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Fターム[5H021EE04]の内容

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本発明は、少なくとも1種のリチウム金属電極と少なくとも1種のポリマーゲル電解質とを含む金属リチウム充電式電気化学的蓄電池に関する。該蓄電池は、金属リチウム電極の全表面上においてリチウムデンドライトを実質的に形成することなく、−20℃〜60℃の温度で動作できる。また、前記蓄電池には、低温での集中的に使用しても寿命が特に長いという特徴もある。本発明の充電式蓄電池は、特定の製造段階中に特有な温度制御を適用する製造法を用いることによって製造できる。該蓄電池の極めて高い電気化学的性能、特に、その著しい安定性により、該蓄電池は、新しい用途分野で、例えばハイブリッド車、電気自動車、及び緊急電源システム、例えば無停電電源装置で用いることができる。
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【課題】
電池用セパレータフィルムやキャパシタフィルム、コンデンサー用フィルム、液体フィルタ・ガスフィルタ等のろ過材等に好適な、透過性に優れしかも、平均孔径が小さく、孔径の分布も小さいフィルムを提供する。
【解決手段】
(1)ガーレー法デンソメーターで測定した透気度が4.5sec/300ml以下
(2)平均孔径が0.1μmないし5.0μm
(3)最大孔径と平均孔径の比(最大孔径/平均孔径)が1.1ないし3.0
であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】 内部短絡などによる発熱により電池の温度が上昇しても、短絡電流の増大を抑制することができる非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極1と、負極2と、正極1と負極2との間に配置されたセパレータ3と、非水電解液とを含み、負極2のセパレータ3側の表面には、多孔質層4が配置され、多孔質層4は、キュリー温度が40℃以上200℃以下の電子伝導性材料を含む非水電解液二次電池とする。前記電子伝導性材料は、電子伝導性を付与した無機材料、電子伝導性を付与した高分子材料、及び前記無機材料と前記高分子材料との複合材料から選ばれる少なくとも1種の材料が好ましい。 (もっと読む)


ポリエチレンとポリプロピレンとを必須成分として含み、二層以上の積層フィルムからなるポリオレフィン微多孔膜であって、少なくとも片側の表面層におけるポリプロピレンの混合比率が50重量%を超え95重量%以下であり、かつ膜全体におけるポリエチレンの含有率が50重量%以上95重量%以下であるポリオレフィン微多孔膜。
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【課題】積層構造であって、単層構造より強度および伸度などの機械的特性に優れ、特に内層にポリエチレン樹脂の溶融温度より高い溶融温度を有する熱可塑性樹脂を含有し、前記熱可塑性樹脂が延伸過程で気孔を形成するので、空孔率が向上し、高温での安定性が与えられるうえ、二次電池セパレータ用に有用なポリエチレン微多孔膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池セパレータ用ポリエチレン微多孔膜は、ポリエチレン樹脂20〜40重量%および脂肪族炭化水素系溶媒60〜80重量%が溶融混練されて形成されるA層と、前記A層の両面にポリエチレン樹脂45〜65重量%および脂肪族炭化水素系溶媒35〜55重量%が溶融混練されて形成されるB層とからなり、これらの層は共押出によってB層/A層/B層の積層構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池特性を犠牲にすることなく、異常時においても自己安全性の機能に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極3a,3bと負極2a,2bと、電解液およびセパレータを有し、正極3a,3bおよび負極2a,2bが複数配置された電極構造体の2つの最外層の電極がいずれも負極であり、これら負極にバックコート層11が形成されており、バックコート層の厚さは80〜500μmである、リチウム二次電池。 (もっと読む)


メルトインデックス(MI)が0.1〜100、炭素数が3以上のα−オレフィン単位の含量が0.1〜1モル%である共重合高密度ポリエチレンと、少なくとも粘度平均分子量(Mv)が50万〜500万である高密度ポリエチレンとを含む混合物を含み、該混合物のMvが30万〜400万であり、炭素数が3以上のα−オレフィン単位の含量が0.01〜1モル%である、ポリエチレン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、電池中のセパレータの化学的安定性を高めることにより、内部抵抗が増大化しサイクル特性等が低下するといった問題を防止できる、共役ジエン系ポリマーとポリオレフィン系ポリマーとを混合してなる微多孔膜を提供することである。
【解決手段】 この発明によれば、共役ジエン系ポリマーとポリオレフィン系ポリマーとを混合してなる微多孔膜を提供することである。さらに、この発明の微多孔膜の共役ジエン系ポリマーは、その不飽和結合部の一部もしくは全部を飽和結合に変化させたものであり、この発明の微多孔膜は、満充電状態における開回路電圧が4.25V以上である非水電解質二次電池においてセパレータとして用いることで、満充電状態における開回路電圧が4.25V以上と高電圧であっても、優れた電池特性を損なうことなく、化学的に安定な電池を提供できる。 (もっと読む)


有無機複合多孔性セパレータ膜及び該セパレータ膜を用いる電気化学素子を提供することである。本発明の有無機複合多孔性セパレータ膜は、(a)ポリオレフィン系のセパレータ膜基材、及び(b)前記基材の表面及び前記基材に存在する気孔部の一部よりなる群から選ばれた1種以上の領域に無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で塗布された活性層と、を含む有無機複合多孔性セパレータ膜であって、上記活性層が、バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付き、無機物粒子同士の間隙により気孔構造が形成されたことを特徴とする。本発明の有無機複合多孔性セパレータ膜を備える電気化学素子は、熱的、電気化学的安全性、及び性能アップを同時に図ることができる。
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【課題】剛性と放電電流量とを低下させることなく、冷却媒体を用いずに電池の放熱性および防振性を向上させるこのできる電池構造体を提供する。
【解決手段】電極の短辺長さをb、電極の面積をS、電池構造体の厚みをcとした際に、下記式1を満たすことを特徴とする電池構造体。
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【課題】従来の金属間化合物を有する電極を用いた電池における諸問題を解消し、生産性が良く、高容量でサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極とからなる一対の電極が、少なくとも負極表面に形成された隔離材を介して装填されており、上記負極が、リチウムと反応しない元素層3と、リチウムと反応し得る元素層2を積層し熱処理した、リチウムイオンを吸蔵、脱離可能な金属間化合物を含有し、上記隔離材が、少なくとも、軟化点が150℃以上である第1のポリマーと、電極表面に接着するための第2のポリマーを構成要素として含有することを特徴とするリチウム二次電池である。 (もっと読む)


本発明は、印加される制御電圧の関数として変化する放射率を有する薄膜で含水電解質の電気化学的電池に関する。この電池は、それぞれ重なって密接された下記の可撓性要素で形成される。これらの要素は、制御電圧の第1電位に接続されることを意図された電気伝導材料の第1の電流コレクタ(11)、PVDF−HFP、PEO、そして、挿入材料を補完するイオンを含む化合物の粉体、の混合物で形成された多孔性の対極(12)、PVDF−HFP及びPEOの混合物で形成される多孔性セパレータ(13)、イオンの横断可能な制御電圧の第2電位に接続されることを意図された電気伝導材料の第2の電流コレクタ(14)、PVDF−HFP、PEO、及び、電気伝導材料の粉体の混合物で形成された多孔性の電気伝導層(15)、PVDF−HFPとPEOの混合物、及び、挿入材料の粉体、で形成された多孔性活性層(16)を備える。
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【課題】負極における充電受入性改善の目的でSb等のPbよりも水素過電圧が低い物質を負極に添加した場合、電池を過放電した際に、Sbが負極より溶出し、負極格子耳に再析出することにより、負極格子耳を腐食させ、寿命低下に至っていた。
【解決手段】正極および負極の格子と接続部材にSbを含まない、PbもしくはPb合金を用い、負極格子骨にPbよりも水素過電圧が低いSbを含み、かつシリカを含有したセパレータを用いる。このセパレータとして、ポリエチレンシート中にシリカを40質量%から85質量%含むセパレータ、または、シリカを10〜40質量%含む繊維マットからなるセパレータを使用する。 (もっと読む)


【課題】電解液保持力を向上させることによって製造工程における電解液の注入性が高く、かつ高温保存特性に優れた、安全性の高い非水電解液二次電池を供給する。
【解決手段】セパレータが耐熱多孔質樹脂層、多孔質ポリエチレン層および多孔質ポリプロピレン層の少なくとも三層からなるものとし、正極が多孔質ポリプロピレン層と対向し、負極が耐熱多孔質樹脂層と対向するように配置することにより、電極群内の空隙バランスを向上させる。 (もっと読む)


【課題】負極における充電受入性改善の目的でSb等のPbよりも水素過電圧が低い物質を負極に添加した場合、電池を過放電した際に、Sbが負極より溶出し、負極格子耳に再析出することにより、負極格子耳を腐食させ、寿命低下に至っていた。
【解決手段】正極および負極の接続部材にSbを含まない、PbもしくはPb合金を用い、負極格子骨にPbよりも水素過電圧が低いSbを含み、かつ微孔を有した合成樹脂シートの袋状セパレータに負極板を収納する。好ましくは、負極格子骨中に含まれるSb含有質量(WSb)を負極活物質の質量(WN)の0.0004〜0.006%とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の低下を可及的に抑制しつつ、異常加熱した際の安全性に優れた非水電解質電池を構成し得るセパレータとその製造方法、および該セパレータを有する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】150℃で実質的に変形しない繊維状物またはイオン透過性の多孔質膜を構成要素に含むセパレータであって、ガーレー値で表される透気度が室温での値の3倍以上になる温度が、80〜130℃の温度範囲にあることを特徴とするセパレータである。上記セパレータは、融点が80〜130℃である有機微粒子を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の釘刺し安全性を向上させる。
【解決手段】正極と、負極と、前記両電極間に介在するセパレータと、非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、前記セパレータの突刺し破断伸びをL(mm)とし、前記セパレータの電池高さ方向の引張り強度をTDF(N)とし、前記セパレータの電池高さ方向に直交する方向の引張り強度をMDF(N)とし、前記セパレータの電池高さ方向の120℃における熱収縮率をTD120(%)とし、前記セパレータの電池高さ方向に直交する方向の120℃における熱収縮率をMD120(%)とするとき、下記式1〜5を全て満たすことを特徴とする。 L≧3.0 …式1 TDF≦8.0 …式2 MDF≧9.8 …式3 TD120≦30 …式4 MD120≦30 …式5 (もっと読む)


【課題】深い放電が繰り返され、かつガッシングが起き難い条件で使用しても高い電池容量が維持され、かつ長寿命な、特にアイドリングストップや過充電防止システムを採用した自動車に適した鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板と、袋状セパレータ内に収容された負極板とを、フェルト状セパレータを介して交互に積層してなる極板群が電槽内に挿入された鉛蓄電池において、前記フェルト状セパレータは平均孔径が10〜100μmであり、20kPa加圧時の厚みuと5kPa加圧時の厚みvの比率(u/v)が50%以上であり、前記極板群が電槽内に圧迫度10〜25kPaで挿入されている鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】 シャットダウン特性及びメルトダウン特性が良好で絶縁性に優れた安価なセパレーターを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が70℃以上、対数粘度が0.5dl/g以上であるポリイミド系樹脂からなる多孔質膜をポリオレフィン系などの多孔質基材上に幾何学模様状に積層した膜厚が5〜100μmの複合多孔質膜に関する。また、該複合多孔質膜を、リチウムイオンを吸蔵、放出可能な正極および負極の間にセパレーターとして介装してなるリチウムイオン二次電池に関する。 (もっと読む)


微孔質材料を製造するための方法であって:超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を用意する工程;充填剤を用意する工程;加工用可塑剤を用意する工程であって、充填剤対UHMWPEが重量で約(1:9)から約(15:1)までの範囲にある混合比になるように、UHMPEに充填剤を添加する工程;その混合物に加工用可塑剤を添加する工程;その混合物を押出し加工して、混合物からシートを形成させる工程;そのシートをカレンダー加工する工程;そのシートから加工用可塑剤を抽出して、UHMWPEとマトリックス全体に分散された充填剤とを含むマトリックスを製造する工程;その微孔質マ物質を、少なくとも一つの方向に少なくとも約1.5の延伸比で延伸させて、延伸された微孔質マトリックスを製造する工程:およびそれに続けて、その延伸された微孔質マトリックスをカレンダー加工して、延伸された微孔質マトリックスに比較して、改良された物理的性質および寸法安定性を示す微孔質材料を製造する工程;が含まれる。
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