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Fターム[5H017HH08]の内容

Fターム[5H017HH08]に分類される特許

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【課題】活物質ペーストと集電箔との界面を十分に乾燥させる技術を提供する。
【解決手段】巻出し部12から巻き出された集電箔14は、複数の補助ロール26を介して塗布部16に進められ、塗布部16において、集電箔14に活物質ペーストが塗布される。この塗布工程中、集電箔14は、加熱バックロール18によって加熱されている。このため、塗布直後において、活物質ペーストと集電箔14との界面を十分に乾燥でき、集電箔14の腐食防止効果が得られる。 (もっと読む)


本発明は、Si系アノード活性材料を使用するリチウム二次電池の充放電サイクル特性を改良する方法であって、アノード集電体の表面を表面処理して特殊な形態を持たせ、好ましくは表面処理したアノード集電体にバイアス電圧を印加しながら、スパッタリングにより、アノード活性材料としてケイ素被膜を蒸着させる、および/または表面処理したアノード集電体とケイ素被膜との間に接着剤層を配置し、アノード集電体と活性材料との間の結合性を強化し、最終的にバッテリーの充放電サイクル特性を改良する、方法に関する。
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【課題】最大強度の一層高い蓄電池用Pb−Sn−Ca−Al系鉛合金板を製造する方法を提供する。
【解決手段】Sn:1.0〜1.8%、Ca:0.05〜0.07%、Al:0.002〜0.01%を含有し、残部がPbおよび不可避不純物からなる組成を有するPb−Sn−Ca−Al系鉛合金を溶解し鋳造してスラブを作製し、得られたスラブを一次圧延して鉛合金圧延板を作製し、この鉛合金圧延板を温度:10℃以下、30〜80時間保持する低温時効処理を施したのち二次圧延する。 (もっと読む)


本発明は、Ti−Niの二相合金またはTi−Ni−Xの三相合金を集電体として使用し、内部硫化物法によって集電体の表面においてTi、Ni硫化物を生成して、正極の活性物質として使用することを可能にするとともに、すべての材料に超弾性特性を与えることによって一材料で電池の集電体およびアノードの役割を果たす電池の集電体およびアノード用のハイブリッド超弾性金属−金属硫化物材料に関し、また本発明は、薄板および細線形状を有する集電体およびアノード用のハイブリッド超弾性金属−金属硫化物材料を提供する優れた効果を有する。 (もっと読む)


本発明の非水電解二次電池は、リチウムイオンを可逆的に吸蔵する正極13と、非水電解液とを含む。正極13は、活物質層13bと活物質層13bを支持するシート状の集電体13aとを含む。集電体13aは、アルミニウムとアルミニウム以外の少なくとも1つの元素とを含む。集電体13aを構成する元素の割合を集電体13aの厚さ方向に平均化することによって得られる平均組成は、液相線温度が630℃以下である合金の組成と等しい。本発明によれば、非水電解液二次電池の内部短絡に起因する発熱を抑制できる。 (もっと読む)


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