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Fターム[5H007CA05]の内容

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Fターム[5H007CA05]に分類される特許

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【課題】コンパクト化、低コスト化を実現する素子配列構成を備えた電力変換ユニットを用いた3レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベルコンバータ12と、3レベルインバータ13を具備すると共に、3レベルコンバータ12の1相分の圧接型半導体素子と3レベルインバータ13の1相分の圧接型半導体素子を有する電力変換ユニット3台から構成する。電力変換ユニット8RUは、主回路スイッチング素子で構成される串型スタック8RU1と、フライホイールダイオードで構成される串型スタック8RU2と、クランプダイオードとスナバダイオードで構成される串型スタック8RU3とを備える。串型スタック8RU1及び8RU2は、中央部に共通のN電位極、両端部に各々P電位極を配置し、中央部と両端部の中間電極の一方が3レベルコンバータ12の1相分の交流入力、他方が3レベルインバータ13の1相分の交流出力となるようにする。 (もっと読む)


【課題】トランスの偏磁を未然に抑止できる電力変換装置や電源システムを提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1〜Q4とトランスTr1とを少なくとも含む電力変換装置20において、トランスTr1の二次端子から出力される交流電力を整流する二以上のダイオードD21,D22(整流部)と、整流された直流電力を個別に積分して得られる波形を出力する積分波形出力部22,23と、積分波形出力部22,23から出力される二以上の波形のうちで一の波形にかかるピーク値Wpを保持するピークホールド部24と、上記二以上の波形のうちで他の波形にかかる波形値W2とピークホールド部24によって保持されるピーク値Wpとの差分値Δdを検出する差分値検出部25と、検出された差分値Δdに基づいてスイッチング素子Q1〜Q4を操作する操作信号を制御する操作信号制御部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置において、スイッチング特性がよくないスイッチング素子を用いてもインバータブリッジのスイッチング周波数を高くできるようにする。
【解決手段】インバータブリッジ2を構成する複数のスイッチ手段S1〜S4と、その複数のスイッチ手段をスイッチングさせる制御手段6とを備え、複数のスイッチ手段S1〜S4は、それぞれ、互いに並列に接続された複数のスイッチング素子(Q11,Q12,Q13;S1),…,(Q41,Q42,Q43;S4)を含んでおり、制御手段6が、各スイッチ手段のスイッチングを、当該スイッチ手段に含まれる複数のスイッチング素子の各々を順次繰り返しオン・オフさせることにより行う。 (もっと読む)


【課題】低コストであるとともに変圧器の大形化の要因となることもなく、かつ、直流偏磁状態を精度良く検出できる変圧器の直流偏磁検出装置、及び、この直流偏磁検出装置を用いた変圧器の直流偏磁抑制方法を提供する。
【解決手段】鉄心3と、鉄心3に巻回された巻線2とからなる変圧器1の直流偏磁状態を検出する直流偏磁検出装置において、鉄心3に設けた磁性材料よりなる押さえフレーム7Aにコイル導体22を巻回して形成されたサーチコイル21と、サーチコイル21に誘起される電圧を検出する電圧検出器23と、電圧検出器23の検出出力26に基づきサーチコイル21に鎖交する漏れ磁束を演算する漏れ磁束演算部24と、漏れ磁束演算部24の演算出力27に基づき変圧器1の偏磁状態を演算し、直流偏磁状態検出信号28として出力する偏磁状態演算部25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱暴走に起因してコンデンサが故障することを抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ3の寄生インダクタンスと、前記コンデンサ3の使用温度及び/又は前記コンデンサ3にかかる直流電圧により変化する該コンデンサ3の静電容量と、によって定まる共振周波数fが、前記第一の電力変換器の2スイッチング素子と前記第二の電力変換器4のスイッチング素子との少なくとも一方を駆動させるキャリア周波数をfcとし、Δfを所定の周波数の値とし、mを正の整数とした場合、mfc+Δf≦f≦(m+1)fc−Δfとなる範囲に存在するように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害電流からの電力変換器を保護すること。
【解決手段】電力変換器100は、第1のdi/dtリアクトル120と第1の制御部とを含む第1の位相レグ102を含み、第1のdi/dtリアクトルおよび第1の制御部は、活性線と中性線の間に結合される。電力変換器はまた、活性線と中性線の間に結合された第1の電流クローバー124と、第1のdi/dtリアクトル、制御部、および第1の電流クローバーに結合され、第1のdi/dtリアクトルの両端の電圧に基づいて電流クローバーを活動化するように構成されたコントローラとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも電気部品の不具合発生を抑制し、従来よりもトルク変動を抑制できるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置11は、複数のスイッチング部のうちで短絡故障が発生したスイッチング部を検出する故障検出手段110と、短絡故障が発生していないスイッチング部の一部または全部を導通状態に制御する導通制御手段111と、導通制御手段111による制御とともに行われ、複数のスイッチング部のうちで一部または全部を冷却する冷却装置31の駆動を継続させるスイッチング部冷却継続手段113とを有する。この構成によれば、スイッチング部は冷却装置31によって冷却されて温度上昇が抑えられるので、従来よりも不具合発生を抑制することができる。また、スイッチング部の温度θsw上昇が抑えられるので、従来よりもトルク変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大量の自然エネルギー電源の変動により、系統が不安定になり、連鎖停電を起こす可能性が大きくなることを抑制する。そのため、電力系統を細分化し、その間で非同期電力融通できる装置を開発し、インターネットのように、複数のルートを通じて電力を目的地との間で融通する。
【解決手段】電力を双方向に変換できる電力用半導体素子構成を複数接続し、電力を分配供給する多端子型電力変換装置を考案し、細分化した電力系統の非同期接続を行うことで、連載停電を抑制する。情報処理用アドレスを付加することにより電力をインターネットのように目的の電力系統に融通する。これにより電力変換関連情報と取引関連情報を関連付け、電力取引やその派生商品の取引ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で汎用性の高い電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換回路を構成する複数の半導体素子1200a,1200bと、冷却装置と、を備える電力変換装置であって、半導体素子の取り付け面を備える冷却モジュール100a,100bを、冷却風1301が流れる方向に対して直列または並列に、複数の冷却モジュール100a,100bの構成を少なくとも一つは異ならせて、複数個を組み合わせて冷却装置を構成することにより、半導体素子1200a,1200bの発熱量や発熱密度に応じて、素子許容温度上限を満たすことができ、冷却装置の小型軽量化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失の減少はより頑丈で信頼性のあるシステムを生成することを可能にし、減少されたスイッチング損失がより高い電力で同じ装置を動作することを可能にするのでDTCの応用分野を拡張できるようにする。
【解決手段】回転電気マシンにおけるスイッチング損失を最小にするために、最適なスイッチング状態を前もって計算する反復的な制御方法を用いる。少なくとも1つの相を介してDC電圧回路から変換器により電流が供給される。この変換器は少なくとも1つの相を少なくとも2つの電圧レベルに切換えるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスケード接続された複数のセルから構成される電力変換装置において、制御・通信に用いる光ファイバのうち、複数セルの出力電圧に対する絶縁耐力を備えた高耐圧光ファイバケーブルの少なくとも大部分を削減し、1つのセルの出力電圧に対する絶縁耐力を備えた低耐圧光ファイバケーブルの使用を可能とする。また、光ファイバケーブルの必要な長さを短縮する。
【解決手段】カスケード接続された複数のセルから構成される電力変換装置103であって、該電力変換装置103の制御装置は、中央制御装置107と、各セルと同電位の近傍に設置したセル制御装置204とから構成されており、前記中央制御装置107と各セル制御装置204は光ファイバケーブル111〜114でデイジーチェーン接続されていることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストのモーター電流検出装置およびモーター電流検出方法の提供。
【解決手段】車両制御装置6は、インバーター装置4中の、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター411、421、431のコレクタ電流を検出する。また、ロアー素子に当たるトランジスター412、422、432のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター412、422、432のコレクタ電流を検出する。車両制御装置6は、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ電流から、同じスイッチ列41〜43に属するロアー素子に当たるトラジスター412、422、432のコレクタ電流を減算することにより、各相コイル231〜233に流れる電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接合部温度の計算を効率よく実施できる半導体素子接合部温度の計算装置を提供すること。
【解決手段】電圧型電力変換装置における半導体素子接合部の温度を計算すべき対象の前記電力変換器の半導体素子の出力電圧指令及び該計算すべき対象の半導体素子の出力電流を入力可能な入力手段10と、予め記憶された半導体素子の損失―出力電圧指令―出力電流の関係を示すメモリテーブル(損失―電圧―電流3次元テーブル)8と、入力手段20によって入力されたある時刻における半導体素子の出力電圧指令及び出力電流に基づきメモリテーブル8に記憶された該当するある時刻における半導体素子の損失を読出し出力可能な演算手段(CPU)とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】アームリアクトルを用いることなく、ターンオン時に発生する大きな電流変化から自己消弧形素子を保護し、スナバエネルギーを主回路へ回生しスナバ損失を低減する。
【解決手段】直流電源に対して複数の主スイッチを直並列接続した主スイッチ回路と、各主スイッチに並列接続したスナバ回路と、主スイッチ回路の一部およびスナバ回路の一部を一経路とする補助共振回路を備える。補助共振回路は、補助共振回路内の放電によって、主スイッチの両端間の電流および電圧を零とし、また、スナバ回路のスナバエネルギーを共振回路で回生する。補助共振回路による放電によって主スイッチの両端間の電流および電圧を零とすることによってアームリアクトルを用いることなくターンオン時の電圧上昇を回避し、アームリアクトルによるターンオフ時の直流電圧のサージを低減し、電圧サージの影響を低減させるためにスナバ回路のコンデンサを低減する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの放電回路において、複数のコンデンサの充電電圧の残留を防止した上で、回路を小型化し、コストを低減する。
【解決手段】スイッチ12を開放した上で第1のIGBT34aのゲートに制御信号を入力してオン状態とすると、第1のコンデンサ13の電圧が第1の放電用抵抗15、第1のIGBT34aのルートで放電し、第2のIGBT34bのゲートに制御信号を入力してオン状態とすると、第2のコンデンサ14の電圧が第2のIGBT34b、第2の放電用抵抗17のルートで放電する。これによりコンデンサ13,14の電圧がともに0ボルトまで放電する。これら第1のIGBT34aと第2のIGBT34bのゲートを介在した制御を行なうことで、放電スイッチおよびチョッパスイッチの機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】直流過電圧抑制回路のような付属回路を取り付けることなく直流コンデンサの過充電を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】3レベルの直流電源13と、この直流電源から給電される正側及び負側の直流コンデンサ5U1乃至5W2と、3レベルの直流電圧を交流電圧に変換して交流電動機15を駆動する3レベルインバータ14と、3レベルインバータ14を構成するスイッチング素子1U1乃至1W4にゲートパルスを供給するインバータ制御手段40と、3レベルインバータ14を構成する主回路素子が短絡故障したことを検出する第1の素子破壊検出手段とで構成する。インバータ制御手段40は、第1の素子破壊検出手段が短絡故障を検出したとき、3レベルインバータ14の外側のスイッチング素子にはゲート消弧信号を出力し、内側のスイッチング素子にはゲート点弧信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のスイッチング損失の増大を抑制しつつ、インバータ回路のスイッチング速度を調整する際のパラメータの値を取得するための検出回路を不要とする。
【解決手段】車両用インバータ装置は、IGBT11a〜11fを3相ブリッジ接続したインバータ回路を備えたインバータ部1と、インバータ部1の各IGBTのゲート端子を制御する駆動指令回路2とを備える。駆動指令回路2は、モータ5に印加すべき要求トルクに基づいて、インバータ部1に備えられたIGBT11a〜11fのオン・オフ期間およびIGBT11a〜11fのスイッチング速度をスイッチ制御回路13a〜13fを介して制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチレベルインバータを提供する。
【解決手段】本発明によるマルチレベルインバータは、入力交流電源を直流に変換するコンバータ部と、コンバータで変換された直流電源を平滑(rectification)するフィルムキャパシタと、平滑された直流電源をパルス幅変調制御信号に応じて3相電流に変換して出力するインバータ部と、インバータ部から出力される電流を検出する電流検出器と、検出された電流を用いて電圧を指示する命令及び周波数を指示する命令を生成するパワーセル主制御器と、前記命令に係る電圧及び周波数を用いてパルス幅変調制御信号を発生するパルス幅変調制御器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力と商用電源の位相が同期していないときにも、負荷への給電を継続させ、切換時における負荷電流の許容値を許容範囲内に収める。
【解決手段】電圧位相差レベル判定回路11は、インバータ4の出力と商用電源1との位相差を検出することにより、インバータ4の出力と商用電源1とが同期しているか否かを判定する。ここで、負荷力率レベル判定回路22は、負荷3の力率を演算することにより、負荷3の力率が予め定められた力率範囲であるか否かを判定し、力率範囲内のときに、上記位相差があるときでも、電源切換器5による切換えを可能にする。電源切換器5は、負荷3への給電をインバータ4による給電から商用電源1による給電に切換える。 (もっと読む)


【課題】 一体型電動コンプレッサシステムを提供する。
【解決手段】 前記システムには、多極モータ(12)に給電するための高周波電力変換器(22)が用いられる。多極モータ(12)およびコンプレッサ(10)は、共通の圧力筺体(16)内に格納される。回転率および速度を向上させるため、電力モータ(12)には永久磁石が付加される。 (もっと読む)


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