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Fターム[5H007AA06]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | 信頼性向上 (2,323)

Fターム[5H007AA06]に分類される特許

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【課題】同時オン防止回路を有し、かつ3レベル電力変換装置の構成部品を少なくし信頼性を向上した3レベル電力変換装置のゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置は、一対の直流電源端子間に順次直列に接続された第一ないし第四の半導体スイッチング素子4〜7をそれぞれ、第一ないし第四のゲート駆動回路28〜31により駆動し、第一及び第二の半導体スイッチング素子4、5のみをオンしたときプラス出力、第二及び第三の半導体スイッチング素子5、6のみをオンしたとき零出力、そして、第三及び第四の半導体スイッチング素子6、7のみをオンしたときマイナス出力を出力する。その際、第一の駆動回路28と第三の駆動回路29、第二の駆動回路30と第四の駆動回路31をそれぞれ同一の基板に実装し、各基板上において、通信線を介して相互に論理回路に接続し、いずれか一方のゲート駆動回路がオンしている時に他方のゲート駆動回路をオフする。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を回避しつつ車両挙動の急激な変動を抑制する電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、PWM制御モードと矩形波電圧制御モードとを選択的に切替えてインバータ20を制御する。制御装置40は、モータジェネレータMGの回転数が所定範囲内となることによって平滑コンデンサCおよび昇圧コンバータ10のリアクトルLにより形成されるLC回路の共振条件が成立したとき、モータジェネレータMGのトルクを制限することによって矩形波電圧制御モードでのインバータ20の制御を禁止する。さらに、制御装置40は、上記共振条件の成立に伴なうトルクの制限およびその解除時にトルクの変化率を制限する。 (もっと読む)


【課題】突入電流を小さくして初期充電が行え、通電容量のみを備えた充電切換スイッチを使用することができ、充電切換スイッチの小型・軽量化、メンテナンス性の向上、コストダウンが図れる、電力変換装置の初期充電装置を提供する。
【解決手段】直流電源から入力される電圧を平滑するための平滑コンデンサを備えた電力変換装置において、前記直流電源と平滑コンデンサとの間に、電流を断続して通流率を制御するチョッパ装置とこのチョッパ装置と前記直流電源との間を開閉する充電切換スイッチとからなる初期充電装置を設け、チョッパ装置の通流率を制御することにより充電電流の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置において、スイッチング特性がよくないスイッチング素子を用いてもインバータブリッジのスイッチング周波数を高くできるようにする。
【解決手段】インバータブリッジ2を構成する複数のスイッチ手段S1〜S4と、その複数のスイッチ手段をスイッチングさせる制御手段6とを備え、複数のスイッチ手段S1〜S4は、それぞれ、互いに並列に接続された複数のスイッチング素子(Q11,Q12,Q13;S1),…,(Q41,Q42,Q43;S4)を含んでおり、制御手段6が、各スイッチ手段のスイッチングを、当該スイッチ手段に含まれる複数のスイッチング素子の各々を順次繰り返しオン・オフさせることにより行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で制動抵抗器を精度よく保護することが可能な船舶用ドライブ装置及び当該装置用制動抵抗器の保護方法を提供する。
【解決手段】発電機から給電される交流電圧を直流に変換するコンバータ2と、このコンバータ2の出力電圧を平滑する直流コンデンサ3と、このコンバータの出力を交流電圧に変換して交流電動機5を駆動するインバータ4と、交流電動機5の制動時の回生電力を吸収するためにコンバータ2の出力に並列に接続された制動抵抗器7と半導体スイッチ6の直列回路と、制動抵抗器7の温度を検出する温度検出器8と、制動抵抗器7に流れる電流を検出する電流検出器9とで船舶用ドライブ装置を構成する。所定の第1の監視時間における電流検出器9の検出電流の大きさが所定の第1の閾値を超えたか、または温度検出器8の検出温度が所定の閾値を超えたとき、制動抵抗器7を保護するための過熱保護出力を得る。 (もっと読む)


【課題】結露による水滴が筐体内に設置された内部装置に落下し付着することを防止可能なパワーコンディショナ装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態によるパワーコンディショナ装置は、略直方体形状の筐体10と、筐体10内に設置された内部装置30およびファン40と、内部装置30と筐体10の上面部11との間に設けられ、かつ、結露により上面部11の内側に発生し上面部11から落下した水滴を受け止める水切り板20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイリスタやスイッチなどを制御する機構なしに、MMCの単位変換器の上側のIGBTが故障した時でも該単位変換器の出力を短絡して、電流経路を確保して、運転継続可能な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的は、MMCの単位変換器の出力端子間に少なくともPMPの三層構造を有するプレスパック素子を配置して且つ、該プレスパック素子の逆耐圧は、単位変換器に並列に接続されたIGBTの耐圧よりも高く、単位変換器を構成する直流コンデンサの耐圧よりも低いことを特徴とする電力変換装置により達成できる。
【効果】サイリスタやスイッチなどを制御する機構が不要であるため、電力変換装置を小形・簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子から外部の回路素子に向けてバスバーを介して伝熱される熱に対策すること。
【解決手段】バスバー14P,14Nは、高圧側バスバー14Pと低圧側バスバー14Nを有している。高圧側バスバー14Pと低圧側バスバー14Nの少なくともいずれか一方は、外側部位と内側部位を介して往復する往復構造部34P,34Nを含んでいる。往復構造部34P,34Nの外側部位と内側部位が間隙を置いて対向するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワーモジュールパッケージ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明のパワーモジュールパッケージ100は、メタル材質からなるベース基板110と、ベース基板110の内部に冷却物質が流れるように形成された冷却チャンネル200と、ベース基板110の外面に形成された陽極酸化層120と、陽極酸化層120を有するベース基板110の第1の面に形成された回路及び接続パッドを含むメタル層130と、メタル層130上に実装された半導体素子140と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を十分に冷却することができ、製造コストの増大の抑制が図られた素子モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、冷媒によって冷却される冷却面を含む冷却器と、冷却面上に配置された発熱素子Q9a,Q9b,D9a,D9bと、発熱素子Q9a,Q9b,D9a,D9bに設けられた冷却板40と、冷却板40上に配置された熱電変換素子41とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層体や加圧部材が当接するフレームの当接部の強度を十分に確保することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール21と半導体モジュール21を冷却する冷却管22とを積層してなる積層体2と、積層体2における積層方向Xの一端側に配置され、積層体2を積層方向Xに加圧する加圧部材3と、積層体2及び加圧部材3を内側に収容するフレーム4とを備えている。フレーム4には、フレーム4の表面から突出して形成されていると共に、積層体2及び加圧部材3の少なくともいずれかが当接する当接面451を有する複数の当接部45が設けられ、複数の当接部45は、フレーム4と共に鋳造により一体的に成形してなる。当接部45の当接面451は、フレーム4の成形時において、最終的に当接面451となる位置よりも突出してなる突出部を成形し、その後、突出部を除去することによって形成したものである。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の出力電圧によらず商用電源の入力電流のピークカットを可能とする。
【解決手段】バス電圧指令信号とバス電圧を検出したバス電圧信号との偏差を増幅して商用電源の出力電力制限するための第1リミット部へ入力し、第1リミット部のリミット値以内の第1偏差と第1リミット値の範囲を超える第2偏差に分割し、第1偏差に基づいてインバータを制御するインバータコントローラと、第2偏差に基づいてDC/DCコンバータを制御するDC/DCコンバータコントローラとを有する。 (もっと読む)


【課題】壁面に取付け易く、かつ、地震の揺れがあっても壁面から外れて落下する恐れのない太陽電池のパワーコンディショナを得ること。
【解決手段】インバータ装置を内蔵する筐体80と、前記筐体80の背面に設けられ前記筐体80を壁面から突出する取付具(ボルト)70に取付ける板状の取付脚10と、を備えるパワーコンディショナ91において、前記取付脚10には、取付姿勢において下方に開口部15を向け前記取付具70が係合するU字溝11が形成され、前記開口部15には、前記U字溝11の内方へ回動容易であり、前記開口部15に設けられた係止部14に係止されて前記U字溝11の外方へは回動が規制される開閉部材(板バネ)17を備える。 (もっと読む)


【課題】系統事故時などで電力系統の電圧が三相不平衡である場合でもベクトル制御を用いて電力変換装置と三相交流系統との間で良好に電力を変換する。
【解決手段】三相交流電力系統に接続された電力変換装置の制御装置において,三相交流電力系統の系統電圧の逆相回転方向に出力電流をdqベクトル座標変換して逆相d軸電流および逆相q軸電流を求める逆相座標変換回路、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流を帰還値とし、これら電流の指令値と比較して指令値に制御する第1の電流制御器、逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流に含まれる正相電流による2次の振動成分を抽出する第1の振動成分抽出回路とを備え、抽出した正相電流による2次の振動成分を逆相座標変換回路の逆相d軸電流および逆相q軸電流から除外して、第1の電流制御器において電流指令値と比較する。 (もっと読む)


【課題】並列に接続されるパワーモジュールの電流の偏りを検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドトランジスタMHUは、電気的に並列なN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールMHU1、MHU2を含む。ローサイドトランジスタMLUは、電気的に並列なN個のパワーモジュールMLU1、MLU2を含む。N個の上側カレントセンサ14U1、14U2はそれぞれ、ハイサイドトランジスタMHUを構成するN個のパワーモジュールMHU1、MHU2と上側電源ラインLPの間に設けられ、それぞれに流れる電流に応じた検出信号HU1、HU2を生成する。異常検出回路20は、N個の上側カレントセンサ14U1、14U2からの検出信号HU1、HU2を受け、N個のパワーモジュールMHU1、MHU2それぞれの電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ、半導体ユニットと電子部品ユニットとの接続を容易かつ確実に行うことのできる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体ユニット2と、電子部品ユニット3とを備えている。半導体ユニット2は、半導体モジュール21と半導体側バスバー22とを有する。電子部品ユニット3は、構成電子部品31と電子部品側バスバー35とを有する。電力変換装置1は、ボルト41及びナット42と、ナット収容部34とを備えている。ナット収容部34は、ナット収容底部341とナット収容壁部342と開口部343とを備えている。ナット収容壁部342の内側面344の外形は、ナット42の外形よりも大きく、かつナット42の回り止め機能を備えている。電子部品側バスバー35は、ナット42を収容したナット収容部34の開口部343を覆うように配されている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと駆動回路とスイッチング素子とを近接して配置できるようにする。
【解決手段】高温動作可能に構成されたスイッチング素子(140)と、スイッチング素子(140)を駆動する駆動回路(160)と、駆動回路(160)に電力を供給するコンデンサ(170)を備えて、交流電源から供給された交流電力または直流電源から供給された直流電力を所定の電圧及び周波数の交流電力または直流電力に電力変換を行う電力変換装置において、コンデンサ(170)を、高温動作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置のインバータユニットが、半導体素子群とコンデンサや制御基板等の部品とで構成されていても、各インバータユニットを1つのヒートシンクに搭載してインバータ装置を小型化できる電力変換装置を得ることである。
【解決手段】インバータサブユニットを形成する2つの半導体素子ブロックを、覆体の壁部と平行な方向に並べてヒートシンクに載置し、コンデンサ基板を、その板面が、2つの半導体素子ブロックが並んだ方向と略平行で、ヒートシンクに対して略垂直になるように、2つの半導体素子ブロックの横のヒートシンクの面に設置している。 (もっと読む)


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