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Fターム[5H007FA16]の内容

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【課題】 従来のデジタル処理回路を用いたPWM制御回路では、クロック信号に異常があったときには、回路全体の動作が停止してしまっていた。しかし、車両のECBシステム等では、システムの信頼性を保つ上で回路動作の停止を避けたい。
【解決手段】 PWM信号とクロック信号に基づきソレノイド駆動信号および還流側駆動信号を生成する駆動信号生成回路11、クロック信号監視回路16と、リニアソレノイド1を駆動するハイサイド側スイッチング素子14と、ハイサイド側スイッチング素子のオフ時の電流還流用の還流側スイッチング素子15と、各スイッチング素子を駆動するハイサイド側駆動回路12及び還流側駆動回路13とを備え、クロック信号が正常な場合には各駆動信号に基づいて各スイッチング素子を駆動し、異常な場合には前記PWM信号に基づいてハイサイド側スイッチング素子を駆動し、還流側スイッチング素子の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 電力制御に適したインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置11は、周波数制御モードとトルク制御モードの他に電力制御モードの出力を入力可能である。指令切替信号生成手段17は、指令選択信号Sbにより電力制御モードが選択された場合、デマンド信号Sdが入力された場合、検出電力Poが電力しきい値Pth以上となった場合、指令周波数frが周波数しきい値fth以上である場合または指令トルクTrがトルクしきい値Tth以上である場合に、電力制御モードを選択して切替信号Ssを切替手段18に出力する。補正手段20は、電力制御モード中に検出温度Tempが温度しきい値Tempth以上になると、入力される指令電力Prを増加方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブゲート駆動技術によるサージ電圧抑制を行ないながら、スイッチング素子損失の増大を抑制する電力変換器を提供する。
【解決手段】 スナバ回路は、スイッチング素子9又はフライホイール10がオンしている間にスナバ抵抗14を経由して放電しスナバコンデンサ13の電荷が0になる。この状態でスイッチング素子9がオフ動作を開始し、そのコレクタ電流が急速に減少すると、それまでスイッチング素子9に流れていた主電流がスナバダイオード12及びスナバコンデンサ13に転流する。そこでゲート抵抗3を十分小さくしておけば、スイッチング素子9のコレクタ電流は非常に急速に減少するので、スイッチング素子9のターンオフ損失は非常に小さくすることが可能になり、スナバ回路の作用によって電圧上昇率はある一定の値に抑えることができる。 (もっと読む)


直流電圧源と、制御ユニットと、複数の高電圧チャネル33a〜33dとを有する電源30が示される。各高電圧チャネル33は、インバータINV、共振回路、変圧器TR及び整流器RECTを含む。共振回路は、インバータINVと共動する。インバータINVは、第1スイッチングユニットと第2スイッチングユニットとにより形成され、第1スイッチング状態において第1極性の電圧が共振回路に印加され、第2スイッチング状態において第2極性の電圧が共振回路に印加され得る。これらのスイッチング状態は、高出力電力用の第1動作モードでは、出力電力が共振周波数の範囲におけるスイッチング周波数を変化させることにより調整され得る態様で、制御ユニットにより切り換えることができる。低出力電力用の第2動作モードでは、出力電力は、共振回路の共振周波数よりも少なくとも既定された率低い実質的に一定のスイッチング周波数でスイッチング状態の持続期間を変化させることにより、調整することができる。
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【課題】 サージによって直流電源回路に所定電圧以上の電圧がかかった場合であっても、スイッチング素子の両端に異常な電圧が印加されることを防止することが可能な直流電源回路、半導体モジュール及びこの直流電源回路又は半導体モジュールを利用したモータ駆動装置、空気調和機を提供する。
【解決手段】 直流電源回路1は、単相交流電源2に接続され、交流を直流に整流する第1の整流回路4と、単相交流電源2と第1の整流回路4との間に挿入されたリアクタ3と、第1の整流回路4に並列に接続される第2の整流回路5と、第2の整流回路5で整流された電圧を所定の間隔で前記リアクタに強制的に通電して短絡するスイッチング素子6と、スイッチング素子6の両端間に接続したサージ保護部品14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 充電回路の直列接続された複数のコンデンサの充電電荷を放電する回路を、容易に低コストで形成すること。
【解決手段】 放電回路31を、コンデンサ22aを起点に、制御用スイッチ24a、抵抗器31a、ダイオード24dを経由してコンデンサ22aに戻る第1の放電ルートY11と、コンデンサ22bを起点に、ダイオード24b、抵抗器31a、制御用スイッチ24cを経由してコンデンサ22bに戻る第2の放電ルートY12と、各制御用スイッチ24a,24cがオフとされた際に、配線の充電電荷による電流が各ダイオード24b,24d及び抵抗器31aを介して流れる還流ルートY13とから構成する。 (もっと読む)


この発明のインバータ装置において、スイッチング制御回路6aは、電解コンデンサ5に接続された電源が遮断された時、インバータ主回路7aのスイッチング素子を動作させて負荷に電流を流すことにより電解コンデンサ5の電荷を放電させるとともに、電解コンデンサ静電容量算出器10aは、電解コンデンサ5からの流出電流Icと放電時間から求めた放電電荷量と電解コンデンサ5の放電開始時からの電圧降下分としての放電電圧ΔVとに基づき、電解コンデンサの静電容量を算出する。
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【課題】 放電灯の低圧側異常時の的確な検出を行えるようにする。
【解決手段】 高周波点灯回路1の出力をコイル2を介して放電灯3に接続し、放電灯3のフィラメント(F1,F2)の一次側と二次側に第一、第二コンデンサ4、5を各々並列接続する。第二コンデンサ5の低圧側(C点)を電圧検出回路6に接続し、放電灯3の低圧側異常時に第二コンデンサ5の低圧側(C点)交流電圧を所定値以上に上昇可能として電圧検出回路6により検出可能としている。放電灯3の低圧側のフィラメント(F2)が断線したり、放電灯3の低圧側の接続ピンとソケット(いずれも図示せず)の接続が不完全になったような放電灯3の低圧側異常時に、コイル2と第一コンデンサ4の共振による出力電圧が放電灯3の高圧側フィラメント(F1)と第二コンデンサ5を介して第二コンデンサ5の低圧側交流電圧(C点)を所定値以上に上昇可能とし、電圧検出回路6により放電灯3の低圧側異常時の検出が的確に行える。 (もっと読む)


【課題】 母線電圧を制御している電力変換器が停止したときでも、母線電圧を安定させ、負荷への電力供給を停止することがない電源システム及び電力変換器を提供する。
【解決手段】 母線100の交流電圧を制御する第一の電力変換器1と、母線100に供給する交流電流を制御する第二の電力変換器2とからなり、直流を変換した交流を母線100に供給する電源システムにおいて、第一及び第二の電力変換器1、2は、それぞれ母線電圧制御機能と出力電流制御機能とを有し、電圧制御モードと電流制御モードのいずれでも動作できるともに、各電力変換器の停止、機能低下又は立ち上がらない異常状態の情報を送受信する通信手段21を有する。 (もっと読む)


【課題】瞬時比較制御が元来有する制御能力を維持しつつ、スイッチング周波数の上限を定量的に示すことが可能である電力変換装置を提供する。
【解決手段】負荷5に流れる電流を検出する検出回路4と、4で検出された電流と電流指令値との偏差に基づき素子のオンオフを制御する瞬時比較制御手段9と、4で検出された電流検出値に基づきスイッチング素子の温度を推定する温度推定手段と、温度推定手段による温度推定値が第1所定値より大きい場合、前記スイッチング素子のスイッチングを制限するスイッチング制限手段10を備えた電力変換装置。 (もっと読む)


直列交流/交流変換回路(14)により固定電圧並びに比較的低周波交流出力に変換され、トリップ・スイッチ(56−58)を通して外部負荷(53−55)に供給される、可変電圧並びに高周波出力を生成するように動作可能な原動機駆動永久磁石発電機(11)を含む電力供給システムである。通常時閉で並列接続された逆バイアス・サイリスタ(66−68)の対を含むバイパス回路が発電機出力と交流/交流変換回路(14)の出力との間に接続されている。交流/交流変換回路(14)の出力部で、短絡または過電流状態によりトリップ・スイッチ(56−58)をトリップさせる必要がある場合、サイリスタ(66−68)がオフからオンにトリガを掛けられ、これにより負荷(53−55)に発電機(11)の高周波出力から直接高電流が供給され、これは交流/交流変換回路(14)から引き出される電流を増大させ、トリップ・スイッチ(53−55)をトリップさせる。
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