第2半導体素子と、第1半導体素子の正極側に接合した第1導体61と、第2半導体素子の負極側に接合した第2導体62と、第1導体と第2導体との間に配設され、第1半導体素子の負極側および第2半導体素子の正極側に接合した第3導体63と、を備えている。第1スイッチング素子および第2スイッチング素子は、第3導体の中心軸線に対して、非対称な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高調波対策が必要な電子機器において、入力電流を監視することなく、力率を改善できるインバータ力率改善回路を提供する。
【解決手段】力率改善回路13は、交流電源回路10側に接続された、たとえば、リアクターによって力率を改善するものである。整流回路14は、前記力率改善回路を介して前記交流電源回路に接続され、交流電圧を直流電圧に変換する。電圧検出回路11は、整流回路の出力電圧を監視している。制御素子12は、前記電圧検出回路の電圧が所定閾値を超えるか否かを監視しており、前記電圧によって前記力率改善回路を停止する。また、前記制御素子は、所定時間が経過すると前記力率改善回路を復帰するように制御することで、インバータの力率を改善している。 (もっと読む)


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