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Fターム[5H021HH07]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 化学的変量(分子量、グラフト率、ケン化度、イオン交換当量) (232)

Fターム[5H021HH07]に分類される特許

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【課題】破膜温度及び突刺し強度が高く、且つ透過性に優れた微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】
(a)ポリプロピレン樹脂100質量部と、(b)ポリフェニレンエーテル樹脂5〜90質量部と、を含有する熱可塑性樹脂組成物からなる微多孔性フィルムであって、
所定のメルトフローレートが、0.5g/10分以上1.5g/10分未満である微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】充放電のサイクル安定性、とりわけ長期に亘り充放電を繰り返した時の容量安定性に優れ、高い耐短絡特性を有する非水電解質電池セパレータ。
【解決手段】ポリオレフィンを含む基材層と、耐熱性高分子を含む耐熱性多孔質層とを備え、条件(i)及び(ii)を満たす非水電解質電池セパレータ。(i)耐熱性多孔質層は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、ハロゲン及び珪素の群から選ばれる1種又は2種以上の元素を0.1〜1000ppm含む。(ii)基材層は、条件(A)から(E)の少なくとも1つを満たす。(A)Fe、Cr及びNiのうち1種以上の元素を0.1〜3ppm含む(B)Ti及びZrのうち1種以上の元素を0.1〜30ppm含む(C)Al及びBのうち1種以上の元素を0.1〜50ppm含む(D)アルカリ金属及びアルカリ土類金属のうち1種以上の元素を1〜70ppm含む(D)ハロゲン元素を1〜200ppm含む。 (もっと読む)


【課題】高出力、安全でサイクル特性に優れた二次電池用セパレータ、その製造方法、二次電池用セパレータ付き電極を提供する。また、当該二次電池用セパレータ付き電極を用いた二次電池を提供する。
【解決手段】ナノファイバーを含有する二次電池用セパレータであって、当該ナノファイバーを含む塗膜にアニール処理を施して形成されたことを特徴とする二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させ、セパレータの寸法安定性に優れ、ピンホールの発生を抑制した非水系二次電池用セパレータ及びそれを用いた非水系二次電池を提供する。
【解決手段】β晶核剤を含有するポリプロピレン樹脂を有する非水二次電池用セパレータ3において、核形成補助成分を含有し、該ポリプロピレン樹脂(pp)、該β晶核剤(nu)及び該核形成補助成分(poor)の相溶性パラメータを、それぞれSP(pp)、SP(nu)、SP(poor)としたとき、SP(nu)>SP(pp)>SP(poor)を満し、該β晶核剤(nu)と該核形成補助成分(poor)の融点を、それぞれTm(nu)、Tm(poor)とした時に、Tm(poor)<Tm(nu)を満し、かつ120℃における等温結晶化により形成させた球晶の最大平均粒径(d97.5)が、10.0μm未満であることを特徴とする非水系二次電池用セパレータ3。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、延伸性、連通性に優れた特性を有しており、非水電解液二次電池用セパレータとして用いた際に、優れた特性を兼ね備えた積層多孔フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂多孔フィルムの少なくとも片面に、フィラー(a)、樹脂バインダー(b)を有する被覆層を積層しており、当該樹脂バインダー(b)がグリコール変性した熱可塑性樹脂であることを特徴とする積層多孔フィルム。 (もっと読む)


【課題】 セパレータを製造する際にセパレータ内に耐熱層を一挙に形成することで、生産性を著しく向上させ、加えてセパレータの中間層に耐熱層を形成することで耐熱性に優れ、なおかつ表裏の剛性差がないため取扱性にも優れる蓄電デバイス用の積層セパレータを提供する。
【解決手段】 無機粒子と熱可塑性樹脂とを含む粒子層の両面に、ポリオレフィンを構成成分とし、かつ貫通孔を有する多孔層が配置されてなる、少なくとも3層の積層構成を有し、以下A〜Cの特徴を備えた積層セパレータ。
A:粒子層に含まれる無機粒子と熱可塑性樹脂との含有割合が70:30〜20:80(質量比)である。
B:積層セパレータの透気抵抗が50〜800秒である。
C:多孔層と粒子層との積層厚み比が2:1:2〜15:1:15(多孔層:粒子層:多孔層)である。 (もっと読む)


【課題】特にセパレータとして使用した際の、高温サイクル性、生産性、電池作成のしやすさに優れた微多孔膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリプロピレンとポリエチレンとの混合物を主成分として含有する樹脂組成物を含む微多孔膜であって、
前記ポリプロピレンが前記混合物中に占める割合が50質量%以上であり、
表面の動摩擦係数が0.55以下である微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 透気性、生産性に優れるだけでなく、突き刺し強度、破断強度、押出安定性に優れた多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂とβ晶核剤とを含むポリプロピレン組成物からなる層を少なくとも1層有する多孔性ポリプロピレンフィルムであって、ポリプロピレン樹脂が以下の条件(I)〜(V)を満足する、多孔性ポリプロピレンフィルムとする。
条件(I):230℃、2.16kgで測定したメルトフローレート(MFR)が2〜10g/10分である
条件(II):ポリプロピレン樹脂が成分1と成分2の少なくとも2種類のポリプロピレンからなり、成分1のメルトフローレート(MFR)よりも成分2のメルトフローレート(MFR)の方が小さい
条件(III):成分1のメルトフローレート(MFR)が5g/10分以上である
条件(IV):成分2のメルトフローレート(MFR)が4g/10分以下である
条件(V):MFR/MFR<0.25 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低い積層微多孔性フィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた電池用セパレータを提供する。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔性フィルムと、前記第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔性フィルムとを備える積層微多孔性フィルムであって、前記第2の樹脂組成物が、ポリエチレン樹脂を含有し、剪断粘度ηに対する伸張粘度ηの比η/ηが15〜100である、積層微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れ、高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができると共に耐衝撃性に優れたプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、重量平均分子量が35万〜50万であると共に示差走査熱量分析(DSC)によって得られる融点が160〜170℃で且つ155℃以上での融解熱量が56〜80mJ/mgであり、更に、透気度が100〜800s/100mLで且つ125℃における延伸方向に直交する方向の引張降伏強度(MPa)を見掛け密度(g/cm3)で除した値が7.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトによる正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを一軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融粘弾性測定から得られる角周波数ωが1rad/sでの緩和時間τが0.6〜0.8sであり、更に、透気度が100〜400s/100mLで、気孔率が40〜65%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜中の異物が少なく品質に優れ、かつ非水電解液系二次電池用セパレータとして使用した際に良好なサイクル特性を示すポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウムの含有量が70ppm以下であるポリオレフィン製微多孔膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、液透過性、およびメルトダウン特性に優れた微多孔膜を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が1.0×10以上の4−メチル−1−ペンテン重合体を含む樹脂組成物からなる、微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】安全性と高出力特性とを両立したリチウムイオン二次電池を実現し得る、ポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】膜厚方向に連通孔を有し、膜厚21μm以上、気孔率42%以上のポリオレフィン微多孔膜であって、120℃での幅方向の熱収縮率が4%以下、ポリオレフィン全体に対するポリプロピレンの含有率が5〜20質量%であるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−カドミウム電池、ニッケル−亜鉛電池、ニッケル−水素電池等のアルカリ二次電池に好適で、不織布の製造安定性が良好で、地合の均一性並びに自己放電抑制効果に優れた電池用セパレータを提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを芯成分、高密度ポリエチレンを鞘成分とする芯鞘型複合繊維を含有するポリオレフィン系不織布をスルホン化処理した電池用セパレータにおいて、該芯鞘型複合繊維の示差走査熱量分析により得られるDSC曲線の低融点側の高密度ポリエチレンに由来する融解ピーク面積(A)と高融点側のポリプロピレンに由来する融解ピーク面積(B)の比(A/B)が1.00以上2.50以下であることを特徴とする電池用セパレータ。 (もっと読む)




【課題】ポリオレフィン系多孔フィルムに粒子含有層を設けることにより、透気抵抗の悪化を抑制し、優れた電池性能と安全性を高いレベルで両立した蓄電デバイス用セパレータ用として好適な多孔質フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系多孔フィルムの少なくとも片面に、無機粒子を含む粒子含有層が形成されてなり、以下で定義される透気抵抗変化率(Gd)が10%以下であり、かつ透気抵抗(Ga)が50〜500秒/100mlである多孔質フィルムとする。
Gd={(Ga−Gb)/Gb}×100
Gd:透気抵抗変化率(%)
Ga:多孔質フィルムの透気抵抗(秒/100ml)
Gb:ポリオレフィン系多孔フィルムの透気抵抗(秒/100ml) (もっと読む)


【課題】 高機能多孔層を付与した場合、多孔層全体で機能を発現し、透気性が高く、セパレータとして用いた際に優れた電池特性を示す多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】β晶形成能が50%以上であるポリプロピレン樹脂を含む多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に、無機粒子と融点が100〜140℃の熱可塑性樹脂粒子とを含む多孔層を備え、長手方向の厚み偏差が平均値の±10%以内であり、透気抵抗が50〜400秒/100mlである多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


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