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Fターム[5H007DA03]の内容

インバータ装置 (60,604) | 操作量 (3,264) | 周波数(位相)調整 (507)

Fターム[5H007DA03]に分類される特許

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【課題】主回路や制御回路の構成が簡単で汎用性に富むと共に、永久磁石発電機/電動機の過熱を防ぐことができる永久磁石発電機/電動機用電力変換システムを提供する。
【解決手段】永久磁石発電機/電動機23とダイオードコンバータ装置31の直流出力側との間に、半導体スイッチング素子からなる電力変換補償装置38を接続し、前記発電機/電動機23の低速回転時には、電力変換補償装置38により前記発電機/電動機23を電動機動作させ、前記発電機/電動機23の高速回転時には、発電機動作する前記発電機/電動機23の出力電流に含まれる高調波成分を、アクティブフィルタとして運転される電力変換補償装置38の出力電流により補償して低減する。 (もっと読む)


【課題】コストを従来よりも低減するとともに、システム全体の体格を小さく抑えられる電力変換システムを提供することである。
【解決手段】電力変換システム10は、複数の電力負荷にかかる個々の電力負荷に対応して電力を変換する複数の電力変換回路12a,12b,12cと、電力変換回路12a,12b,12cの入力側に電気的に接続されるフィルタ回路11と、それぞれの電力変換回路12a,12b,12cに操作信号を伝達して制御を行う制御回路13とを有する。フィルタ回路11は、複数の電力変換回路12a,12b,12cの全部に共通する入力側に電気的に接続する。この構成によれば、フィルタ回路11は電力変換回路群12の全部に共通する入力側に電気的に接続するので、最小限の数に抑えられる。そのため、コストを従来よりも低減するとともに、システム全体の体格を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の温度を積極的に上げることで、耐圧を上げて高電圧でインバータ主回路を駆動できるまでの期間を短縮するインバータ装置を得る。
【解決手段】スイッチング素子(パワートランジスタ4a〜4f)の温度が上がると耐圧が上がる特性を利用し、スイッチング素子のキャリア周波数を増加する周波数制御回路15や、電動機5に流す無効電流を増加する電流制御指令回路17を備え、スイッチング素子の温度が基準温度Tよりも低い場合は、周波数制御回路15はキャリア周波数を増加したり、電流制御指令回路17は無効電流を増加したりすることで、スイッチング素子の損失を増やし、スイッチング素子の温度を積極的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】二次巻線電圧のアンバランスに基づく電圧歪みを低減して、電圧歪みのない交流出力を得る。
【解決手段】複数の2次巻線を備えた絶縁変圧器と、該絶縁変圧器の前記2次巻線2のそれぞれに発生する交流電圧のそれぞれを直流電圧に変換し変換された前記直流電圧を交流電圧に変換する複数の電力変換器3と、該複数の電力変換器の交流出力のそれぞれが平衡した各相の交流出力となるように前記電力変換器を制御する制御装置を備えた多重電力変換装置において、前記制御装置は、前記電力変換器の負荷電圧および負荷電流をもとに負荷に供給する瞬時出力電力を取得し、取得した瞬時出力電力と、予め取得しておいた各相毎の瞬時出力電力に対する出力電圧低下率をもとに給電時における各相の出力電圧の低下率を演算し、該低下率のばらつきを低減するように各相の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が低いときでも、正確にモータの位相および回転速度を検出することができるモータ駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、モータMの誘起電圧を測定する電圧測定器21と、モータMに可変周波数の電力を供給するインバータ10と、インバータ10の出力電力を制御するベクトル制御部30と、誘起電圧からモータMの位相および回転速度を決定する同期始動制御部50とを備える。同期始動制御部50は、誘起電圧が予め設定された値以下であるときは、決定されたモータMの位相および回転速度を破棄し、誘起電圧が予め設定された値よりも大きいときは、決定されたモータMの位相および回転速度をベクトル制御部30に送る。 (もっと読む)


【課題】一部のコンバータに異常が発生しても異常の発生していないコンバータに接続された発電部での発電を継続させることができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】1のインバータ5に複数のコンバータ4が接続されるパワーコンディショナ1において、各コンバータ4a,4bの異常を検出する異常検出手段10と、各コンバータ4a,4bについてインバータ5および他のコンバータ4との接続を分離する開閉器9a,9bを備える。そして、制御部7は、異常検出手段10によりいずれかのコンバータ4の異常を検出したときは、異常が検出されたコンバータ4に備えられた開閉器9を開成させて当該コンバータ4を系統3から解列し、他のコンバータ4とその発電部2によって発電および電力負荷への電力供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が瞬時に低下したときに、一斉に系統から解列することがない分散型電源システムを提供する。
【解決手段】所定のキャリア信号と3相の電圧指令信号とを比較して得られる制御信号に基づいてインバータ回路10を制御し、直流電力を交流電力に変換して3相交流電源1の電力系統に供給する分散型電源装置において、3相交流電源1の系統電圧から3相の基本波信号を生成し、この3相の基本波信号から基準余弦波信号を生成し、基準余弦波信号と3相の基本波信号とから第3調波信号を生成し、3相基本波信号と第3調波信号とを加算して3相の電圧指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】安全処理とPLC処理の実行タイミングを効率よく制御でき、PLC処理が安全処理に影響を及ぼす可能性がある場合は、起動時に異常通知を行うことのできる機能安全対応の電力変換器を提供すること。
【解決手段】安全処理とPLC処理を実行する演算装置に、各プログラムに対応付けて処理時間と処理間隔を記憶する管理テーブルと、一定時間内に起動されるべきプログラムの処理時間の合計値を算定する処理時間算定手段と、該算定結果に基づいて、実行タイミングの重複なく各プログラムを実行可能か否かを判定し、実行可能な場合は制御処理開始指令を、電力変換主回路の制御処理を担当する演算装置へ送信する一方、実行不可能な場合は異常通知をする初期化手段と、各プログラムに対応付けられた処理間隔でプログラムの実行予定時刻を演算し、実行予定時刻には該当するプログラムを起動する実行タイミング管理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内における発熱量を削減し、消費電力を低減させる。
【解決手段】所定の出力電圧と周波数との設定信号に基づいて高圧電源を出力する電源装置において、前記電源装置内部の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部により得られる温度に応じて前記周波数を変化させた三角波を生成する三角波生成部と、前記周波数の設定信号により出力周波数を設定し、前記出力電圧の設定信号により出力電圧の振幅を設定して、所定の正弦波形状の信号を生成する正弦波生成部と、前記三角波生成部により生成された三角波形状の信号と、前記正弦波生成部により生成された正弦波形状の信号とを比較する比較部と、前記比較部から得られる出力信号に基づいて信号増幅を行うスイッチング駆動部と、前記スイッチング駆動部からの出力信号に基づいて高圧に変圧駆動する高変圧駆動部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トランス結合型昇圧器の動作を停止させることなく動作を継続させるようにする。
【解決手段】温度計測手段では、スイッチング素子のケース温度が計測される。温度差演算手段では、スイッチング素子のジャンクション温度の上限値と温度で計測されたスイッチング素子の現在のケース温度との温度差が演算される。許容損失演算手段では、温度差演算手段で演算された温度差に基づいて、スイッチング素子のジャンクション温度が上限値を超えないために許容されるスイッチング素子の許容損失が演算される。許容出力電力演算手段では、許容損失演算手段で演算された許容損失と、許容損失および入力電圧に対応するトランス結合型昇圧器の許容出力電力が演算される。許容位相差演算手段では、許容出力電力値に対応する許容位相差が演算される。制御手段では、許容位相差演算手段で演算された許容位相差を上限値として位相差を調整する制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】PWM制御におけるパルス欠けを無くし、かつ電圧飽和が起きにくくなる。
【解決手段】制御装置は、電流指令値と電流検出値の電流偏差の比例積分(PI)演算によって電圧指令値を生成するACR部1と、PWMゲート指令を生成するPWM部2と、PWMゲート指令にデッドタイムを付与するデッドタイム部3とを備える。電圧リミッタLIMdは、電流自動制御部1で生成する電圧指令値から電圧飽和回避補償量を減じた電圧飽和回避指令値を、PWMキャリア信号のピーク値から電圧リミット幅だけ低い電圧に制限してPWM部の電圧指令値とする。ラッチ回路Latchは、電圧飽和回避指令値と電圧リミッタLIMで制限した電圧指令値との偏差を電圧飽和回避補償量として求め、この電圧飽和回避補償量を1制御周期(Z-1)保持する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の停電時にはインバータ装置の給電を停止することができる系統連系における電源制御装置を提供する。
【解決手段】商用電源9とDC−ACインバータ6出力側との位相を合わせて連系し電力を供給する電源制御装置1において、ゼロクロス検出回路3は、商用電源9のゼロクロス位置と、ゼロクロス位置の直前の所定時間における電圧波形の個数とを検出し、同期回路4は、電圧波形の個数に基づいて所定範囲における電圧波形の周波数を算出し、波形生成回路5は、同期回路4で算出した周波数に基づいて商用電源9から出力される電流よりも低い周波数の電圧波形を生成し、DC−ACインバータ6は、波形生成回路5で生成された周波数の電力を出力し、同期回路4が算出する周波数が商用電源9から出力される周波数よりも低い場合には、DC−ACインバータ6の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】逆変換器側の交流系統に他の電源装置や直流送電システムの逆変換器を接続した場合でも、接続しない場合でも、システムを安定して運転する。
【解決手段】直流送電システムは、交流電力を直流電力に変換する順変換器8と、直流電力を交流電力に変換する逆変換器12を備える。順変換器8は、直流電圧を一定に維持するように融通電力を制御する。逆変換器12に、交流電圧と周波数を制御する制御装置30を設ける。前記逆変換器12は、逆変換器側の交流系統2に他の電源装置4や直流送電システムの逆変換器がない場合には、交流系統の交流電圧と周波数を指令値に追従させるよう自立的に出力制御を行う。逆変換器12は、他の電源装置4等が存在する場合には、これらの出力する交流電圧と同期を取りつつ交流電圧と周波数を調整する。逆変換器8は、過電流を防止するために出力電流の制限手段を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】系統連係装置において、スイッチング周波数を高くした場合における変換効率の向上と、スイッチングノイズの低減等を図る。
【解決手段】系統連係装置は、直流電源1から出力される直流電力を昇圧する昇圧部10と、DC/AC変換部11と、このDC/AC変換部11と系統12との間に挿入されたフィルター部14と、DC/AC変換部11から生じるノイズを抑制するノイズフィルター部13を含んで構成されている。昇圧部10において、逆流阻止ダイオード3はSiCダイオードで形成され、MOSFET4は、逆流阻止ダイオード3と同程度のスイッチング周波数特性及びオン抵抗を有している。また、DC/AC変換部11において、回生ダイオードD1〜D6として、SiCダイオードを採用し、スイッチング素子T1〜T6としてIGBTを採用している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、演算負担を増加させることなく、運転条件に適合した駆動を行い、スイッチング素子の素子寿命を延ばすことができるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加工機械用モータ19を、PWM変調方式を用いてパワーモジュール20により複数の運転条件で駆動するインバータ装置であって、
前記複数の運転条件に対応して、前記PWM変調方式のキャリア周波数のパターンを設定するキャリア発生手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DCバスの直流電力を、交流電力に変換する。
【解決手段】電力システム10は、DC電力14を受けるDCバス16と、DC電力を調整された電圧出力を有するAC電力20に変換し、電気系統22に供給するラインサイドコンバータ34と、ラインサイドコンバータを制御するラインサイドコントローラ36を備える電力変換制御システム24とを備える。ラインサイドコンバータ34は、調整された電圧出力を表す電圧振幅信号を受信し、DCバス16のDC電圧フィードバック信号とDC電圧コマンド信号とを使用してDC電圧差分信号を取得し、電力コマンド信号を取得し、電力フィードバック信号を取得する。ラインサイドコントローラ36は、DC電圧差分信号と、電力コマンド信号と、電力フィードバック信号とを使用して位相角制御信号を生成し、電圧振幅信号と位相角制御信号とを使用してラインサイドコンバータ34の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度を正確に検出し、異常停止が発生する前に運転条件の調整を行うことができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】モータ10を、PWM変調方式を用いてパワーモジュール20により駆動するインバータ装置であって、PWM信号を発生させ、該PWM信号を前記パワーモジュールに供給して前記パワーモジュールを駆動するPWM信号発生手段100と、該PWM信号発生手段に電圧指令を与える制御手段80と、パワーモジュール20内の半導体素子の温度異常及び過電流異常を含む異常の発生を判別し、該異常の発生を判別したときに、制御手段80に異常信号を送信する異常判別手段70と、半導体素子の温度情報を、制御手段80に送信する温度情報取得手段73と、を有し、制御手段80は、温度情報取得手段73から受信した温度情報に基づいて、PWM信号のキャリア周波数を低下させる運転条件調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低出力時の出力安定化、省電力化に寄与することができるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路及び補助スイッチング回路の各スイッチング素子TR1〜TR5が十分にオン可能な所定狭パルス幅(最小パルス幅Wm0,Ws0)より大となるオンパルス幅Wm,Wsに設定されるような出力要求時にはPWM制御が実施される。一方、オンパルス幅Wm,Wsがその所定狭パルス幅より小となり得る低出力要求時には、オンパルス幅Wm,Wsをその所定狭パルス幅に固定した状態での制御パルス信号の位相調整を行うPSM制御に制御態様が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。
【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。 (もっと読む)


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