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Fターム[5H021EE04]の内容

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Fターム[5H021EE04]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、機械的強度、寸法安定性、耐熱性に優れた電子部品用セパレータを提供することにある。また、均一な多孔質構造を有する微多孔質層をポリオレフィン製微多孔膜の片面あるいは両面に形成することが可能であり、生産性に優れた電子部品用セパレータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリオレフィン製微多孔膜の少なくとも片面に電気絶縁性樹脂組成物からなる微多孔質層を積層してなる電子部品用セパレータにおいて、電気絶縁性樹脂組成物が180℃以上のガラス転移点を有する耐熱性樹脂化合物からなることを特徴とする電子部品用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】エキスパンド極板を袋状ポリエチレンセパレータに収納した鉛蓄電池において発生する、極板湾曲による電池内部短絡を抑制し、生産性が高く、長寿命の鉛蓄電池を提供すること。
【解決手段】エキスパンド極板の切断加工時に正極板面および負極板面が切断刃の圧入方向と逆方向に凸状に湾曲した正極板601と負極板602を用いた鉛蓄電池において、極板群を構成する正極板および負極板の湾曲方向を同一方向とする。好ましくは、極板厚みが前記エキスパンド格子体厚みよりも大となるよう、活物質がオーバーペーストで充填され、極板のオーバーペースト面からもう一方の面に向けて前記切断刃を圧入して切断した正極板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不織布から成る電池セパレータであって、極板とともに引っ張って巻回させて電池を構成する場合でも、平均孔径の変化が小さく、設計通りの機能を発揮する電池セパレータを提供する。
【解決手段】 エチレン−プロピレン共重合体を含む第1成分と、エチレン−プロピレン共重合体の紡糸後の融点Tf1よりも高い紡糸後の融点Tf2を有する熱可塑性重合体を含む第2成分とから成り、かつ第1成分が繊維表面の少なくとも一部を占めてなる複合繊維を10mass%以上含む繊維ウェブを熱処理に付して、当該複合繊維の第1成分によって繊維同士を熱接着させた後、水流交絡処理により繊維同士を交絡させることにより、少なくとも一方向に75N/5cmの強力で引っ張ったときに、伸び5%以下となる不織布を得て、これを親水化処理することにより、電池セパレータを得る。 (もっと読む)


【課題】電極部分に均等に圧力が加わるようにしたバイポーラ電池を提供する。
【解決手段】一つの集電体2の一面に正極3を設け、他面に負極4を設けたバイポーラ電極10の正極3と負極4の間にセパレータ5を挟んで、バイポーラ電極10を複数積層されており、セパレータ5は負極4のエッジに沿って設けられて絶縁性保持材11によってその端部で固定されている。また、正極3、負極4、セパレータ5の周囲は集電体2の間に配置されてシール材9で封止されている。そして電極の存在する部分Pの厚さがシール材9が存在する部分Sの厚さ以上である。 (もっと読む)


【課題】 シャットダウン機能と高温形状安定性を兼ね備えた2次電池またはキャパシター用のセパレーターを提供すること。
【解決手段】 実質的に安定融点を有しない有機化合物からなる薄葉材を内包してなる200℃以下の融点を有する熱可塑性ポリマーから成形された多孔シートによって構成されていることを特徴とするセパレーター。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度がより高く、より緻密な構造を有する電池セパレータを提供する。
【解決手段】 熱接着性複合繊維として、エチレン含有量が1mass%以上3mass%以下の範囲内にあり、プロピレン含有量が97mass%以上99mass%以下の範囲内にあるエチレン−プロピレン共重合体を含む第1成分と、エチレン−プロピレン共重合体の紡糸後の融点Tf1よりも高い紡糸後の融点Tf2を有する熱可塑性重合体を含む第2成分とから成り、かつ第1成分が繊維表面の少なくとも一部を占めてなり、JIS−K−7121に準じて測定したDSC曲線より求める紡糸後の複合繊維の低温側の融解ピーク温度が140℃以上160℃以下であり、繊度が1.5dtex以下である複合繊維を用意し、これを10mass%以上含むように繊維ウェブを作製し、当該複合繊維の第1成分によって繊維同士を熱接着させて不織布を構成した後、不織布を必要に応じて親水化処理に付して、電池セパレータを得る。 (もっと読む)


本発明は、水溶性バインダーを含む水溶液を電極上に塗布し実質的に乾燥させることにより得られた薄膜により部分的又は完全に被覆された電気化学電極を製造する方法に関する。そのようにして得られる電極の製造コストは低く、その表面多孔度は所望な抵抗値と関連している。 (もっと読む)


本発明の有機電解液電池用セパレータは、水分存在下で加熱することによってゲル化し得る湿熱ゲル化樹脂と、他の繊維を含む不織布で構成され、前記他の繊維は前記湿熱ゲル化樹脂が湿熱ゲル化したゲル化物で固定されており、ASTMF31686に準拠して測定される不織布の平均孔径が0.3μm以上5μm以下の範囲にあり、且つ最大孔径が3μm以上20μm以下の範囲を満たす。これにより、湿熱ゲル化樹脂で不織布を構成する他の繊維を固定でき、所望の平均孔径及び最大孔径を得ることができ、安全性が高く、短絡が少なく、電池特性が高い有機電解液電池を提供する。
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電池は、1つ以上の金属及び5価のビスマスを含有する酸化物を含んでなるカソードと、アノードと、カソード及びアノード間のセパレータと、アルカリ電解液とを具備してなる。前記金属(単数又は複数)は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、及び/又は主族金属にすることができる。前記セパレータは、イオン選択性にするか、可溶性ビスマスイオン種のカソードからアノードへの拡散を実質的に防止することができる。
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【課題】多孔質ポリオレフィン層と耐熱性多孔質層とからなるセパレータを用いる非水電解液二次電池では、注液時の電解液の含浸性や充放電に伴う発生ガスの抜け性が悪く、電池の初期容量やサイクル特性が低下する可能性がある。
【解決手段】多孔質ポリオレフィン層に耐熱性多孔質層を形成させてなるセパレータを用いることを特徴とする非水電解液二次電池において、耐熱性多孔質層に、セパレータの短手方向の全幅に渡る筋状の未形成部分が多数存在するよう、耐熱性多孔質層を長手方向に間欠的に形成する。 (もっと読む)


【課題】特に二次電池膜セパレータとして適度な通気性や空孔率を有した多孔質膜の製造方法として、効率良く溶媒除去できるとともに工程が簡便であり、かつ乾燥工程中に引火爆発の危険性の少ない多孔質膜の製造方法並びに電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】製膜後に炭化水素系溶媒を含有する多孔質膜から、洗浄溶剤を用いて炭化水素系溶媒を除去する工程を含む多孔質膜の製造方法において、前記洗浄溶剤として、フッ素系溶剤とブロマイド系溶剤を含有する混合溶剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のポリオレフィン製微多孔膜と同等以上の性能を有する微多孔膜を、可塑剤を使用しながら容易に溶融混練が出来る製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィンを加熱した過剰量の可塑剤に浸漬し、少なくともポリオレフィンの一部を可塑剤により膨潤させた後、余剰の可塑剤を濾過し、得られた膨潤ポリオレフィンを含むポリオレフィンを溶融混練したのち押出し、延伸と可塑剤抽出を行うことを特徴とする、ポリオレフィン製微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 扁平状に捲回した発電要素の捲回ずれを防止し、複雑な製造工程を必要としなくても、電気化学的性能の安定した捲回式電池を提供する。
【解決手段】 帯状の正極と帯状の負極とをセパレータを介して対向させ扁平状に捲回した発電要素を備えた電池において、セパレータ3は、帯状正極1及び帯状負極のうち少なくとも一方の電極を内包した袋状構造を有している。特に、セパレータは、帯状正極及び帯状負極のうち、短辺の長さが短い方の電極のみを内包し、内包している帯状電極の長辺の外側部分のセパレータが長辺に沿うように間欠状に融着された熱融着部31を有する。 (もっと読む)


【課題】 高温での動作に適した、再充電可能なリチウム電池を提供する。
【解決手段】 再充電可能なリチウム蓄電池の、80℃〜180℃の範囲の温度における使用を提供する。前記電池は、陽極と、LiTi12またはリチウムを挿入し得る炭素含有物質からなる陰極と、セパレータと、非水性溶媒と、リチウム塩とを含みむ。この使用は、前記陽極の活性物質が以下の式LiNi1−x−yCoAl/Mnを有するリチウム金属酸化物であり、前記式中、Al/Mnは、Alおよび/またはMnを意味し、0≦x≦0.5であり、0≦y≦0.5であり、和x+yは、0.06未満であり、リチウム塩は、LiPF、LiBF、LiBOB、LiBETI、およびそれらの混合物のうちから選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮が小さく、良好な耐熱性及び良好なサイクル特性を付与することができる非水電解質電池用セパレータ及びこれを用いた非水電解質電池を得る。
【解決手段】 ポリオレフィン層と耐熱層とを積層した微多孔膜からなる非水電解質電池用セパレータであって、耐熱層が、融点180℃以上のポリアミド、ポリイミドまたはポリアミドイミドから形成され、その厚みが1μm〜4μmであり、セパレータの透気度が200秒以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


充電終了点を判断する圧力応答装置を備える電気化学電池を提供する。特に、可逆の圧力応答スイッチは金属水素化物二次電池の開口端のエンドキャップに配置でき、また、電池内部圧力を開放するための通気系を備えることもできる。さらに、二次電池は、定電圧、定電流、交流電流、又は最低閾値から最大閾値間を変化する電圧を供給する充電源につないで使用する。スイッチ部品は、スイッチを思った通りに動くようにする材料でできているのが好ましい。
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【課題】従来の電池構成を大きく損なうことなく安全性、特に過充電特性の向上を図ることができる非水電解質電池の提供を目的としている。
【解決手段】複数の正極活物質を含む正極活物質層2が正極集電体1表面に形成された正極と、負極活物質層4を備えた負極と、これら両極間に介装されたセパレータ3とを備えた非水電解質電池において、上記正極活物質層2は正極活物質成分が異なる2つの層2a・2bから成り、且つ、これら2つの層2a・2bのうち正極表面側の層2bには、正極活物質種の中で最も熱安定性が高いものが主成分として含まれると共に、上記セパレータ3の破膜温度が180℃以上に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオン二次電池用等の安全性に優れたセパレータとして好適に使用し得る、高温時における低収縮性とシャットダウン機能を併せ持つ多孔膜を提供する。
【解決手段】 融点が150℃未満であるポリオレフィン樹脂を主成分とする多孔膜(A)と耐熱性樹脂からなる多孔膜(B)との積層体であって、多孔膜(A)の最大収縮力が35mN以下であり、多孔膜(B)の160℃におけるプロピレンカーボネートへの溶解率が50%未満である多層多孔膜。 (もっと読む)


本発明は、電気セパレーター及びその製法に関する。電気セパレーターは、中で電極が、イオン伝導性の保持下に相互に分離されているべきバッテリー又は他の装置中で使用されるセパレーターである。このセパレーターは、高いイオン透過性、良好な機械強度及び系中、例えばバッテリーの電解液中で使用される化学品及び溶剤に対する長時間安定性を有する、薄い多孔性の絶縁性物質である。これは、バッテリー中で陰極を陽極から電気的に完全に絶縁すべきであり、長時間弾性であり、系内、例えば電極パケット中での充電及び放電時の運動に追従すべきである。この課題は、多数の開口を有し、基材上又は中に存在する被覆を有する、平らなフレキシブル基材を包含する本発明による電気セパレーターにより解決され、この際、基材はポリマーフリースであり、被覆は多孔性の電気絶縁性のセラミック被覆であり、かつこのセパレーターは、80μmより小さい厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 過放電時の内部短絡による過熱を低減した、高い安全性を有する高容量タイプの有機電解液一次電池を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属あるいはアルカリ金属合金からなる負極2を、正極1およびセパレータ3と共に渦巻状に巻回構成した電極組立体と、有機電解液と、これらを収容する電池ケースを具備した有機電解液一次電池であって、リードが接続された負極の最外周側の端部は正極とは対向させず、正極の最外周側の端部を電気絶縁性部材で覆い、正極の最外周側の端部近傍とその内側に位置する負極との間に反応抑制層11を設けて正極の最外周側の端部近傍の外側を反応促進部として機能させ、この反応促進部に対向する最外周負極の外側に、電解液保持層12を設けた。 (もっと読む)


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