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Fターム[5H021HH07]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 数値限定、大小・範囲の特定 (4,204) | 化学的変量(分子量、グラフト率、ケン化度、イオン交換当量) (232)

Fターム[5H021HH07]に分類される特許

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【課題】安全性特性及び膜強度に優れたポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリエチレンとポリプロピレンを必須成分とする微多孔膜と、ポリエチレン微多孔膜を積層一体化する。
【効果】セパレーターを使用すれば、高い安全性及び強度が得られるため、特に、近年の小型高容量型の非水電解液系電池用セパレーターとして有用である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温度、低無水硫酸濃度、短時間で安定に処理でき、取り扱いの手間や危険性が低減され、設備が簡易で、スルホン化処理の均質性に優れた電池用セパレータの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】疎水性のポリオレフィン系繊維を含む不織布をスルホン化処理し、親水性ポリオレフィン系不織布を得る電池用セパレータの製造方法において、水と相溶性のない疎水性の有機溶媒に無水硫酸を溶解して得たスルホン化処理液にポリオレフィン系繊維を含む不織布を接触させるスルホン化処理工程と、前記不織布を水洗する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質フィルムに耐熱層を積層した場合に、耐熱層が剥がれにくい多孔質フィルム、多孔質フィルムと多孔質の耐熱層とが積層された積層多孔質フィルム、電池用セパレータ、及び電池を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリオレフィンと、重量平均分子量3000以下であって、かつ主鎖を構成する炭素原子1000個あたりの分岐数が15以下であるポリオレフィンワックスとを含む樹脂組成物を用いて得られる多孔質フィルム。前記多孔質フィルムの少なくとも片面に、多孔質の耐熱層が積層されている積層多孔質フィルム。電池用セパレータである前記多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


本発明は、正極、負極、前記正極と負極との間に介在したセパレーター、及び非水溶媒にリチウム塩が溶解された非水電解質を含むリチウム二次電池に関し、前記セパレーターは、気孔を有する多孔性基材;及び前記多孔性基材の少なくとも一面上に位置して、無機物粒子とバインダー高分子との混合物を含み、前記無機物粒子同士は前記バインダー高分子によって相互連結及び固定され、前記無機物粒子同士間の空き空間(interstitial volμme)によって形成された気孔を有する多孔性コーティング層を含み、前記非水溶媒は、25℃における粘度が1.4cP以上の高粘度非水溶媒であることを特徴とする。本発明によれば、高粘度非水溶媒及びこれに対する濡れ性が良好なセパレーターを備えることで、安全性が向上するとともに充放電特性に優れたリチウム二次電池を提供することができる。
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【課題】多孔質フィルムに耐熱層を積層した場合に、耐熱層が剥がれにくい多孔質フィルム、多孔質フィルムと多孔質の耐熱層とが積層された積層多孔質フィルム、電池用セパレータ、及び電池を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリオレフィンと重量平均分子量3000以下のポリオレフィンワックスとを含む樹脂組成物を用いて得られる多孔質フィルムであって、60℃以下で溶融する成分を実質的に含まない多孔質フィルム。前記多孔質フィルムの少なくとも片面に、多孔質の耐熱層が積層されている積層多孔質フィルム。電池用セパレータである前記多孔質フィルムまたは積層多孔質フィルム。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含有するリチウムイオン二次電池用セパレータを構成するのに好適な絶縁層を形成するためのスラリーであって、優れた長期貯蔵性を有するスラリー、該スラリーを用いて製造されるリチウムイオン二次電池用セパレータおよびその製造方法、並びに該リチウムイオン二次電池用セパレータを有するリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン二次電池用セパレータに適用可能な、イオン透過性および耐熱性を有する絶縁層を形成するためのスラリーであって、耐熱性微粒子、増粘剤および媒体を含有しており、前記耐熱性微粒子の少なくとも一部がリン灰石であり、pHが7〜11である絶縁層形成用スラリー、前記絶縁層形成用スラリーを基材に塗布する工程を経て製造されるリチウムイオン二次電池用セパレータおよびその製造方法、並びに前記セパレータを有するリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含有するリチウムイオン二次電池用セパレータを構成するのに好適な絶縁層を形成するためのスラリーであって、優れた長期貯蔵性を有するスラリー、該スラリーを用いて製造されるリチウムイオン二次電池用セパレータおよびその製造方法、並びに該リチウムイオン二次電池用セパレータを有するリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 耐熱性微粒子、増粘剤および媒体を含有しており、前記媒体は、日本薬局方の一般試験法に記載の無菌試験法により求められる真菌および生菌の個数が1mL中にそれぞれ50以下の水を主成分としており、pHが7〜11である絶縁層形成用スラリー、前記絶縁層形成用スラリーを基材に塗布する工程を経て製造されるリチウムイオン二次電池用セパレータおよびその製造方法、並びに前記セパレータを有するリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、高いメルトダウン温度、高い透気度、および高い突刺強度を有する微多孔膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造およびバッテリーセパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルペンテンを含む第1の層と、ポリマーを含み、かつ第1の層の組成と実質的に同じではない組成を有する第2の層との、少なくとも2つの層を有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法およびリチウムイオン電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、高いメルトダウン温度、低いシャットダウン温度、および高温における耐熱収縮性を有する微多孔膜に関する。膜は、ポリメチルペンテンと、ポリエチレンと、希釈剤とを含むシートを延伸した後に希釈剤を除去することにより製造することができる。膜は、リチウムイオン電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、第1および第2の層を含む微多孔膜に関する。第1の層は、20.0重量%以下のポリメチルペンテンを含み、第2の層は、相溶化剤を含む。本発明は、かかる膜の作製方法およびバッテリーセパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高レートにおける充放電特性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】集電体の表面に正極活物質および電解質を含む正極活物質層が形成されてなる正極と、集電体の表面に負極活物質および電解質を含む負極活物質層が形成されてなる負極と、が電解質を含むセパレータを介して積層されてなる単電池層を含む電池要素を有する非水電解質二次電池であって、前記電解質がイオン性液体とリチウム塩とを含み、前記セパレータの表面に親水性を有するグラフトポリマー鎖を含む溶媒拡散層が形成される、非水電解質二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高い破膜温度を有する耐破膜性に優れた微多孔性フィルム、及びそれを用いた電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂組成物からなり、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100cc、伸長粘度が30000Pa・s〜60000Pa・s、重量平均分子量が50万〜75万であり、−20℃以上90℃未満の温度で延伸する冷延伸工程と、90℃以上150℃未満の温度で延伸する熱延伸工程を含む事を特徴とする微多孔性フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、広くは、熱可塑性フィルム、熱可塑性フィルムの製造方法、およびバッテリーセパレーターフィルムとしての熱可塑性フィルムの使用に関する。より詳細には、本発明は、微多孔性ポリマー膜と不織ポリマーウェブとを含む熱可塑性フィルムに関する。不織ポリマーウェブは、微多孔性ポリマー膜上のメルトブローポリマー層であってもよい。
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【課題】耐酸化性に優れたセパレータを含み、従来より高い電圧で充電を行っても優れた信頼性と安全性を両立することのできるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、リチウムを可逆的に吸蔵放出が可能な正極11および負極12と、正極11および負極12の間に配置されたセパレータ13と、正極11、負極12およびセパレータ13を収納した電池ケースと、電池ケース内に充填された非水電解液とを備え、セパレータ13は、重量平均分子量が50万以上の超高分子量ポリエチレンを主成分とし、超高分子量ポリエチレン、ポリノルボルネンおよびグラフトポリエチレンを化学架橋したポリオレフィン樹脂組成物を含み、ポリオレフィン樹脂組成物のゲル分率は42%以上57%以下である。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐熱性、機械的特性および分散粒子の熱安定性に優れるマトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなる樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなるポリマーアロイの乳化分散に着眼し、特定の分子量を有するポリフェニレンエーテルと特定の分子量・構造を有する水添ブロック共重合体を選択することにより達成。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含む微多孔膜、バッテリーセパレーターとしてのかかる膜の使用、およびかかる微多孔膜の製造方法に関する。特に、本発明は、120.0℃〜130.0℃の範囲のシャットダウン温度および30.0%以下の最大固体熱収縮を有する微多孔膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
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【課題】 巻取時の加工性に優れ、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】クッション率が30%以下であり、空孔率が60〜90%である、多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いて可塑剤を抽出することなく、フィルムを多段階で延伸するのみで透気性に優れた微多孔性フィルムを得ることのできる微多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエチレン樹脂を含有し、剪断粘度ηsに対する伸張粘度ηeの比ηe/ηsが15〜100であるポリエチレン樹脂組成物からなるフィルムを、少なくとも一方向に1.05倍〜2.0倍に冷延伸する冷延伸工程と、前記冷延伸工程において冷延伸されたフィルムを、少なくとも一方向に1.05倍〜5.0倍に熱延伸する熱延伸工程と、を有する微多孔性フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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