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Fターム[5H007DA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 周波数(位相)調整 (507)

Fターム[5H007DA03]に分類される特許

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【課題】回転位置を検出するセンサを回転電動機の軸に取り付けることなく同期整流を実現するとともに、誘起相電圧の周期と各相の検出順序が正しいかどうかのチェックにかかる負荷を低減させること。
【解決手段】同期検出PLL部13は、ダイオードオン統合信号S12に基づいて同期制御されたオン側同期信号S13を生成するとともに、ダイオードオフ統合信号S12´に基づいて同期制御されたオフ側同期信号S13´を生成し、ステータゲート指令生成PWM部15は、オン側同期信号S13およびオフ側同期信号S13´に基づいて、スイッチング素子のスイッチング制御を行わせるゲート指令信号S16を生成する。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータやインバータ回路など、半導体スイッチ素子を含む半導体回路において、半導体回路に接続された部品の過熱を防止する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体スイッチ素子QA1,QA2,QU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2を含む半導体回路10,20と、温度モニタ部RT,MTと、制御部40とを備える。温度モニタ部RT,MTは、半導体回路の内部または外部に接続された部品16,99の温度を検出または推定する。ここで、部品の温度は、部品を流れる電流の周波数に応じて変化し、部品を流れる電流の周波数は、半導体スイッチ素子のスイッチング周波数に応じて変化する。制御部40は、部品の温度が目標温度に等しくなるように半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】極性判定が確実にできる箇所の電流検出値を用いて欠相判定を行なうことにより、誤判定を生じないようにする。
【解決手段】電力変換器(インバータ)5の出力電流を検出器2〜4にて検出するとともにその極性を判定器21〜23にて判定し、出力電流がそのゼロクロス点と極性で6分割される領域のいずれにあるかを判定器25で判定し、この各領域が或る一定の順序で遷移するかどうかを回路26で判定し、一定の順序で遷移しないときは少なくとも1相が欠相しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置が複数台並列運転されるような電力変換システムのノイズ低減法において、高調波成分nに基づかないキャリア位相角または遅れ時間を設定してノイズレベルを低減する技術を確立すること。
【解決手段】電力変換装置200を少なくとも2台以上の複数台を並列運転するとともに、複数台の電力変換装置200のスイッチング周波数を同期させ、かつ適切な位相角を持たせて運転させる電力変換システムのノイズ低減法において、並列台数N、電力変換システムが準拠すべきノイズ規格の下限周波数flとスイッチング周波数fsとした場合に、適切な位相角αを、α = (fs/fl)×(2π/N)[rad.]に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を抑制できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置140において、制御回路172は、IGBT328,330の状態を所定の制御周期ごとに繰り返し演算し、その演算結果に応じて、パワースイッチング回路144が発生する交流出力、例えば交流電圧の位相に基づいたタイミングでIGBT328,330の導通または遮断を制御するための制御信号を発生する。前回演算された制御周期におけるIGBT328,330の状態と今回演算された次の制御周期におけるIGBT328,330の状態との関係が不連続の関係となった場合は、これらの状態に基づいて、次の制御周期においてIGBT328,330を導通または遮断する制御を追加して行う。 (もっと読む)


【課題】漏電発生時に漏電電流を低減させることができる車両の駆動装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】車両の駆動装置は、正極母線PLと負極母線NLとの間に接続され、スイッチング動作によりモータM1を駆動するインバータ20と、インバータ20またはモータM1の漏電を検出する漏電検出装置70と、インバータ20を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、漏電検出装置70により漏電が検出された場合には、漏電検出装置70により漏電が検出されていない場合に比べて、インバータ20のキャリア周波数を低くしてインバータ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】フライホイールダイオード22に温度検知用の回路を設けることなく、且つ、高精度な電圧検出回路やピークホールド回路等の回路を用いることなくフライホイールダイオード22のチップ表面温度の温度上昇を検出することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】温度モニタダイオード23でスイッチング素子21の温度を検出し、更に、スイッチング素子21の動作状態、及びモータ15の動作状態に基づいて、フライホイールダイオード22の発熱とスイッチング素子21の発熱の大きさを比較する。そして、この比較結果に基づいて、フライホイールダイオード22の温度を推定する。スイッチング素子21の方が温度が高い場合には、スイッチング素子21が許容温度に達するまで駆動を継続することができ、フライホイールダイオード22の方が高い場合には、制御状態を適宜変更してフライホイールダイオード22の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換して負荷に供給する高周波電源装置の構成の簡素化を図る。
【解決手段】直流電源部20が発生する直流電力を交流電力に変換するインバータ回路3と、インバータ回路の出力が一次側に入力されたトランス4とを備えて、トランスの二次側から負荷7に高周波電力を供給する高周波電源装置において、インバータ回路3の出力電流と出力電圧の位相差を検出する位相差検出部11と、負荷に与える高周波電力を検出する電力検出部10とを設け、インバータ回路3に入力する直流電圧を一定として、インバータ回路の出力電流の出力電圧に対する位相を遅れ位相の状態に維持することができる範囲でインバータ回路3の出力周波数を変化させることにより、負荷に与える高周波電力を設定値に近づけるか又は許容範囲に保つ制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】カスケードマルチレベル変換器は単位セルごとに直流コンデンサを有しており、前述のように、カスケードマルチレベル変換システムは単位セルごとに等間隔で搬送波をずらして、高調波を抑制するともに、各単位セルの直流コンデンサ電圧を均等化する必要がある。しかし、各単位セルの電圧指令値を同じにして各単位セルの搬送波をずらすと直流コンデンサ電圧がアンバランスになってしまうという問題があった。本発明の目的は、単位セルごとに搬送波をずらして高調波を抑制するカスケードマルチレベル変換システムにおいて直流コンデンサのアンバランスが生じにくい電力変換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】カスケードマルチレベル変換器において、各単位セルのPWMによる該振幅と位相のずれをフィードフォアードで補正することにより、直流コンデンサ電圧のアンバランスを生じにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】変調率(出力すべき交流電圧の振幅と直流電圧源の電圧との比)が低いときも、交流電圧の低次高調波を抑制でき、かつ歪み率も小さくできる電力変換装置を得る。
【解決手段】ゲート信号発生器7は、変調率が所定値よりも大きいとき演算された変調率及び出力周波数から決定されたスイッチングパターンのパルス数に対応するスイッチング素子2aのスイッチング角度をスイッチング角度テーブル記憶手段6から読み出し出力電圧の半周期に単一極性の複数のパルス列を出力する第1のスイッチングパターンを生成し、演算された変調率が所定値以下のとき演算された変調率及び決定されたパルス数に対応するスイッチング角度をスイッチング角度テーブル記憶手段6から読み出し出力電圧の半周期に正負交互の複数のパルス列を出力する第2のスイッチングパターンを生成し、第1又は第2のスイッチングパターンに基づきゲート信号をスイッチング素子2aに与える。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の単位セルの直列体からなるクラスタ3つから構成された三相電力変換装置に関し、該三相電力変換装置が逆相電流を出力するための回路方式と制御法を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の単位セルの直列体であるクラスタとリアクトルとの直列体をデルタ結線して構成したデルタ結線カスケード・マルチレベル変換器(CMC)を電力系統に連系した電力変換装置であって、前記電力変換装置が正相無効電流と逆相電流とを同時に出力することによって、前記電力系統に連系する他の不平衡負荷による正相無効電流と逆相電流とを大略相殺する機能を有する電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】1/3オクターブバンドの評価での良判定を得ることができる電力変換装置及びこれを使用した車両用補助電源装置を提供する。
【解決手段】制御信号発生部13u〜13wから出力される制御信号とキャリア信号発生部14から出力されるキャリア信号とを比較部17u〜17wで比較してパルス幅変調信号を形成し、形成したパルス幅変調信号をスイッチング素子に供給して電力変換を行う電力変換装置7であって、前記制御信号発生部13u〜13wから出力される前記制御信号の基本波成分に前記キャリア信号の周波数以外の周波数を有する正弦波を重畳する信号重畳部16u〜16wを備え、該信号重畳部で重畳した重畳信号を前記比較部17u〜17wに供給して前記キャリア信号と比較する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によりスイッチング状態の切替数が増大すること。
【解決手段】現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)を次回の操作状態に仮設定して(ステップS10)、予測電流ベクトルIdqeと指令電流ベクトルIdqrとの誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値eth以下であるか否かを判断する(ステップS18)。そして、閾値eth以下である場合、予測電流ベクトルIdqeのノルム|Idqe|と指令電流ベクトルIdqrのノルム|Idqr|との大小が反転するか否かを判断する(ステップS20)。ステップS18で否定判断される場合や、ステップS20において肯定判断される場合、電圧ベクトルV(n+1)の変更を検討する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の入力側に設けた変圧器に生じる偏磁を検出器あるいは前記変圧器に偏磁防止のための仕様を追加することなく抑制する。
【解決手段】主変圧器、該主変圧器に接続されて交流電源電圧を直流電圧に変換する順変換器、および逆変換器を備えた電力変換装置と、出力電圧指令を生成する電圧指令生成器、および該生成器が生成した出力電圧指令を前記電力変換装置を構成するスイッチング素子を制御するパルス生成器に供給して前記変換器の出力電圧および出力周波数を制御する制御装置を備え、該制御装置は、前記電力変換器の交流出力の位相をシフトさせる位相シフト信号を生成する位相シフト演算器と、前記変換器の出力が所定の周波数範囲にあることを検出するシフト条件判定器と、シフト条件判定器が、前記電力変換器の出力が所定の範囲内にあることを検出したとき、前記位相シフト演算器の出力を前記電圧指令生成器に供給して、前記電力変換器の出力位相をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】チョッパのスイッチング素子のON/OFF期間とインバータの各相スイッチング素子のON/OFF期間で相互に制約されることなく、平滑コンデンサの入出力電流を低減する。
【解決手段】チョッパ2は直流電源1の電圧をPWM制御で規定の電圧に昇圧する。平滑コンデンサ3はチョッパの直流出力で充電される。インバータ4はPWM制御で所定の交流電力に変換して連系系統電源に電力を供給する。
チョッパとインバータをPWM制御するコントローラ6は、チョッパキャリア生成部6Cのキャリア信号と、インバータキャリア生成部6Fのキャリア信号との周波数を同期させ、かつ両キャリア信号の位相差を90度に制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統全体の監視制御から見て同期発電機と同等に扱うことが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池3を含む直流電源と、直流電源から出力された直流電力を交流電力に変換する電力変換装置2と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電圧を検出する電圧検出部5と、電力変換装置2から電力系統1へ出力された電流を検出する電流検出部6と、電圧検出部5の出力と電流検出部6との出力から有効電力を検出する有効電力検出部7と、有効電力検出部7の出力と、有効電力の出力目標値Prefと、に基づいて電力変換装置2から出力される電圧の角周波数ωを演算する質点系演算部10と、角周波数ωと、検出電流値IGと、設定電圧値Vrefとに基づいて、電力変換装置2の出力電圧目標値Ecを演算する電気特性演算部21と、出力電圧目標値Ecに応じて電力変換装置2を制御する電力変換制御部14と、を備えた太陽光発電システム。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子間の熱損失の偏りを小さく抑えつつ、コンデンサのリップル電流を低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電圧指令信号シフト手段は、第1巻線組に印加される電圧に係る第1デューティ中心値Dc11が出力可能なデューティ範囲の中心値である出力中心値Rcよりも下側となるように第1デューティ指令信号D11をシフトする。また、第2巻線組に印加される電圧に係る第2デューティ中心値Dc12が出力中心値Rcよりも上側となるように第2デューティ指令信号D12をシフトする。出力中心値Rcからの第1シフト量S11および第2シフト量S12は、振幅に応じて可変とする。これにより、コンデンサのリップル電流を低減しつつ、高電位側スイッチング素子および低電位側スイッチング素子のオンおよびオフの時間の差を小さくし、熱損失の偏りを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ケース内の耐熱性の低い電子部品の過熱を素早く検出して冷却ファンを高速で回転させることができ、この高速回転による冷却によって電子部品を過熱による破損から保護すること。
【解決手段】密閉型のケース50内に、直交変換用の複数のIGBT素子16a〜16f及び平滑用のコンデンサ15を有するインバータ10と、ケース50内の電子部品を冷却する冷却ファン28と、モータ12のトルク指令値T1等に応じてインバータ10及び冷却ファン28を制御するインバータ制御部20とを備える。インバータ制御部20は、トルク指令値T1とファン駆動閾値との正又は負の差分に応じてPWMパルス信号P1のデューティを正の差分時に増加又は負の差分時に減少させ、このデューティ増加のパルス信号P1で冷却ファン28の回転数を上げ、デューティ減少のパルス信号P1で回転数を下げる制御を行い、このパルス信号P1で電子部品の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】自律並行運転を行う単相電圧型交直変換装置を外部単相交流電圧源に並列する際に、電圧の大きさと周波数及び位相を自動的に調節することによって突入電流を抑制できる自動同期並列装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動同期並列装置17は、同期検定回路130、電圧振幅指令値生成回路180、及び周波数指令値生成回路190を備える。同期検定回路130が検出した外部単相交流電圧源12と単相電圧型交直変換装置11との周波数差に関する値及び外部単相交流電圧源12の電圧実効値を基に、電圧振幅指令値生成回路180が1軸電圧指令値を生成し、周波数指令値生成回路190が2軸電圧指令値を生成する。これらの指令値で単相電圧型交直変換装置11の出力を外部単相交流電圧源12の電圧波形に一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータに設けられる放熱器のさらなる小型化を可能にしてインバータ全体を小型化することができるインバータ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源10からの交流電圧を整流して直流電圧を生成する電源部2と、この直流電圧を用いて所望の周波数をもつ交流電圧を生成出力するインバータ回路3とを有したインバータ装置1であって、インバータ回路3に入力される直流電圧の分圧を検出する分圧回路20と、分圧回路20が検出した分圧をもとに、インバータ回路のパルス変調信号周波数であるキャリア周波数を可変制御するキャリア周波数制御部22と、を備える。 (もっと読む)


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