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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】、燃料電池スタックのリーク箇所を、簡単かつ確実に把握することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック11に湿度を含むガスを供給し、燃料電池スタック11を覆う湿度反応材料により構成された被覆手段22に変色が生じた場合には、その変色部分を、燃料電池スタック11に対応させることで、燃料電池スタック11のリーク箇所を特定する。被覆手段22の変色部分と燃料電池スタック11との対応は、被覆手段22が燃料電池スタック11の表面に密着ないし隣接することで、被覆手段22の変色場所と燃料電池スタック11のリーク場所とを一対一で対応させることが可能であり、燃料電池スタック11を水没させることなく、そのリーク箇所を正確に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】アノード側とカソード側の極間差圧を所定範囲内に保持し、発電安定性を向上することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムのカソード圧制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池11と、カソードガス流路22を密封するカソードガス流路密封手段53,54と、アノードガス流路21を密封するアノードガス流路密封手段51,52と、カソードガス流路密封手段およびアノードガス流路密封手段の開閉を制御する制御部45と、を有し、燃料電池の発電停止時にカソードガスおよびアノードガスを燃料電池内部に密封する燃料電池システム10であって、燃料電池の発電停止中のアノードガス流路内のアノード圧を取得するアノード圧取得手段41をさらに有し、制御部は、アノード圧が所定値以下である場合、カソードガス流路密封手段を解除させることによりカソードガス流路内のカソード圧を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気による炭化水素改質によって、水素の気体流または水素濃度の高い気体流を製造する触媒に関する。該触媒は、少なくとも1種の担体、活性相および少なくとも2種の促進物質を含むものであって、該活性相がVIII族から選択された少なくとも1種の遷移金属と、アルカリ土類金属または遷移金属から選択された少なくとも1種の促進物質を含み;該担体が塩基性の少なくとも1種の混合酸化物と、ランタニド族から選択された少なくとも1種の促進物質を含む、金属担持固体であることを特徴とする。本発明は、いろいろな操作条件および各種炭化水素を用いて炭化水素から水素ガスまたは水素濃度の高いガスを得る方法に使用することだけでなく、触媒の製造方法も目的としている。本発明に属する触媒は、水蒸気による改質反応において触媒が受ける様々な不活性化作用に対する優れた耐久性を有するだけでなく、炭化水素のガス化に対し高い活性および選択性を有している。 (もっと読む)


【課題】燃焼器のバーナ火炎の状態を安定させ、燃焼器での燃焼状態を安定化できる燃料改質装置を備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】改質器21と燃焼器24とを備える燃料改質装置20と、燃料電池本体40と、第1開閉弁V2が配置された水素含有ガス供給流路L2と、第2開閉弁V2及びオリフィス25が配置された第1バイパス流路L3と、第3開閉弁V4が配置された第2バイパス流路L4と、燃焼器24の燃焼開始から燃料電池本体40に水素含有ガスを供給開始するまでの起動工程において、改質器21の触媒層の温度があらかじめ定めた温度未満の時、第2開閉弁V3を開き、第1開閉弁V2及び第3開閉弁V4を閉じ、改質器21の触媒層の温度があらかじめ定めた温度を超えたら、第3開閉弁V4を開き、第1開閉弁V2及び第2開閉弁V4を閉じるように制御する制御装置50を備えた燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、燃料電池の高温化を良好に抑制する。
【解決手段】燃料電池搭載車両は、膜電極接合体を有する燃料電池と、燃料電池に接続されるとともに、燃料電池車両の駆動部に電力を供給する蓄電部300と、任意に設定した地点までの移動経路の状況を取得する取得部と、取得部により取得された移動経路の状況に基づいて、燃料電池110に生じる負荷量を予め算出する算出部と、算出部により算出された負荷量に基づいて、膜電極接合体の含水量と、蓄電部の蓄電量と、を増加させる制御をおこなう制御部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で効率的に電池性能を向上できる、固体酸化物形燃料電池の活性化方法、ならびに、固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】発電初期の固体酸化物形燃料電池を負電圧で作動させる活性化方法によれば、電池性能を向上させるための通電処理が短時間で済む。この活性化方法を用いた固体酸化物形燃料電池の製造方法では、優れた電池性能を有するSOFCを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発電時に生成した水を固体高分子膜の加湿に利用できる機能を固体高分子形燃料電池に持たせ、この外付けの加湿器を排除し、構造をシンプルにする。
【解決手段】アノード側セパレータには、燃料ガスのガス流路を形成する一方、カソード側セパレータには、酸化ガスのガス流路を形成する。このカソード側セパレータには、酸化ガスの流れを制御する可動型のリブを備えて、安定発電時にはセパレータ中央部を含めてガス流路を形成する流路位置にリブを移動し、電解質膜乾燥時には必要な水分量に対応して、セパレータ中央部の酸化ガスの流れが低下した偏流を発生させる流路位置にリブを移動させる。 (もっと読む)


【課題】発電停止後に、燃料電池の冷却動作が終了するまでに要する時間を短縮することが可能な燃料電池装置を提供する。
【解決手段】原燃料と水から燃料を生成する改質器5と、改質器5で生成された燃料と酸化剤ガスとの反応によって発電する燃料電池6と、燃料電池6と改質器5の間に挟まれた熱電変換素子7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池反応と高温水蒸気電解反応とを交互に高効率で行うことができ、固体電解質燃料電池(SOFC)及び電気化学セル(SOEC)の双方として実用可能な電気化学セルを提供する。
【解決手段】電気的に絶縁性であって電子絶縁性と酸素イオン導電性を呈する電解質膜11と、電解質膜11の一方の主面側に形成された酸素極12と、電解質膜11の他方の主面側に形成されたニッケルとセリア系セラミック材料とのサーメットを含む水素極13と、酸素極12及び水素極13それぞれの、電解質膜11と反対側の主面側に形成された一対の集電材14,15とを具え、一対の集電材14,15を介して酸素極12、電解質膜11及び水素極13間を流れる電流の電流密度が±0.6A/cm未満となるように電気化学セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】円筒型水蒸気改質器における断熱構造について、高性能、コンパクト化、低コストの要件を同時に満たす断熱構造を持つ円筒型水蒸気改質器を得る。
【解決手段】改質触媒層、CO変成触媒層及びCO除去触媒層を有し、改質触媒層が配置された小径の円筒体の外周と、CO変成触媒層及びCO除去触媒層が配置された大径の円筒体の外周とを持つ円筒型水蒸気改質器において、前記小径の円筒体の外周から大径の円筒体の径までの間に粉状ヒュームドシリカからなる断熱材層を配置し、当該粉状ヒュームドシリカからなる断熱材層の外周と前記大径の円筒体の外周にセラミックファイバー系断熱材層を配置してなることを特徴とする燃料電池用円筒型水蒸気改質器。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノードからの排水性を向上させる。
【解決手段】空気、および、カソードオフガスを、カソードの表面を鉛直上方から鉛直下方に流す燃料電池において、通常運転時(非排水処理運転時)には、水素、および、アノードオフガスを、アノードの表面を鉛直下方から鉛直上方に流し(対向流)、排水処理運転時には、水素、および、アノードオフガスを、アノードの鉛直下方から上端領域を経由して鉛直下方に流す(対向流、および、並行流)ようにする。アノードにおいて、水素、および、アノードオフガスが鉛直上方から鉛直下方に流れる領域では、水素、および、アノードオフガスの流れと重力とによって、排水が効果的に行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気用チャンバー及び燃料用チャンバーと固体酸化物形燃料電池用セルとの間のシールをより確実に行うと共に、空気用チャンバー及び燃料用チャンバーの繰り返し使用を可能とする固体酸化物形燃料電池用セルの発電試験装置を提供することにある。
【解決手段】空気用チャンバー30の開口側端部と燃料用チャンバー37の開口側端部とが互いに接近する方向に付勢する付勢手段としての押圧スプリング21を設けると共に、その押圧スプリング21の付勢方向とは逆方向に付勢する逆付勢手段としての分離スプリング20を設けた。そして、その付勢力を燃料用チャンバー37に連結した支持部材17の付勢受部18に作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の水蒸気改質器における諸問題点を解決し、低コスト化を図ってなる水蒸気改質装置を得る。
【解決手段】同心状に間隔を置いて配置した順次径の大きい第1円筒体、第2円筒体及び第3円筒体からなる複数の円筒体と、第1円筒体の周方向中心部にバーナを備え、第1円筒体と第2円筒体により周方向に区画された隙間のうち、上部の隙間を原燃料と原料水との混合流の予熱層とし、下部の隙間に改質触媒層を備え、第2円筒体と第3円筒体により周方向に区画された隙間に第2円筒体の下端で反転させた改質ガス流路を構成した円筒型水蒸気改質器と、円筒体内の上部にCO変成触媒層を備え、下部にCO除去触媒層を備え、CO変成触媒層とCO除去触媒層の間に空気供給部を備え、円筒体のうち、CO除去触媒層が位置する外周に水蒸気改質器の予熱層へ供給する原料水予熱管を配置してなる円筒型改質ガス処理器を含む燃料電池用水蒸気改質装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が劣化しても直結制御時に燃料電池から十分な出力を得ることを可能とする燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池22の劣化状態が進行するに従い、直結制御時におけるバッテリ24の下限電圧を低くするようにするため、劣化進行後も燃料電池22から十分な出力を得ることができる。 (もっと読む)


本発明による燃料極ガス加熱兼用燃料電池用蒸気発生器は、投入された水を加熱して蒸気を発生させる蒸気発生器(100)と、前記蒸気発生器(100)と連結され、前記蒸気を昇温させるために蒸気に過熱を供給する蒸気過熱器(200)、及び燃料極ガスを昇温させるために燃料極ガスに熱を供給する燃料極ガス加熱器(300)が一体に構成され、前記蒸気発生器(100)、蒸気過熱器(200)、及び燃料極ガス加熱器(300)は、空気極排出ガスが通過する空気極排出ガス流路を連結され、熱交換を介して熱を供給されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】低コストで高効率高出力な固体酸化物型燃料電池の発電装置を提供する。また、液体燃料を使用することが可能であり、発電体の電極等における燃料ガスの炭化による炭素の析出を抑えることが可能な固体酸化物型燃料電池の発電装置を提供する。さらに、析出した炭素を燃料とすることが可能で、析出炭素を消費した後は再び液体燃料で発電することができる固体酸化物型燃料電池の発電装置を提供する。
【解決手段】加熱炉11の中央部に発電部54を配置し、第2反応室22の底部に第2反応室22内に液体燃料を噴霧するインジェクター55を接続し、発電体10に向けて液体燃料を噴霧することを特徴とする。また反応室22を密閉し、反応室内温度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力制限要求がある燃料電池システムにおいて、燃料電池の劣化抑制と、システム効率の維持と、の双方を実現させる。
【解決手段】反応ガスの供給を受けて発電を行う燃料電池2と、燃料電池2への反応ガスの供給流量を制御する流量制御手段6と、を備え、第1の運転モードと、この第1の運転モードよりも低効率の第2の運転モードと、の間で運転切替を行う燃料電池システム1である。流量制御手段6は、出力制限要求がない場合に、第1の運転モードにおいて燃料電池2の出力電圧を高電位回避電圧以下に抑制するように反応ガスの供給流量を制御する一方、出力制限要求がある場合にのみ、燃料電池2の出力電圧を高電位回避電圧以下に維持しながら第1の運転モードから第2の運転モードへの運転切替を行うように反応ガスの供給流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒の劣化を抑制しつつ燃料水溶液のカソード側への漏れを抑制できる、燃料電池システムおよびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、アノード108およびカソード110を有する燃料電池104を含む。水溶液ポンプ134によってアノード108にはメタノール水溶液が供給され、エアポンプ136によってカソード110には空気が供給される。燃料電池104に異常があるとき、CPU158は、水溶液ポンプ134の駆動を停止させその後にセルスタック温度センサ148によって検出された燃料電池104の温度が所定値以下になればエアポンプ136の駆動を停止させる。燃料電池104に異常があるとき、CPU158は燃料電池システム100の起動時にエアポンプ136を駆動させその後に水溶液ポンプ134を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒型水蒸気改質器における諸問題点を解決し、高性能で且つ安定して水素を製造できる多重円筒型水蒸気改質器を得る。
【解決手段】同心状に間隔を置いて配置した順次径の大きい第1円筒体、第2円筒体及び第3円筒体からなる複数の円筒体と、第1円筒体の周方向中心部に上端から配置されたバーナを備え、第1円筒体と第2円筒体により周方向に区画された隙間のうち、上部の隙間に円筒状隔壁を配置して第1円筒体と円筒状隔壁との間の隙間及び円筒状隔壁と第2円筒体との間の隙間との二つの隙間を構成し、第1円筒体と円筒状隔壁との間の隙間を水及び/又は水蒸気の予熱層とし、他方の隙間を原燃料の予熱層とし、且つ、両予熱層に続く下部の隙間に順次、加熱水蒸気と加熱原燃料の混合部及び改質触媒層を備えた燃料電池用多重円筒型水蒸気改質器。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの湿潤状態を適切な状態で維持しつつ、カソード循環によって開回路電圧を許容電圧として設定された所定値以下とする。
【解決手段】本発明の燃料電池システムでは、負荷からの要求が無い状態となった際に、カソードオフガスをカソードガスとして循環させるカソードガス循環を実行して、燃料電池の出力電圧が、負荷からの要求が無い状態において許容される許容電圧以下となるように、カソードガス給排系を制御する場合において、燃料電池セルの湿潤状態が許容範囲内に収まるように、カソードガスの循環流量を制御する。 (もっと読む)


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