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Fターム[5H023CC24]の内容

電池の注液・補液 (1,649) | 構成要素 (757) | 動力装置(ポンプ、モータ、振動発生機など) (26)

Fターム[5H023CC24]に分類される特許

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【課題】電解液の含浸速度を速め得る電気デバイスの製造方法等を提供する。
【解決手段】電極(3、4)及びセパレータ(5)を有する発電要素(2)を外装材(7)に収容した電気デバイス(1)の製造方法において、外装材(7)の一部を開口させた状態で外装材(7)の内部に電解液(20)を注入する注液工程と、この注液工程の後に電解液(20)を発電要素(2)の内部へと含浸させる含浸工程とを含み、前記注液工程で電解液(20)中に溶存させる第1ガスの比重は、電気デバイス(1)の置かれる雰囲気ガスである第2ガスの比重より小さい。 (もっと読む)


【課題】注液ノズルが発電要素を傷つける恐れのない電気デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの三方の周縁部を熱融着により接合して残り一方の周縁部を開口部とする工程と、接合した三方の周縁部を除いたフィルム中央部の領域を、前記開口部を含めて発電要素を収納する第1室(41)と、それ以外の第2室(42)とに分割する分割接合部(34)を熱融着により設け、この分割接合部(34)の開口部と反対側端に2つの室(41、42)を連通する連通孔(35)を有させる工程と、2つの室の各開口部(41a、42a)を鉛直方向上方にして第2室の開口部(42a)より電解液を注入する工程と、注入された電解液を連通孔(35)を介して第1室(41)に収納されている発電要素の底部空間(43)に導き、底部空間(43)に導かれた電解液を発電要素の鉛直方向下端(2a)から鉛直方向上端(2d)に向けて含浸させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】容器の内部への液体の注入精度を高める。
【解決手段】液体供給装置10は負圧雰囲気に保持された電池容器に液体を供給する液体供給ポンプ20を有している。液体供給ポンプ20は液体収容タンク14に接続される一次側配管21と吐出ノズル13に接続される二次側配管22とに連通するポンプ室28を有し、ポンプ室28を収縮させると液体が吐出ノズル13から被注入物に注入される。一次側開閉弁23を閉塞する一方、二次側開閉弁24を開放させると共にポンプ室28を収縮させて液体を被注入物内に注入する注入工程のときには、吐出ノズル13に設けられた絞り部40により真空タンク11内の負圧がポンプ室28に伝達されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】注液工程において電池容器の電解液が付着してはならない付着禁止部分への電解液の飛散や濡れを防止しかつ迅速に所定量の電解液を注入できる方法を提供する。
【解決手段】電池容器3内に極板群10と電解液を封入する二次電池の製造方法であって、極板群10が挿入された電池容器3内に電解液を注入する注液工程S3において、電池容器3内を減圧して負圧に保持する工程と、電解液量を電池容器3内に注入する工程と、電池容器3内を加圧して高圧に保持し、高圧から段階的に複数回減圧して大気圧まで戻す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】密閉型二次電池の製造過程において、リークテストの段階で封止体の溶接不良を容易に発見できるようにする。
【解決手段】チャンバ24は、注液孔を通して電解液が注入された電池容器11を内部に配置し密閉する。密閉されると、真空ポンプ23によってチャンバ24の内部を減圧する。この減圧環境下において、封止体載置ツール50は、注液孔を封止するための封止体をチャンバ内にある電池容器の注液孔上に載置する。しかる後、レーザ照射器25は、電池容器11に載置された封止体の周縁部にチャンバ24の一面に形成されたレーザ透過窓26を透過してレーザビームを照射することにより封止体を電池容器11にレーザ溶接する。 (もっと読む)


本発明は、二次電池の電解液含浸増進装置に関するものであって、一つまたはそれ以上の電池セルが収納可能なトレイ;及びトレイを振動させると同時に回転させることができる振動/回転部材を備える。
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【課題】真空環境下で注液速度と注液精度の双方を満足する真空中重量管理を使用した電解液注入装置を提供する。
【解決手段】注液工程を高速注液工程(101)と精密注液工程(102)に区分し、高速注液工程(101)では最高注液速度Aで注液し、受液重量が最終目標秤量Nに近い変曲点での目標秤量nに達したら次の精密注液工程(102)に移行する。精密注液工程(102)では、速度Aが最低注液速度X(<速度A)になるまでオーバシュートを引き起こさない範囲の速度差で段階的に減速し、受液重量が最終目標秤量Nに達したら速度Xを0に減速して注液を停止する。 (もっと読む)


【課題】大型化しなくても、長い放電時間が得られるリチウムイオン二次電池装置を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池Bと、放電中のリチウムイオン二次電池Bに振動を与える振動発生手段1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】注液時間の短縮に好適な電解液注液方法および電解液注液装置を提供する。
【解決手段】供給された電解液20の雰囲気圧を当該注液槽2内の雰囲気圧に調整する電解液圧力調整手段としてのリザーバタンク44と、前記電解液圧力調整手段を通過した電解液20に対して気体透過膜による脱気処理を施す脱気手段としての脱気モジュール45と、を備える。そして、前記電解液供給手段より供給された電解液20を前記電解液圧力調整手段により注液槽2内の雰囲気圧に調整した後、脱気手段を経由させて脱気処理して、電池ケース12内に注液するようにした。 (もっと読む)


【課題】注液工程と予備充電工程とを1つの装置で行うことができ、処理時間を短縮することが可能になる電解液注液装置を提供する。
【解決手段】本発明の電解液注液装置2は、端子部31、32と端子部31、32から所定距離に配置された注液部33とを備えた治具3と、注液部33に電解液Qを供給する電解液供給部4と、端子部31、32に電流を供給する充電部6と、を有する。治具3は、電極端子11a、11bと孔12aとが上記の所定距離だけ離れて配置された電池容器10に据えられることで、端子部31、32と電極端子11a、11bとが電気的に接続され、かつ、注液部33と孔12aとが物理的に接続された状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】モータの性能が変化したとしても、補水経路内の圧力を規定値以下に抑えつつ、適切な流量を流すことが可能なバッテリ液補水装置を提供する。
【解決手段】バッテリ液補水装置は、バッテリ液が貯留された貯留部とバッテリとの間を結ぶ補水経路を介して、貯留部内のバッテリ液をバッテリへ供給するためのポンプ、ポンプを駆動するモータ、補水経路の流量を検出した場合にオンするフロースイッチ等を有して構成されている。そして、バッテリ液補水装置は、補水処理を開始すると、フロースイッチ15がオンするまで(S150でYESと判定されるまで)の間、モータ13b駆動用の駆動信号の出力(S130)及び停止(S160)を繰り返していき、更に、駆動信号を出力する度に、その駆動信号のデューティ比を段階的に(1%ずつ)増加させていく(S180)。 (もっと読む)


【課題】パッキン劣化を低減し、かつパッキンへの電解液付着ロスを低減した密閉構造での減圧・加圧注液を可能とし、電解液の溢れがなく、封口板溶接による電解液引火の危険も無い、安全で量産安定性に優れた高速注液含浸工法を提供すること。
【解決手段】正極板、負極板及びセパレータから成る極板群を、電池ケースに挿入した後に電解液を注液し、その後封口板で封口する電池の製造方法において、電池ケースに挿入されている極板群から引き出されたリードの先端には封口板が接続されている状態で、電池ケースと封口板との隙間に対し、注液経路が掘り込み形成されているパッキンを含む複数のパッキンを挿入して、前記複数のパッキンを互いに押し当てて密閉するとともに、前記封口板と前記電池ケースで、前記複数のパッキンを挟み込んで密閉し、前記注液経路から電解液を注液する。 (もっと読む)


【課題】従来の差圧方式とは違う方式により真空環境下で高精度な注液速度制御を安定的に行う電解液注入装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1に定量吐出ポンプ2と真空ポンプ3を接続して真空引きした電池容器4内に電解液aを滴下する構成で、定量吐出ポンプ2は真空チャンバ1の前面扉11を貫通して注液管5を垂下し、注液管5の出口にチェック弁6を設けて着脱可能にニードル7を取り付ける。ニードル7の先端は真空チャンバ1内に収容した電池容器4の開口部に臨ませる。真空ポンプ3は真空チャンバ1の側壁を貫通して吸気管8を接続し、吸気管8の途中に真空を開閉する開閉弁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】電池ユニット製造方法において、電解液を注液する時に、電解液の組成及び量が変化し、電解液が浸透するのに時間がかかる。電解液を無駄なく使用し、電解液を速やかに浸透させることができる電池ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】開閉部を備え、電解液を注液するための開放面を有する電池ユニットを納める密閉容器と、減圧手段と、冷却部を有し、電解液を捕集する捕集部を備えた、電池ユニット製造方法において、密閉容器内を減圧にし、蒸発した電解液を電池外装ケースの開放面側の電解液捕集板上に捕集することで、電解液を無駄なく使用し、電解液を速やかに浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】高額な設備コストのかかる低湿度の作業環境が不要であり、安価で高性能のリチウム二次電池を製造できるリチウム二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部の気体を排気する及び/又は内部に電解液を注入するためのバルブを有する管を少なくとも1本備えた電池容器の内部に、正極と負極をセパレータにて電気的に絶縁してなる電池素子を封入する封入工程と、前記管を介して前記電池容器の内部の気体を減圧下で排気すると共に、前記電池容器の内部を加熱乾燥する水分除去工程と、前記管を介して前記電池容器内に電解液を注入する注液工程と、前記管を封止する管封止工程とを有し、注液工程において、電解液を収容するタンク、該タンクに接続された定量ポンプおよび該定量ポンプに接続された排気装置を備えた注液装置の前記定量ポンプを前記管に接続した後に、前記管のバルブと注液装置の間の気体を排気することを特徴とする二次電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に行われてしまうのを防止する。
【解決手段】 バッテリ液補水装置では、バッテリの充電時間のうち、バッテリ内で電気分解によるガスの発生が検出されてからバッテリの充電が終了するまでの時間を計測する。そして、その計測時間の積算結果が予め設定された第1の設定時間に到達した場合に(S220:YES)、バッテリ液の補水を行うようにしている。このように、充電時間のうち、電気分解によりガスが発生してから充電が終了するまでの時間を計測しているので、バッテリ内におけるバッテリ液の減少量を正確に把握することができる。このため、バッテリ内のバッテリ液があまり減っていないのに、バッテリに対してバッテリ液の補水が行われてしまうことを防止することができ、バッテリに対するバッテリ液の補水が必要以上に補水が行われてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解液の飛散や漏液の発生を効果的に防止しながらも、アルカリ電解液の吸液量の増大と生産性の向上とを図ることができるアルカリマンガン電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電池ケース1内に複数個の筒状の正極合剤2A,2Bおよび筒状セパレータ4を挿入したのち、筒状セパレータ4の内側アルカリ電解液7を注入する注液工程と、アルカリ電解液7を注入した電池ケースを所定時間の間放置する自然吸液工程28と、チャンバー23の天板23aと電池ケース1の開口端との隙間dを電池ケース1の直径Dの1/3以上で2/3以下に設定して、電池ケース1を密閉状態のチャンバー23内に収容したのち、チャンバー23の内部を所定の真空度まで減圧したのちに大気に開放してアルカリ電解液7を減圧吸液方式により筒状セパレータ4を介して正極合剤2A,2Bに吸液させる減圧吸液工程29とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解液の液面の高さが規定値よりも低下することを防止し、電解液の液面を所定の高さに維持することができる空気電池システムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、空気極層および上記空気極層の集電を行う空気極集電体を有する空気極と、負極層および上記負極層の集電を行う負極集電体を有する負極と、上記空気極層および上記負極層の間に設置されたセパレータと、少なくとも上記セパレータに含浸された電解液と、を有する空気電池セルと、上記電解液の液面の高さを検知する液面検知手段と、上記液面検知手段により検知した電解液の液面の高さに応じて、上記空気電池セル内の電解液の液面が所定の高さとなるように、調整用電解液の供給、および上記空気電池セル内の電解液の回収を行う液面調整手段と、を有することを特徴とする空気電池システムを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】商用電源が取得できないところでは、液体噴射装置を使用することができないという使用場所の制約がある。あるいは、充電池や乾電池の容量によって液体噴射装置の使用時間が制約されるという課題がある。
【解決手段】液体収容容器に設けられたイオン化傾向が異なる2つの電極110,120と、電解質溶液としての記録用液体とによって、原理的に起電力が発生する。従って、記録用液体を液体噴射装置に供給する液体収容容器100を電池として用いれば、液体噴射装置の使用場所や使用時間に対する制約を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力スイッチの検出精度が悪化することを防止可能なバッテリ液補水装置の圧力スイッチ取付構造を提供する。
【解決手段】モータによって少なくとも走行又は荷役作業を行う産業車両に搭載されるバッテリ25に、補水タンクのバッテリ液を補水する装置に使用する圧力スイッチ24の取付構造であって、補水タンクに貯留するバッテリ液をバッテリ25に供給する補水通路23の途中から分岐し、内部に空気層を封じる分岐通路26,27を備え、圧力スイッチ24は、補水通路23よりも高い位置であって、分岐通路27内の空気層を介してその分岐通路27に取り付けられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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