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Fターム[5H007AA02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 力率改善 (263)

Fターム[5H007AA02]に分類される特許

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【課題】効率向上、力率改善、および、高周波問題の解消を高い水準で実現する。
【解決手段】直流電源装置11Aは、交流電源13からの交流電力を直流電力に変換する第1および第2の整流回路17a,17bと、第1および第2の整流回路17a,17bに接続されたリアクタ15と、交流電源13をリアクタ15を介して短絡するスイッチング部19と、交流電源13からの電流を取得する入力電流取得部27と、交流電源13の電圧を取得する入力電圧取得部25と、第1および第2の整流回路17a,17bの直流出力電圧を取得する直流出力電圧取得部31と、スイッチング部19の短絡タイミング、直流出力電圧、交流電源13の電圧、および、交流電源13からの電流の情報に基づいて、スイッチング部19の短絡時間幅を決定するスイッチング制御部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】与えられた有効電力指令値および無効電力指令値を、電力変換装置で規定された運転可能範囲を考慮して制限する場合、無効電力指令値の制限量を極力小さくして交流系統の電圧変動の抑制効果を最大限に活かすことができる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】運転可能範囲および有効電力指令値Prefの範囲内でその絶対値が最大となるよう無効電力指令値Qrefに制限を加えて無効電力指令制限値Qref*を出力するQリミッタ1と、運転可能範囲およびQref*の範囲内でその値が最大となるようPrefに制限を加えて有効電力指令制限値Pref*を出力するPリミッタ1および2とからなる出力制限回路9を備えた。 (もっと読む)


【課題】系統連系時の効率向上を図りながら、高調波を抑制する。
【解決手段】系統3に直流電源4を連系させる電力変換装置1は、インバータ回路13と、コンバータ回路14と、制御装置15とを備える。制御装置15は、|Vac|>Vdcのとき、コンバータ回路14だけをノーマルコイルL2に流れる電流に基づいて比例積分制御する。このとき、インバータ回路13は整流器として制御される。また、制御装置15は、|Vac|<Vdcのとき、インバータ回路13をノーマルコイルL2に流れる電流に基づいてヒステリシス制御する。このとき、コンバータ回路14は直結回路として制御される。スッチングの抑制により効率向上を図りながら、交流電流の高調波成分が抑制される。さらに高調波成分を抑制するために、インバータ回路13のヒステリシス制御とコンバータ回路14の比例積分制御との両方が同時に実行される期間を設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路の小型・軽量化を図ることができ、スイッチング損失を低減することができるコンバータ回路、並びにそれを備えたモータ駆動制御装置、空気調和機、冷蔵庫、及び誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】整流器2と、昇圧コンバータ3aと、昇圧コンバータ3aと並列に接続される昇圧コンバータ3bと、スイッチング制御手段7と、平滑コンデンサ8と、昇圧コンバータ3aの出力を開閉する開閉手段9aと、昇圧コンバータ3bの出力を開閉する開閉手段9bと、開閉手段9a、9bの開閉を制御する開閉制御手段40とを備え、開閉制御手段40は、所定の条件に基づいて、開閉手段9a及び開閉手段9bの少なくとも一方を開閉し、昇圧リアクタ4a、4bの双方、又は何れか一方を動作させる。 (もっと読む)


【課題】三相コンバータにおいて任意に設定した力率に制御し、無効電力を制御する。
【解決手段】 三相交流をPWM変換して直流を出力する三相コンバータの電力変換において、三相コンバータの三相交流入力側において、Y相電圧から三相の平衡系の対称分電圧値を算出し、三相コンバータの直流出力側において力率を設定し、出力電圧値および出力電流値から平均有効電力値と設定力率から平均無効電力を算出し、求めた対称分電圧値、平均有効電力および平均無効電力に基づいて、三相交流電圧の不平衡電圧を補償する補償信号および力率を制御する制御信号を生成し、補償信号および制御信号により三相交流をPWM変換して直流を出力するための制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、力率改善を図りつつ、接続されたモータの効率を改善できるようにする。
【解決手段】コンバータ回路(2)の出力に並列接続されたコンデンサ(3a)を有して、脈動する直流リンク電圧(vdc)を出力する直流リンク部(3)を設ける。直流リンク部(3)の出力をスイッチングして交流に変換し、接続されたモータ(7)に供給するインバータ回路(4)を設ける。モータ電流(iu,iv,iw)が、電源電圧(vin)の脈動に同期して脈動するように、インバータ回路(4)のスイッチングを制御する制御部(5)を設ける。制御部(5)によって、モータ(7)による負荷、又は前記モータ(7)の運転状態に応じ、インバータ回路(4)のスイッチングを制御してモータ電流(iu,iv,iw)の脈動振幅を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
高調波規制に対応し、直流電圧昇圧が可能な低コスト電力変換装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、各相の電圧(相電圧)が0となる前後の期間では該当する相の双方向通電スイッチのON期間が長くなるように設定し、高調波規制に対応する。また、それ以外の期間では回転機の運転状態に応じて双方向通電スイッチのON期間を適時調整するように構成すれば、電源電流検出手段が無くても回転機の運転状態によって最適な直流電圧に制御できる。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイオードの電流−電圧特性が直線的ではなく、電流が流れ初めるときの電圧が電圧降下が発生した後に電流が通流開始する性質については考慮されておらず、その結果、電流が比較的小さい運転領域では入力電力に対する損失の比率が大きくなり、相対的に回路損失が低下し、回路効率に改善の余地があった。
【解決手段】昇圧チョッパ回路を構成するダイオードに並列にMOS−FETを並列に接続し、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子がオフしている期間に、MOS−FETをオンする手段を設けた。これにより、従来の昇圧コンバータを構成するダイオードに流れていた電流は、MOS−FETを通して流れる。N型MOS−FETは、その電圧−電流特性は直線的であるので電流が小さい領域で電圧降下、延いては損失が小さいので回路効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 配電線の無効電力需要を把握し、その末端の低圧負荷機器についての調相制御により該配電線全体の無効電力を低減する配電線の無効電力調整技術を提供する。
【解決手段】 無効電力及び力率を求めるために配電線に設置される計測手段と、該配電線に配置された各配電変圧器を介してその負荷側の低圧配電線の末端に接続される複数の低圧負荷機器にそれぞれ設けられる力率調整手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて定期的に求めた無効電力が所定の範囲を外れている場合に制御指令信号を発する制御装置と、前記計測手段および前記各力率調整手段と前記制御装置との間で信号の授受を可能にする通信手段とを備え、前記各力率調整手段は前記制御指令信号の入力を受けることで当該配電変圧器ごとに順次作動されて調相制御が実施され、前記配電線の無効電力を消費、低減するように構成された配電線の無効電力調整システム、およびこれを用いた調整方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のコンバータや力率改善回路の回路構成に使用可能なフレームを備える半導体モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体モジュールは、素子が搭載された素子搭載フレームと、幅が均一な細線部で形成された配線フレームとを有し、これらをワイヤー接続しインバータを形成したインバータ部と、素子が搭載された素子搭載フレームと、細線部と幅広部を有し素子が搭載されていないフレームと、幅が均一な細線部で形成された配線フレームとを有し、これらをワイヤー接続しコンバータ又は力率改善回路を形成した汎用フレーム部と、備え、該インバータ部と該汎用フレーム部は1つのパッケージに実装される。 (もっと読む)


【課題】交流電力、又は、直流電力のいずれの電源が接続された場合であっても、駆動可能な機器で、直流電力の電源が接続された場合の消費電力低減効果を最大限に発揮する。
【解決手段】リアクタと、前記リアクタを介して交流電源に短絡電流を流すスイッチング素子と、整流回路を含んだ力率改善コンバータ部と、交流電源が接続された際、電圧ゼロクロスタイミングにレベル変化する信号を出力するゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロス検出回路の出力信号のレベル変化タイミングを基準にスイッチング素子を動作させる制御回路を有し、前記制御回路が前記ゼロクロス検出回路の出力信号のレベル変化がないと判断した際に、前記力率改善コンバータ部のうち少なくとも前記リアクタの両端を短絡するコンバータ短絡手段を備える。 (もっと読む)


【課題】入力電流の力率改善を行いながら出力電力を制御し、また電力変換に係るスイッチング損失を低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のダイオードD11、D12を順極性に直列接続してなる整流アームと、半導体スイッチング素子Q1,Q2とダイオードD1,D2を逆並列に接続してなる第1と第2のスイッチ回路を直列接続した第1のスイッチアームと、半導体スイッチング素子Q3とダイオードD3を逆並列に接続した第3のスイッチ回路に第1のキャパシタC1を直列接続した第2のスイッチアームと、第2のキャパシタC2と第2のインダクタL2の直列回路を有する出力回路とを備え、整流アームの第1のダイオードD11と第2のダイオードD12の接続点と、第1のスイッチアームの第1半導体スイッチング素子Q1と第2半導体スイッチング素子Q2の接続点との間に第1のインダクタL1を介して交流電源ACが接続する。 (もっと読む)


【課題】系統条件の変化に簡単に追従できる高調波電流抑制装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10のインバータに流れる電流のd、q軸の各成分と電流指令値との偏差をとり、該偏差出力に基づいて前記インバータを制御する電流制御部20と、LCLフィルタ11の出力電流をd、q軸に変換して所定次数の高調波を直流値として検出するdq変換部41およびLPF42d、42qと、該検出電流と、高調波抑制電流指令値からフィルタ出力電流検出値までの伝達関数の逆関数として定義された係数とに基づいて高調波の外乱を推定する外乱オブザーバ43と、前記推定された高調波の外乱と、外乱を抑制する外乱指令値との偏差をとってd、q軸の高調波抑制電流指令値Ihdref、Ihqrefを算出する高調波抑制制御部40とを備え、前記電流制御部20のd、q軸電流指令値に、前記高調波抑制電流指令値を重畳して高調波電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電力損失及び雑音を低減させた小型の電源装置及びそれを用いた器具を提供する。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、無電極放電灯4と、無電極放電灯4に誘導磁界を誘起させる誘導コイル3と、誘導コイル3に高周波電力を供給する高周波電源回路2とを備える。高周波電源回路2は、直流電源回路1の出力電圧が印加されるスイッチング素子Q2及びスイッチング素子Q3の直列回路と、スイッチング素子Q2,Q3を高周波で交互にオン・オフする駆動回路20とを備えており、スイッチング素子Q2,Q3にはワイドバンドギャップ半導体素子を用いている。 (もっと読む)


【課題】モータに電力を供給する電力変換装置において、入力力率の改善を図る。
【解決手段】インバータ回路(4)でのスイッチングを制御する制御部(5)に、モータ(7)(例えばIPMモータ)の速度を制御する操作量を求める速度制御部(50)を設ける。また、インバータ回路(4)の出力電力(pinv)を制御する操作量を求める電力制御部(51)を設ける。また、モータ電流(id,iq)を制御する操作量を求める電流制御部(52)(例えばq軸電流制御部)を設ける。そして、速度制御部(50)、電力制御部(51)、及び電流制御部(52)を組み合わせて、モータ電流(id,iq)とインバータ回路(4)の出力電圧指令値(vd*,vq*)(例えばq軸電圧指令値)とから求めた出力電力(pinv)を、入力交流の電源周波数(ωs)の2倍に同期させる。 (もっと読む)


【課題】負荷の出力変動を抑えつつ電力の変換効率の向上を図る。
【解決手段】本実施形態の電源装置PSは、第1の電力変換部2から第1の照明負荷LA1に電力を供給するとともに第2の電力変換部3から第2の照明負荷LA2に電力を供給し、第1の電力変換部2と第2の電力変換部3を電気的に完全に独立させ、第1及び第2の照明負荷LA1,LA2の負荷出力(光出力)を合成している。したがって、直流電力系統DCの供給量が減少したときには第2の電力変換部3の出力を減らして第2の照明負荷LA2の負荷出力(光出力)を下げるとともに第1の電力変換部2の出力を増やして第1の照明負荷LA1の負荷出力(光出力)を上げることで負荷の出力変動(光出力の変動)を抑えることができる。しかも、従来例のように交流電源と直流電源を混合して同一の負荷に供給する場合に比較して電力の変換効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】単相/三相直接変換装置の電圧利用率を改善する。
【解決手段】ダイオード整流器3は単相電圧Vinに対して全波整流を行い、直流電源線LL,LHの間に整流電圧Vdcを出力する。インバータ5は整流電圧Vdcを受け、三相交流の電流Iu,Iv,Iwを誘導性負荷6に供給する。直流電源線LL,LHの間には充放電回路4が接続される。充放電回路4はバッファ回路4aと昇圧回路4bと有する。バッファ回路4aはコンデンサC4とスイッチScとの直列接続を含む。昇圧回路4bは例えば昇圧チョッパで構成され、スイッチSl、リアクトルL4、ダイオードD40を含む。 (もっと読む)



【課題】 小型で、軽量で、変換効率が高い直流電源装置を得る。
【解決手段】 直流電源としての太陽電池から供給される直流母線間の直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサよりも太陽電池側の直流母線間をスイッチングするスイッチ手段と、平滑コンデンサとスイッチ手段との間の直流母線上に配置され、平滑コンデンサから太陽電池側への逆流を防止する逆流防止ダイオードと、スイッチ手段よりも太陽電池側の直流母線上で逆流防止ダイオードと直列接続され、電流エネルギーを蓄積できるリアクトルと、平滑コンデンサの両端の電圧を検出する第1の電圧検出手段と、スイッチ手段の開閉を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、第1の電圧検出手段の検出電圧が、予め設定された目標電圧になるようにスイッチ手段のオン時間を制御し、逆流防止ダイオードは、炭化珪素半導体で形成されたショットキー接合ダイオードである。 (もっと読む)


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