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Fターム[5H021HH02]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 比率(%)、重量比、重量部 (1,183) | 多孔度、空隙率、空孔率、気孔率 (421)

Fターム[5H021HH02]に分類される特許

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【課題】内部短絡を防止するために緻密な構造を有し、かつ薄葉であっても十分な内部抵抗値を備え、優れた耐熱性を有する電子部品用セパレータに適した複合構造体及びその製造方法を提供することにある。また、該複合構造体からなる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなる複合構造体であって、一方の層が、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体からなり、他方の層が、芳香族ポリアミドフィブリッドまたは芳香族ポリアミドパルプを含む不織布からなることを特徴とする複合構造体とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二次加工性において引き裂きを抑制することができ、力学特性のバランスのとれた積層多孔性フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂を主成分とする層と、ポリエチレン系樹脂を含有する層とを有し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムであって、前記積層多孔性フィルムの流れ方向の引裂強度と、前記積層多孔性フィルムの流れ方向に垂直な方向との引裂強度との比が0.08〜2.0であることを特徴とする積層多孔性フィルムである。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】 従来の多孔性フィルムは非常に空孔率が高い反面、その空孔率の高さゆえ弾性率が低くなる傾向にあった。しかも、延伸時に延伸倍率を高くすることで分子配向を促進させ、弾性率を向上させようとした場合、空孔率がより高くなり、結果として弾性率が逆に下がってしまう問題があった。そこで本発明は、延伸の際に発生する空孔を適度に制御し、弾性率の高い多孔性フィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂と結晶融解ピーク温度若しくはガラス転移温度が120℃未満である熱可塑性樹脂を含有する混合樹脂層を少なくとも1層以上有し、かつβ活性を有する多孔性フィルムによって達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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【課題】 組立不良が少なく、長期安定性に優れ、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】厚みが20μm以下の多孔性フィルムを複数層積層してなり、1層あたりの厚み比率が全層に対して0.3〜0.7である多孔性積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、シャットダウン機能等に加えて、熱寸法安定性及びイオン透過性にも優れたセパレータを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンにて形成されシャットダウン機能を有する微多孔膜と、耐熱性樹脂にて形成され前記微多孔膜の片面又は両面に積層された耐熱性多孔質層とを備えた非水系二次電池用セパレータにおいて、該セパレータが板状の無機フィラーを含有しており、前記耐熱性多孔質層の空孔率が、60〜90%である非水系二次電池用セパレータ。
板状の無機フィラーは、セパレータの断面方向から断面に対して垂直にX線を入射したX線回折において、散乱ピーク強度の方位角依存性から下記式で算出される配向度Aが80%以上であるものが好ましい。A(%)={(180−w)/180}×100(式中w(度)は、板状の無機フィラー由来の散乱ピークのデバイ環に沿って測定された強度分布の半値幅である。) (もっと読む)


【課題】リチウムイオン伝導性の電解液を有するリチウムイオン二次電池において、セパレータ部分のイオン伝導の抵抗が少なく高いレート特性を有するリチウムイオン二次電池を提供すること。また、正極−負極間が短絡した場合であっても、電池の温度上昇を大幅に抑え、熱暴走が生じにくいリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】正極集電体、正極合材層、負極合材層、負極集電体、リチウムイオン伝導性電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極合材層と負極合材層の間にリチウムイオン伝導性の繊維状固体電解質を含む層を有し、前記リチウムイオン伝導性の繊維状固体電解質は幅に対する長さの比が3〜300であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電時における良好な安全性を確保し得るポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含むポリオレフィン微多孔膜であって、
水銀圧入法により測定されるモード径が0.05μm以上1.0μm未満であり、1μm以上の累計細孔容積率が0.1容量%以上20容量%以下である、ポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐溶剤性、寸法安定性をもった薄膜化した蓄電デバイス用セパレータを提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成繊維A、耐熱性合成繊維Bおよび天然繊維Cを含有し、該熱可塑性合成繊維Aが、結晶化度が50%以上のポリエステル繊維からなる蓄電デバイス用セパレータ、前記熱可塑性合成繊維Aが、結晶化度が50%以上のポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、全芳香族ポリアリレートから選ばれた少なくとも1種からなり、前記耐熱性合成繊維Bが、全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、半芳香族ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールから選ばれた少なくとも1種からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 多孔質プラスチックフィルム内に電解液を保液でき、また、テープの貼付がなく、積層構造体角部からの電極めくれもない、テープ貼付端面からの電極破れが発生しない積層型リチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 複数枚の矩形状の正極電極1と矩形状の負極電極2がセパレータ3を介して対向して積層配置され、前記正極電極1から引き出されたアルミニウム箔の正極端子7と、前記負極電極2から引き出された銅箔の負極端子8とを同一方向に引き出した積層構造体により構成される積層型リチウムイオン二次電池であり、前記積層構造体4の全面を多孔質プラスチックフィルム5で覆い熱収縮により封して構成する。 (もっと読む)


【課題】リチウムと合金形成可能な金属又は金属化合物を負極として用いたことによる高容量化を達成しつつ、サイクル時の放電容量の低下が少ない非水系電解液二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵・放出することが可能な負極及び正極と、セパレータと、非水系溶媒及びリチウム塩を含有する非水系電解液とを備えてなる非水系電解液二次電池。セパレータは、無機充填剤を含有する熱可塑性樹脂よりなる多孔質膜よりなり、負極は、特定の体積膨張率と容量密度を満たす、リチウムと合金形成可能な金属又は金属化合物を含有する。孔径が大きく、保液性の高いセパレータを用いることにより、負極の体積膨張によるサイクル特性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池用に好適な、薄肉で高温シャットダウン特性に優れたバッテリーセパレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シート厚みが5〜100μm、目付けが5〜50g/m、空隙率が10〜70%、最大孔径が30μm以下であり、厚み/目付が1.0〜5.0である分岐α−オレフィン重合体、とくにポリ4−メチル−1−ペンテンの繊維質多孔シートからなるバッテリーセパレータ及び分岐α−オレフィン重合体のメルトブローン法不織布の押圧加工により前記バッテリーセパレータ用繊維質多孔シートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャットダウン特性に加えて、優れた耐熱性およびイオン透過性を兼備した非水系二次電池用セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の少なくとも一方の面に、耐熱性樹脂を含む耐熱性多孔質層が被覆された非水系二次電池用セパレータにおいて、水銀圧入法により求めた該耐熱性多孔質層の平均孔径が0.1〜0.2μmであり、水銀圧入法により求めた前記ポリオレフィン微多孔膜の平均孔径が0.05〜0.5μmであり、前記耐熱性多孔質層が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムまたは多孔質フィラーからなる無機フィラーを含むことを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャットダウン特性に加えて、優れた耐熱性およびイオン透過性を兼備した非水系二次電池用セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン微多孔膜の少なくとも一方の面に、耐熱性樹脂フィブリルから構成される耐熱性多孔質層が積層されかつ一体化された非水系二次電池用セパレータであって、該耐熱性樹脂フィブリルの平均フィブリル径が10〜80nmであり、該耐熱性多孔質層中の細孔の平均孔径が50〜250nmであることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】薄膜化適性に優れ、厚み方向の変形に対して良好な透過性を維持する高分子重合体孔質膜を提供すること。
【解決手段】厚みが1〜50μmであり、空孔率が40〜95%であり、厚み方向に30%圧縮を行ったときのガーレ値の増加が、圧縮前のガーレ値に対し100%以下である高分子重合体多孔質膜とする。 (もっと読む)


【課題】非水系二次電池における正極板と負極板との充放電時の伸縮度の差を緩和する機能を多孔質絶縁体に設けた構成とし、非水系二次電池を充放電する際の電極板の膨張収縮による応力を緩和し充放電時の電極板の破断または挫屈を抑制することで安全性の高い非水系二次電池を提供するものである。
【解決手段】正極合剤塗料を正極集電体1の上に塗布して正極合剤層2を形成した正極板3と負極合剤塗料を負極集電体4の上に塗布して負極合剤層5を形成した負極板6との間に伸び率、多孔度などが異なる多層構造を有する多孔質絶縁体7a,7bを介在させ渦巻状に捲回して電極群8を構成した。 (もっと読む)


本発明のセパレータは、気孔度が40ないし60%であり、気孔の平均直径が60nm以下であり、通気度が350s/100mL以下であるモノレイヤータイプのポリオレフィン系微細多孔性膜;及び前記微細多孔性膜の少なくとも一面に形成されており、多数の無機物粒子及びバインダー高分子の混合物で形成された多孔性コーティング層を含む。本発明のセパレータを備えた電気化学素子は、熱的安定性に優れるだけでなく、リーク電流の発生を最小化しながらも高い出力を出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、133.0℃以下のシャットダウン温度、および、110.0mAh以下、例えば、90.0mAh以下の自己放電容量を有する微多孔性膜に関するものである。本発明は、かかる微多孔性膜、およびかかるセパレータを含む電池から形成されるバッテリーセパレータにも関するものである。本発明の別の態様は、微多孔性膜の作製方法、セパレータとしてかかる膜を用いる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】優れた膜強度や透過性能を兼備したポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンのフィブリルから構成され、厚み方向に連通する細孔を有するポリオレフィン微多孔膜であって、該フィブリルの平均フィブリル径が40〜80nm、該細孔の平均孔径が15〜50nmであるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


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