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Fターム[5H018AS01]の内容

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【課題】 高分子電解質膜に皺を発生させずに電極触媒層を塗布・形成し、さらに、所望の形状の電極触媒層を形成する。
【解決手段】 高分子電解質膜の一方の面に所定の電極形状に切り抜かれたマスクフィルムを設け、高分子電解質膜の他方の面に所定の電極形状に沿って弱化線が施されたマスクフィルムを設けてこれらを互いに接着する工程と、電極形状にマスクフィルムが切り抜かれた側にカソードペーストを塗布する工程と、弱化線に囲まれた領域のマスクフィルムを剥離してアノードペーストを塗布する工程と、カソードペーストおよびアノードペーストを乾燥する工程と、残存する全てのマスクフィルムを除去する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス流路におけるMEAの面方向の拡散性を改善し、セパレータの流路山部に対応する電極に燃料ガスを良好に供給し得る固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード側ガス拡散層、アノード触媒層、高分子電解質膜、カソード触媒層、カソード側ガス拡散層がこの順に積層された固体高分子型燃料電池において、触媒層とガス拡散層との界面に、少なくとも電子伝導性物質、撥水性樹脂及び造孔剤の混合物からなる微多孔層を形成し、ガス拡散層と微多孔層とからなる積層体に対するガス拡散層のみの厚み方向の差圧比を20以上90以下とする。 (もっと読む)


【課題】 5nm未満の粒径を有する新規なPt系触媒を提供する。
【解決手段】 少なくともPtとPを含有し、最大平均粒径が5nm未満である粒子からなることを特徴とする不均一系触媒。前記粒子の粒径は1nm〜3nmであり、Pを2原子%〜50原子%含有する。前記粒子はRuを更に含有し、粒子内のPtとRuの比率はPt40Ru60〜Pt90Ru10である。前記粒子は炭素基材を更に含有し、炭素基材はカーボンブラック又はカーボンナノチューブ(好ましくは、多層カーボンナノチューブ)である。前記不均一系触媒は燃料電池又は膜電極接合体の燃料極又は酸素極に使用できる。 (もっと読む)


燃料電池スタックの燃料電池の一部とともに、または一部として使用するための充填プレートにおいて、プレートの充填材料は、コードの形態である。充填材料は、電解質または触媒のいずれであってもよく、コードの形態は、充填材料をプレート上へ押し出すことにより実現される。
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【課題】 触媒の利用効率が高められた燃料電池用電極を提供すること。
【解決手段】 触媒又は触媒担持カーボンにイオン性解離基を有する重合可能なモノマーを物理吸着させた後、前記モノマーを重合させて得られるイオン性解離基を有するポリマーで被覆された触媒又は触媒担持カーボンを含むことを特徴とする燃料電池用電極。 (もっと読む)


【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


【課題】平板状固体電解質型燃料電池用の電解質膜や電極シートの如く、多数枚を積層した状態で大きな積層荷重や熱ストレスを受ける様なセラミックシートを対象として、大きな積層荷重や熱ストレスを受けたときでも、クラックや割れを生じ難く、しかも高精度の電極印刷を確実に実現できるセラミックシートとその製法を提供すること。
【解決手段】レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、シート面にレーザー光を照射してその反射光を三次元形状解析することにより求められるシートの最大反り高さが300μm以下であり、且つ該最大反り高さの最大外径長さに対する反り率が0.2%以下であり、電極印刷等に対して優れた適性を有すると共に、積層荷重と熱ストレスに対する耐クラック性と耐割れ性に優れたセラミックシートとその製法を開示する。 (もっと読む)


本発明による多孔質の拡散媒体は、膜電極アセンブリの触媒層に対向して置かれ、多孔質基質はカーボン紙を含み、水移送粒子はカーボンファイバまたはカーボン粉を含む。相対的に高い水移送粒子密度の領域と相対的に低い水移送粒子密度の領域が、多孔質拡散媒体を横切って交替している。前記媒体の第1主要面は第2主要面よりも集合的に親水性であり、第2主要面は第1主要面よりも集合的に疎水性であってもよい。この拡散媒体は、拡散媒体の第1主要面に沿って触媒層に対向して、また拡散媒体の第2主要面に沿って燃料電池の一流れ場に対向して置かれている。多孔質拡散媒体は、この拡散媒体の第2主要面に沿って配置された疎水性材料を含む。
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【課題】 燃料電池のアノード側で燃料透過性に優れる金属多孔体をガス拡散電極と用いるときに、電解質膜と接触する部位の接触抵抗を下げるために金属多孔体の気孔率を下げると、燃料ガス透過性或いは反応後生成物質の排出性が低下するという問題点があった。
【解決手段】 燃料拡散性を有する導電性多孔質触媒担体10の表面上に触媒金属20が担持された固体電解質形燃料電池用の触媒電極であって、触媒担体10の表面の全部又は一部が、担持された触媒金属20表面の一部を除いて、水素イオン伝導性を有する固体電解質薄膜層により被膜されていることを特徴とする触媒電極を提供する。 (もっと読む)


【課題】 実用的であり、電池性能が高く、かつ、耐久性に優れた固体高分子型燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る固体高分子型燃料電池は、電解質膜の両面に触媒層を含む電極が接合された膜電極接合体と、前記電解質膜及び/又は電極に固定された、難溶性の炭化物、ホウ化物及び/又はケイ化物を含む過酸化物分解触媒とを備えている。過酸化物分解触媒は、希土類元素、遷移金属元素又は典型金属元素の炭化物、ホウ化物及び/又はケイ化物を含むものが好ましい。 (もっと読む)


半田接合部、バンプ、バイア、ボンドリング、及びその他を含む構造を堆積させるためにコーティング及び/又は磁性粒子を使用する方法。粒子は、半田付け可能な材料によりコーティングしてよい。半田接合部については、リフロ後、半田材料は、マトリクス内に未融解粒子を備えてよく、これにより、接合部の強度を増加させ、接合部の配列のピッチを低減する。粒子及びコーティングは、より融点の高い合金を形成し、その後の複数のリフロステップを可能にしてよい。粒子及び/又はコーティングは、磁性を有してよい。外部磁場は、粒子積載量及び堆積位置を正確に制御するために、堆積中に加えてよい。これにより、不適合な電極電位を有する元素を、単一のステップで電着し得る。こうした磁場の使用により、構造の完全なシード金属化を必要とすることなく、バイア等、高アスペクト比の構造の充填が可能となる。更に、触媒材料によりコーティングされた磁性粒子で構成された触媒は、随意的に、中間層を含む。
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【課題】 コストのかかるPt系触媒を使用しない安価な非Pt系燃料電池用触媒、該非Pt系燃料電池用触媒を使用した燃料電池及び膜電極接合体を提供する。
【解決手段】 タングステン(W)と炭素(C)の二元系相図中、WC1−xで表される相の材料からなることを特徴とする燃料電池用触媒。前記WC1−xで表される相の材料において、Cの組成が36at%〜41at%であり、残部がWであり、前記WC1−xで表される相の材料の粒径が2nm〜50nmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 排水性に優れ、高いガス拡散性を有するガス拡散層を備えた燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電解質膜と、当該電解質膜の両面に一対の電極とを備え、前記電極のうち少なくとも1つが、前記電解質膜側から順に触媒層とガス拡散層とを有する燃料電池であって、前記ガス拡散層は、多孔質母材からなる層の細孔内面を水との接触角が90°未満の物質で形成し且つ当該細孔内面に微細凹凸を付してなる超親水性細孔内面を有する超親水層を備えることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】電解質の変質・分解を抑制しつつ、触媒層を電解質膜に良好に転写できる、デカール用触媒層前駆体、デカール用台紙、電解質膜−触媒層接合方法及び接合体を提供すること。
【解決手段】電極触媒と接合用電解質を含む触媒層前駆体に、極性溶剤を浸潤させ且つ露出部分を乾燥させたデカール用触媒層前駆体である。
ポリテトラフルオロエチレン、ステンレス、アルミニウム及びポリエチレンテレフタレートなどを含んで成るデカール用台紙である。
上記デカール用触媒層前駆体を上記デカール用台紙に被覆してデカールとし、デカールを2つ用いて電解質膜を挟持し、ホットプレスにより触媒層を電解質膜へ転写する電解質膜−触媒層接合方法である。
上記電解質膜−触媒層接合方法により得られ、電解質膜が炭化水素系電解質である接合体である。 (もっと読む)


本発明は、微小繊維状燃料電池および他の電気化学装置の、連続式かつ自動化された、基板に支持された製造方法に関する。具体的には、脱着可能な基板層(92)が内部集電装置(82)の回りに形成され、続けて、かかる脱着可能な基板層(92)の上に順番に多数の構造体層、例えば内部触媒層(102)、膜分離体(112)、および外部触媒層(122)を被覆し、その後、内部集電装置(82)の回りにルーメン(91)を形成し、それを通って流体の通過が可能になるように、かかる脱着可能な層(92)を取り除く。脱着可能な基板層(92)は、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリビニルアルコール(PVA)、またはポリエチレングリコール(PEG)などの水溶性高分子を含んでなることが好ましい。
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【課題】導電性をもつ粉体の大きさや比重に関係なく、安全かつ低コストで該導電性粉体の表面に金属を担持させることのできる金属担持導電性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属前駆体を溶媒に溶解させる金属前駆体溶液の作製工程と、導電性粉体を溶媒に分散させる導電性粉体溶液の作製工程と、前記金属前駆体溶液と前記導電性粉体分散溶液とを混合し金属前駆体を担持した導電性粉体を作製する担持工程と、前記金属前駆体を担持した導電性粉体を第1の電極に固定する電極固定工程と、前記第1の電極を電解液に浸し陰極とし、陽極となる第2の電極を前記電解液に浸し、前記第1と第2の電極に電流を流す電解還元工程と、前記電極から導電性粉体を回収する回収工程を経て金属担持導電性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散層の貫通細孔径を制御してフラッディングや電解質膜の乾燥を抑制することにより、電解質膜を適切な湿潤状態に保持し、更に反応ガスによる消耗の少ない燃料電池用ガス拡散層の製造方法を提供すること。
【解決手段】 燃料電池用ガス拡散層を製造する第1の製造方法は、ガラス状カーボン微粒子、撥水性樹脂および粘度調整剤を溶媒に分散させてスラリーを作製し、該スラリーを多孔質導電性基材面に被覆して被膜を形成した後、被膜から溶媒および粘度調整剤を除去することを特徴とし、また第2の製造方法は、ガラス状カーボン微粒子、粘度調整剤を溶媒に分散させてスラリーを作製し、該スラリーを多孔質導電性基材面に被覆して被膜を形成した後、被膜から溶媒および粘度調整剤を除去し、次いで撥水性樹脂を被着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒の利用効率が高く、マイクロショートによる電池性能の低下が生じることを防ぐことができる触媒層を有する燃料電池用MEAを提供する。
【解決手段】 固体高分子電解質膜と、前記固体高分子電解質膜を挟持する一対の触媒層とを含み、前記触媒層は、コイル形状をしたカーボン繊維に触媒が担持されてなる電極触媒と、固体高分子電解質とを含み、前記コイル形状をしたカーボン繊維は、繊維平均径が1nm〜1μm、コイル平均長またはツイスト平均長が5nm〜10μm、コイル平均ピッチまたはツイスト平均ピッチが1nm〜1μmであることを特徴とする燃料電池用MEA。 (もっと読む)


【課題】 アノード又はカソードの表面に、低ガス透過性の触媒層が形成された燃料電池用電極を提供すること。
【解決手段】 カーボンペーパー等の多孔質導電性支持部材10上に積層され、フェノールノボラック樹脂50g及びポリメチルメタクリレート樹脂(PMMA)30g混合物からPMMAを抽出した後、焼成して形成された孔径5nm〜500nmの連通孔を有する炭素質の多孔質材料層20と、ニッケルメッキ液の連続的な気泡相中で行われる電気メッキ方法により形成された触媒金属メッキ層30と、を有する燃料電池用電極100。 (もっと読む)


発明はカソード電極(16)の腐食を最小限にするように水素リッチ還元流体燃料を用いたカソード流路(38)のパージを使用する燃料電池電力プラント(10)用の起動システム及び方法である。停止された燃料電池電力プラント(10)を起動する方法は、a.還元流体燃料でカソード流路(38)をパージするステップと、b.次いで還元流体燃料がアノード流路(28)を流れるように仕向けるステップと、c.次に、カソード流路(38)を通る燃料の流れを停止し、酸素含有酸化剤がカソード流路(38)を流れるように仕向けるステップと、d.最後に、電流が燃料電池(12)から主負荷(70)に流れるように主負荷(70)を燃料電池(12)に接続するステップとを含む。
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