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Fターム[5H024CC01]の内容

一次電池 (13,361) | 形状、構造 (2,111) | 外形形状(電池形状) (1,104)

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【課題】 蓄電素子において電極体と集電体との干渉を低減する。
【解決手段】 電池本体10及び蓋部20からなる電池容器と、電池容器に設けられた電極端子23と、電極端子23とそれぞれ接続する集電体12と、電池容器内に収納され、集電体12と接続される電極体11とを備え、電極体11は、電極体本体20と、電極体本体30と集電体11との間に設けられたタブ41a及び41a´を含む絶縁シート40とを有する非水電解質二次電池1。 (もっと読む)


【課題】適用される一次電池の高出力化および高容量化に寄与する、ファイバー状に形成された一次電池用の電極およびそれを用いた一次電池を提供する。
【解決手段】一次電池(C)に用いられる電極(1,2)において、導電性のファイバー状素材からなる集電体(3,5)と、前記集電体表面に付着した活物質層(4,6)とを設ける。前記活物質層(4,6)は、開繊した前記ファイバー状素材の束に電解析出または電解メッキを施すことによって前記集電体表面上に形成された被膜層である。 (もっと読む)


【課題】浴槽水等の細菌が繁殖しやすい水環境中でもバイオフィルム(微生物被膜)の形成を効果的に防止して、長期間にわたって殺菌等の諸機能を当初と同様に持続的に発揮し続けることができる水環境電池の提供。
【解決手段】水環境電池は、通水若しくは流水または貯水に対して、殺菌・抗菌・抗カビ・防虫等の諸機能を長期間にわたって付与する。水環境電池は、卑金属体と貴金属体とを間隔保持部材を介して同軸状に重ね合わせて殺菌ユニットとし、殺菌ユニットを通水・流水中に配置したり、貯水中に浸漬して、卑金属体と貴金属体との間の均一な隙間空間で水を媒介として電池反応を発生し、卑金属体から完全なイオン化状態で金属イオンを溶出して水に殺菌機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経年的に生じる内部抵抗の上昇を抑制でき、出力特性の維持に優れた全固体電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、正極活物質を含有する正極層、負極活物質を含有する負極層、および、上記正極層と上記負極層との間に形成された固体電解質層を積層した電池素子が筐体内に収納されてなる全固体電池であって、上記筐体内で上記電池素子に対し、膨張した際に上記筐体との作用により圧力を加えられる位置に、経年膨張する膨張部材が配置されていることを特徴とする全固体電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】性能を向上させること及び製造コストを低減することが可能な固体電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質層、正極層、及び、負極層を具備する充放電部と、該充放電部を収容する筐体とを備え、筐体は位置決め凸部を有し、且つ、正極層が形成されている正極部材及び負極層が形成されている負極部材が位置決め凸部を挿入可能な孔を有し、位置決め凸部に沿って充放電部の構成要素を積層した後に、積層された充放電部の構成要素を、位置決め凸部を変形させて固定する固体電池の製造方法、並びに、固体電解質層、正極層、及び、負極層を具備する充放電部と、該充放電部を収容する筐体とを備え、筐体は位置決め凸部を有し、且つ、正極層が形成されている正極部材及び負極層が形成されている負極部材が、位置決め凸部を挿入可能な孔を有し、変形した位置決め凸部によって、正極部材及び負極部材が固定されている固体電池とする。 (もっと読む)


電池は、電流コレクタと陽極材料とがその上に形成される基材を含む第1部分を含む。第2部分は、基材上に形成され、電流コレクタと陰極材料とを含む。第1部分は第2部分に接合され、陽極材料を陰極材料から隔てるため、接合する際に隔離体が第1部分と第2部分との間に載置される。電解質は、陽極材料、陰極材料、および、隔離体と接触して配置される。 (もっと読む)


【課題】 充放電効率を向上させることにより、サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とがセパレータ23を介して巻回された巻回電極体20を備える。セパレータ23には溶媒に電解質塩が溶解された電解液が含浸されている。溶媒は、4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンと、4−フルオロ−4−メチル−1,3−ジオキソラン−2−オン,シス−4−フルオロ−5−メチル−1,3−ジオキソラン−2−オンおよびトランス−4−フルオロ−5−メチル−1,3−ジオキソラン−2−オンを含む異性体混合物とを含有している。これにより、充放電効率が向上し、サイクル特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時や圧縮成型時の作業時間を短縮することにより、製造コストの低減を図りつつ、圧縮成型後の巻き取り電極体の復帰力を抑制することにより、電池缶が膨れるのを抑えることができる角型電池及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】正極31と負極33とがセパレータ32を介して巻回、加圧された長円形状の巻き取り電極体3が、外装缶1内に収納された角型電池において、
上記巻き取り電極体3における幅狭方向の電極厚みL5に対する幅広方向の電極厚みL4の比率(L4/L5)が、1.2未満に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性容器を用いた電気化学セルにおいて、集電体上に形成されたアルミニウム層の欠陥を除去することにより、集電体の腐食や溶解を防止し、充放電特性と信頼性に優れた電気化学セルの提供を目的とする。
【解決手段】 特定の厚みを有するアルミニウム層を融点以上の温度で熱処理することにより、アルミニウムの欠陥を減らすことができることがわかった。これにより、性能的、コスト的に優位な電気化学セルを提供できた。 (もっと読む)


【目的】 安全弁を有する密閉型電池において、極微小な気密不良部分を有するものをも排除し、気密信頼性の高いものを製造できる密閉型電池の製造方法、及び、気密検査装置を提供すること。
【構成】 密閉型電池100の製造方法は、安全弁105を含む所定部位を弁・注入口包囲部材300で気密に包囲し、安全弁105に内側から掛かる電池内圧と、安全弁107に外側から掛かる弁部外圧との圧力差を零としつつ、電池ケース101内に気体を圧入して電池内圧を上昇させると共に弁部外圧も上昇させた状態で、電池外部に漏れ出る気体の有無を検知して、密閉型電池100の気密性を検査する気密検査工程を備える。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルの形状自由度を高め、小型・薄型化を容易とするとともに、はんだリフロー温度に耐えること、各々の部品の密着性を高め、また、密着を損なうようなダメージをあたえない構成の電気化学セルを提供すること。
【解決手段】セパレータ102の上下面に配置された一対の電極と、電解質を収容する容器からなる電気化学セルであって、容器が、底部と底部の外周に沿って底部の上面に設けられた側部とを一体形成したベース部材11で構成され、枠部材12の側部の上面と接する面のほかに容器内側となる枠部材の内周をベース部材が延設する樹脂11bで被覆されている接合面を有する。 (もっと読む)


【課題】 長方形(直方体)形状のハウジングを有し、ハウジングの肉厚を小さくしたままとし、通常の電池の使用中にハウジングは大きく隆起または膨張しないようになっているようなアルカリ電池を設計する。
【解決手段】 アルカリ電池は、扁平なハウジング、好ましくは直方体形状のハウジングを有している。電池は、亜鉛を有する負極と、二酸化マンガンを有する正極とを備えている。ハウジングは、全体的に厚さが比較的小さくなっており、この厚さは概して約5〜10mmの範囲内の大きさとなっている。電池の内蔵物はハウジングの開口端部を介して供給され、端部キャップ組合せ体が挿入され、電池がシールされる。端部キャップ組合せ体は、負極カレント・コレクタの幅の広い部分を覆う包囲スカートを有する絶縁シール部材を備えている。このことにより、カレント・コレクタの前記の幅の広い部分と、電池のハウジングとの間に仕切りが形成される。端部キャップ組合せ体は、電池内のガス圧力が約100〜300psig(6.89×10〜20.69×10パスカル)の間の範囲に達したときに駆動する通気機構を備えている。正極は、位置合わせされた中空の中央部分を有する複数の積み重ねられた厚板から形成されており、中空の中央部分は、負極材料が内部に配置されるような中央のコア部分を形成する。セパレータが負極と正極との間に設けられている。ハウジングは、好ましくは肉厚が0.30〜0.45mmの範囲内となっているような鋼鉄製のものとすることができる。
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【課題】正負極板をセパレータを介して積層してなる電極体に対し、保護テープを効率よく配設できる角形電池の製造方法を提供する。
【解決手段】ロール5から、ポリプロピレン等で構成される絶縁性の保護テープ材料251を繰り出し、端部252をチャック8で把持して、これを張架する。この状態で、保護テープ材料251を介して電極体20と外装缶30を対向させ、外装缶30内部に電極体20を保護テープ材料251とともに押下し、外装缶30に収納する。そして、余分の保護テープ部分をヒートカッター10で切断する。 (もっと読む)


電気エネルギー蓄積装置(20、70)は、電気絶縁性でかつイオン伝導性の壁(32)によって分離された多数のマイクロコンテナを画定するために形成された基板(22)を含む。第1の複数の陽極(A)がマイクロコンテナの第1のサブセット(24)中に配置され、第2の複数の陰極(C)がマイクロコンテナの第2のサブセット(26)中に配置される。陽極および陰極はインターレースパターンに配列される。
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好ましくは立方体形状の平面ハウジングを有するアルカリ電池。電池は、亜鉛を含む陽極と、MnOを含む陰極とを有し得る。ハウジングは、典型的には5〜10mmの間の比較的小さな全体的厚さを有し得る。電池含有物は、ハウジングの開放端部を通じて供給され、電池を封止するために、エンドキャップ組立体がそこに挿入される。追加的な電解質の挿入のために、隔離板と陰極との間には間隙があり得る。エンドキャップ組立体は、好ましくは溝付き通気口の通気機構を含み、それは、電池内のガス圧力が典型的には約250〜800psig(1724×10〜5515×10パスカルゲージ)の閾値レベルに達するときに活性化し得る。電池は、ハウジング表面上のレーザ溶接された領域のような補足的な通気機構を有し、それはより高い圧力レベルで活性化し得る。
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