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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成及び工程で、膜加湿器の乾燥を確実に阻止することができ、良好な発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、供給前後の酸化剤ガス間で水交換を行う膜加湿器32と、前記膜加湿器32を通過した前記酸化剤ガスを、前記燃料電池スタック12に向かって圧送するコンプレッサ34と、前記酸化剤ガスを前記燃料電池スタック12に適した温度に調整する熱交換器36と、前記熱交換器36と前記燃料電池スタック12との間から分岐し、前記膜加湿器32の上流に接続される戻し流路38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】両極の反応ガス流路に配置されたタービンを軸により接続したコンプレッサーを備える燃料電池システムにおいて、コンプレッサーの収容ケース内のうちタービンの収容部分から漏洩した反応ガスの滞留を抑制する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池70と、第1の反応ガスを燃料電池に供給する第1のガス供給部91、95と、第2の反応ガスを燃料電池に供給する第2のガス供給部90,94と、第1の反応ガスの流路に配置された第1のタービン20と、第2の反応ガスの流路に配置された第2のタービン30と、第1のタービンと第2のタービンとを接続する回転軸40と、第1のタービンと第2のタービンと回転軸とを収容する収容ケース50と、収容ケースの内側に配置され、第1の反応ガスと第2の反応ガスとのうち少なくとも一方を除去するガス除去部材200と、を有するコンプレッサーと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に信頼性が改善された、電気化学デバイスの具合状態の測定方法に関する。該方法は、特に、様々な区分の電気刺激を含む入力信号を該デバイスに適用し(10)、各電気刺激に応じた信号を含む出力信号を測定し(20)、第一区分の電気刺激と対応する応答信号とから少なくとも一つの第一のパラメータを推定し(41)、複数の区分の電気刺激と、対応する応答信号と、推定された第一のパラメータとから、デバイスの物理化学作用を表す少なくとも一つの物理科学パラメータを推定し(43)、事前に推定された物理化学パラメータ値と基準値との間の差異として、前記電気化学デバイスの具合状態を推定する(50)ことから成る。 (もっと読む)


【課題】 混入された気泡の影響を少なくして水を燃料改質器に送給することができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 原燃料を水蒸気改質するための燃料改質器4と、燃料改質器4にて改質された改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う固体酸化物形燃料電池6と、燃料改質器4に改質用の水を送給するための水送給手段52と、を備えた固体酸化物形燃料電池システム。水送給手段52は、送給流路78を通して水を送給するための送給ポンプ80と、水の流れを検知するための水流センサ84とを含み、ポンプコントローラは、水流センサ84の検知信号に基づいて水に混入した気泡の数をカウントし、この気泡カウント値に基づいて追加作動信号を生成して送給ポンプ80を追加作動する。 (もっと読む)


【課題】経済的な構成で、腐食電流の流れを阻止して電極の劣化を有効に抑制することを可能にする。
【解決手段】単位セル22は、電解質膜・電極構造体24と、前記電解質膜・電極構造体24を挟持する第1及び第2金属セパレータ26、28とを備える。電解質膜・電極構造体24は、固体高分子電解質膜36を挟持するカソード側電極38及びアノード側電極40を有し、前記カソード側電極38は、酸化剤ガス流れ方向に沿って複数の電極領域38aに分割される一方、アノード側電極40は、燃料ガス流れ方向に沿って複数の電極領域40aに分割される。カソード側電極38の分割された電極領域38a同士の間隙には、第1金属セパレータ26の凹部44が配置され、アノード側電極40の分割された電極領域40a同士の間隙には、第2金属セパレータ28の凹部54が配置される。 (もっと読む)


【課題】酸化剤ガス流路の下流に設けられた背圧弁の凍結を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤ガス排出流路と、背圧弁36と、掃気ガス供給手段と、前記掃気ガス供給手段を制御するECU50と、を備え、燃料電池スタック10の発電停止中、掃気ガス供給手段がカソード流路12に掃気ガスを供給し、カソード流路12を掃気する燃料電池システム1であって、酸化剤ガス供給流路と酸化剤ガス排出流路とを接続し、カソード流路12をバイパスする第1バイパス流路と、第1バイパス流路のガスの通流を制御する第1制御弁37と、を備え、背圧弁36を掃気する場合、ECU50は、掃気ガス供給手段からの掃気ガスが、カソード流路12をバイパスし、第1バイパス流路を介して、背圧弁36に供給されるように、第1制御弁37を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体の噴出圧の制御の向上を図ることができるエゼクタおよびこのエゼクタを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】エゼクタ50は、ボディ60と、ノズル80と、ニードル70と、ノズル80から噴出された第1流体によって発生する負圧で第2流体を吸引し、これらの流体を混合させて流出するディフューザ90と、を含み、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2、第3のダイヤフラム100、110、120とを備え、第1、第2のダイヤフラム100、110が同一の有効面積で形成されているとともに、第3のダイヤフラム120の有効面積が、第1、第2のダイヤフラム100、110の有効面積と異なる有効面積とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転負荷に応じて、イオン交換樹脂の状態を、圧力損失が高く、かつイオン交換効率が高い交換効率重視の状態と、圧力損失が低く、かつイオン交換効率が低い低圧力損失重視の状態との間で容易に変化させることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換装置18のケース30の内部に下部流出防止網26及び上部流出防止網28を配設し、両網26,28の間にイオン交換樹脂25を収容する収容室Rを形成する。各イオン交換樹脂25の外周面に受圧突部31を形成する。燃料電池システムの運転負荷が変化して、前記収容室R内を流れる冷却液の流速が変化すると、イオン交換樹脂25の受圧突部31が受ける圧力も変化し、収容室R内のイオン交換樹脂25の浮遊状態における相互間隔が大小に変化する。このため、冷却液の圧力損失及びイオン交換効率が運転負荷に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】使用者に違和感を与えることなく、低温下起動時の始動性を向上させる。
【解決手段】燃料電池2の起動時に温度センサTによって検出された温度が、暖機処理を実行することなく起動可能な温度よりも低い場合に、暖機処理を実行させる暖機処理実行部と、暖機処理実行部によって暖機処理が実行されている最中に、燃料電池2で発電を継続することが可能な発電継続可能状態に移行したときに、燃料電池2からの出力を許可する出力許可部と、出力許可部によって燃料電池2からの出力が許可された場合に、燃料電池2からの出力が許可された状態であることを示すための出力許可状態表示を、燃料電池2の発電可能電力に応じて段階的に変化させながら表示装置8に表示させる表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの正常な動作を維持する。
【解決手段】排水機構付き燃料電池システム1は、反応ガスを供給されて発電を行う燃料電池2と、燃料電池2から排出されるアノードオフガスから水分を分離し貯留する気液分離器7と、気液分離器7に貯留された水分を排出する排水弁9と、気液分離器7と排水弁9とを接続する排水流路23と、排水流路23に設けられ異物を捉えるフィルタ8と、フィルタ8を迂回しこのフィルタ8の上流と下流を接続するバイパス流路24と、バイパス流路24に設けられその上流側と下流側の圧力差によりバイパス流路24を開閉する差圧作動弁10と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス分光法による、電気システムのより正確な特性化のための方法に関する。該方法とは、周波数の主たる組(A)を走査するように、正弦波摂動のシーケンスを含む入力信号を該電気システムに適用すること、該適用された摂動それぞれに対する該入力信号に応答して該電気システムの出力信号を計測すること及び、該適用された摂動それぞれに対する該電気システム特有のインピーダンス量を推定することであり、主たる組(A)から得られる、複数の副次的な組(A,…,An)の周波数を順々に走査するように摂動のシーケンスが適用され、該複数のそれぞれの副次的な組は少なくとも1つの同一の複数の他の副次的な組と組み合わされること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく起動することができるとともに、効率よく排ガスの処理を行なうことができ、さらには発電効率の低下を抑制することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池装置21は、燃料電池装置21の起動時において、原燃料供給手段30および酸素含有ガス供給手段31のうち少なくとも一方を作動させて所定量のガスを供給した後に停止させ、続いて加熱手段29を作動させ、燃焼触媒の温度が排ガスの処理開始可能温度よりも所定の温度以上高くなった場合に、原燃料供給手段30、酸素含有ガス供給手段31および着火装置20を作動させるようにそれぞれ制御する制御装置32を具備することから、効率よく起動させることができ、その起動時において、効率よく排ガスの処理を行なうことができ、さらには発電効率が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの積層方向の温度差を減少させて、温度を均一化することにより、発電効率の向上を図った固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配置して成る発電セル5とセパレータ8とを交互に積層して燃料電池スタック1を構成し、各発電セル5に反応ガスを供給することにより発電反応が生ずる固体酸化物形燃料電池において、燃料電池スタック1の積層方向の中央部20に位置する少なくとも1層以上のセパレータ8における発電セル5との対向面22の熱輻射率を、上記積層方向の両端部21に位置する少なくとも1層以上のセパレータ8の対向面22の熱輻射率より高くしている。 (もっと読む)


【課題】起動停止を伴う通常の運転による固体高分子型燃料電池の各構成部材の劣化状態を高精度かつ高速に模擬し、寿命評価の信頼性を向上させることができる寿命加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体高分子型燃料電池の寿命加速試験方法は、電解質膜の劣化を加速するための発電試験と開回路電位保持試験、電極の構成材料の酸化腐食を加速するための高電圧保持試験、及び触媒活性表面積の減少を加速するための電位走査試験を含む。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効利用し、外部装置に接続された回路内での温水の凍結を防ぐとともに、温水循環ポンプの容量増に伴う水圧上昇による燃料電池の破損を防止可能な熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システム10は、熱回収熱交換器1が設けられたコージェネレーションシステム6と、熱回収熱交換器1から熱を受け取った不凍液により外部装置7に熱を供給する熱供給熱交換器3と、流路切り替えバルブ181、182、184,187を開き流路切り替えバルブ183、185、186を閉じて融雪用熱供給熱交換器14を迂回するバイパス経路を形成する制御装置17を備えた。 (もっと読む)


燃料電池システム(1)は、カソード領域(3)とアノード領域(4)とを有する少なくとも1つの燃料電池を含んでいる。その他に、この燃料電池システム(1)は、少なくとも1つの装置(12、13、22)を有しており、この装置内を、一方でカソード領域(3)へ流れる供給エアフローが通過し、他方ではカソード領域(3)からくる排出ガスフローが通過する。さらに、このシステムは、燃料含有ガスを熱変換するための触媒作用のある材料を有している。本発明に基づき、触媒作用のある材料を備える第1のユニット(18)が、供給エアフローの流れる方向に向かって、少なくとも1つの装置(12、13、22)の手前に配置されている。この第1のユニット(18)には、この場合、アノード領域(4)からの排出ガスが燃料含有ガスとして供給可能である。触媒作用のある材料を備える第2のユニット(19)は、供給エアフローの流れる方向に向かって、少なくとも1つの装置(12、13、22)の後に配置されている。

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【課題】燃料電池セルにおいて発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとを混合して燃焼することで、着火時の火移り性を向上し、未燃ガスを外部に漏出しにくい燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】燃焼部における燃焼を誘起する火花を発生する複数の着火プラグFPを備え、複数の燃料電池セル4は少なくとも一部が列を成すように配置され、複数の着火プラグFPの一つは、列を成すように配置された複数の燃料電池セル4を構成する一の燃料電池セル先端上部に配置され、複数の着火プラグの別の一つは他の列を成すように配置された複数の燃料電池セルを構成する一の燃料電池セル先端上部に配置されている燃料電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制による生産性の向上とコスト抑制を図ることができるとともに、噴出量を精度よく制御する。
【解決手段】エゼクタ50は、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2のダイヤフラム100,110と、少なくとも第1、第2のダイヤフラム100,110で囲まれて構成される第1流体室41、第2流体室42、および第3流体室43とを含み、ノズル80は、第3流体室43に供給される第3流体の圧力を用いて変位し、この変位により噴出口82aから噴出される第1流体の流量を調整可能であり、ニードル70は、基部73に第1流体が通流する中空の通路73aを有し、通路73aは、一方が第1流体室41に連通するとともに、他方が先部74側においてノズル80内に連通する構成とした。 (もっと読む)


電流源に接続された一対の電極と、電極と流体連通する電解質と、第1の電極で形成される第1のガスと、第2の電極で形成される第2のガスと、分離機と、第1および第2のガス回収容器と、を備える、電解セル。分離機は、電解質の密度と電解質および第1のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第1のガスの流れを、第2の電極に対して遠位であり、かつ第1のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第1の傾斜面を含む。分離機は、電解質の密度と電解質および第2のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第2のガスの流れを、第1の電極に対して遠位であり、かつ第2のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第2の傾斜面を含む。
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【課題】燃料電池を用いたコジェネレーションシステムにおいて、設置スペースの拡大を抑制しつつ、蓄熱量を増加させる。
【解決手段】燃料電池から回収された排熱を蓄熱する蓄熱装置36に、排熱回収装置の熱交換器12で回収した排熱を水に貯える貯湯タンク37と、排熱回収装置が回収した排熱を潜熱蓄熱材に貯える蓄熱タンク38と、を備える。潜熱蓄熱材は、水の顕熱蓄熱に比べて単位容積当たり約1桁大きい蓄熱容量を持つため、蓄熱装置36全体の蓄熱量を変えずに貯湯タンク37を小型化することができる。また、貯湯タンク37と蓄熱タンク38とを併用することにより、潜熱蓄熱材の相変化の回数を減らすことができ、劣化を抑制できる。 (もっと読む)


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