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Fターム[5H018HH02]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446) | 面積、表面積、比表面積 (466)

Fターム[5H018HH02]に分類される特許

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【課題】膜電極接合体を備える燃料電池において、膜電極接合体における温度分布の均一化を図る。
【解決手段】燃料電池100は、膜電極接合体10と、膜電極接合体10を冷却する冷却水を流すための冷却水流路32が内部に形成された集電部材30とを備えている。そして、膜電極接合体10は、集電部材30の一部を挟んで冷却水流路32とほぼ対向し、冷却水によって冷却されやすい第1の領域と、第1の領域以外の領域であって、第1の領域よりも、冷却水によって冷却されにくい第2の領域とを含んでいる。そして、第2の領域に配置されるアノード側触媒層14a1,14a3、および、カソード側触媒層14c1,14c3の触媒担持量は、第1の領域に配置されるアノード側触媒層14a2、および、カソード側触媒層14c2の触媒担持量よりも少なく設定されている。 (もっと読む)


【課題】繊維径が0.001〜1μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法を提供すること。
【解決手段】この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の保水性を向上させ、燃料電池の出力を安定化させるとともに、燃料電池起動時の逆電流発生による炭素材料の劣化を抑制する。
【解決手段】膜電極接合体50は、固体高分子電解質膜20、アノード22、およびカソード24を有する。アノード22は、触媒層26およびガス拡散層28からなる積層体を有する。一方、カソード24は、触媒層30、ガス拡散層32、および触媒層30とガス拡散層32との間に設けられた保水層60からなる積層体を有する。アノード22の触媒層26とカソード24の触媒層30は、固体高分子電解質膜20を挟んで対向するように設けられている。保水層60は、メソ孔を有する多孔質炭素材料およびイオン交換樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高活性なメタノール酸化触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる組成を有する微粒子を含有するメタノール酸化触媒である。T元素は、X線光電子分光法によるスペクトルにおいて酸素結合によるピークの面積は、前記金属結合によるピークの面積の80%以下であることを特徴とするメタノール酸化触媒。
PtxRuyzu (1)
(前記一般式(1)中、T元素は、Mo,WおよびVよりなる群から選ばれる少なくとも一種であり、Q元素は、Nb,Cr,ZrおよびTiよりなる群から選ばれる少なくとも一種である。xは40〜90at.%、yは0〜9.9at.%、zは10〜50at.%、uは0.5〜20at.%である。) (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有しかつ優れた安定性を有する燃料電池用触媒、及び高出力と高安定性を実現できる燃料電池用膜電極複合体並びに燃料電池を提供する。
【解決手段】導電性担体と、この導電性担体に担持された式(I)又は(II)の触媒とからなる燃料電池用触媒、この触媒からなる燃料電池用膜電極複合体1及び燃料電池。 PtRuT (I) PtRuTX (II)〔TはGa、Cu、Znから選ばれる元素、XはNi、W、V、Hf、Sn、Zr、Nb、Mo、Ti、Ta、Cr、Alから選ばれる元素、Ptは30〜60atm%、Ruは0.5〜50atm、Tは0.5〜50atm%、Xは0又は1〜50atm%。〕 (もっと読む)


【課題】CO酸化活性や価格の面などで問題のない酸化物を担持した導電性炭素ナノへテロアノード材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アノード材料として、導電性カーボンと、希土類元素などの成分を固溶せず、かつ比表面積が1×10m/g以上1×10/g以下の未ドープCeO粉末と、比表面積が1×10m/g以上1×10/g以下のSnO粉末と、平均2次粒子径が30ナノメーター以下のPtの混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】アノードの経時劣化が抑制され、安定性にすぐれたアノード電極、ならびにそれを用いた膜電極複合体および直接メタノール型燃料電池の提供。
【解決手段】PtRu合金を含んでなるアノード触媒と、Pdなどの蟻酸分解反応触媒微粒子と、プロトン伝導性物質とを含んでなることを特徴とする直接メタノール型燃料電池用アノード電極、およびそれを具備してなる膜電極複合体および直接メタノール型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れた燃料電池セル及び燃料電池セルを備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池セルは、燃料極と、空気極と、電解質膜27と、を有した膜電極接合体3と、燃料を供給する燃料供給口64を有した燃料供給部8と、燃料供給口から供給される燃料を拡散して燃料極に供給する燃料拡散部10と、を備えている。燃料拡散部10は、異なる燃料吸収性の燃料吸収体を少なくとも2種以上組み合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】炭素前駆体であるスクロース、転移金属前駆体および均一なサイズのシリカ粒子を同時に水熱処理し、重合された高分子物質を炭化させる方法により結晶性が優れた気孔性グラファイト炭素を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクロース、転移金属前駆体およびシリカ粒子を蒸留水に分散させて水熱処理し、重合された高分子を製造する1段階、前記水熱処理の後に得られる重合された高分子を乾燥し、700〜1500℃で真空または不活性気体の流れ下で熱処理を行い、複合体を製造する2段階、および、前記熱処理段階の後に得られる複合体をフッ素酸または水酸化ナトリウム溶液で処理、洗浄および濾過し、グラファイト炭素を製造する3段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気極と電解質層と燃料極層とを共焼結して中温作動固体酸化物形燃料電池の空気極支持形構造の単セルを製造する。
【解決手段】空気極材料粉体を成形して空気極基材3を作製する工程と、空気極基材3の片側表面に湿式法によりコーティングで電解質層2を形成する工程と、電解質層2の表面に湿式法によりコーティングで燃料極層4を形成する工程と、それら3層を共焼結する工程とを含み、そして、空気極材料粉体として比表面積が30m/g超のセリウム系酸化物固溶体粉体と比表面積が4m/g超のランタンフェライト系ペロブスカイト酸化物粉体とを混合した粉体、電解質材料粉体として比表面積が10m/g超〜40m/g未満のセリウム系酸化物固溶体粉体、燃料極材料粉体として比表面積が30m/g未満のセリウム系酸化物固溶体粉体と比表面積が8.96m/g未満の酸化ニッケル粉体とを混合した粉体を使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】空気極支持型のIT−SOFC用の空気極と電解質との積層部材を得る。
【解決手段】空気極材料を比表面積が4m/g超のランタンフェライト系ペロブスカイト酸化物粉体と比表面積が30m/g超のセリウム系酸化物固溶体粉体との混合粉体とし、電解質材料を比表面積が10m/g超〜40m/g未満のセリウム系酸化物固溶体粉体とし、空気極材料からなる空気極基材3と、空気極基材3の片側表面に形成された電解質材料からなる電解質層2とを有し、空気極基材3と電解質層2とが共焼結されているものとした。 (もっと読む)


【課題】管の内側から外側に向かって燃料極と電解質と空気極とが接合されながらも、空気極の厚みが確保された中温作動固体酸化物形燃料電池の管状の単セルを提供する。
【解決手段】空気極材料にはランタンフェライト系ペロブスカイト酸化物粉体とセリウム系酸化物固溶体粉体とを用い、燃料極材料には酸化ニッケル粉体とセリウム系酸化物固溶体粉体とを用い、空気極材料からなる管状の空気極基材3と、空気極基材3の内側表面3aと両端面3bと外側表面の両端部3cとに形成されたセリウム系酸化物固溶体からなる電解質層2と、空気極基材3の外側表面の両端部3cに形成された電解質層2のうちの空気極基材3の長手方向の中心に向かう側の端部2’を除いた表面全体と空気極基材3の内側表面及び両端面に形成された電解質層2の表面全体とに形成された燃料極層4とを有し、少なくとも空気極基材3と電解質層2とが共焼結されているものとした。 (もっと読む)


【課題】 燃料極に所定の強度を持たせつつ燃料極を薄膜化可能な筒型の燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池(100)は、筒状に形成され水素をプロトンおよび/または水素原子の状態で透過する水素透過性金属からなる燃料極(10)と、プロトン伝導性を有し燃料極上に形成された固体電解質膜(20)と、固体電解質膜(20)の燃料極(10)と反対側の面に形成された酸素極(40)と、を備える。固体電解質膜(20)および酸素極(40)は、燃料極(10)の外側に形成されていてもよい。燃料極(10)は、円筒形状を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系のプロトン伝導性を有する高分子化合物からなる電解質膜との接合性が良好で、かつ、プロトン伝導性にも優れる触媒層を備えた膜電極接合体およびこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池用膜電極接合体は、触媒層11を備えた燃料極と、触媒層14を備えた酸化剤極と、燃料極の触媒層11と酸化剤極の触媒層14とに挟持された炭化水素系電解質膜17とを具備する燃料電池用膜電極接合体であって、燃料極および酸化剤極の少なくとも一方の触媒層11(または14)は、フッ素系プロトン伝導体23と炭化水素系プロトン伝導体21とを含み、かつ、炭化水素系プロトン伝導体23が電解質膜17側に偏在している。また、燃料電池は、そのような膜電極接合体を具備する。 (もっと読む)


【課題】触媒層と電解質膜との接合性を高める。
【解決手段】燃料電池用膜電極接合体18は、触媒層11を備えた燃料極13と、触媒層14を備えた酸化剤極16と、燃料極13の触媒層11と酸化剤極16の触媒層14とに挟持された電解質膜17とを具備し、燃料極13および酸化剤極16の少なくとも一方の触媒層11(14)は、下記(a)および(b)の条件を満たす無機粒子21を含有する層を有し、この無機粒子含有層を介して電解質膜17と接している。また、燃料電池は、そのような膜電極接合体18を具備する。
(a)平均一次粒子径が200nm以上である
(b)平均高さが100nm以上であるか、または、平均先端角が鋭角である凸部を有する (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池において、発電時に重力方向に沿って上方から下方に反応ガスを流通させる際、生成水等が容易に排出されるようにする。
【解決手段】カソード側電極31のガス拡散層32bのみを固体高分子電解質膜28と略同等の面積にするとともに、電極触媒層33bを小面積に設定する。固体高分子電解質膜28とガス拡散層32bとを、親水性接着層34を介して接合するとともに、該親水性接着層34で電極触媒層33bを囲繞する。一方、第1セパレータ18及び第2セパレータ20の下方には親水性接着層56、58がそれぞれ形成され、第1セパレータ18及び第2セパレータ20における残部には撥水性接着層57、59がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の白金素材の電極触媒と比較した時、白金の量を大きく減らすことにより、電極触媒および燃料電池の製造原価を下げることができる固体電解質燃料電池用混合電極触媒素材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固体電解質燃料電池用電極触媒素材の製造方法において、(a)結晶化されたナノ粒子の形態で高分散されているRuOs合金素材を水に分散させた後、窒素を注入して不必要なガスを除去した後、還元剤として使用される水素を予め注入する段階と、(b)前記RuOs合金素材が分散された溶液に白金前駆体溶液を注入し、白金前駆体の注入終了後、追加的に1時間水素を注入する段階と、(c)水素注入が完了すると、洗浄と乾燥過程を通して粉末状態の素材を得る段階と、を含めてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触を十分に良好なものとして、接触抵抗を低減させることにより、より高出力の燃料電池を製造するための触媒層付電解質膜を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の触媒層付電解質膜は、電解質膜の両面に触媒層が配置してなる電解質膜付触媒層であって、(1)当該電解質膜の表面に凹部が形成されており、(2)凹部に触媒層の厚さ方向の一部が入り込んでおり、(3)凹部に入り込んでいる触媒層の厚さ方向の割合が触媒層全体の厚さ方向の30%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低加湿条件で燃料電池を動作させる場合において、アノードの被毒の進行が抑制された燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池は、高分子電解質膜1と、高分子電解質膜の一方の主面に順に積層されたアノード側触媒層2及びアノード側ガス拡散層4と、高分子電解質膜の他方の主面に順に積層されたカソード側触媒層3及びカソード側ガス拡散層5と、を備えた膜−電極接合体10と、一方の主面にアノードガス流路21が形成された板状のアノード側セパレータ20と、一方の主面にカソードガス流路31が形成された板状のカソード側セパレータ30と、を備え、カソードガス流路の中流部に対応するアノード側触媒層における単位面積当たりの触媒粒子の全表面積が、カソードガス流路の上流部及びカソードガス流路の下流部に対応するアノード側触媒層における単位面積当たりの触媒粒子の全表面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】アルコール水溶液を燃料とする燃料電池において、燃料極(アノード極)で一酸化炭素が生成することによる触媒活性の低下、即ち耐久性の低下、を抑制し、アルデヒド等の有害物質の生成を抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料電池用電極に用いるアノード触媒が、周期律表における8族、9族、10族、11族から選ばれた白金以外の元素を少なくとも一つ以上含む金属触媒と酸化脱水素触媒から成る複合触媒であることを特徴とする燃料電池用電極。 (もっと読む)


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