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Fターム[5H007AA06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 信頼性向上 (2,323)

Fターム[5H007AA06]に分類される特許

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【課題】補機電源供給部を有する電力変換装置の、直流電源分岐構造を簡略化した構造を提供することにある。
【解決手段】上記課題解決のために、直流バスバーにおいてバッテリ側の電源と接続する主部の中間部分あたりからバスバーを枝分かれする構成とし、枝分かれした部分から直流電源を補機に供給し、交流・直流インターフェイスを一面に集約するように構成すればよい。このように構成することで、補機用にバスバーを追加することなく電源を分岐することが可能になり、部品点数の削減・接続構造の簡略化が期待できるとともに車載性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、スイッチングデバイスのターンオン、ターンオフ時のリンギングを抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】端子P’とトランジスタT1のコレクタとの間には、端子P’にカソードが接続され、コレクタにアノードが接続されたダイオードDが設けられている。また、端子Pと端子Nとの間には、端子P側から抵抗RおよびコンデンサCが、この順に直列に接続されており、コンデンサCと平滑コンデンサC0とはPN線間に並列に接続された構成となっている。なお、端子P’は、抵抗RとコンデンサCとの間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減した3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置において、素子を繋ぐ配線構成を3相個別配線から3相一体型配線に変更することで、配線インダクタンスを下げ、素子のサージ電圧を抑制し、従来の電力変換装置に付加してきた相コンデンサ方式スナバ回路を省略し、装置構成を単純化し、低コスト化、小形化を図る。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。
【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数個のパワー半導体スイッチング素子を並列接続する場合、入出力端子間において各パワー半導体スイッチング素子の接続導体を含んだ総合インダクタンスを均等にすることを可能にして、さらに直流コンデンサのリプル低減と両立した三相半導体電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】偶数個の半導体パッケージを6群の半導体パッケージ毎にインバータユニットを構成し、前記6群の半導体パッケージは2群ずつ組にしてそれぞれの組をU相,V相,W相とし機能させ、前記6群の半導体パッケージ群を、同じP側直流ブスバーとN側直流ブスバーで接続し、該P側ブスバーと該N側ブスバーを薄い絶縁層を挟んで、対向した構成にすることにより直流ブスバーを低インダクタンス化して、U相,V相,W相間の直流ブスバーのインダクタンスを低インダクタンス化することにより、直流コンデンサのリプル電流を低減しする。 (もっと読む)


【課題】並列接続されたコンデンサの電流バランスを調節することを課題とする。
【解決手段】温度が上昇するにつれて、静電容量が小さくなる、規格容量の同じコンデンサ2が、複数並列に接続されていることを特徴とするコンデンサ回路1を提供する。また、このコンデンサ回路を、直流電源から供給される電流量の変動を平滑化するための直流コンデンサ回路や、特定の周波数に対し帯域制限をかけるためのフィルタコンデンサ回路や、電流の遮断時に生じる過渡的な高電圧を吸収するためのスナバコンデンサ回路に用いている電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用インバータを提供する。
【解決手段】i)電力変換スイッチング素子からなるパワーモジュールと、ii)パワーモジュールと一体に結合され、冷却水を流通させる冷却モジュールと、iii)マウンティングユニットを通じて冷却モジュールに一体に装着され、パワーモジュールによるリップル電流を吸収するキャパシタモジュールを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク重視の走行モードと経済性重視の走行モードを切り換えることのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】モータを制御するコントローラは、モータのトルク指令に相当する電流指令値をdq座標系におけるd軸成分Idとq軸成分Iqに分解し、それら成分IdとIqを3相UVWの指令値に変換してインバータへ出力する。コントローラは、電流指令値に対して最大トルクを出力するIdとIqの組を与えるトルク優先マップと、電流指令値に対してモータ損失が最小となるIdとIqの組を与える効率優先マップを切り換えて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタとしては従来の半分以下程度の耐圧のトランジスタを使用可能とした昇圧チョッパ回路を提供すること。
【解決手段】直流電源にコイルL1とトランジスタQ1,Q2とを直列接続し、トランジスタQ1の両端にダイオードD1とコンデンサC1との直列回路を接続し、トランジスタQ2の両端にダイオードD2とコンデンサC2との直列回路を接続し、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次にトランジスタQ1のみオンにし、コイルL1、トランジスタQ1、コンデンサC2、ダイオードD2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC2に充電し、さらに次に、トランジスタQ1,Q2をオンにしてコイルL1にエネルギ蓄積し、次に、トランジスタQ2のみオンにし、コイルL1、ダイオードD1、コンデンサC1、トランジスタQ2の経路でコイルL1のエネルギをコンデンサC1に充電する構成。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの搭載性に優れていると共に、製造工程の簡素化、製造効率の向上を図ることができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体2とリアクトル5とを備えている。積層体2の積層方向Xの一端側には、リアクトル5が配置され、コイル51は、巻回部511と一対の取出部512とを有する。各半導体モジュール部20には、パワー端子211が設けられており、積層体2には、パワー端子211からなる端子列29が形成されている。一対の取出部512は、コア52の直交方向Yの両端部に配置され、異なる端子列29に対して略直線状となるように配置されている。一対の取出部512の一方は、バスバ6を介して半導体モジュール部20のパワー端子211に接続されている。バスバ6は、取出接続部61と端子接続部62と連結部63とを有する。連結部63は、端子列29の外側を通るように積層方向Xに形成されている。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム付与後の実際のスイッチング状態の切替タイミングが複数のレッグ間で重なることで、サージ電圧が大きくなるおそれがあること。
【解決手段】ノルム設定部30では、要求トルクTrと電気角速度ωとに基づき、インバータINVの出力電圧ベクトルのノルムを設定する。位相設定部26では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として位相δを設定する。操作状態設定部34では、ノルム設定部30によって設定されたノルムVnと、位相設定部26によって設定された位相δとに基づき操作信号を生成してインバータINVに出力する。操作状態設定部34には、デッドタイム付与後における実際のスイッチング状態の切り替えが複数レッグで同時になされない波形が記憶されている。 (もっと読む)


【課題】 2組の巻線組を有する3相回転機の駆動を制御する制御装置において、トルクリップルを抑制しつつ、インバータおよび巻線組の過熱を防止する。
【解決手段】 第1系統インバータ601および第2系統インバータ602は、それぞれ3相モータ80を構成する2組の巻線組801、802に、振幅が互いに同一で、位相が互いに30°ずれる交流電力を供給する。電流検出器701、702は、インバータ601、602から巻線組801、802に通電される相電流を検出し、温度推定器751、752は、相電流検出値の積算値からインバータまたは巻線組の温度を推定する。電流指令値制限手段20は、推定温度Tm1、Tm2に基づいて、電流指令値Id*、Iq*の上限を2系統共通に制限する。これにより、トルクリップルを増大させることなく、インバータおよび巻線組の過熱を適切に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のスイッチングを周期的に停止させてスイッチングロスを低減することができ、かつ、正極側のスイッチング素子がオン状態になっている時間と負極側のスイッチング素子がオン状態になっている時間との差を小さくすることができる制御回路を提供する。
【解決手段】線間電圧指令値信号Xuv,Xvw,Xwuから指令値信号Xu1,Xv1,Xw1を生成する指令値信号生成手段と、指令値信号Xu1,Xv1,Xw1に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成手段とを備えた。指令値信号Xu1,Xv1,Xw1は、所定の期間で「0」を継続し、他の所定の期間で所定値「2」を継続する。したがって、生成されるPWM信号がローレベルを継続する期間とハイレベルを継続する期間との差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク脈動を低減しつつ、トルクが減少してしまうのを抑えて、高トルクかつ低トルク脈動が得られる同期電動機駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同期電動機駆動装置において、独立した3系統の3相固定子巻線が電気角で等間隔ずれて配された同期電動機を駆動する際、3相交流に係る電気角で60度幅の区間それぞれについて、3系統の3相固定子巻線それぞれに接続された3個の3相インバータが順に3相交流電源を20deg幅の区間だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】上側のスイッチング素子の誤動作を抑制できる電力変換装置用の駆動回路を提供する。
【解決手段】第1回路10は、直流電源E1の低電位端と高電位端との間で相互に直列に接続される第1素子11及び第2素子12を有し、第1素子11は高電位端側に設けられ、第2素子12は低電位端側に設けられる。第1素子11及び第2素子12は、その両方がスイッチである。第2回路20は、第2素子12の両端の電圧が所定値よりも大きいときにスイッチング素子Tx1を非導通とし、当該電圧が所定値よりも小さいときにスイッチング素子Tx1を導通させる。スイッチ素子32は、第1素子11と並列に接続され、スイッチング素子Tx1が非導通である状態で導通し、スイッチング素子Tx1が導通する状態で非導通する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、実変調度となまし変調度との間に乖離が生じても、PWM制御モードと過変調制御モードとの間の制御モード切替に際し、過大な電流が生じることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機20と、回転電機20を駆動する電源回路ブロック12と、電流フィードバックの制御ブロック22と、制御装置40で構成される。制御装置40は、実変調度と、なまし変調度とを求める変調度取得部42と、実変調度となまし変調度の間について予め定めた所定条件に基づいて、PWM制御モードと過変調制御モードとの間で制御モードを切り替える制御モード切替部44を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】バリ取り作業を容易に行うことができ、さらに強度を向上させることができる電力変換装置用のフレームを提供すること。
【解決手段】電力変換装置用のフレーム1は、電力変換回路を構成する複数の電子部品を収容するものである。フレーム1は、複数の型を用いたダイカスト鋳造により成形されている。フレーム1には、その本体部2から突出してなる突出リブ部3が設けられている。突出リブ部3は、フレーム1の表面100において、成形時に型同士の境界位置となる部分に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力系統からDCリンク部に電力を供給する給電経路の開閉器の劣化が少ないパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】コンバータ4とインバータ5とがDCリンク部6を介して接続されるとともに、インバータ5を介することなく系統電源2からDCリンク部6に電力供給を可能にする給電経路10に系統給電リレー13を備えたパワーコンディショナ3において、太陽光パネル1の出力電圧の低下によって系統連系動作が停止しても、DCリンク部6の電圧が所定の閾値電圧Vxまで低下しなければ系統給電リレー13が閉成しないように構成することで、系統給電リレー13の開閉回数を抑制する。 (もっと読む)


【課題】同時オン防止回路を有し、かつ3レベル電力変換装置の構成部品を少なくし信頼性を向上した3レベル電力変換装置のゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置は、一対の直流電源端子間に順次直列に接続された第一ないし第四の半導体スイッチング素子4〜7をそれぞれ、第一ないし第四のゲート駆動回路28〜31により駆動し、第一及び第二の半導体スイッチング素子4、5のみをオンしたときプラス出力、第二及び第三の半導体スイッチング素子5、6のみをオンしたとき零出力、そして、第三及び第四の半導体スイッチング素子6、7のみをオンしたときマイナス出力を出力する。その際、第一の駆動回路28と第三の駆動回路29、第二の駆動回路30と第四の駆動回路31をそれぞれ同一の基板に実装し、各基板上において、通信線を介して相互に論理回路に接続し、いずれか一方のゲート駆動回路がオンしている時に他方のゲート駆動回路をオフする。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの短時間放電での発熱を低減し、電力変換装置の小型化や低コスト化を行う。
【解決手段】平滑コンデンサに並列に接続されて当該コンデンサの電荷を放電する放電回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を測定する電圧測定回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を分圧して前記電圧測定回路に入力する分圧回路と、スイッチング素子のオン・オフを制御する制御回路とを備え、制御回路は、スイッチング素子を第1の所定時間オンして平滑コンデンサの端子間電圧が第1の所定の電圧以下になるまで平滑コンデンサの電荷を放電する前に、第1の所定時間より短い第2の所定時間だけスイッチング素子をオンとして、この第2の所定時間の前後で平滑コンデンサの端子間電圧を測定し、この測定された第2の所定時間の前後の平滑コンデンサの端子間電圧に基づいて、コンタクタのオン・オフ状態を判定する判定部を含む。 (もっと読む)


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