説明

Fターム[5H024BB18]の内容

一次電池 (13,361) | 製造、処理 (1,197) | 製造・処理時の雰囲気、状態を特定したもの (73)

Fターム[5H024BB18]に分類される特許

1 - 20 / 73


【解決手段】ブレンド亜鉛粉体を用いた化学セルが開示される。ブレンド亜鉛粉体は、第1の亜鉛粉体の選択された部分及び第2の亜鉛粉体の選択された部分を含む。好ましい実施形態において、第1及び第2の粉体は、これらの粒径分布の範囲に基づいて分けられる。粗度及び長短度などの粒体特性を用いて、ブレンド亜鉛粉体を形成するために組み合わされる双方の粉体のグループを選択する。
【効果】このブレンド亜鉛粉体により、バッテリ製造業者は亜鉛のコストを最小にしながらセルの作動時間を最大にすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】電極箔搬送に際し一度に複数枚の電極箔が持ち上げられてしまうという不具合をより確実に防止することのできる電極箔の搬送装置及び積層電池の製造装置を提供する。
【解決手段】台座部18上において電極箔6は、未塗工部8が全て同じ側に位置するよう積層されている。先ず多段ベローズ吸着パッド36にて最上層の電極箔6の未塗工部8が吸着させられ上動させられる。またこのとき、未塗工部8の側方のエアブローノズル42から圧縮空気が噴射される。これに伴い、最上層の電極箔6の塗工部7の端縁が、その直下層の電極箔6の塗工部7の端縁から離間させられ、その後、電極箔6全体が上動させられる。塗工部7に比べ厚みの小さく密着していない未塗工部8が優先的に持ち上げられて、最上層の電極箔6の塗工部7の端縁が、その直下層の電極箔6の塗工部7の端縁から離間されやすく、より確実に、最上層の電極箔6のみを持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】低率放電における放電末期においても、放電電圧が急激に降下することがなく、また、最外周部分のリチウムが残存しない、安全性に優れたリチウム一次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウム金属あるいはリチウム金属合金を負極活物質に用いた負極板2と正極板1を、セパレータ3を介して巻回し、最外周に負極が位置するように構成した電極群を電解液とともに外装体に封入してなるリチウム一次電池において、前記正極板1の最外周層と、前記正極板1の最外周層と巻内側で対向する負極板2との間に、イオン透過性のない絶縁物10を配置したことを特徴とするリチウム一次電池である。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電は、昼間だけ発電が可能で夜間は発電できず、又天候によって出力が変動、並びに風力発電の風力原動機は、風状、風速の変動に伴い、出力の電圧や力率が需要と関係なく変動し、その結果24時間の安定した発電が出来ない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属電極を、2種類以上を組み込み、電極に電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ発電電極体、又は燃料電池電極体とし、空気中、電解溶液に浸漬することにより接触状態となり、電極と電解溶液の界面で電気二重層の電気化学反応の電食作用、腐食作用が起きて電極間で電流が流れ、さらに電気二重キャパシタに蓄電、放電の機能を持ち、電極電位差は電気化学反応を起こす原動力とし、電場形成、静電気発生により24時間発電することを特徴とした発電電極体、又は燃料電池電極体。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ電極を備え、単電池が複数積層された構造を備える電池を簡単に製造することができる、電池の製造方法を提供する。
【解決手段】集電基板、並びに、正極層と負極層と該正極層及び該負極層の間に配設される固体電解質層とを有する発電要素、を交互に複数積層した構造を含む積層体を作製する積層工程と、積層体を積層方向に加圧する加圧工程と、を有する電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】粉体層を製造可能な粉体層の製造方法、集電体と粉体層との密着性を向上させることが可能な電極体の製造方法、及び、粉体層を備える固体電池の性能を向上させることが可能な固体電池の製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質及び活物質の少なくとも一方を含む粉体を基材の表面に配置する工程と、配置された粉体へ表面と交差する方向に振動を付与しながら粉体を押圧する工程と、を有する粉体層の製造方法、該粉体層の製造方法を用いる電極体の製造方法、並びに、該電極体の製造方法を用いる電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一段階の簡略な工程で加熱することなく結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも硫黄(S)元素および第13族〜第15族の元素を含有する原料組成物を用い、室温での高エネルギーメカノケミカル処理を行う合成工程のみにより、結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】注液および含浸工程における電解液量の減少を抑制する共に、電池素子のガス抜きを効率よく行うことができる電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外装部材の素子収容部に対する電池素子の封止と、外装部材の1または複数の液収容部に対する電解液の封止とを真空状態にて個別に行う。素子収容部と液収容部とを隔離する隔離部を解放し、液収容部から素子収容部に電解液を移し、電池素子に電解液を含浸させる。素子収容部と液収容部との間を封止する。 (もっと読む)


【課題】価値ある特性を有し、イオン液体として用いることができる新規安定な化合物、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】次式(1)


[式中、X=N、P、OまたはSであり、n=0、1または2から選択される整数であり、A=飽和、部分的または完全不飽和3〜8員炭化水素鎖であり、R1=正に荷電したヘテロ原子への結合がないとの条件で−Hまたは、アルキル等である]で示される化合物、及び、それらのイオン液体としての使用。 (もっと読む)


【課題】固体電池が組み上がった時点においても、電池内に存在する水分を検知・定量可能な、固体電池の水分検知方法及び水分検知装置、並びに固体電池の製造方法を提供する。
【解決手段】固体電池に含まれた水分と、活性なフッ素源とを反応させることにより酸素を生じさせ、当該酸素を検知する、固体電池の水分検知方法とし、当該水分検知方法を実行可能な水分検知装置とし、当該水分検知方法を用いて電池不良の有無を判定する工程を備える、固体電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】組成変動がなく、Liイオン伝導性に優れ、含水相が充分に低減され、加焼成に際して取り扱いやすい材料を適用できるLiNbOガラスとその製造方法、前記ガラスを用いた固体電解質膜、非水電解質電池用の正極および非水電解質電池を提供する。
【解決手段】等モルのリチウムアルコキシドとニオブアルコキシドを含有し、アルコールを溶媒とするゾル液を作製後、所定の相対湿度を有する雰囲気下で前記アルコールの沸点以下の温度で加熱、濃縮、乾固してゲル化し、得られたゲルに所定量の水を添加した後、攪拌してゾル液を作製し、得られたゾル液を乾燥してゲル化した後、250℃以上、350℃未満の温度で焼成するLiNbOガラスの製造方法。LiNbOガラスを主体とする固体電解質膜、正極活物質粒子の粒界に、LiNbOガラスを含有する正極および前記固体電解質膜または正極を用いた非水電解質電池。 (もっと読む)


互いに密着して結合され、かつ平坦な底領域(103;503)とそれに対して平行で平坦なふた領域(104;504)とを有するハウジングを形成する二つの金属のハウジング半体部分(101,102;401,402;501,502)を有する、ボタン電池(100;400;500)が記載され、その場合にハウジングの内部に、平坦な層として形成された正と負の電極(105,106;201,202;304,305;407,408;508,509)が配置されており、電極が平たいセパレータ(107;203;302,303;405,406;507)を介して互いに結合されており、電極層が平坦な底領域とふた領域に対して垂直に方向付けされている。さらに、この種のボタン電池を製造する方法が記載される。
(もっと読む)


リチウムを含むアノードと、金属ドープ硫化鉄及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。金属ドープ硫化鉄粉末、炭素、結合剤、及び液体溶媒を含むカソードスラリーが調製される。混合物を導電性基材上にコーティングし、溶媒を蒸発させて乾燥カソードコーティングを基材上に残す。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共にらせん状に巻き付けられ、電池ケーシング内に挿入され得、次いで電解質が添加される。
(もっと読む)


【課題】固体電解質層のクラックを防止しうる成膜方法、およびこれを利用した電池を提供する。
【解決手段】 正極集電体1aの上に、正極活物質層1bを形成する。正極活物質層1bを500℃程度の温度に加熱して、アニールを行う。正極活物質層1bの温度(基材温度)を200℃を超え300℃以下の範囲内に保持し、固体電解質層3を形成する。このとき、真空蒸着,スパッタリング,レーザーアブレーション,イオンプレーティング等の気相成長法を用いる。固体電解質層3は、リン,珪素,ゲルマニウム,およびガリウムから選ばれた少なくとも1つの物質と、リチウムと、硫黄とを含んでいる。このうち、リチウムの原子百分率は、20%以上65%以下である。その後、半田リフロー炉に通しても、固体電解質層3にクラックが生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池製造時から保存後まで安定な内部抵抗を維持することにより、大電流パルスを使用する用途へ安定供給できる電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリチウム電池の製造方法では、リチウム3を圧着する際に炭酸ガスを溶解した溶媒6を圧着パンチ5に付着させる。この方法により炭酸リチウムによる保護皮膜を圧着後のリチウム3の表面に形成することが可能となり、その後の電池製造工程で破壊されることはない。 (もっと読む)


溶融亜鉛から亜鉛又は亜鉛合金粉末を製造するための遠心衝突噴霧方法。溶融亜鉛の流れが、噴霧チャンバ内に含まれた回転ディスクの表面上に噴射される。ディスクは、開口端部及び対向する閉鎖端部、並びに一体型側壁を有するカップ形状の空洞を有する。ディスクは、ディスク内の開放空洞の中心部内に突き出るバッフルを有してもよい。バッフルは直線的又は湾曲した側面を有してもよい。ディスクは、約10,000〜15,000rpm(回転数毎分)の高速で回転される。チャンバ内の酸素含有量は、好ましくは約1〜6体積%である。亜鉛粉末は、より小さな粒径を有して製造される。アノード活物質としてこのような亜鉛生成物を用いる亜鉛アルカリ電池は、特にデジタルカメラなどの高放電率の動作における動力源として改善された性能を呈する。
(もっと読む)


【課題】充填容量を減少させずかつ連続放電特性や耐漏液特性を低下させずに重負荷パルス放電特性を向上させることができるアルカリ電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池11は、有底筒状の正極缶21、環状の正極合剤31、有底筒状のセパレータ41、負極合剤51,52、負極集電子71を備える。正極合剤31は正極缶21内に装填されている。セパレータ41は正極合剤31の内側に配置されている。負極合剤51,52はセパレータ41の内側に装填されている。負極集電子71は、正極缶21を封口する封口体60の一部をなし、セパレータ41の開口部を介して負極合剤51,52の中心部に挿入されている。負極合剤51,52中の亜鉛含有率が、セパレータ41の開口部側で相対的に低く、セパレータ42の底部側で相対的に高い。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解液の飛散や漏液の発生を効果的に防止しながらも、アルカリ電解液の吸液量の増大と生産性の向上とを図ることができるアルカリマンガン電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電池ケース1内に複数個の筒状の正極合剤2A,2Bおよび筒状セパレータ4を挿入したのち、筒状セパレータ4の内側アルカリ電解液7を注入する注液工程と、アルカリ電解液7を注入した電池ケースを所定時間の間放置する自然吸液工程28と、チャンバー23の天板23aと電池ケース1の開口端との隙間dを電池ケース1の直径Dの1/3以上で2/3以下に設定して、電池ケース1を密閉状態のチャンバー23内に収容したのち、チャンバー23の内部を所定の真空度まで減圧したのちに大気に開放してアルカリ電解液7を減圧吸液方式により筒状セパレータ4を介して正極合剤2A,2Bに吸液させる減圧吸液工程29とを有している。 (もっと読む)


アルカリ電池は、ハウジングと、ハウジング内のカソードと、アノードと、アノードとカソードとの間のセパレータと、アノード及びカソードと接触するアルカリ電解質とを含むことができる。カソードはアノード空洞を画定し、アノードはアノード空洞内に堆積する。カソードは、アノード空洞に隣接する上面を有する。電池は、カソードの上面に堆積した保護層及び/又はアノード上に堆積したゲルプラグを含むことができる。保護層は、カソードの上面にコーティングされたPVA層を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有し、空気を巻き込んで気泡を含有し易い負極ゲルを高効率で脱泡し、保存安定性に優れ、高密度充填および等量充填が可能な負極ゲルを作製し、高容量、高出力および長寿命のアルカリマンガン電池を得る。
【解決手段】アルカリマンガン電池を製造するに際し、水酸化カリウム水溶液に、亜鉛合金粉末および/または亜鉛合金粉末、酸化亜鉛、ゲル化剤ならびに界面活性剤を添加してなる負極ゲルの真空脱泡工程を、複数回に分けて間欠的に行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 73