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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】低温始動時における燃料電池システムの昇温性能を向上させる。
【解決手段】電解質膜ELは、アノードセパレータASおよびカソードセパレータCSの間に配置されている。また、隣接するアノードセパレータASおよびカソードセパレータCSの間には冷却液CLが流動する内部冷却液流路IFが形成されている。内部冷却液流路IFを含む冷却液回路には、燃料電池システムの運転時、すなわち、運転時温度にて、冷却液回路が充満されるように冷却液CLが充填されている。 (もっと読む)


【課題】端部セルに溜まった液水を簡単な構成で排出する燃料電池の提供。
【解決手段】燃料電池10であって、水素供給、排出用のマニホールド420、430を形成するための開口部を有する積層された複数の発電セル100と、前記発電セル100の間に配置される導電性の遮蔽ユニット200と、を備え、前記遮蔽ユニット200は、水素供給、排出用のマニホールド420、430を形成するための開口部と、前記開口部を閉じるための遮蔽板210と、を備え、前記遮蔽ユニット200と、前記燃料電池の水素供給排出側端部300との間に配置される前記発電セル100Lの数が、前記遮蔽ユニット200と、前記水素供給排出側端部とは反対側の端部310との間に配置される前記発電セル100Rの数より少ない。 (もっと読む)


【課題】オフガス配管の凍結を防止しつつ、適切にアイドル停止可能な燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法を提供する。
【解決手段】反応ガスが供給されることで発電する燃料電池スタック10と、燃料電池スタック10から排出されたオフガスが通流するオフガス配管と、システムのアイドル停止を制御するアイドル停止制御手段と、仮にアイドル停止した場合、そのアイドル停止中にオフガス配管が凍結するか否か判定する凍結判定手段と、凍結判定手段が凍結すると判定した場合、アイドル停止を禁止する禁止手段と、禁止手段によるアイドル停止の禁止中に、アイドル停止の禁止の解除条件が成立した場合、禁止手段によるアイドル停止の禁止を解除する解除手段と、を備え、解除条件は、前記オフガス配管の現在の温度が、その後にアイドル停止した場合にオフガス配管が凍結しない解除温度以上となったとき、成立する。 (もっと読む)


【課題】簡単なシステム構成で燃料電池の湿度調整が可能となる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10の温度を調整する温度調整手段30と、燃料電池10の下流の温度調整手段30に配置されるひとつの温度センサ41と、温度調整手段30を制御する制御部40と、を備えている。温度調整手段30は、冷媒配管L10,L11を介して加湿器22と接続されており、温度調整手段30の冷媒が加湿器22との間で熱交換可能なように構成されている。制御部40は、燃料電池10の温度と加湿器22の温度とを温度センサ41に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】スタックの劣化を抑制するために、スタックが高電圧状態にならないようにして、スタックと、ディスチャージ抵抗及び車両負荷との接続を切り替えることができる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両は、燃料電池コンタクタ611,621と、ディスチャージコンタクタ652,655と、ECU80と、を備える。ECU80は、スタック10の起動時において、燃料電池コンタクタ611,621をオンにする前に、ディスチャージコンタクタ652,655をオンにしスタック10の発電電力をディスチャージ抵抗654で消費させる。さらに、ECU80は、ディスチャージコンタクタ652,655をオンにした後、VCU50によりバッテリ40の出力を所定の電圧まで昇圧してから燃料電池コンタクタ611,621をオンにし、所定のラップ期間を経た後にディスチャージコンタクタ652,655をオフにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの排熱を効率良く利用して好適な改質を行える燃料改質機構を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】発電セルとセパレータを交互に積層して燃料電池スタック3を構成し、ハウジング内に収納すると共に、運転時に当該燃料電池スタック3内へ反応用ガスを供給して発電反応を生じさせる内部改質式の燃料電池において、中心角において少なくとも90°以上に亘る前記燃料電池スタック3の周囲に、単数もしくは複数の燃料改質機構30を配設するとともに、前記燃料改質機構において、導入される燃料ガスの上流部分の改質触媒層を下流部分より薄くした。 (もっと読む)


【課題】電解質層の破損による電圧の突然劣化を充分に防止することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電解質層−電極接合体5と、第1燃料ガス流路8Aと第2燃料ガス流路8Bが形成されたアノードセパレータ6Aと、第1酸化剤ガス流路9Aと第2酸化剤ガス流路9Bが形成されたカソードセパレータ6Bと、を有する燃料電池101と、第1燃料ガス供給経路21からの燃料ガスの供給先を第1燃料ガス流路8Aと燃料ガスバイパス経路23との間で切り替える第1切り替え器61と、第1酸化剤ガス供給経路25からの酸化剤ガスの供給先を第1酸化剤ガス流路9Aと酸化剤ガスバイパス経路27との間で切り替える第2切り替え器62と、を備える、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池への酸化ガスの供給量の測定精度の向上を図る。
【解決手段】本発明の燃料電池は、ケース内に収納された燃料電池と、燃料電池への酸化ガスの供給流路と、燃料電池から排出される酸化排ガスの排出流路と、酸化排ガスを酸化ガスとして排出流路から供給流路へ還流させるバイパス流路と、を有する酸化ガス給排系と、を備える。酸化ガス給排系には、供給流路のうち、バイパス流路の合流位置よりも下流側で、かつ、ケース内の部分に、ガス流量計が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 温度センサを用いることなく燃料電池の温度を精度良く求めること。
【解決手段】燃料電池システムFCの制御部40は、燃料電池10内部の反応ガスが封止された状態で、クロスリークによる内部圧力変化を排除して、燃料電池10の運転停止時における運転停止時内部圧力を求める。制御部40は、温度センサ311によって検出された運転時における燃料電池10の温度と、算出された内部圧力およびアノード圧力センサ301によって検出された現在内部圧力とを用いて燃料電池10の現在内部温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の温度分布に応じて加熱面の熱出力が容易に調整され、被加熱体の温度偏差を低減させることが可能なヒーターユニットを提供する。
【解決手段】被加熱体を加熱して被加熱体の温度偏差の低減を図るためのヒーターユニット10であって、電解質26と電解質26を挟む二枚の電極22,24とを備える電気化学セル20を直列に複数接続してなるセルスタック30を備え、セルスタック30の発熱を被加熱体に伝える加熱面16がセルスタック30の積層方向Dに沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】システムに使用されている駆動モータの駆動効率を高めることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池1と、カソード流体供給路2と、カソードオフ流体排出路3と、アノード流体供給路4と、アノードオフ流体排出路5と、機器に接続され機器を駆動させる駆動モータ7と、駆動モータ7の回転駆動をアシストさせるタービン8と、カソードオフ流体排出路3を流れるカソードオフ流体またはアノードオフ流体排出路5を流れるアノードオフ流体を加熱させるための加熱部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧レギュレータが故障した場合であっても、適切に退避走行ができる制御装置、制御方法、及び、給電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10と蓄電装置40に接続された直流電圧レギュレータ50がモータ70を駆動するインバータ60に並列接続された給電装置2に対して、燃料電池10の出力電圧と直流電圧レギュレータ50の出力電圧との差が許容範囲に入るように制御する発電制御処理と、直流電圧レギュレータ50の故障を検知する故障検知処理と、故障検知処理で故障が検知されると、バイパス回路9に備えたリレー90を導通させるフェールセーフ処理と、故障検知処理で故障が検知されると、燃料電池10と蓄電装置40の出力電圧との差が許容範囲に入るように電圧調整するフェールセーフ発電処理とを実行する制御部80と、故障検知処理で検知された故障情報を記憶する記憶部82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粉末粒子をセパレータ流路の形成に用いる燃料電池セパレータにおいて、特に、毛細管現象の利用による空気極側の排水特性を向上した燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】 燃料極側、および空気極側の両側の燃料電池セパレータの流路形成に、粉末粒子を用いる燃料電池において、空気極側の流路形成に用いられる粉末粒子の平均径が、燃料極側の流路形成に用いられる粉末粒子の平均径よりも小さいことを特徴とする燃料電池セパレータ。また、上記空気極側の粉末粒子の平均径が、1μm〜200μmとしたことを特徴とする燃料電池セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥した環境下での発電性能を向上させることができる燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料電池10は、MEA200と、アノードセパレータ100と、カソードセパレータ300とを備え、アノードセパレータ100およびカソードセパレータ300の各々には、中央部が閉塞した第1の流路110,310と、両端部が閉塞した第2の流路120,320とが交互に配列され、アノードセパレータ100における燃料ガスの流れ方向は、カソードセパレータ300における酸化ガスの流れ方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池等の排熱源から暖房用熱媒への排熱回収運転における熱交換効率を高く維持しつつも、暖房用熱媒を熱源とする排熱源の起動時の予熱運転においては過度の熱交換加熱に陥る事態の発生を確実に回避し得るコージェネシステムを提供する。
【解決手段】 暖房循環回路4に循環される温水と、排熱回収循環回路3に循環される燃料電池2の冷却水とを熱交換器5で熱交換させる。冷却水からの排熱回収による排熱利用暖房運転では第1熱動弁47bを開に、第2熱動弁45bを閉にして、戻り流路47の低温の戻り温水を対向流に基づき熱交換加熱する。燃料電池2の起動予熱運転では第1熱動弁を閉に、第2熱動弁を開にして、高温往き路45からの高温水を熱交換器に対し並行流で流し、冷却水に対する過度の熱交換加熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料ガスに脈動があっても粉化した触媒成分が燃料ガスに混入せず、しかも小型で圧力損失の少ない脱硫器を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1において、燃料ガスを供給するための供給管における燃料ガスの流れ方向に、垂直方向の断面積よりも大きな断面積を有する1つの収納容器130内に、付臭剤が添加された燃料ガス中の付臭剤を吸着するための2種類の脱硫触媒(ゼオライト触媒層112及び酸化マンガン系触媒層114と、燃料ガス中に混入された粉塵を分離するための第1フィルタ120とを収納し、収納容器130内において第1フィルタ120を2種類の脱硫触媒112,114よりも燃料ガスの流れ方向の下流側に配置し、スペーサ140により第1フィルタ120を収納容器130の燃料ガス出口から離間するようにした脱硫器100を備える。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を用いた燃料電池において、空気極で生成した水を燃料極へ還流させる量と空気の空気極への供給量とをバランスさせて出力特性を向上させる。
【解決手段】燃料電池1は、触媒層11およびガス拡散層12からなる燃料極13と、触媒層14およびガス拡散層15からなる空気極16と、燃料極13の触媒層11と空気極16の触媒層14とに挟持された電解質膜17と、空気極16の触媒層14で生成した水の蒸散を抑止する保湿層31と、空気導入口32を有するカバー層33とを具備する。空気極16のガス拡散層15、保湿層31およびカバー層33の熱抵抗をそれぞれAガス拡散層、A保湿層およびAカバー層とし、空気極16のガス拡散層15、保湿層31およびカバー層33の物質移動抵抗をそれぞれBガス拡散層、B保湿層およびBカバー層としたとき、Aガス拡散層<Aカバー層<A保湿層およびBガス拡散層<B保湿層<Bカバー層の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料電池に電流が逆流することを防止する。
【解決手段】燃料電池2とトラクションインバータ6およびトラクションモータ7との間に配置される燃料電池用のDC/DCコンバータ3が、燃料電池2と直列に接続される逆止用コイルL1と、燃料電池2の出力電圧である直流電圧を昇圧するための昇圧回路と、昇圧用スイッチS1のゼロ電流スイッチングを実現するための共振回路と、昇圧回路および共振回路に対して燃料電池2および逆止用コイルL1からなる直列回路と並列に接続され、燃料電池2の出力電圧を平滑する平滑用コンデンサC1と、を有し、平滑用コンデンサC1のインピーダンスを、共振回路から出力される電流が燃料電池2に逆流することを阻止可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を経由するように冷媒を循環させる冷媒回路から、冷媒を好適に回収する冷媒回収装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック110を経由するように冷媒を循環させると共に、冷媒を外部に導出するノーマルクローズ型の導出弁Aを有する導出コネクタ40を備える冷媒回路120から、冷媒を回収する冷媒回収装置1であって、冷媒の回収時、導出コネクタ40に接続されることで、導出弁Aを開く回収コネクタ10と、一端が回収コネクタ10に接続され、導出された冷媒が通流するホース31と、を備える。 (もっと読む)


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