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Fターム[5H018EE11]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 電極の構成物質 (16,030) | 無機化合物 (2,351)

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金属酸化物 (1,566)

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燃料電池システムの水管理性能を増強するための方法およびシステムが説明される。複合バイポーラプレートの表面が、親水性表面を生成するために例えば酸化剤で化学処理される。化学処理は、複合プレートの表面を酸エッチングするために酸浴に複合プレートを浸すステップを含むことができる。したがって、複合プレートを酸浴に置く前にアノード粗面化を利用することもできる。
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【課題】 簡単に調製でき、かつ、排水性と保水性の双方を兼ね備えたガス拡散層を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ガス拡散基材と撥水層とを有するガス拡散層において、前記ガス拡散基材と前記撥水層との間に保水層を有することを特徴とするガス拡散層により上記課題を解決する。 (もっと読む)


燃料電池(16,20,40,60)は、プロトン伝導媒体(35,55,75)と、無孔質水素透過性アノード電極(54,74)及び/又は無孔質水素透過性カソード電極(38,58)とを含む。電極は、不純物ではなく水素の透過を許容する、パラジウムからなる固体金属薄膜であってよい。プロトン伝導媒体は、固体の無水プロトン伝導媒体であってよい。アノード電極及びカソード電極は、プロトン伝導媒体、アノード電極に燃料の供給物を分配する第1の部材(22,42,62)、カソード電極に酸素の供給物を分配する第2の部材(24,44,64)、プロトン伝導媒体の周囲に配されたガスケットの少なくとも一つに直接シールされてよい。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質型燃料電池を製造する際の焼成工程で発生していた燃料極の割れ、剥離、反りなどを抑制するため、燃料極の構成材料として加熱収縮率を低減させた酸化ニッケル粉を提供する。
【解決手段】 燃料極材料用酸化ニッケル粉は、酸化ニッケルに対し0.05〜5重量%の酸化クロムを含有し、加圧成形したペレットの1400℃における加熱収縮率が12%以下である。この酸化クロムを含有する酸化ニッケル粉は、酸化ニッケル粉末と酸化クロム粉末を乾式混合する方法か、又は水溶性クロム塩を溶解したニッケル塩溶液から水酸化ニッケルを晶析させた後、酸化雰囲気中にて800〜1200℃で焼成する方法により製造する。 (もっと読む)


本発明は、PEMの界面における構造的安定性を促進するイオン伝導性の接着性促進層及び触媒層を具備する膜電極アセンブリー(MEA)に関する。 (もっと読む)


【課題】白金の触媒活性を向上させ、強酸性の電解質と接触してもその触媒活性が低下しない固体高分子形燃料電池用カソード電極触媒を提供する。
【解決手段】黒鉛に塩化銅または塩化ニッケルをインターカレートした後に還元して得られる、黒鉛層間に銅微粒子またはニッケル微粒子が埋設された固体高分子形燃料電池用カソード電極触媒担体;該担体に白金を担持してなる固体高分子形燃料電池用カソード電極触媒;黒鉛に塩化銅または塩化ニッケルをインターカレートした後に白金化合物を担持させ、次いで還元して得られる、黒鉛層間に銅微粒子またはニッケル微粒子が埋設されるとともに黒鉛表面に白金が担持されてなる固体高分子形燃料電池用カソード電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として、酸素還元反応には活性で、メタノール酸化反応には不活性であり、カーボン基体に担持された粒径が3nm以下のAu微粒子触媒を提供する。
【解決手段】 カーボン基体上に、AuとSを含む粒子が担持されたことを特徴とする直接メタノール型燃料電池用酸素極触媒。 (もっと読む)


【課題】直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として、酸素還元反応には活性で、メタノール酸化反応には不活性であるAu微粒子触媒を提供する。
【解決手段】カーボン基体上に、AuとPを含む粒子が担持されており、その粒径が3nm以下である微粒子触媒を提供する。 アルコール有機溶媒中に,Auの塩または錯体とP含有化合物をを溶解させる。その溶液にカーボン基体を加え,不活性ガス雰囲気中で,アルコールの沸点近傍で加熱還流する。生成したカーボン基体上に、担持されたAuP触媒を濾別、洗浄及び乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ポリイミドかポリベンズイミダゾールのどちらか、又はポリイミド及びポリベンズイミダゾールの双方から成る粉末状のプレポリマ有機前駆体由来のモノリシック及び金属ドープモノリシック多孔性カーボンディスクの製造方法を開示する。この粉末を圧密(圧縮)してディスクにし、熱分解して、所望のカーボンディスクを形成する。また、カーボンをプレポリマ有機前駆体に加えて、多孔性カーボン−カーボン合成ディスクを調製する。 (もっと読む)


【課題】 酸素イオン伝導体としてランタンガレート系材料を用いた微細構造の電極を実現し、電気化学反応の効率化を図る。
【解決手段】 イオン伝導体で成る固体電解質層とその両面に設けた電極とで構成される電気化学セルであって、カソード電極がイオン伝導体5と電子伝導体6の多孔質混合体で成り、且つ、多孔質混合体の空隙7に絶縁性セラミックス微粒子8が充填されている。これにより、微細構造のカソード電極を得ることができ、酸素共存条件下において、電気化学反応による窒素酸化物の分解、浄化を高効率で行うことができる。イオン伝導体としてランタンガレート系材料を用いる。 (もっと読む)


本発明は、電気酸化反応のための合金化触媒、特に直接メタノール燃料電池のアノードの活性成分として適切な二元白金−ルテニウム合金、並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


メタノール直接型燃料電池(DMFC)用の炭素担持PtRuアノード触媒であり、この触媒は、炭素ベースの導電性の担持物質で(触媒の総重量に基づいて)80重量%〜98重量%の範囲、好ましくは85重量%〜98重量%の範囲、特に好ましくは85重量%〜95重量%の範囲の白金/ルテニウム含有量を有し、3nm未満の平均粒径を有する。この触媒は、有機酸を添加して化学的還元剤を使用する還元プロセスによって1000m/g〜2000m/gの範囲の比表面積(BET法で測定)を有するカーボンブラック担持物質を用いて調製される。貴金属の高いローディングを有する本発明に従う触媒を含む電極および膜電極ユニットは、電極の単位面積あたりの一定のPtRuローディング(1cmあたり6mg〜12mgのPtRu)で80μm未満の電極層厚さを有し、メタノール直接型燃料電池において改善された電力をもたらす。 (もっと読む)


【課題】電極へのガス透過性に優れ効率的な発電を可能にし、機械的強度も優れた燃料電池用ガス拡散供給部材、及びこれを用いた燃料電池を提供すること。
【解決手段】ガス流路板100は、一端が閉塞された四角筒状ガス流路10を複数個並設して形成され、隣接するガス流路10が交互に反転して配置される。各ガス流路10の上面には切欠10sが形成され、切欠10sが形成されている壁部である上面は多孔質層20と接している。
燃料電池において、電解質層30を空気極層32と燃料極層34で挟持して成る発電要素Pは、発泡銀層21を備える空気極用のガス拡散供給部材100Aと、空気極層32と発泡銀層21とが接触するように接合され、且つ燃料極用のガス拡散供給部材100Fと、燃料極層34と発泡ニッケル層23とが接触するように接合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高分子電解質形燃料電池の電極において発生した水を電極から排出するための構造であり、かつ、簡便に作製する事ができる構造を提供すること。
【解決手段】 高分子電解質膜10を挟んで、カソード触媒層21、アノード触媒層22が高分子電解質膜10に接合されており、各々には、高分子電解質膜10と対向する側に、カソード側ガス拡散層31、アノード側ガス拡散層32を接して配置し、更に、カソード側集電体41、アノード側集電体42が配置した高分子電解質形燃料電池の電極において、カソード側ガス拡散層31に孔110を設け、更にカソード側集電体41のカソード側ガス拡散層31と対向する側に、導水帯112を設置することにより、カソード内で発生する水を適宜電極外部に排出できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 固体酸化物形燃料電池の空気極材料の経時的な性能劣化を防止する。
【解決手段】 イットリア安定化ジルコニアを酸素イオン伝導性材料として、この酸素イオン伝導性材料を2つの群に分け、当該分けた一方の群に対して焼成処理を施しこれを仮焼材料6とし、他方の未焼成の群を未焼成材料7とし、(La1−xSr1−yMnO(0≦x≦0.7、−0.05≦y≦0.1)を基材料8として、仮焼材料6,基材料8,未焼成材料7を粉体とし、仮焼材料6の粒子径を1μm〜20μmの範囲とし、未焼成材料7および基材料8の粒子径は1μm以下とし、仮焼材料6と基材料8と未焼成材料7の質量混合比が4:6:1となる条件で、仮焼材料6,基材料8,未焼成材料7が混合されて、酸素イオン伝導性と電子伝導性を併せ持つ多孔質体5として形成される。この多孔質混合伝導体5を固体酸化物形燃料電池の空気極とする。 (もっと読む)


【課題】 発電反応により発生した電力を効率よく集電できるチューブ型燃料電池用膜電極複合体を、精度良く効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 チューブ型燃料電池用膜電極複合体の製造方法において、内側金属製中空材2上に、触媒電極層形成用塗工液を塗布して内側触媒電極前駆体層を形成する工程と、上記内側触媒電極前駆体層上に、溶融硝子8を塗布して電解質多孔質前駆体層を形成する工程と、上記内側金属製中空材上に上記各層が形成された積層体を焼成し、酸処理9を行うことにより、電解質多孔質層とする工程と、上記焼成酸処理工程後の積層体上に、触媒電極層形成用塗工液7を塗布して外側触媒電極前駆体層を形成する工程と、上記外側触媒電極前駆体層上に、外側金属製中空材を形成する工程と、上記内側および外側触媒電極前駆体層内に白金を析出させることにより、それらを触媒電極層とする白金析出工程と、を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部抵抗を低減することでより発電性能に優れたMEAを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固体高分子電解質膜の両側に、電極触媒層およびガス拡散層を含む一対のガス拡散電極が配置されてなる燃料電池用MEAにおいて、
少なくとも一方の前記ガス拡散電極は、前記電極触媒層および前記ガス拡散層が撥水性導電性繊維により連通された構成を有し、前記電極触媒層が前記撥水性導電性繊維に担持された触媒粒子とプロトン導電性電解質とを含む、燃料電池用MEAにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 バインディング効果及び高温における水素イオンの伝導度に優れたバインダー組成物を提供し、前記バインダー組成物を利用して製造される燃料電池用膜-電極アセンブリーを提供する。また、前記燃料電池用膜-電極アセンブリーの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は燃料電池用バインダー組成物、膜-電極アセンブリー及び膜-電極アセンブリーの製造方法に関し、より詳しくはポリ[2,2’-(m-フェニレン)-5,5’-ビベンズイミダゾール](PBI)、ポリ[2,5-ベンズイミダゾール](ABPBI)、ポリベンゾオキサゾール(PBO)及びポリベンゾチアゾール(PBT)からなる群より選択される1種以上のバインダー、及び水素イオン伝導体を含む燃料電池用バインダー組成物、これから製造される膜-電極アセンブリー及び前記膜-電極アセンブリーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学反応及び触媒系の触媒として用いるための金属間化合物に関する。規則金属間化合物の構造は、このような化合物が高効率触媒として機能することを可能にする。該規則金属間化合物は、多くの用途のなかでも特に、燃料電池(例えば、水素燃料電池)における反応を触媒するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、白金等の貴金属触媒に代替しうる、優れた触媒作用を発揮する燃料電池用触媒と、この燃料電池用触媒を用いた燃料電池用電極及び燃料電池を提供する。
【解決手段】X線回折法(Cu−Kα線)による回折角2θ(±0.3゜)が40゜以上60゜以下の領域における最大回折ピークの半値幅が、0.80゜以上である炭化タングステンを含有する燃料電池用触媒。ホウ化タングステン、窒化タングステン、硫化タングステン、リン化タングステン及びケイ化タングステンからなる群から選ばれる化合物を、炭化タングステンに転化させてなる燃料電池用触媒。この燃料電池用触媒を含有する燃料電池用電極。この燃料電池用電極を用いた燃料電池。 (もっと読む)


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