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Fターム[5H018EE11]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 無機化合物 (2,351)

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金属酸化物 (1,566)

Fターム[5H018EE11]に分類される特許

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【課題】電解質膜及び触媒層の耐久性を向上することのできる酸化防止剤を用いてなる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】水素受容体または水素供与体として可逆的に酸化還元サイクル機能を有する化合物が触媒層中に固定化されていることを特徴とし、 前記化合物は、ヒドロキシラジカルの酸化還元電位よりも低い電位で水素供与体となると共に、過酸化水素が水素供与体となる酸化還元電位よりも高い電位で、水素受容体となることを特徴とする固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


コーティング済み基板を形成する方法は、流れから基板の上に材料を堆積することに基づくことができ、ここで、コーティング材料は、流れ内部での反応によって形成される。プロセスチャンバ(300)において、生成物材料を、光入口(320)を経て供給される照射ビームから吸収された光子エネルギーによって駆動される反応において形成してよい。生成物流れを有する流れを、ノズル(308)に接続し、排気口(322)によって出るガス/紙入口管(306)を経て基板において指向してよい。例えば基板キャリア(316)を生成物流れを通して並進運動させるアーム(318)によって、基板を流れに対して移動させてよい。コーティング材料を、十分に緻密化したコーティング材料の65%〜95%の密度を有し非常に高いレベルのコーティング均一性を有して形成することができる。
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【課題】保水能力の高い単位セルの発熱を利用し、燃料電池スタックの暖気を行うことで、低温環境下における燃料電池システムの起動を目的とする。
【解決手段】
電解質膜と、前記電解質膜を触媒層、カーボン層およびガス拡散層により挟持した単位セルからなる燃料電池スタックにおいて、保水能力の高い第1のセルと、保水能力の低い第2のセルを備え、前記第1のセルと第2のセルをそれぞれ少なくとも1つ以上組み合わせ燃料電池スタックを構成し、前記スタックの積層方向中央部付近に前記第1のセルを挿入した燃料電池システム。 (もっと読む)


(a)比表面積が1200m/g以上となる支持体と、(b)前記支持体に担持された白金若しくは白金含有合金粒子を含む電極触媒であって、前記電極触媒に担持された白金量が電極触媒総重量に対して56〜90重量%の範囲であることを特徴とする電極触媒及びその製造方法を提供する。さらに、本発明は、前記電極触媒を含む膜電極接合体(MEA)及びこれを備えた燃料電池を提供する。本発明に係る電極触媒は、表面積の広い支持体に白金若しくは白金含有合金粒子を高い分散度にて56重量%以上に高担持することにより、触媒反応活性領域の拡張が得られ、その結果、燃料電池の性能を高めることが可能になる。
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【課題】 発電性能を低下させることなく耐久性を向上させることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】 電解質膜11、並びに、当該電解質膜11の両側に配設されるアノード12及びカソード13を備える接合体15と、当該接合体15の外側に配設されるセパレータ21、22とを備え、アノード12及びカソード13は、少なくとも触媒層12a、13aを備え、セパレータ21、22の、接合体15側の面に凸部21b、21b、…、22b、22b、…が備えられている、燃料電池100であって、過酸化水素分解性能を有する金属元素の単体及び/又は当該金属元素を含む化合物が、セパレータの凸部22b、22b、…及び/又はセパレータの凸部22b、22b、…によって押圧されている接合体の部位13x、13x、…に備えられている、燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池本体をコンパクト化でき、貴金属を使用しなくても十分な耐食性を発揮しつつ、金属製セパレータとガス拡散電極との接触抵抗を低下させることができる、燃料電池用構造体を提供する。
【解決手段】 金属製セパレータと、それに接触するガス拡散電極材を含む燃料電池用構造体において、該金属製セパレータ及び/又は該ガス拡散電極材の表面に導電性セラミックス粉末とバインダー樹脂を含んだ低接触抵抗層を、厚みが0.5〜10μmの範囲で設けてなる燃料電池用構造体。 (もっと読む)


【課題】
100℃以上の高温および無加湿の条件下で使用可能な電極およびその電極を用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】
本発明の燃料電池用電極は、塩基性ポリマーおよび強酸を含むイオン伝導体と、貴金属を含む触媒と、を含む。塩基性ポリマーとしては、たとえば、ポリベンズイミダゾールが挙げられる。強酸としては、リン酸または硫酸が挙げられる。貴金属としては白金が好ましく用いられる。白金を触媒として用いた場合には、イオン伝導体の重量が触媒の重量に対して、0.5〜50重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


直接液体燃料電池用アノード(3)では、燃料の酸化もしくは分解反応の結果として水素ガスが発生する。燃料電池の電解質室(5)を向くように仕向けられたアノード(3)の表面が、実質完全にポリマー材料(6)によって覆われており、ポリマー材料(6)は、生成される水素ガスの少なくとも約80%について、水素ガスがポリマー材料を通って電解質室(5)へ移ることを防止する。
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本発明は、ナノワイヤの表面上に被着された金属触媒を含む燃料電池内で使用するためのナノワイヤを開示した。一般にプロトン交換膜、陽極電極及び陰極電極を含み、該陽極電極及び陰極電極のうちの少なくとも1つ以上のものが触媒担持ナノワイヤの相互接続されたネットワークを含んでいる、燃料電池用の膜電極接合体が開示されている。相互接続されたナノワイヤネットワークに基づく膜電極接合体及び燃料電池を製造するための方法も同様に開示されている。
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【課題】ガス拡散層の細孔が過剰に潰れたり、ガス配流板のガス流路の流路断面積が過剰に小さくなることを抑制するのに有利な燃料電池用ガス拡散層及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガス拡散層は、ガス配流板に対向する第1対向面と触媒層に対面する第2対向面とを有すると共に、ガス拡散性を有する。ガス拡散層の厚さの潰れを抑制する厚さ保持材(例えばジルコニア粒子、ガラス粒子)を備えている。 (もっと読む)


【課題】フラッディングの防止を実現しつつ、高い反応効率及び出力を発揮することができる電気化学的装置を実現する。
【解決手段】触媒担持混合伝導体30は、電子を伝導する性質である電子伝導性及びイオンを伝導する性質であるイオン伝導性を併せ持つ混合伝導担体85と、この混合伝導担体85に担持され、触媒作用及び磁気作用を併せもつ磁性触媒6からなる磁力体5とを含む。 (もっと読む)


【課題】 安価、且つ簡便に高出力を得られる直接メタノール燃料電池セルに適用出来る固体燃料電池用電解質膜−電極接合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 プロトン伝導性高分子電解質を含む電解質膜が触媒層を有するアノード極と触媒層を有するカソード極で挟持されてなる固体燃料電池用電解質膜−電極接合体において、前記アノード極又はカソード極の触媒層は2層以上の層から成るものであって、且つ同時重層塗布方式により形成されたものであることを特徴とする固体燃料電池用電解質膜−電極接合体。 (もっと読む)


微孔質二重層を有するガス拡散媒体が開示される。ガス拡散媒体は拡散媒体支持体と二重層を有していて、この二重層は、粒子サイズの変動が含まれる第一の下層と、均一な粒子サイズを有する一つの材料で構成されている第二の層を含む。微孔質二重層を有するこのガス拡散媒体は、改善された緩衝特性と水の制御特性を有する。 (もっと読む)


【課題】5nm未満の粒径を有する新規なPt触媒を酸素極に有する燃料電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池において、前記酸素極は、カーボンナノオチューブ上に、下記の一般式、
PtP
(式中、Pの組成は2〜50at.%である。)で示されるニ元系微粒子が担持された触媒を含むことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面に反応性スパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


【課題】電気伝導度を向上させることが可能な,カーボンナノチューブ(CNT)−中型多孔性シリカ複合体,CNT−中型多孔性炭素複合体,およびこれらの製造方法,ならびに,CNT−中型多孔性炭素複合体を用いた担持触媒および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,CNTと中型多孔性シリカを含むCNT−中型多孔性シリカ複合体とこの製造方法が提供される。このCNT−中型多孔性シリカ複合体を用いて,電気伝導度が向上されたCNT−中型多孔性炭素複合体と,このCNT−中型多孔性炭素複合体を用いた担持触媒が提供される。この担持触媒を燃料電池の電極に用いることで,CNTに起因する電気伝導度の向上により,従来の触媒担体に比べて,顕著に燃料電池の性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】5nm未満の粒径を有する新規なPtRu触媒を燃料極に有する燃料電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池において、前記燃料極は、カーボンナノチューブに、下記の一般式、
PtRuP
(式中、PtとRuの原子比が40:60〜90:10であり、Pの含有率はPtとRuの総モル数に対して、2モル%〜50モル%の範囲内である。)で示される三元系微粒子が担持された触媒を含むことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 低コストであり、電池性能が高く、かつ、耐久性に優れた固体高分子型燃料電池及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る固体高分子型燃料電池は、電解質膜の両面に電極が接合された膜電極接合体と、前記電解質膜及び/又は電極に固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。また、本発明に係る燃料電池システムは、固体高分子型燃料電池と、該固体高分子型燃料電池に水及び/若しくは水蒸気を供給し、並びに/又は、前記固体高分子型燃料電池から排出される水及び/若しくは水蒸気を回収するための加湿経路と、該加湿経路のいずれかに固定された、難溶性の炭酸塩を含む過酸化物分解触媒とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来試みられることのなかった新規な方法で担体に触媒材料を担持してなる触媒構造体及び該触媒構造体を用いた固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】担体表面にガスフロースパッタリング法により触媒材料をコーティングしてなる触媒構造体、並びに、固体高分子電解質膜と、該固体高分子電解質膜の両側に配置した触媒層と、該触媒層の両側に配置した拡散層とからなる固体高分子型燃料電池用膜電極接合体において、前記触媒層に上記の触媒構造体を用いたことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜電極接合体である。 (もっと読む)


本発明は、電気化学の技術分野に関するものであり、燃料電池コンポーネント、特に膜形燃料電池のための膜/電極ユニット(MEE)を製作するための方法ならびに装置について説明するものである。本発明による方法では、アノード電極もしくはカソード電極をまず、加熱され真空で負荷される2つの隣接したローラに被着する。加えられた真空により、アノード電極もしくはカソード電極は、正確に位置決めされた状態でローラギャップに供給され、その後イオン伝導性の膜でラミネートされる。延長された熱影響ゾーンに基づいて、本発明による方法では、高い生産速度が達成される。本発明による装置は、加熱可能な真空ローラを備えたローラプレスから成り、簡単な構造および移載箇所の省略に基づく利点を有している。
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