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Fターム[5H021EE04]の内容

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Fターム[5H021EE04]に分類される特許

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【課題】 従来のポリオレフィン製微多孔膜が有する特性を低下させることなく、変形しにくく、耐破膜性、応力緩和特性に優れたポリオレフィン製微多孔膜の提供。
【解決手段】 粘度平均分子量(Mv)10万以上40万未満のポリエチレン(PEA)とMv40万以上1000万以下のポリエチレン(PEB)を必須成分とし、気孔率10%以上55%未満、MD及びTDの引張強度が50〜300MPa、MD引張強度とTD引張強度の合計が100〜600MPa、MD及びTDの引張伸度が10〜200%、MD引張伸びとTD引張伸びの合計が20〜250%であることを特徴とする、Mv20万〜100万、分子量分布指標Mw/Mn7〜100のポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


本発明は、電池内の温度が高温になった際にも、セパレータ自身が燃焼することのない不燃性の非水電解液電池用セパレータに関し、特に、ポリマーにホスファゼン誘導体及び/又はホスファゼン誘導体の異性体を添加して形成した微多孔膜よりなる非水電解液電池用セパレータに関する。 (もっと読む)


【課題】 容量密度が170mAh/cm3以上になった高容量のアルカリ蓄電池においても、ショートすることなく、大電流密度で適切に充放電できるようにする。
【解決手段】 正極支持体11aに正極活物質が保持された正極11と、負極支持体12aに負極活物質が保持された負極12と、セパレータ13と、アルカリ電解液とを備え、容量密度が170mAh/cm3以上になったアルカリ蓄電池において、セパレータとして、30重量%のKOH水溶液を飽和状態まで含浸させた後、75kg/cm2の圧力で加圧した状態での25℃における電気抵抗率が5.1Ω・m以下であり、かつ単位面積当りのニードル式耐貫通力が4.6×105kgf/m2以上のものを用いると共に、正極として、厚みが0.3mm以下になった非焼結式のニッケル極を用いた。 (もっと読む)


【課題】 放電性能を確保しつつ安全性を高めることができる非水電解質電池を提供する。
【解決手段】 正極板3と負極板4との間にセパレータ5が接着層によって接着されている発電要素2を備える非水電解質電池において、前記接着層は、質量平均分子量が500,000以上1,500,000以下であり、融点が165℃以上175℃以下であるフッ素系ポリマーと、無機固形フィラーとを含有する。前記フッ素系ポリマーは、ポリフッ化ビニリデンホモポリマーなどのポリフッ化ビニリデン系ポリマーである。 (もっと読む)


本発明は、リチウムバッテリー用のセパレータ電極ユニット、並びにその製造方法に関する。このセパレータ電極ユニット(SEA)は、電極、すなわち正極(カソード)又は負極(アノード)としてリチウムバッテリーにおいて好適な多孔性電極と、この電極上に施与されたセパレータ層とを有する。このSEAは、セパレータ電極ユニットが、平均粒度及び/又は金属が異なる少なくとも2つの金属酸化物粒子の分画を有する無機セパレータ層と、活物質粒子が無機接着剤により互いに、かつ導体電極に結合された電極とを有することを特徴とする。本発明にかかるセパレータ電極ユニットは、容易に製造することができるという利点、及び、この製造の際に慣用のセパレータ電極ユニットの製造の際の温度と比べて顕著に高い温度を適用することができるという利点を有する。それというのも、この電極はいかなる熱感受性有機材料をも有さないからである。 (もっと読む)


本発明は、電極を有する電池における急激な熱暴走を防止又は減少させる方法であって、内部に分散した不活性の熱不変微粒子を有する熱可塑性微細中空膜を電池の電極間に置く工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の負極板活物質に添加されたリグニン等の有機エキスパンダは鉛蓄電池の使用時や長期放置によって、負極活物質から溶出、拡散し、正極で酸化消失することにより、低温高率放電特性が低下すること。
【解決手段】負極板に有機エキスパンダを添加した鉛蓄電池であり、鉱物性オイルを7〜20%含有する微孔を有したポリエチレンシートからなる袋状セパレータ3に前記負極板2を内包したことを特徴とし、より好ましくは、袋状セパレータの内側面にリブ等の突起を設けず、袋状セパレータ内面を平面状とする。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上の超高分子量ポリオレフィンを1重量%以上含むポリオレフィン組成物からなり、空孔率25〜60%であり、枝幹状のフィブリルからなる開孔構造を有するポリオレフィン微多孔膜であって、走査電子顕微鏡で表面観察される開孔部の占める面積が80%以上であり、開孔部において、幹状フィブリルの平均直径が0.01〜0.05μmであり、幹に交差する枝状フィブリルの平均直径が0.01〜0.03μmであることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】負極接続体における腐食を抑制し、優れた寿命特性を有する鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極格子と正極棚と正極極柱および正極接続体で構成される正極部材は実質上Sbを含有しない鉛もしくは鉛合金からなり、負極格子と負極棚と負極極柱および負極接続体で構成される負極部材は実質上Sbを含有しない鉛もしくは鉛合金からなり、負極活物質は0.0002〜0.05質量%のSbを含み、微孔性ポリエチレンの袋状のセパレータ4で負極板3を包み込んだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ基材(不織布など)とゲル状電解質との密着性を良好とすることができ、長期間にわたり自己放電特性を良好とすることが可能なアルカリ蓄電池用セパレータ、及び、セパレータ基材とゲル状電解質との密着性が良好で、長期間にわたり自己放電特性が良好なアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用セパレータは、繊維からなる三次元網状構造を備え、複数の孔が三次元に連結した空隙部を含むセパレータ基材と、セパレータ基材の空隙部に配置され、アルカリ電解液に接触すると、このアルカリ電解液を吸収してゲル状電解質となる吸水性ポリマーとを備えている。このうち、セパレータ基材は、親水化処理されている。 (もっと読む)


【課題】 充放電過程で巻回体内部に発生する隙間を防止することにより、高い容量を保持しつつ、充放電サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 セパレータの厚さ、および/または空孔率を変化させることにより、負極を介して巻回外周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρaを、巻回内周側に配されるセパレータの単位面積あたりの空孔体積ρbよりも大きくする。単位面積あたりの空孔体積は[セパレータ単位面積×セパレータ厚み×空孔率]で規定される。充放電サイクル特性を向上させるには、ρa/ρbが1.1以上2.0以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレート繊維が持つ、優れた耐熱性、高強度、高純度の特性を生かし、優れた充放電特性、および耐久性を有する電池用セパレータを得る。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を50重量%以上含む布帛から構成された電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に安全性が高く、なおかつ乾燥が速く、洗浄後の多孔質膜が高空孔率で一定厚みを保持できる多孔質膜の製造方法、及び電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】製膜後に低分子量物を含有する多孔質膜から、低分子量物を除去する工程を含む多孔質膜の製造方法において、前記低分子量物を洗浄溶剤にて溶解洗浄した後、残存する洗浄溶剤を液化ガス又は超臨界ガスで溶解置換してから、減圧して乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 正負極間の短絡を防止しながら極板の対向面積を増大させ、セパレータの薄型化、低密度化が可能で、高出力且つ自己放電特性に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池は、一般式がLn1-xMgx(Ni1-yTy)z(ただし、式中のLnはランタノイド元素、Ca、Sr、Sc、Y、Yb、Er、Ti、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも一つの元素、TはV、Nb、Ta、Cr、Mo、Mn、Fe、Co、Al、Ga、Zn、Sn、In、Cu、Si、PおよびBから選ばれる少なくとも一つの元素、0<x≦1、0≦y≦0.5、2.5≦z≦4.5)で表わされる水素吸蔵合金を負極活物質とする負極11と、正極12と、セパレータ13と、アルカリ電解液とを外装缶15内に備えている。そして、負極11の表面積をA(m2)とし、電池容積をS(m3)とし、セパレータ13の質量をB(g)とした場合、A/S≧1.59×103/mで、かつB/A≦73g/m2、好ましくはA/S≧2.09×103/mで、かつB/A≦58g/m2となるように規定している。 (もっと読む)


【課題】 高度に薄型化した隔離材を備えることによって高エネルギー密度化を達成することに加えて、良好なシャットダウン効果を有することで優れた安全性も確保し得た非水二次電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 正極と、リチウム、リチウム合金またはリチウムイオンを吸蔵、放出可能な材料を負極活物質とする負極と、多孔性の隔離材を構成要素として有する非水二次電池であって、上記隔離材は、正極および/または負極の表面に形成されており、少なくとも、軟化点が150℃以上である第1のポリマーと、軟化点が60℃以上150℃未満である第2ポリマーを含有し、且つ厚みが15μm以下であることを特徴とする非水二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 セパレータ基材(不織布など)とゲル状電解質との密着性を良好とすることができ、長期間にわたり自己放電特性を良好とすることが可能なアルカリ蓄電池用セパレータ、及び、セパレータ基材とゲル状電解質との密着性が良好で、長期間にわたり自己放電特性が良好なアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用セパレータは、繊維からなる三次元網状構造を備え、複数の孔が三次元に連結した空隙部を含むセパレータ基材と、セパレータ基材の空隙部に配置され、アルカリ電解液に接触すると、このアルカリ電解液を吸収してゲル状電解質となる吸水性ポリマーとを備えている。このうち、セパレータ基材は、親水化処理されている。 (もっと読む)


【課題】 放電負荷効率に優れ、ショート発生率が少なく、信頼性の高い非水電解質電池を提供すること。
【解決手段】 セパレータを介して正極と負極が対向している非水電解質電池において、非水電解質中には、式(1)で示される値Aが0.2以上0.55以下のウレタン骨格を有するオリゴマー(以下、「ウレタンオリゴマー」という。)を含み、さらに当該セパレータの140℃における幅方向(TD)又は長さ方向(MD)の熱収縮率が10%以上であり、かつ、幅方向(TD)及び長さ方向の熱収縮率が70%以下であることを特徴とする非水電解質電池。A=ウレタン結合の式量/ウレタンオリゴマーの重量平均分子(1) (ウレタンの式量=59.02(−NH−COO−)) (もっと読む)


【課題】 セパレータの保液性が向上しかつ電解液の移動が容易になるように巻回圧力を調整して、巻回時のセパレータの潰れを抑制し、高率での充放電特性が向上したアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池は、セパレータ13は横断面形状が円形状の繊維と該円形状の繊維が縦方向に分割して作製された分割繊維との混合物からなり、渦巻状電極群に配置されて正極11および負極12のどちらとも接触しない部位(極板非対向部)13aのセパレータの厚みをT1(m)とし、正極11および負極12に接触する部位(極板対向部)13bのセパレータの厚みはT2(m)で目付をDとした場合に、0.65<T2/T1≦1.00の関係を有するとともに、D/T2<5.3×105(g/m3)の関係を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕によって生じる微粉を多く含む活物質を用いた場合でも、自己放電特性に優れる電極を提供することにある。また本発明の他の目的は、透気度が小さく、又厚みの薄いセパレータを用いても、自己放電特性に優れるキャパシタまたは非水系二次電池を提供する。
【解決手段】活物質粉末とバインダーとを用いて成形したキャパシタ又は非水系二次電池用の電極において、活物質の粒度分布D50%が2μmを超え、かつ活物質の粒度分布D10%が1.5μm未満であり、かつバインダーとしてポリアミドイミド樹脂を含むことを特徴とする電極。上記の電極を正極及び/又は負極に用いる。 (もっと読む)


積み重ねた平坦なアノードとカソード層を有する電池。電池は、埋め込み可能な医療器具内に填るような構成にすることができる。
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