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Fターム[5H027AA06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 固体電解質を用いるもの (8,391)

Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】好適に加湿可能な加湿器を提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜12が束ねられてなる中空糸膜束11と、中空糸膜束11を収容する筒状のケース21と、ケース21の前端に設けられ、ケース21の前端側の開口を閉じる封止部30と、を備え、空気が中空糸膜12内を通流し、カソードオフガスがケース21内であって中空糸膜12外を通流する加湿器1であって、封止部30は、その内部に、中空糸膜12内と連通し、空気が通流する複数の第1通路と、中空糸膜12外であってケース21内と連通すると共にケース21内に開口し、カソードオフガスが通流する複数の第2通路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】初期の触媒活性を十分に行いつつ短時間にてエージングを行うことが可能な燃料電池のエージング方法を提供する。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池10のエージング方法であって、燃料電池10の理論起電圧以上の電圧に維持して発電させることにより、触媒活性能力を一様に安定化させることができ、初期の触媒エージングを短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】従来の多重円筒型水蒸気改質器における諸問題点を解決し、低コスト化を図ってなる多重円筒型水蒸気改質器を得る。
【解決手段】第1円筒体と第2円筒体により周方向に区画された隙間のうち、上部の隙間を原燃料と水及び/又は水蒸気との混合流の予熱層とするとともに、下部の隙間に改質触媒層を備え、第2円筒体と第3円筒体により周方向に区画された隙間に当該第2円筒体の下端で反転させた改質ガス流路を構成し、且つ、第3円筒体と第4円筒体との間にCO変成触媒層及びCO除去触媒層を配置してなる燃料電池用円筒型水蒸気改質器において、CO変成触媒層の下面を第2円筒体側から第4円筒体側に向けて下方へ傾斜させてなることを特徴とする燃料電池用円筒型水蒸気改質器。 (もっと読む)


【課題】発電室に供給される空気の量、および、発電室の冷却に用いられる空気の量の合計を減らすとともに、発電室内部の温度調整を容易にすることができる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】発電を行う複数の発電セルが内部に収納された発電室2と、発電室2と熱的に接続して配置された冷却部3と、発電セルにおける発電に用いられる空気を供給する空気供給部11と、空気供給部11を流れる空気の少なくとも一部を冷却部3に導く分岐部13と、空気供給部11および分岐部13を流れる空気の流量を制御する冷却用調整部15とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に対する負荷の増大を招くことなく、システムの掃気を好適に行うことができる燃料電池の掃気システムを提供する。
【解決手段】酸化剤供給流路31aから分岐され、燃料電池をバイパスして酸化剤排出流路31dを通流する酸化剤オフガスの圧力を制御するエアーコントロールデバイスの上流側に接続されたバイパス流路40aと、酸化剤供給流路31aに設けられ、酸化剤ガスの通流を、酸化剤供給流路31aまたはバイパス流路40aに選択的に切り換える流路切換弁と、加湿器とを備え、バイパス流路は、前記燃料電池に加えて前記加湿器をバイパスして前記エアーコントロールデバイスの上流側の前記酸化剤排出流路に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖機時間の短縮を図ることができる燃料電池の冷却システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の補機20と熱交換するように冷媒を通流させて当該補機20を暖機する第3流路13と、第3流路13に冷媒を通流させるか否かを切り換える切換弁7と、補機20の下流側において冷媒の温度に基づいて切換弁7を制御し、第3流路13を通流する冷媒の流量を制御する切換弁制御手段とを備え、切換弁制御手段は、温度が補機20の凍結が解消されたと判断される所定温度を超えるまで、切換弁7を制御して第3流路13に冷媒を通流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を速やかに暖機可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10を経由するように冷媒を循環させる冷媒循環手段と、反応ガスを触媒燃焼させることにより高温の燃焼ガスを生成する触媒燃焼部61と、触媒燃焼部61で生成した燃焼ガスと循環する冷媒とを熱交換させることで、冷媒を加熱し、燃料電池スタック10を加熱する熱交換部62と、燃料電池スタック10から排出されたオフガスと、熱交換部62から排出された熱交換後の燃焼ガスとを合流させる合流部Cと、触媒燃焼部61と合流部Cとの間に配置され、触媒燃焼部61に向かう水分を捕らえるトラップ板71と、を備える燃料電池システム1である。 (もっと読む)


【課題】イオン交換器の寿命を延長することが可能な燃料電池システムの冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10を冷却する冷媒を循環させる冷媒循環配管L1〜L5と、冷媒循環配管L3からバイパスしたバイパス配管L11,L12に設けられ、冷媒循環配管L1〜L5を流れる冷媒中に存在するイオンを除去するイオン交換器14と、冷媒循環配管L1〜L5を切換えてバイパス経路L11,L12に冷媒を流す電磁弁15と、燃料電池システムの起動時に所定時間の間、電磁弁15を制御してバイパス経路L11,L12に冷媒を通流し、所定時間経過後は、電磁弁15を制御してバイパス経路L11,L12に冷媒を通流しないようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス供給路から供給される燃料ガスに不純物ガスが混入する場合であっても、燃料ガスを効率的に発電に用いることができる燃料電池を提供する。
【解決手段】一側面にアノード電極21が形成され、他側面にカソード電極22が形成された膜電極接合体23を複数備えた燃料電池スタック2と、前記膜電極接合体23に燃料ガスを供給する燃料ガス供給路R6を含む燃料電池であって、前記燃料ガス供給路R6を通流する燃料ガスに作用する遠心力の方向とは反対側の方向に、前記燃料ガス供給路R6に沿ってアノード電極21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】運転に最適な水素含有ガスを安定に供給する改質部を備えた燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】水素含有ガスを生成させる改質部30と、改質温度検出部21と、燃焼空気供給部18と、空気流量計測部31と、燃料電池8と、改質反応に必要な熱を供給する燃焼部2と、水蒸気を発生させる水蒸気発生部23と、空気流量計測部31の計測動作が適正かどうかを判断する検出部と、運転制御部16と、を少なくとも備え、運転制御部16は、少なくとも空気流量計測部31で計測される流量に基づいて燃焼空気供給部18の動作を制御するとともに、検出部の検出値に基づいて空気流量計測部31の計測動作が適正かどうかを判断して制御する燃料電池発電システム100を構成する。 (もっと読む)


本発明は、電気ネットワーク(125)へ電流を入力する燃料電池デバイスによる電流生成方法に関する。この方法で、少なくとも1つの燃料電池デバイス(123)は電気ネットワークに並列接続されるよう配置され、電流の入力において利用される位相基準信号が形成され、燃料電池デバイスが電気ネットワークに並列接続されている場合は、電力段(122)を有する電力変換器(122)によって制御される電流が電気ネットワークに入力され、電気ネットワークで異常が起こる場合は、燃料電池デバイスは電気ネットワークから切り離される。方法において、燃料電池デバイスは、電力変換器の電圧制御動作を行うよう位相基準信号を用いて電気ネットワークからのスイッチオフ動作モードへと変更され、可制御負荷(126)が、電圧制御される電力変換器と燃料電池デバイスの他の部分との間の安定性を保つために用いられ、異常が電気ネットワークから消え去った場合は、燃料電池デバイスは、電力変換器の電流制御動作を行うよう位相基準信号を用いて電気ネットワークへのスイッチオン動作モードへと変更される。
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【課題】水素精製において優れた水素透過効率を示す安価な水素精製フィルタと、このようなフィルタを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素精製フィルタを、複数の孔部4からなる孔部領域3を有する多孔支持体2と、多孔支持体2の一方の面に孔部領域3を覆うように配設されたPdまたはPd合金からなる水素透過膜6とを備えたものとし、水素透過膜6は孔部領域3の周辺部3aにてPd層7またはPd合金層7を介して多孔支持体2に接合され、接合部位よりも内側の孔部領域3では、多孔支持体2と水素透過膜6が接合されておらず、かつ、多孔支持体2にPd層7またはPd合金層7が存在しないか、あるいは痕跡程度に存在するものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化度合いに応じて、加熱手段による暖気終了温度を変更することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、反応ガスの反応により発電する燃料電池10と、燃料電池を通って冷媒が循環可能な冷媒循環経路31と、冷媒循環経路に設けられ冷媒を加熱する燃焼ヒータ36と、を備える。さらに、燃料電池の劣化度合いを検出する燃料電池劣化検出部と、燃料電池の劣化度合いに基づいて燃焼ヒータ36の運転を終了させる加熱終了閾値を変更する加熱終了閾値変更部と、を備える。そして、燃料電池の劣化度合いが高いほど加熱終了閾値を変更することにより燃焼ヒータ36を長期間運転する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、セパレータを精度よく且つ効率よく製造する。
【解決手段】セパレータの製造装置は、第1プレート1と第2プレート2との間に、中間プレート3と樹脂部材4を配置し熱圧着して、中間プレート3を挟持した第1プレート1と第2プレート2とを樹脂部材4で溶着することにより、内部に流体流路が形成された燃料電池のセパレータを製造するためのもので、一対の回転ローラ6,7の少なくとも一方には、第1プレート1および第2プレート2の少なくとも一方の中間プレート3と対応する部分を、第1プレート1および第2プレート2と中間プレート3とが接合する厚さまで加圧する凸部9と、第1プレート1および第2プレート2の少なくとも一方の樹脂部材4と対応する部分を、樹脂部材4の溶融時から固化するときの収縮量を見込んだ厚さまで加圧する凹部10とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カソード系内で過大な圧力が発生することを防止して、燃料電池及びシステムの破損又はシステムの異常停止を回避すること。
【解決手段】燃料電池12の上流側に配設された第1の開閉バルブ36と、下流側に配設された第2の開閉バルブ36bと、第1の開閉バルブ36a及び第2の開閉バルブ36bのいずれか一方又はその両方の故障を検知する故障検知手段とを備え、前記第1の開閉バルブ36a及び前記第2の開閉バルブ36bのいずれか一方又はその両方が閉故障した場合、エアポンプ26からのエアの供給により、カソード系16内を流通し過大な圧力となったエアが、エアポンプ26と第1の開閉バルブ36aとの間に配設されたリリーフバルブ35から外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の内部状態を容易に推定するための技術の提供を目的とする。
【解決手段】燃料電池の状態を推定する推定方法において、燃料電池は、電解質膜と、電解質膜の一方の面に配置される第1電極と、電解質膜の他方の面に配置される第2電極と、を有する膜電極接合体を備え、少なくとも、第1電極に不活性ガスを導入した状態で、膜電極接合体の交流インピーダンスを測定する測定工程と、交流インピーダンスに基づいて、膜電極接合体の状態を推定する推定工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池システムの外部に燃料ガスタンク内の燃料ガスが大量に放出されることを抑制すること。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、燃料電池で用いられる燃料ガスを貯留する燃料ガスタンクと、燃料ガスタンクに貯留されている燃料ガスを、開弁により燃料電池に供給し、閉弁により燃料ガスの供給を遮断する主止弁と、燃料電池に対する燃料ガスの供給方向において主止弁よりも上流側の上流領域から燃料電池システムの外部に対する、燃料ガスの漏れを検知する検知部と、検知部が燃料ガスの漏れを検知した場合に、主止弁を開弁させ、燃料電池に燃料ガスタンク中の燃料ガスを消費するための消費発電を行わせる発電制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各開閉バルブの弁開状態を確実に且つ安定して保持すると共に、システムの簡素化及び小型化を達成する。
【解決手段】燃料電池12の上流側に設けられ、エアポンプ26から供給されるエアが流通する配管c1、c2を開閉するノーマルクローズタイプの第1の開閉バルブ36aと、燃料電池12から排出されたカソードオフガスが流通する配管c3を開閉するノーマルクローズタイプの第2の開閉バルブ36bと、第1の開閉バルブ36a及び第2の開閉バルブ36bの弁体46をそれぞれ開閉操作する弁駆動機構52と、燃料電池12の発電中に前記弁駆動機構52によって前記第1の開閉バルブ36aと前記第2の開閉バルブ36bとを弁開状態としてカソードを開放したとき、前記第1の開閉バルブ36a及び前記第2の開閉バルブ36bの弁体46を弁開状態に保持するロック機構52とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極構造体の耐久性及び電圧安定性を向上でき、発電効率を向上できる燃料電池の発電セルを提供する。
【解決手段】フレーム13,14の内側に電解質膜16を装着し、該電解質膜16の表裏両面にアノード側の電極触媒層17及びカソード側の電極触媒層18を積層する。電極触媒層17の表面に燃料ガスの供給用のガス流路21cを備えたアノード側のガス流路形成体21を積層し、電極触媒層18の表面に酸化ガスの供給用のガス流路22cを備えたカソード側のガス流路形成体22を積層する。ガス流路形成体21,22の表面にセパレータ23,24を積層する。ガス流路形成体21とセパレータ23との間に導水層25を介在し、ガス流路形成体22とセパレータ24との間に導水層26を介在する。前記導水層25,26によりガス流路形成体21,22のガス流路21c,22cの水滴を吸収して、外部に導出する。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の保温性能を高める。
【解決手段】脱硫器21に、外容器である真空容器17と、脱硫触媒11を収納した円筒状の内容器12と、脱硫触媒11を加熱する電気ヒーター14などの加熱器と、粒状保温材13とを備える。真空容器17の上面には、開口部が形成されている。内容器12には、真空容器17の開口部を通過する未脱硫燃料導入管16および脱硫済燃料排出管15が接続されていて、真空容器17の内部に配置されている。電気ヒーター14は、内容器12と真空容器17との間に設けられている。粒状保温材13は、内容器12と真空容器17との間に充填されている。 (もっと読む)


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